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    ハッシュタグ「芹澤信雄」記事一覧

    『SUSASグリップ』を発売するTMCエンタープライズは今年3月、同社製品の販売会社となる株式会社SUSASを設立した。 その結果、TMCエンタープライズがメーカー、SUSASが販社という新組織で動き始めた一方、5月中旬に新たなモデルをデビューさせた。それが『SUSAS WIS.』だ。 同社は芹澤信雄プロ、藤田寛之プロと使用契約を結び、アスリートモデルに集中した製品展開を図っている。そのポリシーに則り、芹澤・藤田プロの仕様モデルを『SUSAS WISDOM』、両プロの監修モデルを『SUSAS PRO』と位置づけたが、今回、『SUSAS PRO』と同素材を使いホールド感はそのままに、細めのフォルムに仕上げたアスリートモデル『SUSAS WIS.』を投入したのだ。 ラインアップは、ベストなフェースアングル出しを可能にするというバックライン有の芹澤プロ監修モデル、グリップ時のストレスを軽減するというバックライン無の藤田プロ監修モデルの2タイプ。それぞれ精悍なブラックと軽快なネイビーの2色展開だ。 芹澤・藤田プロのこだわりが色濃く反映された注目のモデルだが、早速、「永井セレクト・今月の注目商品」でお馴染みの永井延宏プロにテストをお願いした。 「全体的にしっかりしたホールド感がありますね。やや細めに仕上がっていますが、テーパーがきつくないのでシャフトを握っているような違和感がありません。素材の良さで心地よく握れる。アスリート好みといえるでしょう。芹澤・藤田、両プロの監修モデルということですが、そのこだわりがすごく伝わってきます。まず、芹澤プロ監修モデルですが、バックラインがしっかり入っているので、グリップと身体の中心軸となる背骨がリンクしやすい。芹澤プロは軸をしっかりさせて、その場でクルッと身体を回すスイングですから、こういうタイプが好みなのがよく分かります。身体の回転を上手に取り込んで安定したショットを打ちたいアスリートは、一度使ってみる価値がありそうです。 一方の藤田プロ監修モデルですが、藤田選手は身体の回転軸を使ってスイングするというよりも、右から左への体重移動を上手く使ってスイングするタイプです。こういうスイングをする人は、インパクトで手を目標方向に出す、いわゆるハンドファーストで打ち抜きたいタイプなので、バックラインの無い方がイメージを出しやすい。ラインを上手く出したい上級者などが使うと、その効果を実感できるでしょう」 スイングタイプや打ちたい弾道に合わせて選べるカスタマイズ性の高い商品でもあるので、自分好みのクラブを欲する顧客の多い工房にとっては、コンサルティングしながら販売できる提案商材としても魅力的だろう。 <SUSAS WIS.の概要> 〇硬度:50度、〇重量:50g±1g、〇推奨口径:60、〇エンドキャップ:バックライン有=白、バックライン無=黒、ダークブルー、〇価格:1800円+税 なお、同商品の問い合わせは、SUSAS(03-6233-9800)まで。
    (公開)2015年05月22日
    このニューモデルは、『VG3』のコアコンセプトであるロフト別重心設計(Variable Gravity)をベースに設計されたもの。ヘッドサイズは440cm3で、日本のゴルファーが慣れ親しんだヘッド形状を採用している。 商品名の『VG3』の後に付けられた「C」は、Control(操作性)、Comfortable(心地いいフィーリング)、Competitive(競技志向)の頭文字を取ったもの。トータルバランスに優れたモデルという位置づけだ。 現行品の『VG3』との違いは、弾道。『VG3』がボールのつかまりの良さをベースにした高弾道ドローなのに対して、『同C』は強弾道ストレートが出やすいという。テストした芹澤プロも、「『VG3』でボールがつかまり過ぎる人は『C』を使った方がいいでしょう」と推奨するほどだ。 また、ソフトな打球感や心地よい打球音で、インパクトの手ごたえがしっかりしていることも『同C』の特徴である。 なお、ロフトバリエーションは8・5、9・5、10・5度の3種類。シャフトは中調子の「タイトリストVG60」、先中調子の「タイトリストVG50」、そして中調子の「タイトリスト・モトーレ5.0」の3機種から選べる。ドライバーの他にも、ロフト別重心設計をベースに作られた『VG3F』(フェアウェイウッド、3万7800円)と『VG3H』(ユーティリティ、3万3600円)もドライバー同様、来年の3月下旬から発売される。
    (公開)2010年12月21日

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