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    ハッシュタグ「日本ゴルフ協会」記事一覧

    日本ゴルフ協会はこのたび、新会長に池谷正成氏が就任。それに伴い下記の通りの役員の就任を発表した。 ・評議員          高橋啓二郎     貫井 忠彦 安部 哲夫     松本 典文 濱口 勝郎(新任) 伊藤  勲 小杉 將郎     岩崎 恭子 山下 眞一     岡橋 早里 越宗 孝昌     篠原 眞澄 山中健太郎     谷川 真理 水田 芳夫        ・会長       池谷 正成(新任) ・副会長     津賀 一宏(新任)  ・専務理事         山中 博史 ・常務理事          佐野 文範     佐藤 敏明(新任) 熊谷信太郎     乾  民治(新任) 滝  茂夫     平山 伸子(新任)     ・理事           宮本 知治     小谷実可子 高橋 真裕(新任) 佐護 勝紀(新任) 近藤 勇樹     佐々木孝悦 橋本 泰子(新任) 白石 眞澄 吉田 裕明     服部 道子(新任) 早瀬 佳一     林  孝之(新任) 田村 興造     吉村佐喜子 植村  久(新任) 青木  功 竹下 勇夫     吉村 金八(新任) 安藤 倫子(新任) 小林 浩美 岩田 淳子(新任) 河野 雅治(新任) 上村多恵子      ・監事           安田 雄典 岡橋 清元(新任) 許斐 順子 ・名誉会長     竹田 恆正(新任) ・特別顧問 安西 孝之(新任) 樋口 久子 ・顧問(新任)       永田 圭司(新任) 川口 文夫(新任) 戸張  捷(新任) 里深 眞弓(新任)
    (公開)2022年07月12日
    日本ゴルフ協会(JGA)と全日本ゴルフ練習場連盟(JGRA)はこのほど、日本民間放送連盟(民放連)に「報道是正」の申し入れをした。ゴルフ関連施設をパチンコ店と同列に報じてもらいたくない、との主旨。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い多くの業種が休業する中、屋外のゴルフ施設は休業要請の対象外となった。しかし、ゴルフを楽しむ姿がパチンコ店の行列と関連付けて報じられ、世間の反感を買っている。これを重く見たもので、JGAの永田圭司副会長は、 「緊急事態宣言が出るまでは、自然と触れ合えるゴルフは健康的という風潮がありましたが、宣言が全国に拡大され、さらに5月末まで延長される中で、ゴルフだけ自粛しないことへの風当たりが強くなってきた。一部の有名人がゴルフ場で罹患したニュースも拍車を駆けています。 そのような状況でJGRAから、ゴルフに関わる報道が過度にマイナスイメージを与えることに疑問が呈され、要望書を出したという経緯です」 要望書は以下の内容だ。 <strong>(新型コロナウイルスの拡大で)全国のゴルフ場やゴルフ練習場の多くが存続の危機に直面しております。そのような中、政府からの指導にもある3密を避けながら出来るゴルフは、各ゴルフ場やゴルフ練習場が様々な工夫をしながら営業をしております。</strong> <strong>ゴルフ施設は、国が掲げる感染防止コントロールをしながら、運動の推奨が同時に満たされる場である一方、最近の報道を拝見しますと、あたかもゴルフ関連施設に人が集まって「密」の状態を誇張するようなシーンやコメントが見られ、自粛要請対象になっていないにも関わらず、パチンコ店や飲食店と同じように扱われております。</strong> <strong>このような報道が、いわゆる「自粛警察」のターゲットになり、自主的な閉鎖に追いやられ、結果営業を続ける施設に人が集まり、利用者の集中や混雑を生むという悪循環を生み出しているように思われます。</strong> <strong>つきましては、メディア、特に影響力の大きいテレビの報道において、必要以上に今回のコロナウイルスと関連付ける形で、ゴルフ関連施設を取り上げた内容を放送しないようお願い申し上げる次第です。</strong> この書状での特記事項は、「パチンコ店と関連付けて報道される」ことへの見直しである。JGRAの横山雅也会長は、 「特に1週間ほど前から多摩川の河川敷練習場を空撮した映像が頻繁に流れ、パチンコの行列と同じ扱いで報道されるようになったのです。いわゆる『自粛警察』からクレームが入り、中には脅迫めいた抗議もあった。我々としては2・5mの打席幅を設け、3密を避ける対応をしてますが、空撮ではそれもわからない。 コメンテーターの話も一方的なので、どうにか是正できないかと。それが申し入れの主旨でした」 JGAとJGRAは、ゴルフ関連16団体が加盟する日本ゴルフサミット会議のメンバーだが、今回2団体で要望に踏み切ったのは、急激にクレームが強くなり、ゴルフのマイナスイメージ助長を懸念したことが大きい。業界全体のコンセンサスを得る前に迅速な対応を優先した。以下、永田副会長、横山会長との一問一答を掲載する。 <h2>JGA永田副会長との一問一答</h2> <strong>一連のコロナ報道でゴルフへの逆風は感じますか?</strong> 「それは、やはり感じますね。ゴルフは自然の中でプレーできる健康的なスポーツですが、みんなが自粛で耐えている中、ゴルフだけやっているのはおかしいという風潮が強まっています。一般的な印象としては、ゴルフ場は限られたメンバーであり、それ以外の人は利用できないと見られていることもあるでしょう」 <strong>「それ以外」というのは、ゴルフをしない9割以上の国民も含めてですか。</strong> 「そうですね」 <strong>となると、ゴルフのネガティブイメージが加速する。特権的だし自粛にも協力しないとなれば、風当たりは強くなるでしょう。コロナを機に、ゴルフ界からメッセージを出す必要もありますね。</strong> 「今回のコロナ問題は、人類に対する大きな課題だから、ゴルフだけがどうこうというのは難しいと思います。コロナはかなり手強いし、部分的に解除されるとしても、長期戦を覚悟する必要があるでしょう。 ただ、ゴルフ界としてのメッセージは、考えていないわけではありません。利用税がなかなか廃止されないことを含め、ゴルフが穿った目で見られることも承知していますので、スポーツとしてのゴルフの魅力をどうやって発信していくのか。これは大事な課題だと考えています」 <strong>5月中にはメッセージを発信する?</strong> 「具体的なことは言えませんが、トーナメントも開催できず、それ以外にもいろんな業種が傷んでいます。ゴルフ界よりもっとひどいところもありますので、世情を睨んでのことになるでしょう」 <strong>日々、状況が激変する中、メッセージを出すタイミングと中身が難しい。</strong> 「はい。どのタイミングでどんなメッセージを出すのかは、非常に悩ましいところです。我々としてはUSGAが様々な対策を講じており、それらを参考にしながら判断したいですね」 <strong>民放連に対しては、要望書の通達以外に何かアクションは考えていますか。</strong> 「いえ、今回に関しては要望書を送っただけで、それ以外は考えていません」 <h2>JGRA横山会長との一問一答</h2> <strong>民放連に要望書を出した経緯を教えてください。</strong> 「特に1週間ほど前から多摩川の河川敷練習場を空撮した映像が頻繁に流れ、コメンテーターの否定的な意見やパチンコの行列と同等に扱う番組が増えたのです。それでいわゆる『自粛警察』から脅迫めいたクレームも入りました。 これは看過できない、もっと正確な情報を伝えてもらう必要があると考えて、JGAに相談したわけです」 <strong>視聴者からのクレームは、JGRAに対してですか?</strong> 「いえ、個々の事業者に対してで、メールや電話もありました。かなりキツイ言葉もありましてね。それで民放連に『お願い』という形で要望書を出しましたが、トーナメントスポンサーの団体であるトーナメント振興協会のルートからもお願いしています。 スポーツ局と報道局の違いはあるにせよ、どうにか伝えてもらいたいと。それで振興協会のルートも使ったわけです」 <strong>練習場は昨年、台風による鉄柱倒壊もあった。今回のコロナで営業中の施設も多いですが、周辺住民からの風当たりや白眼視は感じますか。</strong> 「白い目で見られる、営業しにくいという感じはたしかにあります。ですから、連盟としてはゴルファーに訴え掛けることも必要で、ホームページには『健康維持、ストレス解消の範囲内で皆様のお役に立ちたい』というメッセージを掲載しています。 ただ、国民の8割が接触を避ける、外出自粛という目標の中で営業しているわけだから、難しい面は多々あります。『格別のストレスがない場合は来場を控えてください』というメッセージも発信するなど、悩みながらやっています。 営業しないと生きていけない。これは飲食業に顕著ですが、我々も同様です。屋外のゴルフ施設は休業要請の対象外ですが、人々の健康とストレス解消に役立ちながら、どうやって周囲の理解を得ていくのか。本当に難しい課題ですよ」 <strong>ゴルフ界から外部へのメッセージという意味では、多分、今回の要望書が初めてじゃないか。ネガティブイメージ醸成への焦りがあった?</strong> 「そうですね。連盟内にコロナ対策本部を設け、7地区の代表者と10日に1回、ズーム会議を開いていますが、日々状況が変わる中でスピーディな対応を心掛ける。そのため敢えて今回は、他団体に諮ることなく、JGAとの連名で要望書を出しました」 以上、一問一答を掲載した。 民放連への異例の「お願い」は、同じ映像を繰り返し流すテレビ局の悪癖を突いたものでもある。映像の使い回しは番組の制作コストを下げられるため、テレビの定番コンテンツになっているが、その結果、視聴者への刷り込みや「自粛警察」の培養にもつながっている。魔女狩り的にゴルフが悪者になるわけで、今回の要望書は「言うべきは言う」という姿勢の表れだろう。 いずれにせよゴルフ界は今後、ゴルフをしない9割以上の国民に理解を求める一方で、ゴルファーには施設の有効利用と自粛を同時に訴える難しい舵取りが迫られる。それだけに、ゴルフ界からのメッセージが不可欠だ。感染率が一定のレベルに下がった段階で、市民にゴルフ場を開放するなど業界挙げての施策も必要だろう。 コロナに掛けて、9月6、7日の2日間、全国のゴルフ場が一斉に散歩コースとして開放すれば、世間に与えるインパクトは大きいはず。
    (公開)2020年05月05日
    アコーディア・ゴルフはこのたび、運営する「習志野カントリークラブ キング・クイーンコース」(千葉県印西市)で開催される2016年度「日本シニアオープンゴルフ選手権」の開催日が、2016年9月15日(木)~9月18日(日)に決定したことを発表した。 同ゴルフ場は、1965年11月3日に開場。1968年の日本プロゴルフ選手権の開催を皮切りに、セベ・バレステロスが優勝した1977年の日本オープンゴルフ選手権、1974年から24回連続で開催された「サントリーオープン」など、数々のプロトーナメントを開催した実績のある名門コース。また、トップレベルのアマチュアゴルフ大会を多く受け入れてきた経緯もあり、日米大学対抗ゴルフ選手権、クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権、日本女子アマチュアゴルフ選手権など、多くの名勝負を生み出してきたコースでもある。 そのような歴史的背景のなか、同ゴルフ場は2014年6月、同社のマルチブランド戦略により、ゴルフを制する歓びを知るプレーヤーの真のステージを目指す「TROPHIA GOLF(トロフィア・ゴルフ)」ブランドとして生まれ変わったのは記憶に新しい。同社によれば、 「プレーの度にトーナメントでプレーしているかのような感覚を味わっていただけるよう、日々、コースクオリティの維持・向上に努めております。今後も、来年の開催に向けて、さらにコンディションを整え、シニアプロの戦いにふさわしいゴルフ場に仕上げてまいります」―― ご存知の読者も多いと思うが、「トロフィア・ゴルフ」ブランドのもうひとつのゴルフ場「石岡ゴルフ倶楽部」(茨城県小美玉市)でも、今年10月8日(木)~10月11日(日)の日程で「HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF」が開催される。ちなみに、「トロフィア」はトロフィーから派生した造語とのこと。 大会概要は以下の通り。問い合わせはアコーディア・ゴルフへ、03‐6688‐1500。 ■2016年度(第26回) 日本シニアオープンゴルフ選手権 概要 【開催期間】 9月12日(月):指定練習日 9月13日(火):プロアマ(予定日) 9月14日(水):指定練習日 9月15日(木)~16日(金):予選ラウンド 9月17日(土)~18日(日):決勝ラウンド 9月19日(月):予備日 【開催コース】 習志野カントリークラブ キング・クイーンコース 【主催】 公益財団法人 日本ゴルフ協会 【共催】 NHK
    (公開)2015年06月10日
    今回運用を開始した「ゴルフ規則」アプリは、R&Aが日本ゴルフ協会(JGA)および日本ゴルフツアー機構(JGTO)と協力して開発したものだという。ちなみに、最初に制作したのはR&Aで、英語版は既に2010年7月より提供されているとのこと。 「ゴルフ規則」アプリの概要は、ゴルフ規則書全文(2012‐2015)はもちろんのこと、規則の簡易ガイドやエチケットを掲載。また、ルールの浸透を図るべく、イラストや動画でのデモンストレーション、規則クイズなどのコンテツを多数収録。一冊の本で規則を覚えるよりも、わかりやすい工夫が凝らされている。 特に気になる動画においては、JGTOの協力を得て、石川遼や松山英樹、中嶋常幸を撮影したものが多く使用されているとのこと。 アプリ制作を担当したR&Aの規則・用具基準エクゼクティブディレクターのデービット・リックマン氏は次のように述べている。 「このアプリの目的は規則の素早い簡易的なガイドとして機能することであり、日本人のゴルファーがゴルフコースで遭遇するかもしれない多くの異なる状況に備えることができるように支援することです。私たちは石川遼選手、松山英樹選手、そしてトミー中嶋選手といった傑出したプレーヤーたちと共に仕事ができたことを喜ばしく感じており、彼らの出演はより多くのゴルファーがこのアプリをダウンロードすることを促してくれると期待しています」 同アプリは、ラウンド中に生じるほとんどの問題をカバーしているため、探している答えをきっと見つけてくれるに違いない。ちょっとした隙間時間に確認するなど、是非一度ご覧あれ! ※「ゴルフ規則」アプリで使用されているビデオクリップは2012年に撮影されたものであり、石川遼選手のクラブ、ウエアはキャロウェイゴルフのものではないとのこと。 問い合わせは日本ゴルフ協会へ、03~3566~0003。 <a href="http://www.jga.or.jp/jga/jsp/rules/news_detail_8451.html" target="blank" rel="noopener noreferrer">日本ゴルフ協会発行の配信リリースはこちらをクリック。</a>
    (公開)2013年10月31日
    日本ゴルフ協会 竹田恆正副会長(オリンピック・ゴルフ競技対策本部長) 「このたび、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された国際オリンピック委員会(IOC)総会において、2020年オリンピックの開催都市が東京に正式決定されたことを、東京招致実現に向けて御尽力された東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会、日本オリンピック委員会(JOC)の関係者の皆様とともに、心から喜びを分かち合いたいと思います。 1964(昭和39)年のオリンピックの東京開催は戦後復興の証として、日本国民に勇気と希望を与え大きな繁栄の礎となりました。 2011年東日本大震災が発生し、多くの方々が今もって深い悲しみを抱く中、2020年にスポーツ最大の祭典であるオリンピックが東京で開催されることが決まりましたことは、アスリートのみならず、被災者や復興活動に日々従事されておられる方々の大きな目標となり、希望と活力を与えてくれるでしょう。そして、世界各国のトップアスリートが競うスポーツ特有の感動シーンが、日本国民に大きな喜びと絆を享受してくれると確信しております。 ゴルフ競技は、2016年リオ・デ・ジャネイロで約1世紀ぶのに実施競技に復活しましたが、日本ゴルフ界では現在、一致団結してリオ大会での活躍に向け日本代表選手に対してJOCと共に競技者強化事業に取り組んでおります。 2020年東京オリンピックでは、霞ヶ関カンツリー倶楽部でゴルフ競技が開催されますが、是非自国開催の地の利を生かして日本のトップアスリートが、メダル獲得を目標に掲げ大きな夢の実現に向け活躍し、世界に発信して頂きたいと思います。 日本国民の皆様、ゴルフファンの皆様の御期待に沿えるよう、日本ゴルフ界を挙げて2020年東京オリンピックの成功に向け努力を続けてまいりますので、お力添えの程をよろしくお願い申し上げます」 日本ゴルフ用品協会 馬場宏之会長 「2020年オリンピックの東京開催が決定したことを大変うれしく思います。開催決定に向けてご尽力された関係者の皆様に心より感謝をいたします。 オリンピックの東京開催は、現在活躍中のみなさんはもとより、オリンピックを目指す若いアスリートのみなさん、これからゴルフを始める子供たちにとって大きな夢と目標になります。 日本ゴルフ用品協会としても他の団体の皆様と協力し、2020年の東京オリンピックを成功に導きたいと考えております」 ミズノ 水野明人社長 「皆様の熱意が実を結び、日本に新たな夢が誕生したことを心より嬉しく思います。心技体を磨きぬいた世界トッププレーヤーのプレーを肌で感じることは、私たちにとってまたとない機会です。 49年前の東京五輪開催時の感動と興奮をまた日本で味わえることを今から心待ちにしています。開催に向けてこれからがいよいよ本番です。頑張っていきましょう」 ダンロップスポーツ 野尻恭社長 「東京開催の決定は大変うれしいニュースであり、東京招致に御尽力された関係者の皆様に心より敬意を表します。 開催がスポーツ業界に及ぼす影響が大きいことはもちろんですが、いろんな分野での波及効果が日本を元気にしてくれることと思います。素晴らしい大会になるように、当社も全力で取り組んでいきたいと思います」 東京五輪の決定は、日本のゴルフ界が盛り上がる千載一遇のチャンスでもある。競技会場となる霞ヶ関CCは、1957年に「カナダカップ」(現ワールドカップ)を開催し、中村寅吉が個人優勝、ペアを組んだ小野光一(個人5位)との団体優勝を遂げたことで、日本に第一次ゴルフブームが訪れた。この地で五輪競技が行われることも感慨深い。 なお、IOCは公益団体や報道機関、オリンピックの正式スポンサーを除く一般企業がプレスリリース等で「オリンピック」「五輪」の文言を使用することを禁じているので、注意が必要だ。
    (公開)2013年09月09日
      同慰労会には、13歳から21歳までの日本代表選手20名(男女)のうち17名が全国各地より集結。その中には、チーム・個人戦あわせて、最大7回の海外遠征をしたメンバーもいるという。今回、「最優秀アマチュア」を受賞したのは、東北福祉大学の松山英樹選手。   受賞を受け、松山選手は次のようにコメント。   「今年は、ある程度の成績は残したと思いますが、勝てませんでしたね。来年のマスターズに出られないのも悔しいです。今年1年の成果と反省を含め、来年に向けて調整したいです」   同選手は、週明けからハワイへ立ち、来年早々の「ソニー・オープン」に向けてトレーニングを開始。ちなみに、同大会で優勝すれば、マスターズの出場権はついてくる。あくまでも松山の目標はマスターズ出場ということか?   来年4月からは同大学の4年生。キャプテンとして大学のチームを引っ張っていく。そのことだけを考えて、今はただただ走るだけと断言する彼は、現時点でのプロ転向の可能性を否定した。   「プロになるかについてはまだ考えていません。周りの人の意見を聞きながらゆっくり考えていきたいです。 プロになる、ならないに関係なく、勝てないとダメだと思っていますし、そのためにも今まで以上に練習していかなくてはいけないと思います。だからこそ、出る試合の1つ1つを、優勝を意識しながら戦いたいです」   また、ほかの代表選手からは、2014年に日本で開催が予定されている「世界アマチュアゴルフチーム選手権」(軽井沢72ゴルフ/長野県)や、2016年のリオ五輪を意識した発言が目立った。特に次回の世界アマでは、ホスト国となるだけに期待も大きい。   有望なジュニアを世界レベルに育て上げる重要な役割を担っているJGAは、今後も選手の発掘・強化を行っていくという。今年からスタートした国内アマチュアゴルフランキングもその一環だ。   なお、2012年のナショナルメンバーは以下の通り。   ■男子 石徳俊樹、香妻陣一朗、小西健太、小袋秀人、富村真治、比嘉一貴、松山英樹、加藤龍太郎、佐藤太平 ■女子 大城美南海、柏原明日架、勝みなみ、鬼頭桜、永峰咲希、保坂真由、堀琴音、松田唯里、松原由美、佐伯珠音、山内日菜子   この1年、アマチュアとして世界を舞台に戦ってきた彼らの今後にも注目したい。   (写真上)なごやかな雰囲気のナショナルメンバー (写真下)最優秀アマチュアとして表彰された松山英樹選手
    (公開)2012年12月21日

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