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    ハッシュタグ「藤倉コンポジット」記事一覧

    藤倉コンポジットから、人気シリーズ『スピーダー NX』のニューモデル『バイオレット』がローンチされた。女子ツアーで支持された『ブルー』(初代)の後継モデルとなる。今回は60・X、60・S、50・X、50・S、40・Sの5スペックを常住充隆プロが打ち比べた。 まずは動画で <iframe title="YouTube video player" src="https://www.youtube.com/embed/6HWHy06dOIo?si=9iQ7YuI3VvXbmtju" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>しっかり感が備わって球がつかまり過ぎない</h2> <strong>(試打スペック/60・X)</strong> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">****</span>第一印象は、けっこうしっかりしてますね。初代『ブルー』の感触に比べて、切り返しが非常にしやすいのとインパクト手前の粘り感と走り感がスムーズでした。とはいえ『バイオレット』には、イヤな走り感がありません。なので「しっかり」っていう言葉になりましたが、前作(初代)より剛性が増してる感じがします。最後にややフェードする球が出て、スピン量が2384回転、打ち出し角が13・8度と“高さが出ながらロースピン”という弾道になりました。HSが50 m/s以上の人にオススメですね。普段は「70・X」とか「70・S」を使う人が、ワンスペック落としてこの「60・X」にすると、パフォーマンスがより引き出せる印象がありました。 <h2>リキまずに切り返すとタイミングが取りやすい</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-83379" src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/2410select_fujikuraspeeder.jpg" alt="" width="1000" height="618" /> (試打スペック/60・S) <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> 「60・X」に比べると、明らかに動きます。切り返しで“間”を取るように打つと、このシャフトの性能が生かされてタイミングが抜群に合いやすく、打ちやすいですね。とくにスピン量が1722回転と予想以上にロースピンでしたが、打ち出し角が14・1度と高打ち出しですので、エネルギー効率に優れるシャフトといえます。 <h2>打点をトウ側に外しても右にすっぽ抜けない</h2> (試打スペック/50・X) <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> けっこうトウ側でヒットしたんですけど『バイオレット』って、とにかく当たり負けません。打点をトウ側へ外すと右に抜ける球が出るシャフトがありますが、これはしっかりと当たり負けずに球をつかまえていった手ごたえ。「50・X」とは思えないくらいしっかり感があり、HSが50 m/sを超える人も十分いけるんじゃないでしょうか。しっかり振るゴルファー向けと言えます。『バイオレット』全体に言えますが、剛性が手元も先も非常に強くなった印象があるので、インパクトで合わせないことが肝心ですね。 <h2>シャフトが“間”を作って球をつかまえてくれる</h2> <img class="size-full wp-image-83381" src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/50sDATA.jpg" alt="" width="1000" height="734" /> SPEEDER NX バイオレット(50S)の試打DATA (試打スペック/50・S) <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> アベレージゴルファーが数多く使う「50・S」なのでHS42~43 m/sで打ちましたが、いい球が出ました。シャフトが勝手に切り返しの“間”を作ってくれて、勝手にボールをつかまえてくれるオートマチックな動きをします。インパクトで「バン!」と強く叩く感じではなく、スイングの途中にインパクトがあるイメージでフィニッシュまでいくと、心地いい振り感になるシャフトだと思います。打ち出し角が13・8度としっかり出たし、240ヤードくらい飛びました。この「50・S」はそこまでのハードさはないので、いま50g台を使っている人も十分に打ちこなせるでしょう。 <h2>軽くてもしっかりして一気に振り切れる</h2> (試打スペック/40・S) <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> HSが40 m/sで、軽いドローボールが出ました。40g台でもけっこうしっかり打てるので、振り切れない人が振り切りやすいシャフトというイメージです。インパクトで合わせたり当てにいく人やインパクトが強い人、体重が右に残ってしまう人も『バイオレット』の「40・S」なら一気に振り切れてしまうでしょう。ややつかまり感があるので、スインガーでなかなか球がつかまらない人にもいいシャフトだと思います。 <h2>総括</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> シャフトのコスメがまさに紫(バイオレット)で、落ち着いた感じがする“大人のカラーリング”ですね。今回は40g台から60g台まで打ちましたが、全体的にしっかり振り切れてボールが飛びました。そして、どのスペックも軽いドローのイメージで打ちましたが、トウヒットしたときのヘッドのブレ感がホントに少ないんです。他のシャフトでは、トウ側に外すと当たり負けして(フェースが開いて)右にすっ飛んでいくような弾道が出たりしますが『バイオレット』にはそれがありませんでした。大慣性モーメントのヘッドとの相性も抜群ですね。 お問い合わせ:藤倉コンポジット TEL03-3527-8433 <a href="http://www.fujikurashaft.jp" target="_blank" rel="noopener noreferrer">www.fujikurashaft.jp</a>
    (公開)2024年10月13日
    藤倉コンポジットは6月27日に開催された定時株主総会及び取締役会において役員が選任されたことを発表した。 ・代表取締役社長執行役貝   森田 健司 ・取締役常務執行役員(管理本部統括)  髙橋 秀剛 ・取締役常務執行役員(社長特命担当)  金井 浩一 ・取締役執行役員(製造技術統括)  弓削千賀志 ・取締役執行役員(事業部統括)  渡邊 貴史 ・取締役執行役員(経営企画室長)  樋口 昭康(新任) ・社外取締役(藤倉化成 取締役)  長浜 洋一 ・社外取締役(プライムコンサルティング 代表取締役)      佐々木 聡 ・取締役常勤監査等委員    植松 克夫 ・社外取締役監査等委員(細井会計事務所 会計士)        細井 和昭 ・社外取締役監査等委員(阿部・田中法律相談事務所 弁護士)   田中 響子 ・社外取締役監査等委員(鶴見真利子会計事務所 会計士)   鶴見 真利子(新任)
    (公開)2024年07月09日
    藤倉コンポジットのニューシャフト『SPEEDER NX BLACK(スピーダーエヌエックスブラック)』をHS40m/sのアマチュアゴルファー・浅水敦が試打を敢行! 女子ツアーで人気の『NX』、『NXグリーン』との違いや性能は果たして? 対象者は? 同社高橋慶吾氏の解説を交えデータ計測を行った。 <iframe title="YouTube video player" src="https://www.youtube.com/embed/61NR2lmCbTs" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2023年08月07日
    10月6日、藤倉コンポジットから『SPEEDER NX GREEN(スピーダーNXグリーン)』40~70g、各1本4万4000円が投入される。 女子ツアーで人気を博す『NX』との違いとは? 対象者は? 同社高橋慶吾氏によると、 「新製品の『グリーン』は『NX』と『VENTUS(ベンタス)』の中間に位置する性能です」――。 詳細は下記動画で。常住充隆プロによる試打インプレッションを近日公開予定。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/ktpq8ZF9bfE" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2022年09月08日
    藤倉コンポジットはこのたび、下記の通りの人事を決定した。 ・代表取締役社長   森田 健司 ・常務取締役(事業部統括) 金井 浩一 ・常務取締役(管理本部統括)  髙橋 秀剛 ・取締役(技術製造統括) 弓削千賀志 ・取締役(藤倉化成株式会 取締役)        長浜 洋一 ・取締役(プライムコンサルティング株式会社 代表取締役)  佐々木 聡 ・常勤監査役     植松 克夫 ・監査役(東プレ株式会社 監査役) 細井 和昭 ・監査役(阿部・田中法律事務所 弁護士)       田中 響子
    (公開)2022年07月11日
    藤倉コンポジットはこのたび、下記の通りの人事を決定した。 ・代表取締役社長   森田 健司 ・常務取締役(技術製造本部長)              髙橋 良尚 ・常務取締役(管理本部長)         植松 克夫 ・取締役(営業本部長)         金井 浩一 ・取締役(技術製造本部副本部長)       髙橋 秀剛 ・取締役(営業本部副本部長)       弓削千賀志 ・取締役(藤倉化成株式会社 相談役・新任)      長谷川嘉昭 ・取締役(株式会社フジクラ 相談役・新任)     長浜 洋一 ・取締役(プライムコンサルティング株式会社 代表取締役)      佐々木 聡 ・常勤監査役     神山 幸一 ・監査役(新日本電工株式会社 取締役・東プレ株式会社 監査役)        細井 和昭 ・監査役(阿部・田中法律事務所・新任)        田中 響子 なお、前取締役の中村正、中光好、宮城秋男は退任した。
    (公開)2019年08月20日
    藤倉ゴム工業はこのたび、社名を「藤倉コンポジット株式会社(英文:FUJIKURA COMPOSITES Inc.)」に変更したことを発表した。
    (公開)2019年04月04日

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