同製品は、少し高さのあるレール(全長68cm)の上にボールをセットし、パッティング練習を行う練習器具。1台で太い2.5cm幅のレールと、細い1.25cm幅のレールの2つの難易度で練習することが可能。常に68cmの距離を練習することで、打ち出し方向が安定し最大6mの距離まで正確なストロークを習得することができるという。
また、同製品で練習することにより、ミスの原因であるインパクト時のフェースのブレや、自身のストローク軌道(ボールがレールの右に外れた場合、インサイドアウトの軌道になっておりフェースが開いているなど)、フェースアライメントなどを確認することができるという。繰り返し練習すれば良い動きを筋肉に覚え込ませることも可能だとか。
さらに、ボールをレールにセットする際、膝を曲げてボールを拾わなくてもパターで簡単にセットできることや、持ち運びも簡単にできるので、ユーザー目線に立った新製品といえるだろう。
なお、『ツアーエディション』タイプに関しては、デザイン性も重視しており、自宅やオフィスのインテリアに合わせてビーチ、ウォルナット、チェリーの3タイプの木の種類から選択可能となっている。
問い合わせは技術研究所まで、03~3382~7838。