1964年に開場した同ゴルフ場は、数々の名門コースの設計を手掛けた名匠、富澤誠造の代表作でもあり、1966年には「日本オープンゴルフ選手権競技」。1972年~76年までは「太平洋クラブマスターズ」。1998年~07年まで「サントリーオープン」を開催しており、国内外の名立たるトーナメント開催実績を持つ。
PGMグループは、2008年6月に、同ゴルフ場の全株式を取得し、グループコースに迎え入れた。同時に、名門コースにふさわしいグレードを維持するため全ホールのバンカーの改修、パッティンググリーンの新設、散水設備の新設、クラブハウスの新築などを施し、2011年にグランドオープンしている。
開催決定にあたりPGMホールディングス神田有宏社長は、
「日本最古の歴史と伝統を誇るこの大会が、実に47年ぶりに総武カントリークラブに戻ってまいります。この名誉ある大会の開催をお引き受けできることに心から感謝の意を表し、来年の開催に向けグループ一同全力を尽くしてまいります」
問い合わせはPGMグループまで、03~6408~8800