TSIグルーヴアンドスポーツは先ごろ、提供するゴルフウエアブランド、「マスターバニーエディション(MBE)」のプロシャツ発表会を開催した。MBE広尾店で行われた同会には、MBEアドバイザリースタッフである4名の男子プロ(芹澤信雄、藤田寛之、キムヒョンソン、池田勇太)も登場し、プロシャツ姿を披露した。
プロシャツとは、夏の定番のポロシャツに「ポロシャツから、プロシャツへ」というメッセージを込め、糸1本から素材を選び抜き、夏の快適性はもちろん、動きやすさや身につけることによる心への作用までを考え尽くして生まれた、勝つための戦闘服。4月から9月までに発売されるポロシャツすべて(メンズ、レディスともに毎月5型程度発売予定)が対象。価格は1万3000円から1万6000円を予定しているとのこと。
なお、プロシャツ姿のお披露目後、トークセッションが行われ、「より着心地が良くなった」(芹澤プロ)、「カッコイイ上に、機能的にも優れている」(藤田プロ)、「コーディネイトしやすい」(キムプロ)など、ウエアに対する感想が寄せられた。
その中で注目を集めたのは、今年より新たに契約を結んだ池田プロ。
「1月から着心地やプレーでのテストをしてきました。スタイルが今までと全く違うため、最初は不安がありましたが、思った以上に慣れてきました。今日から、30歳を迎え、全身が新しくなった池田勇太を、よろしくお願いします!」
先輩の芹澤プロや藤田プロも「ちゃんと着こなしている」と高評価。新鮮なサンバイザー姿も披露し、池田プロは気持ちを新たに戦っていく決意を表明した。
プロの意見を取り入れたMBEのプロシャツとともに、着用選手のプレーにも注目したい。