視力低下に悩むゴルファーの救世主になるかもしれない製品が発売された。
<strong>『TouchFocus®(タッチフォーカス®)』</strong>はテンプルのセンサーをタッチするだけで、瞬時に遠近を切り替えることができる次世代メガネ。今までのメガネの常識を覆す数々のテクノロジーが含まれている。
今回は日本プロゴルフ協会(PGA)副会長である槇岡プロに、『タッチフォーカス®』を使ってラウンドしてもらい効果を検証する。
<strong>『タッチフォーカス®』は老眼ゴルファーを救えるのだろうか?</strong>
ゴルフと視力の関係性
<img class="aligncenter size-full wp-image-55065" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/touch_focus1.jpg" alt="『タッチフォーカス®』は老眼ゴルファーを救えるのか? プロが検証 ~インタビュー編~(㏚)" width="788" height="525" />
「ゴルフは目からの情報が重要です。特にアプローチやパッティングにおいては、目から得た芝目や傾斜などの情報を元に、その他の五感や足裏でその情報が間違っていないかを確認して、パフォーマンスに繋げます。
ところが、早い選手だと40代後半くらいから、次第に目からの情報が取れなくなってきます。
原因は『老眼』による視力の低下ですが、意外と本人はそのことに気づかずに、頭に描いているパフォーマンスとのギャップからプレーがうまくいかなくなり、ゴルフをやめてしまう方が増えています」
そう語るのは、日本プロゴルフ協会(PGA)副会長の槇岡充浩プロだ。見ることとゴルフの密接な関係性を槇岡プロは指摘するが、近年は自らも目の悩みを抱えている。
<h2>『タッチフォーカス®』の効果を検証</h2>
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先頃、熊谷ゴルフクラブ(埼玉県)にて槇岡プロの『タッチフォーカス®』を使用したゴルフの一日に密着した。その一日を動画で観てもらいたい。
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/cGno-c_gVYg?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
動画からも分かるように、『タッチフォーカス®』はゴルフにおけるあらゆるシーンを助ける役割がある。
槇岡プロも語るように、特にラウンドのシーンにおいては近距離用の液晶レンズをOFFにすれば、足元のライや芝目、数十ヤード先のグリーンのマウンドまで遠中距離に適した広く歪みのない視界を確保できる。
また、液晶レンズをONにすればスコアや距離計測機が快適に見えるだけでなく、最近ではグリーンの傾斜をじっくり読む時にも活用しているとのこと。
老眼によって落ちてしまったゴルフのパフォーマンスを再びアップさせてくれるだけでなく、ゴルフの楽しさを改めて実感させてくれるメガネだと言える。
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<h2>「ジャパンゴルフフェア2019」に出展 ゴルフによりマッチした新商品も</h2>
三井化学は、2019年3月22日(金)~24日(日)にパシフィコ横浜で開催される「ジャパンゴルフフェア2019」に出展して、『タッチフォーカス®』を展示予定。
同社マーケティングマネージャーの三國達也氏によると
「ブースでは、特にアプローチのシーンを想定した遠中の広くクリアな視界が体験できるデモンストレーションなど、『タッチフォーカス®』のメリットを体験してもらえるような企画を考えています。多くのゴルファーの方に試してもらいたいですね」
<h2>『タッチフォーカス®』とは</h2>
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/s7wElwI5ATA?rel=0" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
<ul>
<li><a href="https://www.touchfocus.com/">三井化学『タッチフォーカス®』ウェブサイト</a></li>
<li>eメールアドレス:info@touchfocus.com</li>
<li>電話:03-6253-3894 受付時間:10:00~17:00 (土曜・日曜・祝日、年末年始、会社指定休日を除く)</li>
</ul>
※商標「タッチフォーカス」「TouchFocus」は、三井化学の登録商標です。
協力: 東京メガネ 西武池袋店 (『タッチフォーカス®』取り扱い店)
<h3>槇岡充浩プロの紹介</h3>
1977年、日本大学ゴルフ部キャプテンとして大学日本一に貢献。1986年、JPGAプロテストに最少スコア新記録でトップ合格。日本、ヨーロッパ、アメリカなどのツアーを転戦する傍ら、欧米のティーチング理論を学ぶ。
現在は日大ゴルフ部コーチ、友利勝良などのプロコーチ、数多くのアマチュアコーチ等で活躍し男女、若手、ベテランの垣根を越えゴルフ界の「引出」の深さは誰もが認めるところ。
さらに、日本プロゴルフ協会のジュニア育成プログラムの中心となり、将来の日本を代表するゴルフアスリートの発掘・育成の為に全国のジュニアレッスンプログラムの牽引者として、全会場に参加し、フルスイングの力を注いでいる。
10年程前より毎年オフシーズンに若手男女プロを引き連れ、海外合宿が定番化しヘッドコーチ役として精力的にゴルフと向き合い、更なる可能性を求め活動中である。
また、LPGAツアー、JPGAシニアツアーのゴルフ中継ではラウンドコメンテーターをはじめネット配信ゴルフ中継の解説などを務めており、ツアープロとティーチング双方の経験を生かしながら多面的な角度からのゴルフコメントが好評で、視聴者からの支持も高く、番組リポ―ト中の会場ではギャラリーから声が掛かる事も有り、穏やかな人柄を表すエピソードにもなっている。
2018年「公益社団法人日本プロゴルフ協会」副会長就任、及び広報担当。