会場には200名を超えるメディア、ゴルフショップの関係者があつまる中、タイガーは試合会場でスタート直前に行う練習を解説付きで披露。SWで始まり、8I、4I、5W、3W、ドライバーの順で打ち、8I、SWと戻し、最終的にはスタートホールで使うクラブで終了する。その一部始終をタイガー自身が事細かに解説。その後、豪州在住のトップジュニア・加賀崎航太君とエキシビションマッチで9ホールをラウンド。
このイベントは、タイガーのスイングにたいする考え方を加賀崎君とのラウンドによって言葉にしていくというもの。ナイキはこのイベントによって、多くのジュニアゴルファーにインスピレーションを与えたいという目的で開催した。
タイガーがトークセッションでイベントの印象を語った。
「頭の中を覗かせるのは怖かったけど、アイディアも面白いし楽しめた。とても楽しいイベントだった」――。