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    ハッシュタグ「日本シャフト」記事一覧

    日本シャフトは6月27日に開催された定時株主総会及び取締役会において、役員を変更したことを発表した。 ・代表取締役社長執行役員   松田 真人 ・取締役常務執行役員 生産本部本部長兼技術部部長        金安 光敏 ・取締役 日本発条代表取締役副社長執行役員           吉村 秀文 ・監査役 日本発条監査役   豊田 雅一 ・執行役員 生産本部副本部長兼開発部部長兼横浜工場工場長    村上 謙二 ・執行役員 生産本部副本部長兼駒ヶ根工場工場長         松井 美一 ・執行役員 管理部部長    宮坂 公典 また、沖田暢善は取締役を退任し顧問に就任した。
    (公開)2024年07月10日
    日本シャフトはこのたび、下記の通り役員の選任を発表した。 《役員体制》 ・代表取締役 社長執行役員   松田 真人 ・取締役 専務執行役員(営業部部長)      沖田 暢善 ・取締役 常務執行役員(生産本部本部長兼技術部部長)   金安 光敏 ・取締役(日本発条株式会社 代表取締役副社長執行役員)    吉村 秀文 ・監査役(日本発条株式会社 監査役)         清水 健二 ・執行役員(生産本部副本部長兼開発部部長兼横浜工場工場長) 村上 謙二 ・執行役員(生産本部副本部長兼駒ヶ根工場工場長) 松井 美一 ・執行役員(管理部部長兼総務部部長) 宮坂 公典 また、退任した取締役 酒井直人は顧問に就任した。
    (公開)2023年07月08日
    日本シャフトはこのたび、酒井直人氏が代表取締役社長の退任を発表した。 後任には松田真人氏が就任した。
    (公開)2023年04月07日
    「フィッティングは上手くなってから」 「シャフト選びは上級者かギア通がやること」 こんなイメージを持っているゴルファーは多いのではないだろうか? 確かに敷居の高さは感じるかもしれないが、シャフトを変えるだけで劇的に弾道が変わることはよくある話だ。 そこでGEWでは、平均スコアが全く違う4人の記者による本気のシャフトフィッティングを行った。今回試したのは、日本シャフトから発売中のウッド用カーボンシャフト『N.S.PRO Regio Formula+』(レジオフォーミュラプラス)シリーズ。特性の違う3モデルを、スコアもスイングタイプも全く異なる4名の記者が試打するとどうなるのか? はたしてそれにぞれに合うシャフトはあるのだろうか? 骨格や筋肉の特性からゴルファーのスイングをタイプ別に分類、独自のスイング理論に基づくレッスンを行う、ティーチングプロの常住充隆氏に解説してもらった。 1972年生まれ。千葉県出身。184cm。プロゴルファー、整体師、スポーツトレーナーとしての顔を持つ。今まで、1万人以上のゴルファーを上達に導く。運動医学、生理学やトレーニング論をベースに個々の骨格と筋肉の性質を見抜き、独自のゴルフスイング理論を提唱。 全4回の最終回は平均スコア100台のGEW大矢記者編をお送りする。是非動画で観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/9LGWsC5mFUQ" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> 同モデルのメーカーである日本シャフトにはどう映ったのだろうか? 同社の栗原一郎氏のコメントを紹介する。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/02/230209_nihonshaft.jpg" alt="レジオフォーミュラシリーズ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-75787" /> GEW大矢記者について: <strong>栗原氏</strong> 先端剛性の高い手元調子のシャフトというとアベレージゴルファーやスライサーには向かないと思われがちですが、実は“タメ”を作りやすい特長を持っています。また、適正スペックのものをお選びいただくと、シャフトのしなり戻りも体感して頂きやすいです。 切り返しでシャフトがしなる感じがつかめると、インサイドからダウンスイングするイメージが作りやすいですので、B+をお薦めします。 また、ミート率の安定しないゴルファーにもB+はお薦めで、先端剛性がしっかりしていますので、オフセンターヒット時のヘッド挙動のブレを抑えてくれる効果にも期待が持てます。
    (公開)2023年02月25日
    「フィッティングは上手くなってから」 「シャフト選びは上級者かギア通がやること」 こんなイメージを持っているゴルファーは多いのではないだろうか? 確かに敷居の高さは感じるかもしれないが、シャフトを変えるだけで劇的に弾道が変わることはよくある話だ。 そこでGEWでは、平均スコアが全く違う4人の記者による本気のシャフトフィッティングを行った。今回試したのは、日本シャフトから発売中のウッド用カーボンシャフト『N.S.PRO Regio Formula+』(レジオフォーミュラプラス)シリーズ。特性の違う3モデルを、スコアもスイングタイプも全く異なる4名の記者が試打するとどうなるのか? はたしてそれにぞれに合うシャフトはあるのだろうか? 骨格や筋肉の特性からゴルファーのスイングをタイプ別に分類、独自のスイング理論に基づくレッスンを行う、ティーチングプロの常住充隆氏に解説してもらった。 1972年生まれ。千葉県出身。184cm。プロゴルファー、整体師、スポーツトレーナーとしての顔を持つ。今まで、1万人以上のゴルファーを上達に導く。運動医学、生理学やトレーニング論をベースに個々の骨格と筋肉の性質を見抜き、独自のゴルフスイング理論を提唱。 全4回の3回目は平均スコア70台のGEW室井記者編をお送りする。是非動画で観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/yfdG9P_-WUU" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> 同モデルのメーカーである日本シャフトにはどう映ったのだろうか? 同社の栗原一郎氏のコメントを紹介する。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/02/230209_nihonshaft.jpg" alt="レジオフォーミュラシリーズ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-75787" /> GEW室井記者について: <strong>栗原氏</strong> ハンドファーストでやや上からインパクトする、イマドキの上級者のスイング傾向に見えます。この傾向のゴルファーはドライバーの打ち出し角が少なくなる(低くなる)傾向にあるので、近年PGAツアーでも主流になりつつあるハイロフト(10度前後)のロフトで打ち出しを作るか、シャフトで打ち出し角を作ってあげるのが効果的です。 このスイングタイプの傾向として、打ち出し角が足りない結果、より上からボールを潰しにいってしまう傾向が強くなり、よりボールが低くなるかプルフックになるかのミスが出てしまいますので、ある程度打ち出し角を作れるシャフト特性のものが良いと思います。その観点で、M+がマッチしたと思います。
    (公開)2023年02月21日
    「フィッティングは上手くなってから」 「シャフト選びは上級者かギア通がやること」 こんなイメージを持っているゴルファーは多いのではないだろうか? 確かに敷居の高さは感じるかもしれないが、シャフトを変えるだけで劇的に弾道が変わることはよくある話だ。 そこでGEWでは、平均スコアが全く違う4人の記者による本気のシャフトフィッティングを行った。今回試したのは、日本シャフトから発売中のウッド用カーボンシャフト『N.S.PRO Regio Formula+』(レジオフォーミュラプラス)シリーズ。特性の違う3モデルを、スコアもスイングタイプも全く異なる4名の記者が試打するとどうなるのか? はたしてそれにぞれに合うシャフトはあるのだろうか? 骨格や筋肉の特性からゴルファーのスイングをタイプ別に分類、独自のスイング理論に基づくレッスンを行う、ティーチングプロの常住充隆氏に解説してもらった。 1972年生まれ。千葉県出身。184cm。プロゴルファー、整体師、スポーツトレーナーとしての顔を持つ。今まで、1万人以上のゴルファーを上達に導く。運動医学、生理学やトレーニング論をベースに個々の骨格と筋肉の性質を見抜き、独自のゴルフスイング理論を提唱。 全4回の2回目は平均スコア90台のGEW吉村記者編をお送りする。是非動画で観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/p7fP2E2FN_8" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> 同モデルのメーカーである日本シャフトにはどう映ったのだろうか? 同社の栗原一郎氏のコメントを紹介する。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/02/230209_nihonshaft.jpg" alt="レジオフォーミュラシリーズ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-75787" /> GEW吉村記者について: <strong>栗原氏</strong> アウトサイドからワンピースで切り返し、比較的右サイドの強いスイングタイプで、極端に悪い言い方をすると“ぶっつけスライス”になりやすい特長です。力のあるタイプのゴルファーに多い印象です。 元々パワーがあるだけに、ミート率を担保することの出来る(先端剛性が高い)B+かMB+をお薦めしたいところですが、このスイングタイプのゴルファーは振り遅れ感を感じると余計に右サイドを使い過ぎてしまいアウトサイドインが強くなりすぎてしまいますので、B+よりはしなり戻りにスピード感のあるMB+をお薦めしたいところです。
    (公開)2023年02月18日
    「フィッティングは上手くなってから」 「シャフト選びは上級者かギア通がやること」 こんなイメージを持っているゴルファーは多いのではないだろうか? 確かに敷居の高さは感じるかもしれないが、シャフトを変えるだけで劇的に弾道が変わることはよくある話だ。 そこでGEWでは、平均スコアが全く違う4人の記者による本気のシャフトフィッティングを行った。今回試したのは、日本シャフトから発売中のウッド用カーボンシャフト『N.S.PRO Regio Formula+』(レジオフォーミュラプラス)シリーズ。特性の違う3モデルを、スコアもスイングタイプも全く異なる4名の記者が試打するとどうなるのか? はたしてそれにぞれに合うシャフトはあるのだろうか? 骨格や筋肉の特性からゴルファーのスイングをタイプ別に分類、独自のスイング理論に基づくレッスンを行う、ティーチングプロの常住充隆氏に解説してもらった。 1972年生まれ。千葉県出身。184cm。プロゴルファー、整体師、スポーツトレーナーとしての顔を持つ。今まで、1万人以上のゴルファーを上達に導く。運動医学、生理学やトレーニング論をベースに個々の骨格と筋肉の性質を見抜き、独自のゴルフスイング理論を提唱。 全4回の1回目は平均スコア80台のGEW浅水記者編をお送りする。是非動画で観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/2r0CiJWzSuo" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> 同モデルのメーカーである日本シャフトにはどう映ったのだろうか? 同社の栗原一郎氏のコメントを紹介する。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/02/230209_nihonshaft.jpg" alt="レジオフォーミュラシリーズ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-75787" /> GEW浅水記者について: <strong>栗原氏</strong> 身体を止めてインサイド且つ低めの位置からクラブが入ってくるので、その点に対して許容範囲の広いシャフトをお薦めしたいところです。 B+は切り返しでシャフトの中間~手元が大きくしなり、クラブを上から降ろすイメージのしやすいしなり方で、なおかつインパクト付近で「待てる」しなり方をするシャフトですので、浅水さんのスイングには最もマッチすると思います。
    (公開)2023年02月14日
    日本シャフトはこのたび、下記の通り役員の選任を発表した。 《役員体制》 ・代表取締役 社長執行役員   酒井 直人 ・取締役 専務執行役員(営業部部長)      沖田 暢善 ・取締役 常務執行役員(生産本部本部長兼技術部部長)   金安 光敏 ・取締役(日本発条株式会社 代表取締役副社長執行役員)    杉山  徹 ・監査役(日本発条株式会社 監査役)         清水 健二 ・執行役員(生産本部副本部長兼開発部部長兼横浜工場工場長) 村上 謙二 ・執行役員(生産本部駒ヶ根工場工場長) 松井 美一 ・執行役員(管理部部長兼総務部部長) 宮坂 公典 また、退任した取締役 北村 功二は顧問に就任した。
    (公開)2022年06月29日
    日本シャフトはこのたび、下記の通り役員の選任を発表した。 《役員体制》 ・代表取締役 社長執行役員   酒井 直人 ・取締役 専務執行役員(営業部部長)      沖田 暢善 ・取締役 常務執行役員(生産本部本部長兼技術部部長・昇進)   金安 光敏 ・取締役       北村 功二 ・取締役(日本発条株式会社 代表取締役副社長執行役員)    杉山  徹 ・監査役(日本発条株式会社 監査役)         清水 健二 ・執行役員(生産本部副本部長兼開発部部長兼横浜工場工場長) 村上 謙二 ・執行役員(生産本部駒ヶ根工場工場長) 松井 美一 ・執行役員(管理部部長兼総務部部長・新任) 宮坂 公典
    (公開)2022年04月14日
    日本シャフトはこのたび、下記の通り役員の選任を発表した。 《取締役・監査役》 ・代表取締役社長   酒井 直人 ・取締役       津山 元宏 ・取締役       沖田 暢善 ・取締役       北村 功二 ・取締役(日本発条株式会社 代表取締役副社長)    杉山  徹 ・監査役(日本発条株式会社 監査役)         清水 健二 《執行役員》 ・社長執行役員    酒井 直人 ・専務執行役員(営業部部長・昇格)         沖田 暢善 ・常務執行役員(管理部部長・昇格)         北村 功二 ・執行役員(生産本部本部長兼技術部部長・新任)   金安 光敏 ・執行役員(生産本部副本部長兼開発部部長兼横浜工場長・新任) 村上 謙二 ・執行役員(生産本部駒ヶ根工場長・新任)        松井 美一
    (公開)2021年04月16日
    日本シャフトは1月、ウッド用のカーボンシャフト『N.S.PRO Regio Formula MB+』(レジオフォーミュラMB+)を発売した。 同社と言えばスチールシャフトのイメージが先行するが、実はカーボンシャフトも作る総合シャフトメーカー。そんな同社の最新作『レジオフォーミュラMB+』を永井延宏プロが試打&解説する。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 「高初速」を実現するウッド用カーボンシャフト <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/a69576646d7436904802961584668b0c.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-66420" /> 『レジオフォーミュラ+』シリーズは同社のカーボンシャフトのフラッグシップモデルで、既に一昨年『B+』と『M+』の2モデルが発売されている。 今作の『レジオフォーミュラMB+』は「高初速」が特徴で、シリーズ史上最速の「つぶれ戻り」によって低スピン弾道ももたらす。 構造としては、シャフト全長に「T1100G」と「ナノアロイ」に加えて7軸を搭載。さらにモデル別に最適箇所に9軸をドッキングし、計16軸組布にすることによって、ねじれ剛性と偏平復元力が大幅に向上している。 まさに同社の総合力を結集したモデルだと言える。 <h2>【動画】『レジオフォーミュラMB+』を永井延宏プロが試打&解説</h2> 永井延宏プロによる『レジオフォーミュラMB+』の試打動画と解説を観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/aL2PNZUzUJI" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>実践力の高いシャフト</h2> 永井 『レジオフォーミュラMB+』はスイングによって異なるレスポンスがある二面性のあるシャフトです。 65Sと55Sを試打しましたが、65Sではアスリートを意識した現代的なスイング、55Sではアマチュアゴルファーを意識したスムーズなスイングでそれぞれ試打しました。 前者は切り返し時にミッドから先端が綺麗に消えてくれるので、非常にタメが作りやすく、それでいてインパクト時にシャフト先端が捻じれずに一気に出てくるスピード感が特徴的でした。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/2afbf62e6ebaf89f1224367ddab8f1b3.jpg" alt="" width="2037" height="1399" class="size-full wp-image-66422" /> 65S試打データ 後者は穏やかな動きをしながら、最後に先端が自然に入ってきてくれる易しさがあり、アマチュアゴルファーがスイングしやすく現代のクラブとの相性の良さを感じました。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/581163515e7b0d9a2bd94a270c46b63a.jpg" alt="" width="2037" height="1396" class="size-full wp-image-66423" /> 55S試打データ コースでのドローやフェードの打ち分けも試してみましたが、操作性も良く飛距離も出ているので、非常に実践力の高いシャフトだと言えます」 <h2>価格</h2> 6万500円(税込)
    (公開)2021年03月26日
    日本シャフトは1月15日、ウッド用カーボンシャフト、『N.S.PRO Regio Formula MB+(レジオフォーミュラMB+)』(5万5000円)を発売する。 それに先駆け11月下旬、茅ヶ崎ゴルフ倶楽部にてメディア、関係者向け試打会を開催。7ホールを借り切りポイントごとで新製品を試打できる仮想ラウンドの形式で約50人の関係者にシャフト性能を訴求した。 今作の『レジオフォーミュラMB+』は「高初速」がテーマ。果たして非力ゴルファーの筆者でも打てるのか? 試打した感想をレポートする。 『レジオフォーミュラ+』シリーズとは? <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/05/ns-modus.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-56712" /> 日本シャフトと言えば「スチールシャフト」というイメージを持つゴルファーも多いかもしれないが、同社はシャフトメーカーでは稀な、スチールとカーボンの両方を作っている総合シャフトメーカーだ。 『レジオフォーミュラ+』シリーズは同社のカーボンシャフトのフラッグシップモデルで、既に昨年『レジオフォーミュラB+』と『レジオフォーミュラM+』の2モデルが発売されている。 主な製品特長としては、シャフト全長に「T1100G」と「ナノアロイ」に加えて7軸を搭載。さらに、モデル別に最適箇所に9軸をドッキング。計16軸組布にすることによって、偏平復元力の大幅な向上を達成。シリーズ史上最速の「つぶれ戻り」がボール初速を高め、低スピン化も実現している。 <h2>『レジオフォーミュラMB+』とは?</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/a69576646d7436904802961584668b0c.jpg" alt="レジオフォーミュラMB+" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-65457" /> 今回追加された『レジオフォーミュラMB+』は、さらにシャフト全長に配備した超高弾性シートとの相乗効果により、ねじれ剛性も大幅に向上しているという。 それによってスイング中に発生するヘッドのねじれを抑制し、ボールコントロールがしやすく、近年主流の高慣性モーメントヘッドの性能を最大限に引き出すポテンシャルを備えているとか。 さらに、シャフト全体がバランスよくしなるシャフト剛性で、しっかりと叩けるフィーリングでありながら、先端剛性の高いシャフトで起きがちなもたつき感がなく、フィニッシュまでストレスなく振り抜くことが出来るスピード感も備えているという。 <h2>『レジオフォーミュラMB+』を試打してみると</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/017fc4aee69dd4ec32555da43931619c.jpg" alt="レジオフォーミュラMB+" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-65455" /> 試打会では6番ホールに『レジオフォーミュラMB+』の試打コーナーが設けられていた。全てのスペックを本物のゴルフ場で試せるという贅沢な時間だが、まずラインアップされているシャフトスペックの豊富さに驚く。 スペックは40g後半~50g前半をカバーする「TYPE45」から70g台後半をカバーする「TYPE75」まで、計10スペックをラインアップしている。 とは言え「叩けるシャフト」というと上級者用のイメージしかなく非力ゴルファーの筆者には最初から振れる気がしない。そんな不安に駆られながら、まずは「TYPE55」のSを試打したが、やはり振った瞬間にしっかり感を感じる。しっかり感は体感的には重量感にも繋がる。結果はヘッドが戻り切らず右に真っすぐ飛んでしまった。しかしながら意外だったのが強めの低弾道だったこと。スライスにならなかったのには驚いた。 次に「TYPE45」のSを試打。すると、今度は真っすぐ強い球が飛んでいった。球もしっかり上がりシャフトもフィニッシュまでよどみなく振り切れる。まさに振り抜きが良いという表現が当てはまりそうだ。 続いて今度は少し欲を出して「TYPE55」のRに上げてみたが、やはり球が上がり切らずオーバースペックのようだ。 結果、筆者には「TYPE45」のSがマッチした。「TYPE45」はトルクも6.4度。振れる女性も十分使いこなせるシャフトに仕上がっているのではないだろうか。 「上級者向け」と決めつけずに、アベレージゴルファーやエンジョイゴルファーも『レジオフォーミュラMB+』を一度体感し、自分に合うスペックを見つけてみるのも良さそうだ。
    (公開)2020年12月17日
    日本シャフトは先頃、新スチールシャフト<strong>『N.S.PRO 950GH neo』</strong>(以下、『950GH neo』)の発表会を開催した。 今年、創立60周年を迎えた同社とあって発表会の後には懇親パーティーを開催。会場である大さん橋ホール(神奈川県横浜市)には、155名の業界関係者や報道関係者が集まった。 <h2>新スチールシャフトは『950GH neo』</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ns_pro950gh_neo1.jpg" alt="『950GH neo』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58382" /> 「今年60周年を迎えた当社ですが、新製品の発表会は今回で2回目となります。1回目は1999年に『N.S.PRO 950GH』が発売された時です。この節目のタイミングで社長としてご挨拶できることは光栄です」 多少緊張気味に語るのは同社の酒井直人社長。 同氏が語るように、今年は同社にとって創立60周年であると同時に、今やゴルファーにとってアイアンのスチールシャフトで定番となっている『N.S.PRO 950GH』(以下、『950GH』)発売から20周年という節目の年でもある。 当時、主流はカーボンシャフトだったこともあり、スチールシャフト中心だった同社の経営は逼迫していたという。その中、「超軽量スチール」として満を持して発売されたのが『950GH』だった。 結果的に『950GH』は同社にとって起死回生のヒット商品となり、昨年8月には累計販売本数4000万本を達成。同社によると、横に並べると、ちょうど地球一周分の長さに相当する本数だという。 一方で、20年という歳月の中で多くのメーカーの標準シャフトに採用されてきたこともあり、定番化しすぎたことによる飽きやデザインの地味さなどの声があったという。 さらに、この20年でアイアンのヘッドも進化してきたこともあり、今のアイアンに最適なシャフトを作る目的で開発されたのが今回の『950GH neo』というわけだ。 <h2>『950GH neo』その性能とは?</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ns_pro950gh_neo2.jpg" alt="『950GH neo』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58383" /> 新製品の『950GH neo』の開発コンセプトや性能はどのようなものなのだろうか? その詳細が同社の栗原一郎氏より説明された。 「当時のアイアンは薄いヘッドに重くて硬いシャフトという組み合わせが通常だったということもあり、しっかりとダウンブローで打たないとボールが上がりませんでした。 そんな中『950GH』が登場し、その振りやすさに感動したゴルファーは多かったのではないかと思います。ただ発売から20年が過ぎ、ヘッドがあらゆる面で変化しています。 今回の『950GH neo』は今トレンドのアイアンヘッドのパフォーマンスを最大限に引き出せるシャフトになっています。また、カラーは初めて当社のコーポレートカラーであるグリーンを採用しました。 『MODUS3』、『ZELOS』と立ち並ぶ、3大フラッグシップモデルにしていきたいと考えています」 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ns_pro950gh_neo3.jpg" alt="『950GH neo』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58384" /> 同氏によると、飛び系アイアンが主流になったことで、ヘッドが全体的に大型化かつストロングロフト化している中、払い打ちでもボールが上がるようになっているという。 ところが、ストロングロフト化することでトータルの距離は伸びるもののスピン量が減ってしまうことにより、キャリーが少なくランが多いというのが最近のアベレージゴルファーの弾道になっている。 本来、アイアンは狙った場所にボールを止めるという役割のクラブなので、『950GH neo』はそれを実現するためのスチールシャフトというわけだ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ns_pro950gh_neo5.jpg" alt="『950GH neo』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58386" /> 具体的には、『950GH』よりも中間剛性を高くして、相対的に先端をしなるようにすることで、ヘッドスピードが上がる構造にしている。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ns_pro950gh_neo7.jpg" alt="『950GH neo』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58388" /> また、グリップを現在のスタンダードである15.24mmと、『950GH』の15.50mmよりも細くすることで、リストターンがしやすい工夫を施しているとか。 栗原氏によると、 「単純に先端を軟らかくしているわけではないというところがポイントなんですね。先端を軟らかくしてしまうとスピンが減ってしまいます。 ですので、中間部分を硬くすることで、先をしならせる。そこに拘りました。 また、950を名乗る以上、『950GH』を初めて振った時にゴルファーが感じたであろう、振り味の良さは絶対に踏襲しようと思っていました」 共に登壇した同社開発担当の井上明久氏によると、設計段階での試作品は10種類を数え、トライ&amp;エラーを繰り返しながら最終的に5種類に絞り込まれたという。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ns_pro950gh_neo6.jpg" alt="『950GH neo』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58387" /> 「皆様にお伝えしたいのは、『950GH neo』は『950GH』の『後継』ではなく、『継承』だということです。『950GH、覚醒』と釘打っているのはその意味も込めています。 このシャフトでゴルファーとして、そしてクラブとして才能を『覚醒』させたい」 なお、『950GH neo』の発売により『950GH』が終売するというわけではなく、併売していくという。栗原氏によると90g台のラインアップにゴルファーが選べる新たなシャフトが増えたと考えてほしいとしている。 <h2>比嘉真美子も即『950GH neo』にスイッチ</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ns_pro950gh_neo10.jpg" alt="『950GH neo』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58395" /> 会見には、プロゴルファーの比嘉真美子もゲストとして登場。 優勝した、開幕戦の「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」の3日前に『950GH neo』をテストして、1球目でスイッチすることに決めたとか。比嘉によると、 「女子プロは9ヶ月間毎週試合があるので、プレーに貢献してくれるアイアンが良くないといけません。 『950GH neo』は今まで使っていたシャフトに比べて、インパクト時の無駄なブレが少なくて、インパクトから振り抜くまでの振り心地がとても良いです。特に、コントロールショットでは自分のイメージ通りに動いてくれます。 3日前にテストして、すぐに変えようと思って、それから急ピッチで組み直してもらい試合の直前に手元に届きました。優勝に貢献してくれたと思います」 また、どのようなゴルファーに向いているかを問われると、 「全てのアマチュアゴルファーに向いていると思いますが、特に飛距離のある方、競技としてゴルフと向き合っている方には良さが伝わると思います」 とコメントした。 <h2>『950GH neo』と『950GH』を動画で打ち比べ</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ns_pro950gh_neo9.jpg" alt="『950GH neo』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58390" /> 会見の後には、実際に『950GH neo』を試せる試打スペースが用意された。早速GEWの片山と大矢も『950GH』と打ち比べてその性能を検証してみた。動画で観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/bUOzIcHKKLU" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>『950GH neo』の発売日・スペック・価格</h2> なお『950GH neo』の詳細は以下の通り。 発売日:  9月5日 スペック:  R(94.5g)、SR(97.0g)、S(98.0g)、X(104.0g) 価格:  オープン価格(想定実勢価格は5000円) さらに、『950GH neo』は秋に各メーカーから発売される新商品(7社8モデル)への採用も決定しているという。 また9月8日より各地でゴルファー向けの試打会を開催していく予定とか。ゴルファーの新たな定番になっていくか注目だ。 なお、GEWでは近日中に同社の栗原一郎氏の単独インタビュー動画を掲載予定。『950GH neo』の性能について詳しく語ってくれているので是非観てもらいたい。
    (公開)2019年07月18日
    日本シャフトの代名詞と言えば、スチールシャフトだ。今年で生誕20周年を迎える『N.S.PRO 950』シリーズは累計販売本数4000万本を突破。それを全て一直線に繋げると地球一周分の長さになるほどのメガヒットだ。さらに、2009年よりUSPGAツアーでプロモーションを開始した、『N.S.PRO MODUS³』シリーズは、昨年夏で累計販売本数400万本を突破。世界レベルのツアーで160以上の勝利に貢献している。 スチールシャフトでは盤石な日本シャフトだが、ここにきて注目されているのがウッド用のカーボンシャフトだ。スチールシャフトとカーボンシャフトはそれぞれの素材の特性上、フィーリングには少なからず差があり、多くのゴルファーはその違和感に目をつぶらざるをえなかった。 そこで同社が2年前から訴求しているのが、前述のアイアン用スチールシャフト『N.S.PRO MODUS³』シリーズ(TOUR『105』、同『120』、同『125』、同『130』)と、ウッド用カーボンシャフト『N.S.PRO Regio Formula』シリーズ(『B』、『MB』、『M』)とのマッチングだ。 それを推奨することで、全ての番手を同じフィーリングで振ることができ、多くのゴルファーから好評を博してきたという。 <h2>シリーズ史上最速の「つぶれ戻り」</h2> そしてこの度、日本シャフトが新たに投入するのが『N.S.PRO Regio Formula +』シリーズだ。ラインアップは、『N.S.PRO Regio Formula B+』と『N.S.PRO Regio Formula M+』で、各5万5000円。 主な製品特長としては、シャフト全長に「T1100G」と「ナノアロイ®」に加えて7軸を搭載。さらに、モデル別に最適箇所に9軸をドッキング。計16軸組布にすることによって、偏平復元力の大幅な向上を達成。 シリーズ史上最速の「つぶれ戻り」がボール初速を高め、低スピン化も実現した。 <h2>より繊細なマッチングに</h2> 『N.S.PRO Regio Formula +』シリーズが追加になり、カーボンシャフトが5ラインアップになることで、『N.S.PRO MODUS³』シリーズとのより繊細なシャフトのマッチングが実現でき、多くのゴルファーのニーズに応えられるようになった。 日本シャフトが推奨する、新しいフィッティングガイドは以下になる。 <ul> <li>①高い先端剛性で直進性がよく強弾道が打てる『120』には『B』</li> <li>②癖がなく加速感が得られる『105』、『125』には『MB』</li> <li>③高い中間剛性で高初速と強靭な弾きが得られる『130』には『M』</li> <li>④『120』、『105』、『125』は新商品の『B+』</li> <li>⑤『130』、『105』、『125』は同じく新商品の『M+』。</li> </ul>
    (公開)2019年05月05日
    日本シャフトはこのたび、下記の通り役員の選任を発表した。 ・代表取締役社長  酒井 直人 ・常務取締役(生産本部長兼技術部長)      津山 元宏 ・常務取締役(営業部長・昇格)         沖田 暢善 ・取締役(日本発条㈱常務執行役員企画管理本部副本部長兼人事部長・非常勤) 吉村 秀文 ・取締役(生産本部駒ヶ根工場長)        岩瀬 政仁 ・取締役(管理部長兼総務部長) 北村 功二 ・監査役(日本発条㈱常勤監査役)        清水 健二
    (公開)2018年06月20日
    日本シャフトから発売された世界最軽量スチールシャフト「N.S.PRO Zelos 6」。Zelos 7よりも約6gの軽量化に成功した、Zelos 6の実力はいかに? 今回もティーチングプロの永井延宏氏にギアーズを使って、試打検証をお願いしました。   1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞   タテとヨコのしなりのバランスが秀逸 強弾道なのに縦の距離感が合う <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/zelos6_2.jpg" alt="N.S.PRO Zelos 6" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44046" /> 実打(7番アイアンに装着)した印象ですが、やはり手元からよくしなります。特に、縦方向、トウダウン方向にしなりがかなり入るので、アイアンらしい厚いインパクトが実現できます。 あと、打っていて非常にエネルギー効率がよくミート率の高さも伺えます。アイアンでインパクト効率が高過ぎると、ボールが強くなり過ぎてグリーンで止まらないというデメリットも出てきますが、『ゼロス6』は縦のしなりだけではなく横のしなりもしっかりと入るので、適正なインパクトロフトが確保できて、打ち出しの高さとスピン量もあります。 だからアイアンに求められるグリーン上でしっかりと止まる弾道になりやすいですね。 また、スチールらしいゆったりとしたテンポでシャフトがインパクトに入ってくるので、スイングのタイミングも作りやすい。それでいて、アイアンらしい縦の距離感も合う。とてもパフォーマンスの高いシャフトだと感じます。   <h2>ハーフウェイダウンからインパクトまでのタテとヨコのしなりのバランスがいい</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/nspro1.jpg" alt="日本シャフト N.S.PRO Zelos6" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43932" /> 次に、ギアーズで縦と横のしなりの度合いを見たのですが、注目したいのはハーフウェイダウンからインパクトに入ってくるところのシャフト挙動。縦と横のしなりの度合いが適正でその形のままインパクトでボールを捉えられます。 しなりの縦横比のバランスがいいと自分でイメージしたラインにクラブが振り易くなる。いわゆる面がしっかりと作れるので方向性を上手く出せますね。 こういった特徴を踏まえると、対象ゴルファーはやはりスチールにこだわる人。今はカーボンを使っているけど振り心地が軽い。ゴルフを始めた頃のように厚いインパクトでしっかりとターフを取ったアイアンショットを打ちたい。そんな人にはすごくおススメです。 カーボンシャフトでアイアンを上手く打てる人はそのままカーボンを使ってもいいと思いますが、そういうカーボンユーザーでもウエッジなど短い番手でもっとヘッドの重さを感じて打ちたいという人には、『ゼロス6』が合うと思いますので、是非一度試してほしいですね。   ▼動画もチェック <iframe src="https://www.youtube.com/embed/qOnaFdK3R50?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>   <h2>N.S.PRO Zelos 6スペック</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/zelos6_1.jpg" alt="N.S.PRO Zelos 6" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44041" /> <table> <thead> <tr> <th>長さ(インチ)</th> <th>重量(g)</th> <th>バランスポイント(%)</th> <th>トルク(°)</th> <th>K/P</th> <th>Tip径(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>37.5~35.0(#5~#W)</td> <td>68.5</td> <td>51.9</td> <td>3.0</td> <td>中</td> <td>14.50</td> <td>9.02</td> </tr> </tbody> </table> 価格:オープン価格(予想実勢価格:6,000円/本・税別) ※#3、#4はオプション。   <h2>N.S.PRO Zelos 6のお問い合わせ</h2> <strong>日本シャフト</strong> TEL:045-782-2562 <a href="http://nipponshaft.co.jp" rel="noopener" target="_blank">http://nipponshaft.co.jp</a>
    (公開)2018年05月23日
    1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 N.S.PRO MODUS3 &amp; N.S.PRO Regio Formula 今回は、日本シャフトの『N.S.PRO レジオフォーミュラ』ウッド用カーボンシャフト(3機種)と『N.S.PRO モーダス3』アイアン用スチールシャフト(4機種)のマッチングをテストしてみました。各モデルの特徴を踏まえた上でマッチングについて述べていきます。なお、試打クラブは、『フォーミュラ』はドライバー、『モーダス3』は7番アイアンを選択しました。 初めに赤の『フォーミュラM』は、しなり戻りがとても大きく、スピード感がかなりある。ボールが上がりやすいし、しっかりとつかまるなどシャフトが助けてくれるモデルです。 次にブルーの『フォーミュラB』は、手元から先端にかけてきれいにしなるクセのない中調子タイプ。いわゆる弾き系で、シャフトがイメージどおりの仕事をしてくれます。 そして、最後にゴールドの『フォーミュラMB』は、しっかりとタメを長く作ってくれるので、インパクトで手元を止めて叩いていける、いわゆる厚いインパクトを実現してくれるタイプです。 このように三者三様ですが、この3機種にどの『モーダス3』がマッチするのか、『フォーミュラ』の機能性を基に相性を探ってみましょう。 <h2>『フォーミュラM』× 『TOUR 130』</h2> メーカー推奨マッチングとして、『TOUR 130』が選ばれています。これは確かに剛性分布図に基づいており、120g代の重量級シャフトを振り切れるゴルファーにとっては、そのハジキ感とボールの上がりやすさは、同系統のシャフトと体感出来ると思います。 その一方、『フォーミュラ』シリーズの中で一番お助け感のあるシャフトがこの『M』ですから、対象ユーザーとしては『ツアー 105』とのマッチングも推奨したいと思います。この『ツアー 105』の軽量化が生み出すスピード感とのマッチングは充分期待出来ます。 ドライバーとアイアンはクラブ長さも違うし、インパクトでのヘッドの入れ方も違うので 、剛性分布は一つの目安にはなります。 <h2>『フォーミュラB』×『TOUR 120』</h2> 『TOUR 120』はシャフト全長にわたって、クセのない均等なしなり感があり、『フォーミュラB』とのマッチングを感じます。しなり戻りは穏やかな印象で、シャフトがためる方向にしなっている時間を長く感じれるので、ハンドファーストでターフを取っていくようなアイアンショットがイメージできますね。 それにより、同じキレイなしなり曲線を描いてくれる『フォーミュラB』に対して、オートマチックにドライバーとアイアンのインパクトの違いをシャフトが作ってくれる様に感じます。 『フォーミュラB』は、ドライバーのシャフトらしく、しなり戻りでヘッドがアッパーに入る感じがありますから。ゆえにドライバーからショートアイアンまで、同じスイングテンポやリズムで一気にフィニッシュまで振り抜きたいゴルファーのリクエストに応えてくれる組み合わせです。 <h2>『フォーミュラMB』×『SYSTEM TOUR 125』『TOUR 105』</h2> 『SYSTEM TOUR 125』は、手元調子ですね。かなり手元のしなりを強く感じますし、手元をインパクトで止めるとシャフトがギューッとしなり戻ってくるのがよくわかります。そういった点で、手元を減速してインパクトを作っていける『フォーミュラMB』と挙動が似ていますね。 ドライバーからアイアンまで、インパクトで手元を減速しながらラインを出したり、球を曲げてコントロールする様な、ボールコントロールが楽しめそうです。常に弾道をイメージしてプレーしたいゴルファーは、この組み合わせがいいと思います。 剛性分布図的には『TOUR 105』との相性が良く、メーカー推奨となっています。これは、そのまま軽量帯にシフトしたと理解すればいいと思います。軽量化によるスピード感や振りやすさではなく、しっかりインパクトで叩いていくイメージを受け止めてくれると思います。 以上、『フォーミュラ』3機種と『モーダス3』4機種のマッチングを試してみました。 スチールシャフトではハイパフォーマンスのバリエーションで話題の『モーダス3』は、USPGAツアーの使用選手も多い。これは同社の品質の高さを示すもの。その『モーダス3』とのベストマッチングが図れるのは、やはり同じメーカーが作る『レジオフォーミュラ』でしょう。『モーダス3』使用者にはその辺りを意識してほしいですね。 <h2>商品データ</h2> アイアンショットに求められる3つの要素、「球筋」、「弾道」、「飛距離・方向性」に最適なコントロールをもたらすというコンセプトのもと、開発されたアイアン用スチールシャフト『N.S.PRO MODUS3』。PGAツアープロからの要望に応える形で設計されただけあり、その性能に太鼓判を押すトッププロが急増、多くのメジャーチャンピオンの武器にもなっている。 開発の肝となっているのが、日本シャフト独自の絶妙な先端・中間剛性マッチング。この3点を自在にコントロールすることで、同シリーズは世界中で戦うツアープロたちの要求に応え続けてきた。 一方、ウッド用カーボンシャフトの『N.S. PRO Regio Formula』は、『N.S. PRO MODUS3』シリーズをアイアンに使用しているプレーヤーに向け、ドライバーもアイアンと同じフィーリングとパフォーマンスを実現するシャフトを目指して開発された。 ウッドとアイアンの剛性分布を合わせることで、全ての番手を同じ振り心地に統一できる。ショットの流れが重要なゴルフにおいて、とても重要なポイントだ。今後のセッティングの在り方の一つとして、今後注目されていくだろう、この方向性に向かっていくだろう。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/djosF3a6fIg?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <h2>商品のお問い合わせ 日本シャフト</h2> TEL:042-782-2562 <a href="http://nipponshaft.co.jp" target="_blank">http://nipponshaft.co.jp</a>
    (公開)2017年10月31日
    日本シャフトはこのたび、下記の通り役員の選任を発表した。 ・代表取締役社長  酒井 直人 ・常務取締役(生産本部長兼技術部長)      津山 元宏 ・取締役(非常勤・日本発条㈱ 常務執行役員企画管理本部副本部長兼人事部長兼総務部長) 吉村 秀文(新任) ・取締役(営業部長) 沖田 暢善 ・取締役(生産本部駒ヶ屋工場長)        岩瀬 政仁 ・取締役(管理部長兼総務部長)         北村 功二 ・監査役(非常勤・日本発条㈱ 常勤監査役)    清水 健二 なお、取締役の村川晋介は退任し顧問に就任した。
    (公開)2017年06月25日
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    (公開)2016年12月19日
    しなるのに叩ける、だから飛んで曲がらない! 最先端の剛性設計で相反する加速と安定を両立 <h3>Check point!</h3> <ul> <li>しなるのに叩ける挙動の安定感</li> <li>アイアン感覚の厚いインパクト</li> <li>モーダス3 TOUR 120とベストマッチ</li> </ul> <h3>永井プロ&amp;神谷プロの試打インプレッション</h3> <strong>永井</strong> 「『フォーミュラB』、ギアを替えないことで有名なカリー・ウェブが飛距離に驚き、<a href="http://www.gew.co.jp/news/maker/16010820820.php">即替えしたという話題のシャフトですね!</a>スペックは『TYPE55』(50g台)、『同65』(60g台)、そして『同75』(70g台)の3タイプ用意されていますが、今回は『65』のSを打ってみました。早速ですが、神谷さん、どうですか ?」 <strong>神谷</strong> 「僕は普段スピンが多いタイプなのですが、スピンが減 って適正量になりました。あと、インパクトでしっかり押せる感じがします」 <strong>永井</strong> 「いわゆる厚いインパクトになるというわけですが、どんなゴルファーへおススメできそうですか ?」 <strong>神谷</strong> 「アイアンに『モーダス』を挿している人に良さそうですね」 <strong>永井</strong> 「そうですね、特に、『モーダス3 TOUR120』(以下、TOUR120)。このスチールシャフトと『フォーミュラB』の剛性分布は先端から中間がややソフトで手元が絞まっているという点で同じ。『TOUR120』は上手くタメを作れてヘッドが少し遅れてくるシャフトなので、このスイングイメージで『フォーミュラB』を打つとしっかりした厚めのインパクトが作れます。 実際に打ってみると、メーカーの剛性分布表通りで手元のしっかり感がはっきりと分かりますし、その分中間から先端のしなりも感じます。でも、しなるのに挙動がすごく安定していてタイミングも取りやすい。インパクトで当たり負けもしません」 <strong>神谷</strong> 「そういった特性が、厚いインパクトと適正なスピンを生み出している要因でしょうね」 <strong>永井</strong> 「それを支える手元側がしっかりしているので、自分で叩いていく人、インパクトをしっかり作っていくタイプのゴルファーにも合うでしょう。K.ウェブもアイアンの得意なプレーヤーで、しっかり打ち込んでスピンをコントロールするタイプ。そんなプレースタイルの彼女が即替えしたというのも頷けますよね」 <strong>神谷</strong> 「一言でいえば、アイアンのように打てるウッドシャフトと表現できるかもしれません」 <strong>永井</strong> 「そうですね、シャフト自体は振りやすいけども、決してタイミングで打つのではなく、しっかりと叩いていけます。そういった意味では、繰り返しになりますが、『TOUR120』をしっかり振っていけるような人にはマッチングがすごくいい。また、ボールが上がり過ぎて飛距離をロスしている人や神谷さんのように少しスピン量が多いと感じる人が使うと、シャフトがそういった要素をカバーしてくれて飛距離アップにつながるでしょうね。日本シャフトのアイアンの技術はとてもいいと思いますが、その精度がウッドシャフトにも生かされているという印象なので、是非『TOUR120』と『フォーミュラB』を合わせて使ってみてはいかがでしょうか」 <h3>商品詳細</h3> 『N.S.PRO Regio Formula B』の高い先端剛性が直進性に優れた強弾道を生み出す分厚いインパクトを実現。手元にしっかり感を持たせ、中間と先端の剛性をマッチングさせる剛性分布は、『N.S.PROMODUS3 TOUR 120』と同じで、その相性は抜群。セッティングで試してみる価値がありそうだ。なお、スペックなどの詳細は同社サイトを参照してほしい。 <img alt="16042621100_2.jpg" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/16042621100_2.jpg" width="600" height="260" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /> <h3>商品のお問い合わせ 日本シャフト</h3> <ul> <li>TEL:042-782-2562</li> <li>URL:<a href="http://www.nipponshaft.co.jp/">http://www.nipponshaft.co.jp/</a></li> </ul> <h4>撮影協力:カレドニアン・ゴルフクラブ、ゼロシャイニング</h4> <iframe width="760" height="428" src="//www.youtube-nocookie.com/embed/Io_drx5_4yk?rel=0&color=white&theme=light&showinfo=0&vq=hd1080&fs=0&autohide=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2016年05月10日