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    ハッシュタグ「展示会」記事一覧

    エドウインゴルフは、2016AW展示会で16SSのBAHAMAリゾートから一転、スポーツミックスのリラックス&モードスタイルを提案。アスレジャーゴルフの上下セットアップを強調していく。 同社小川信幸氏によれば、 「トレンドのジョガー・スウェットパンツをメインに、セーターフリースやダンボールニットのような新素材を採り入れました。上下セットアップに抵抗がある方にも、フェイクレザーやツイード、コーディロイなど我々が提案してきたトップスとの着回しがポイントです。一見、普段着にも見えますが、ゴルフ場における新しい着こなしに繋げていければ。平つばのCAPを組み合わせてもいいですね」 アクセントがひとつ入るだけで見え方がガラっと変わる。一見、ジャージや寝間着と見間違えてしまうが、ネックウォーマーやCAPを組み合わせると変わるから不思議だ。 ハイカットゴルフシューズの提案も始まっており、これとのコーディネイトも面白そう。 いつものセーターフリースをレザーフェイクに変えるだけで、大人のモードスタイルに変わるのも特筆すべき点。  素材も機能性が向上し軽量かつ洗濯も可能だとか。エドウインゴルフの絶妙なシルエットで、スタイリッシュな着こなしを楽しんでみては。
    (公開)2016年04月28日
    エドウインゴルフは16SS展示会で、ボトムス・トップスともにポリエステル系の機能素材に特化。各コレクションは、カリブ海に位置するバハマを意識したリゾートゴルフスタイルを提案する。 テーマカラーのひとつは、バハマの国旗カラー3色(ブラック、サックス、イエロー)を、新潟産シアサッカーストレッチのホワイトベースの素材にギンガムチェックとタッタソールを用いて表現。  同社特命課小川信幸氏によれば、 「バハマはイギリス連邦の加盟国であることから、エドウインゴルフが得意とする迷彩柄をイギリス軍モチーフにて採用。海=ブルーベースと砂浜=ホワイトベースでの同色系カモとして登場させました」 先述の素材については、吸水速乾糸を使用した環境憂慮型のリサイクル素材で、着用感も抜群だとか。
    (公開)2015年11月02日
    「2020年の東京五輪開催に向け、日本人がいかに動ける体をつくり健康で文化的な生活ができるか? その一助を担うイベントとして、非常に大きな意味を持つものと考えています」 ところで、同見本市には日本ゴルフフィットネス協会(JGFO)が、「ゴルフフィットネスパビリオン」と称して、テクノジムジャパン、セガ、デサントなど、共同出展社6社を集めてブースを構えた。2006年に設立されたJGFOとは一体どのような団体なのか? 岡森雅昭代表に話を聞く。 「当協会では『生涯ゴルフ』をテーマに、運動指導者、医療者、ゴルフメーカー、ゴルフ施設・運動施設運営者など、各分野のエキスパートと連携をとり、ゴルファーをサポートするための情報発信を行っております。また、当協会主催・推薦資格や講習会情報、ゴルフフィットネスイベントや展示会などの活動をしている団体です」 同パビリオンでは、実際に試打席を設置。スイング分析と同時に身体の動作分析を実施し、健康で長くゴルフを続けるための最適なアドバイス・運動プログラムを提供した。前出の岡森代表によれば、 「これまで国内のゴルフは、レンジとフィットネスの連携ができていなかった。相互の理解が薄かったと思います。ですが、生涯スポーツであるゴルフを長く楽しむためには、健康でなければ叶いません。腰痛やケガ、体力の衰えにより飛距離が落ちるなど、健康面での理由でゴルフをやめてしまうケースが多い。ゴルフ人口をこれ以上減らさないためにも、『ゴルフフィットネス』を提唱し、健康で長くゴルフを楽しんでいただくための活動を広めていきたい」――。 ゴルフ産業は、スイング理論やクラブ性能のみならず、もっと「健康」というキーワードを前面に押し出し、ゴルフ人口減少に歯止めをかえる必要がありそう。 【JGFO概要】 ■一般社団法人 日本ゴルフフィットネス協会 ■URL:<a href="http://www.jgfo.org/" target="blank" rel="noopener noreferrer">http://www.jgfo.org/</a> ■問い合わせ先:東京都港区南青山1-17-2 YZ CUBE #B(03~6721~1322)
    (公開)2014年12月15日
    後継モデルの『KG522』(タイトシューカット、1万5000円)、『KG523F』(レギュラーストレート、1万5000円)がそれで、継続のレギュラーテーパー『KG503F』と共にフラッグシップを担う。 なかでも『KG522』は、前作の『KG512』比で後ろ股上を2センチプラス、裾口を1・5cm狭めに変更し、マーケットトレンドに対応。また、『EDWIN GOLF』の象徴ともいえるサイドポケットもリニューアル。バックポケットのディテールを活かしたデザインとなり、左後方ポケット上部にはヘッドカバーホルダー、同右にはティーホルダーが新たに設けられた。 発売元のエドウインは今年3月、伊藤忠の完全子会社になったばかりだが、スタイルアップした定番ボトムを基軸に攻めへ転じる構え。
    (公開)2014年09月12日
    昨年、彗星の如く登場した同ブランドだが、契約の森田理香子の活躍が人気に拍車を掛けている。 14FWでは、素材や技巧、新旧モードなどリミックス効果による多面的な光彩を放つコレクションを展開。オータムは彩り豊かなカラーリングとグラフィックが目を引くスポーツカジュアルスタイル、一方のウインターは冬のあらゆるシーンで活躍する快適な装いを華やかに表現するハイブリッドウエアの構成とした。 平均上代は、シャツ:1万5000円▽アウター:2万5000円▽ボトム:1万7000円▽ニット:1万8500円。 問い合わせはブラック&ホワイトスポーツウェアへ、TEL03-3584-5352
    (公開)2014年03月20日
    コア層である40~50歳代のテイストを見直し、ワッペンによるワンポイント表現を改め、シンプルさを強調。また、アイテム展開もトレーナー素材に重点を置くなど、ZOYらしさが随所に盛り込まれた。 一方、シーズン後半では、裏地付ニットを拡充するなど機能面での特化もみせる。サイズはメンズ4サイズ(S、M、L、LL)レディス3サイズ(S、M、L)展開で、今SSより新採用のヌード寸法がAWにも踏襲された。 販売も好調だ。今2月決算で売上4%増の増収増益と意気軒高。流通政策については百貨店9店舗、直営5店舗を主軸に、今季よりコロニーとのコラボ企画がスタート。神戸苦楽園、京都、高知大丸、福岡キャナルシティOPA、沖縄プラザハウスでの取り扱いを開始する。 詳細は、マックス&グローイングへ、TEL03-6274-5880
    (公開)2014年03月11日
    同社小川信幸取締役によれば、 「総柄=コーディネイトしづらいと思われがちですが、EDWIN流の同色系総柄とすることで、ゴルフはもちろん、アフターでも着こなせるようにしました。さらにカッコ良さ、かわいらしさも加味しています」――。 定番のボトムも、フェイクレザーにクロコダイルの型押し、ペイズリーの部分起毛、同色カモ(アーミー柄)のプリント等、総柄を徹底追求。大人のセクシーな着こなしを提案している。 また、今年から法政大学ゴルフ部の正式ユニフォームとして、EDWIN GOLFの採用が決まっている。
    (公開)2014年03月05日
    『DAG WOOD』は、2012年にベルリンで誕生し、現在はポルトガルを拠点に発信する新興のゴルフアクセサリーブランド。14FWのアイテムは、上質なレザーや耐久性のあるキャンバスを用いた画像のゴルフバッグ(9万8000円)、ゴルフシューズ(4万6000円)、シューズケース、ボストンバッグ(7万4000円)や、イタリアンウールで編んだヘッドカバー(7000円~)、レザー小物(7000円~)など。ゴルフコースに馴染むアースカラーをベースに、ポルトガルの光や風景から得たインスピレーションがコレクションに盛り込まれた。使用する素材は全てヨーロッパ製。製作もポルトガルのアリエでハンドメイドに拘った徹底したモノづくりを行っている。 一方の『sn』はスイス発の新コンセプトブランドという位置づけだ。様々な国から技術と知識を持ったスタッフが集結し、新素材とデザインを追い求めている。スイス、ドイツなどヨーロッパを中心に世界15カ国で展開し、日本では13FWにデビューした経緯がある。今シーズンのコレクションは、スポーツウエアの機能性とファッションをクロスオーバー。オリジナル素材(機能+メリノウール等の天然繊維)とカジュアルシーンにも対応するデザインのハイブリッドウエアの構成とした。各アイテムの平均上代は、シャツ(1万2000円)、アウター(2万3000円)、インナー(7000円~)、パンツ(1万1000円)。 問い合わせはグレンコーポレーションへ、TEL03-3434-7223 *文中の価格表記は「税抜き」です
    (公開)2014年02月27日
      「当社のウエア類を含めたソフトグッズビジネスは、クラブビジネスと同等の売上規模を誇ります。13年は、軽量でイエローカラーを全面に押し出した『アディゼロ』が大ヒットし、若年層から高齢者まで幅広いゴルファーに受け入れられました。『アシュワース』については、地道に売上を伸ばしていますが、まだまだ認知が足りません。14年はグローバル規模で商品全体をグレードアップ。かつてないプロモーションを行いますので、楽しみにしていてください」――。 と、グッズビジネスは推定200億円規模にまで拡大をみせる。 14SSのアディダスゴルフは、①アディゼロ、②ストリート、③コア、④アディピュアの4ラインで展開。「アディゼロ」のイメージカラーは、ソーラーブルーで、ホワイトカラーとのコーデによりクリーンなイメージを訴求。一方の「ストリート」は、カジュアルをイメージする。"大人が楽しめる"をコンセプトに、ワッペンをあしらったデザインを特長とする。そして、アディダスゴルフのベーシックラインに位置する「コア」は、機能面に特化したラインとなるが、新機能『クライマチル』導入に踏み切った。 「『クライマチル』はゴルフを含むすべてのアディダスブランドで展開される新機能です。接触冷感テクノロジーで、チタン配合の熱伝導性の高い素材と背中のヒートゾーンにアルミニウムシルバードットを配置。目に見える機能といえ、高い接触冷感性を生み出します。通気性については、メッシュ並みの特殊な編み組織により優れた通気性を確保してほり、吸汗速乾性を一層向上させました」(TMaGアパレル プロダクトクリエイション星正彦プロダクトマネージャー)――。 これ以外にも可動域の屈曲性を高める独自の縫製技術「シームコンストラクション」など多数の機能が盛り込まれた。 直営店専用のアディピュアは、高付加価値を訴求。新たにライムカラーを取り入れた。 今SSで3シーズン目となる『アシュワース』は、日本企画を強化。従来比率25%→75%へアップし、リピート率を上げる方針。ショートパンツの拡充を行うほか、価格帯も見直す。従来の高価格帯ラインに加え、6000円台のシャツなどの廉価帯「ツアー」を新たに展開する。既に契約プロのF・カプルス、J・ローズなどトーメント用は、ビッグロゴを採用中だが、プロパーへの採用を決めた。 なお、動画ニュースでは当日の展示会のもようとMD担当者による企画ポイントを収録した。 登壇者:ソフトグッズプロダクトマーケティング村田和弘ディレクター、TMaGアパレル プロダクトクリエイション星正彦プロダクトマネージャー、アシュワースプロダクト小田川悠一マネージャー
    (公開)2013年11月27日
    同社は昨年、キャロウェイ・アパレルのライセンスを開始して10年目を迎えたが、今年は新たに石川遼をスタッフプレーヤーに迎え入れ、深堀圭一郎らと共に新たな新境地を切り開いていく。   2013FWのテーマは、2013SSと同様、『パームスプリングス』。同地は、ロサンゼルスの東、約180㎞に位置する米でも有数のゴルフリゾート。1年を通じてプレーが行える地で、実は冬ゴルフに最適な地であるという。今回の商品群は、この地を囲む山々がみせる季節折々の変化をデザインに反映させ、晩夏~冬への移り変わりを表現させたとのこと。   まず、晩夏~秋を「オリジナルの山柄」を中心にグリーンやベージュのカラーリングやスタイルで表現。さらに、冬は「雪山」から感じられる気温感やリゾートスタイルをホワイトやグレーのカラーリングで表現していくという。また、前者が「Dry Peak(乾いた山頂)」、後者は「Snow Peak(雪化粧した山頂)」というサブテーマを掲げ、デザイン性と機能性を備えたゴルフウエアを展開していく。   また、『キャロウェイ』と『コレクションライン』のブランドの方向性としては、スタッフプレーヤーである石川遼と深堀圭一郎を積極的に起用していくという。今後は、石川遼ブランドは作らず、それぞれが持つ「若さ/チャレンジ」、「大人/落着き」などのイメージを活用して幅広い層に向けて認知度向上を図っていくという。   さらに、女性ゴルファーに対してもキャロウェイベアーなどを起用したスポット企画を積極的に提案する傍ら、イベントやコンペなどのダイレクトなアプローチをしていくという。   今回のコレクションで11年目を迎えたことになるが、国民的スターが加わり、新たなファンの取り込みにもチャレンジしていくだろう。今後の同社の展開に要注目だ。   なお、2013年9月中旬から10月末にかけて直営店、外販店向けを対象とした「パンツキャンペーン」を実施する予定だという。キャンペーンの内容については以下の通り。 【キャンペーン名称(仮)】 ・パンツキャンペーン 【期間】 ・2013年9月中旬~10月末 【対象商品】 ・メンズ/レディスのロングパンツ全型 【特典内容】 ・特設HPより応募することにより、キャロウェイオリジナルグッズをもれなくプレゼント
    (公開)2013年01月25日
      2013SSのテーマは、「パームスプリングス」。同地は、ロサンゼルスの東、約180kmに位置する米でも有数のゴルフリゾートだ。ゴルフ場の景観は素晴らしく、澄んだ青空、パームツリー、色鮮やかな花やサボテンなどの強いインスプレーションが、今回の商品群のデザインに反映されているという。   この地を選んだのは、キャロウェイゴルフの前身であるヒッコリー・スティックUSA社の拠点であったこと、そして、今季からキャロウェイのスタッフプレーヤーとして活躍する深堀圭一郎プロの修行の場であったことなど、ブランドとの所縁の深さを考えた末だったという。   2013SSは、キーワードに「ゴルフライフ」、「スタイル」、「ツアー」を据えた。キャロウェイの持つユニークなヒストリーと哲学を守り、ツアーを勝ち抜く機能性を備えながらも、最もファッション性の高いゴルフアパレルを改めて提供していくという。また、シーズンを「SPRING」と「SUMMER」に分け、前者は春を感じさせるパステルカラー、後者はリゾート感が感じられるブライトカラーを強調している。    シリーズは従来、「キャロウェイコレクション」と「キャロウェイXシリーズ」を展開していたが、「コレクション」はそのままに、Xシリーズを廃盤、「キャロウェイ・アパレル」と改めた。その第一弾となるのが、2013SSだ。   販路についても、「『キャロウェイ・アパレル』(現行のXシリーズ)は専門店での扱いが多くバランスが偏っているので、今後は直営・百貨店での販売比率を高めていくことを検討していきます」(小野田剛キャロウェイ事業部長)と流通の軌道修正も視野に入れる。   気になるキャロウェイゴルフとのタイアップだが、「来季は帽子やシューズといったキャロウェイゴルフの展開商品とアパレルのデザイン統一を図る方向でも話し合っています」(加藤耕キャロウェイマーケティングディレクター)   頭のてっぺんからつま先まで、トータルでキャロウェイファンをコーディネイトしていくという。両社のタッグがさらに強くなることで、ブランドの存在感は増していくだろう。
    (公開)2012年06月26日
      「2011年FWから続いてきたベーシック回帰路線は、今年FWへと一巡してきましたが、震災という経験を踏まえてのECO(エコ)・ETHICAL(道徳)・INVESTMENT(投資)などの消費志向は定着しています。一方、反動として新鮮さや装飾性、強いインパクト性など、新しさや変化を求めるムードも高まっています。   そこで今回のコレクションには、オールドスクールテイストの復活とともに急浮上してきたトラックスーツやスタジアムジャック、インパクトプリントなどのキーアイテムに、オーセンティックトラッドアイテムをミックスするニューオールドスクールがテーマになっています」――。   スタイリングはストリート&トラディショナル、スポーツ&フェミニンなどの相反する要素をミックス。これまでの流れを踏襲した上質でクリーンなムードのトラッドに新鮮なインパクトをプラスし、エッジの効いたスタイルを打ち出しているという。   実際に展示会場内のコレクションを見ると、かなりのインパクトがある。特に、パンツのシルエットの多様さ、柄の豊富さなどには目を見張ってしまう。オンコースだけではなく、オフコースでの着こなしも楽しめるコレクションだ。今年でブランド設立23年目を迎えるパーリーゲイツの真骨頂といったところか。   なお、主な価格帯はブルゾンが2万4000円~3万4000円(メンズ・レディスとも)、パンツが1万9000円~2万8000円(同)など。
    (公開)2012年06月11日
      昨年から同社が手がけ始めた『アドミラル』は、英国海軍の制服ブランドとしてスタート。その後スポーツブランドとしてサッカーのマンチェスターユナイテッドなど英国のメジャーナショナルクラブやイングランド代表のオフィシャルスポンサーになるなど伝統と実績を誇っている。ハイファッションブランドとして欧州では絶大なだが、日本でもメンズビギなどがカジュアルラインを販売、芸能人をはじめ多くのファンを獲得中。   「ゴルフ」は、斬新なプレッピースタイルを提案。デザイン優先ながら、素材における機能も十分に満載、全てのスタイリッシュゴルファーのためにデザインされたコレクションだ。ゴルフラインの取り扱い店舗は、販売開始当初30ヶ店ほどだったが、現在60ヶ店まで増加、2013SSまでに100ヶ店まで伸ばす予定。スタイル・デザインが他社品と差別化されていることがゴルファーの間で評価され、販売店の積極的な仕入れにもつながっている。   ヤマニは2012SSからカジュアルラインも手がけ始め、ゴルフのビフォア・アフターウエアとしの需要も喚起しそうだ。   今年から期待の新人、小平智プロともウエア着用契約を結んだ。その一方、鍼灸師としてメジャーリーガーやプロ野球選手、ハリウッド俳優などのパーソナル・チームトレーナーを務める大髙茂氏ともタイアップ。フィジカルのエキスパートを起用してウエアや練習器具などの販売にも注力していく。   なお、詳細はヤマニ(03-5806-8056)まで。フォトムービーは4月16日の展示会の模様を収録したもの。
    (公開)2012年04月17日
    まず、同社旗艦ブランドである「マンシングウェア」は、猛暑・暖冬など気候要因から秋物の出足が悪かったものの、前年同期比100%をキープ。その中でも好調だったのは、メンズの半袖シャツ、レディスにおいてはワンピース商材だったという。同ブランドは2012年秋冬の強化ポイントとして、高機能かつ着回しの効く機能性商材「X‐WAYシリーズ」や、動きやすさと暖かさを兼ね備えた防寒アイテムである「X-THERMO」のPR強化を提案。それに連動した販促キャンペーンも、従来のアイテムプレゼントから旅行招待、契約プロとのレッスンやラウンド企画など新たな試みを計画し、当期比107%を目標に掲げた。   また、今シーズンより契約を締結した宮里美香が着用する「マンシングウェア」の「リフィニー」シリーズは、ゴルフをスポーツとして捉え、次世代アスリートゴルファーに向けたパフォーマンスラインとしてイメージの定着を図るという。   続いて「ラバン・スポール」だが、前年同期比130%を記録。好調の要因として、メンズ物のシェア拡大、カシミヤ、ハンガリーダウンなどの高価格帯商品の売れ行きが順調に推移したと説明。同ブランドは、2012年秋冬コレクションの強化ポイントとして、高級かつ汎用性のある商材の強化、単品ではなくコーディネイトでの提案を挙げ、当期比114%を目標として計画すると説明した。   さらに、アジア戦略ブランドとして2011年春夏からスタートした「CK」は、商品の価格を上回るような商品価値が、ターゲット層である30代~40代のヤングアダルトゴルファーに割安感を与えたことから反響をよび、好調なスタートを切ったという。同ブランドは、現在、展開店舗数が国内112店舗、中国7店舗、香港2店舗、台湾4店舗、マカオ1店舗の計126店舗で、当期から韓国、シンガポールでの展開を開始。今後はアジア全体で250店舗(うち国内は200店舗)まで店舗数を拡大させる計画を打ち出すなど、順調にアジア戦略が進んでいる様相。   ちなみに、同ブランドは、昨年においてゴルフブランドイメージの定着に手応えを感じたことから、今回のコレクションでは「モーション3D」、「ヒートナビ」、「フィールサーモ」など同社の得意とする機能性素材とデザイン性の融合を強化ポイントとして挙げ、ブランドイメージのステップアップを図るという。   なお、フォトムービーは、展示会の模様を撮影したもの。
    (公開)2012年02月08日
    サンエーが『キャロウェイ』アパレルのライセンス生産を開始して、来年でちょうど10年。その節目でのチェンジだ。   『キャロウェイ』アパレルは事業拡大に伴い、『CHEV18』や『TWEETY』などの新ラインを立ち上げてきたが、来年からは原点である『Xシリーズ』と『コレクション』の展開に絞り込み、事業拡張を図っていく。   2012年SSの『Xシリーズ』の特徴は、従来通りファッションを全面に出しながらも機能性をアピールしていくこと。その目玉機能となるのが、シャツの接触冷感。これは生地にキシリトールパウダーを混入することで、着用時にヒンヤリとした心地よさが得られるもの。汗をかくほど生地の温度が低くなるのも特徴で、プレー中、常に清涼感が保てるスグレモノという位置づけだ。   また、従来はスリムフィットの流行で全体的なラインが細身になっていたが、これを嫌がる人もいることから、ゆったり着用できる「レギュラーシルエット」を「スリムシルエット」と並行して扱っていくのも新展開。『Xシリーズ』の中心価格はシャツが7000~8000円台、ショートパンツが9000~1万1000円台、そしてロングパンツが9000~1万3000円台。   『コレクション』(画像は2011年秋冬)は今までどおり、こだわり派をターゲットにしたライン。他とは違った、他にはない商品を提案することで、コアなファンの満足度をアップしてブランドステイタスの向上を図っていく。防寒機能のパフォーマンスを高めたダウンやパンツ、銀色に渋く光るシューズなど、個性的なモデルが目立つ商品構成が差別化に結びついている。   なお、動画は展示会の模様を収録したもの。
    (公開)2011年08月05日
      メンズコレクションには、アンダーレイヤーとポロシャツを一体化させたモデルをラインアップ。秋口の朝夕の気温の変化に対応し、インナーには肌触りの良いニットジャージを、本体には吸汗速乾素材の『ドライフィット』を採用。   さらに、冬本番の寒さ対策として、最高レベル「800フィルパワー」の保温性を誇るダウンジャケットやベストも登場。軽さと、暖かさを高次元で両立させ、運動性を妨げない機能性あふれるモデルだという。   また、ウイメンズモデルでは、動きやすさをテーマにしたダイナミックフィット採用のジャケットが登場。ストライプやダイアモンド柄のモックシャツや、『チェッカム(ギンガムチェック)』柄のキャップやシューズなど、グラフィックデザインを楽しめるアイテムをラインアップ。   機能性にプラスして、冬の寒さの中でもパフォーマンスを上げるウエア作りを目指したという。   そして、タイガー・ウッズ強さを支える高品質の素材、高いデザイン性・機能性を融合させた『タイガー・ウッズ・コレクション』。   「オンコースでもオフコースでも着ることができる」ことをテーマに作られた、『タイガー・ウッズ・プラチナム』の新作も発表した。   問い合わせはナイキジャパンへ、0120~500~719。
    (公開)2010年06月21日
    今冬のブランドテーマは「パリ50年代エレガンススポーツ」だ。モダンでポップなチェック柄や水玉柄をポイントに、南フランスを思わせるパステル色と、伝統的なスタイルを革新的で優雅なものに変え、女性らしさを追求したファッション性の高い仕上りになっている。   また、大人のゴルフウエアを進化させ、コーディネートによる魅力でスポーティーにゴルフウエアの新時代を表現。ターゲットは30代から40代、あるいは50代の女性でも力まずに着られるウエアを目指したとか。   特徴としてはシーズンカラーの"レトロピンク"を中心に展開。ポイントとして強めのカラーを入れ、流行りのモノトーンと合わせることによって、かっこよさも表現しているという。   また、ブルゾン、スカート、パンツには「ハイブリッド」と呼ばれる複合素材(合皮素材・ボア)を採用。動きやすさも考え、オシャレをしてもスイングしやすいデザインになっている。ゴルフクラブだけではない、ウエアのハイブリッド化にも注目だ。   問い合わせはグリップインターナショナルへ、03~6408~8686。
    (公開)2010年06月03日
    そこでマルマンは、アマチュアゴルファーに好評を博している『シャトル』シリーズから、ウェッジなみのやさしさとユーティリティ以上の飛距離を追求した『メガ・シャトル・アイアン』を2月19日発売する。価格は10万5000円(4本、#8~10、PW)で単品(#5、6、7、SW)各1本2万6250円。 ターゲットはズバリ、HS35~42m/sのミドルアイアンをさらにやさしく打ちこなしたい熟練ゴルファー。ショートウッドやウッド型ユーティリティの苦手なゴルファーにマッチするという。 同社によると、 「初めてゴルフクラブを手にした頃、ひたすら7番アイアンで150ヤードを打ち続けたものです。ゴルファーの固定概念、『150ヤードは7番アイアン』・・・。その感覚はゴルフクラブが進化した今でも、多くのゴルファーの中に、いまだにひとつの飛距離の目安として残っています。 ですが、果たして「きっちり」と実現できているのだろうか? 難しいならば道具に頼れないか? マルマンはこの要望に応えるため、ただ飛ぶだけではなく、アイアンの本質である飛んで止まることも考えながら商品化したのが『メガ・シャトル・アイアンです』―。 ヘッド素材はマレージング鋼を採用し、全番手同一重心距離設計(38ミリ)を施しているのが最大の特徴だ。装着シャフトは、先端と手元側は高めの剛性を確保した専用カーボン設計を採用し、大型ヘッドの挙動を安定させ、打ち込んでもしっかり感を確保しているとか。 今回の発売を記念し、2月19日(金)~5月9日(日)まで「7番アイアンで150ヤード飛ばなかったら交換しますキャンペーン」の実施も決めた。メガ・シャトル・アイアン(メンズのみ)単品及びセット購入者を対象に、飛距離性能に満足できない場合は他のクラブへ交換できる仕組み。さらに、コアセット(#8~10、PW)を購入した先着1000名にスイングチェック器をプレゼントする。 レディス用およびメガ・シャトル・ドライバー(5万8800円)も投入され、こちらは3月19日の発売を予定している。 なお、動画ニュースでは東京銀座で開催されたマルマン受注展示会(コンダクター、フィガロ、シャトル)のもよう及び大隅宏昭社長インタビューを収録した。 詳細はマルマンへ、TEL03-5577-1143。
    (公開)2010年01月22日
    ブリルとの相違をひとくちで説明すると、「低スピン化による高弾道」が挙げられる。同じ3ピース構造ながら、『プレミアム ブリル』用にチューニングされた「BIG WEB ディンプル」(円形92個、非円形180個、計272個)との組み合わせにより低スピン化を実現。また、硬さの指標であるコンプレションもニューイング史上最も軟らかい50に設定した。これにより打ち出し角アップに繋ががる仕組み。対応HSも全領域と幅広いのが特徴だ。 カラーリングにも拘っている。パール濃度を同社製品比で3倍にアップするなど高級感を演出した。 主な特徴は次の3点に集約されるだろう。 1、スーパーニューング史上、最もソフトなフィーリングを実現。ドライバーからパターまで全ての番手でソフト。心地よいプレミアム打感。 2、ブリル以上の低スピン効果とBIG WEBディンプルでドライバーでもアイアンでも曲がりにくくて飛ぶ。 3、従来のパール塗料にはなかった強い輝きでパール濃度を3倍に増加し、より強い光沢感と粒度間を放つ。 プレミムホワイトとプレミアムグリーンの2タイプがあり、価格は1個840円。1ダース1万80円。贈答用としても喜ばれそうだ。 商品の詳細はブリヂストンスポーツへ、0120-116613。
    (公開)2009年07月24日
      同社プロダクトマーケティングディレクター加藤耕氏が説明する。 「昨今のゴルフウエア市場は、様々なブランドが新規参入しています。カーゴパンツや迷彩が物議を醸したこともありますが、その時以上に荒れている現状があります。元来、ジャケットやネクタイをしていた時代もあります。そういう意味で、フィドラとしてはゴルフウエアのあるべき姿を提案していきたいと思っています」   筆記体のロゴを活用してクラシック感を表現すると共にエンブレムで上質感を出しながら、立ち上がりの梅春物は黒を基調に引き締め感を出していくという。   ラインは分かれていないが、スポーツ、デザイン、クラシックと分かれており、この3タイプを上手く融合させていく。クラシックなデザインでも機能はスポーツなど、様々な組合せでゴルファーのニーズに対応していくという。その中で、商品構成も男性偏重から男女比1:1になり、女性用の小物、特にヘッドギア等も充実している。
    (公開)2009年07月15日