• TOP
  • GEWとは
  • ライター一覧
  • GEW 購読申し込み
  • GEW 見本誌申し込み
  • 広告掲載について
  • 運営会社
  • 事業内容
  • 企業理念・ミッション
  • CEOメッセージ
  • 会社沿革
  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • ゴルフ業界求人
  • PGA会員専用求人
  • 月刊GEW2月号 米国三大メーカー同時発売 どうなる巳年のクラブ市場

    ハッシュタグ「藤倉ゴム工業」記事一覧

    藤倉ゴム工業は2015年にグッドデザイン賞を受賞し、2015年12月時点で16万本超の出荷実績を誇る『MCI』の第2世代として、アイアン全番手で同じ振り心地を可能にする、重量フローのカーボンアイアンシャフト『MCI BLACK』を4月15日から発売する。 同社は、ゴルファーに「ロングアイアンを打てる喜びを感じてもらいたい」、「アイアンセットを上から下まで全部使ってもらいたい」という想いから、『MCI BLACK』を開発。同社独自のカーボンの設計自由度を最大限に発揮するための重心調整技術「メタルコンポジットテクノロジー(MCT)」を採用した結果、シャフトを重量フローさせ、番手ごとの重量、バランス、振動数に流れを作ることに成功し、同製品が完成。どのクラブでも違和感なくゴルフを楽しめるクラブセッティングを可能にした。 従来のアイアンシャフトでは重量が一定となっていたために、クラブ全体を通した重量フローができなかったが、同製品を使用することで、アイアンセットの中でも重量フローを作り出すことが可能に。これにより、ドライバーからウエッジまで同じ振り心地を実現してくれるという。より芯を食いやすく、理想の打ち出しをもたらしてくれるだろう。 また特筆すべきは、ロングアイアンの振りやすさ向上。従来のシャフトではウッドやUTとの重量差の大きさが、ロングアイアンの打ちにくさの一因としてあったが、UTからアイアンへの重量差を適切にフローさせることで、ロングアイアンでもやさしくつかまえることができ、心地よい振り抜きで高い操作性を実現してくれるという。 一方で軽すぎて手打ちになりがちだったショートアイアンでは、しっかりと重さを感じられるように設計。思い切り振り抜いても、つかまりすぎる心配がなく、安定したインパクトと操作性を可能にしてくれる。 高い技術とこだわりの詰まった同製品を武器に、ワンランク上のゴルフを目指してみてはいかが? ■製品概要 ・販売予定価格:1万円 ・発売日:16年4月15日(金) ・展開カラー:ブラック(1色) ・販売店:全国のフジクラシャフト取扱店「フジクラフレンドリーショップ」、フジクラゴルフクラブ相談室(世田谷、木場、大阪、札幌)
    (公開)2016年03月28日
    藤倉ゴム工業は4月15日より、ウエッジ専用カーボンシャフト『MCI SOLID(ソリッド)』(以下、ソリッド)及び『MCI MILD(マイルド)』(以下、マイルド)を発売する。 同社が展開してきた『MCI』は、ゴルファーがカーボンシャフトの"振りやすさ"と、ドライバーと同じように爽快に打ちにいける"安心感"を得られるようにとの想いから生まれたアイアン用シャフト。同社では、異素材を複合させる独自技術を活かし、金属とカーボンを複合させる特許技術「メタルコンポジットテクノロジー(MCT)」を開発し、最適な重心位置設計を実現した。これにより、50~120gという幅広い重量帯で、どんなゴルファーにも対応可能なアイアン用カーボンシャフトとして『MCI』が誕生した経緯がある。 こうして2012年9月の発売以来、昨年7月時点で累計14万本の出荷実績を誇る『MCI』は、その振りやすさと安定したコントロール性能で、プロ・アマ問わず多くのゴルファーに支持されている。 その中で高まってきたのが、アイアンセットから続く"ウエッジシャフト"へのニーズ。最近のウエッジクラブは単品販売が主で、シャフトも重めのスチールシャフトを使用しているゴルフファーが多い。その中で市場においても、ウエッジ専用シャフトの認知が高まっており、新製品のウエッジ専用シャフト『ソリッド』と『マイルド』が誕生したのだ。 ウエッジシャフトの開発に際し、同社は市場に出回っている製品を徹底分析。その結果、硬さやキックポイントといった物性に一貫性がないことが判明したという。また開発を進める中で、スイングタイプによって、その人に合うシャフトが異なる事が判明。そのため最終的に、スイングタイプや打ちたい球筋に合わせてゴルファーが選択できるよう、キックポイント別に2モデルをラインアップすることとなった。 先中調子タイプの『ソリッド』は、球を高く上げ、高さで止めたい人向けのシャフト。アプローチ時に手首を使うタイプのゴルファーにもオススメだ。 一方、中元調子の『マイルド』は、低くラインを出し、スピンで止めたいゴルファーに適する。手首をロックして打つタイプの人やテイクバック時にシャットめにクラブを上げるタイプの人にぴったりのシャフトと言えそう。 いずれも1フレックスで展開し、価格は重量によって異なる。『MC85』が各8000円、『MC105』が各9000円、『MC125』が各1万2000円となっている。またカラーは全てのモデルでシルバー、ブラックの2色展開。 同社はドライバー同様、ウエッジの選択肢を広げ、得意な打ち方に合わせて、『ソリッド』と 『マイルド』から選択して欲しいとしている。スイングタイプ別のシャフト提案は非常に興味深く、今後のリシャフト需要にも変化が見えてきそう。 ウエッジシャフトの新たな時代が、ここに幕を開ける。 <img alt="160217R2.jpg" src="http://www.gew.co.jp/news/images/160217R2.jpg" width="650" height="345" class="mt-image-center" style="text-align: center;margin: 0 auto 20px" />
    (公開)2016年02月25日
    藤倉ゴム工業は2016年4月15日より、世界最軽量の20g台シャフト『ZERO Speeder(ゼロスピーダー)』を発売する。同製品は30g台前半の軽さを、どこよりも早く実現させた『Air Speeder(エアースピーダー)』の設計思想を受け継いで、さらなる進化を遂げたモデルだという。 『ゼロスピーダー』開発の背景には、2014年3月に発売された『エアースピーダー』の存在が欠かせない。軽量化ニーズの高さや対象者の広さが認められ、同社の予想を大きく上回る市場の評価を得た『エアースピーダー』は、2015年4月にはドライバーのみならず、アイアンまでフルラインアップすることとなった。これによりクラブセッティング全体を通して、軽量化による飛距離性能の向上を多くのゴルファーが体感することとなった。 同社は『エアースピーダー』発売後も軽量化を目指して研究を続け、その技術をさらに進化させてきた。その結果、世界最軽量となる20g台シャフト『ゼロスピーダー』の開発に成功したという。 塗装後の重量20g台(46インチ)を実現するため、同社はまず、コンピュータシミュレーションによりあらゆるシャフトの強度を解析。その結果、軽量化と強靭なインパクトを実現するために必要不可欠な以下の2つの要因を見出したという。 ①加速感を出すために先端の肉厚を調整し、曲げ剛性を低く設定 ②インパクトで効率よく力を伝えられるように、カーボンシートの角度構成比率の最適化 上記二点をふまえ、強度を保ちながら軽さを実現させる、新たな形状・曲げ剛性にすると同時に、カーボンシートの角度構成も再検討。これにより軽量化と強靭なインパクトの実現という、一見相反する飛距離性能向上が可能となったそう。 <img alt="151225R5.jpg" src="http://www.gew.co.jp/news/images/151225R5.jpg" width="650" height="278" class="mt-image-center" style="text-align: center;margin: 0 auto 20px" /> 採用されているテクノロジーは「マルチフーププライ積層」と「ハイトルク設計」。前者は潰れを抑制するフープ層を、シャフト内層と外層それぞれに積層する2枚構成とすることで、潰れと曲げの強度向上を図るもの。一方の「ハイトルク設計」は『エアースピーダー』でも取り入れられている設計。従来品のシャフトと比較すると緩めの設計だが、頼りなさを感じさせないしなやかさ、力強さを実現してくれる。 また塗装後の重量が20g台に収まるよう、塗装工程も全面的に見直し。塗装量で見ると『エアースピーダー』が約1・5gだったのに対し、『ゼロスピーダー』は約0・8gまで削減されている。なお、ロゴ部分の"ZERO"の"E"は、羽をモチーフにしており、軽やかさが表現されている点にも注目だ。 圧倒的な軽さで、シャフト業界の概念を覆し続けている同社の新製品『ゼロスピーダー』は、さらなる軽量化旋風を巻き起こすことができるか? ■製品概要 ・販売予定価格:7万円 ・発売日:2016年4月15日(金) ・展開カラー:シルバー(1色) ・販売店:全国のフジクラシャフト取扱店「フジクラフレンドリーショップ」、フジクラゴルフクラブ相談室(世田谷、木場、大阪、札幌)
    (公開)2015年12月25日
    藤倉ゴム工業は9月11日より、国内の男女ツアーで高い評価と使用率を誇るの飛びに、高い操作性を両立した新モデル『Speeder EVOLUTION Ⅱ』(4万円)を発売する。 同製品は、飛びの限界に挑戦した前作をさらに超越すべく、シャフト全体の操作性向上を目指し、開発に着手。その結果、初級者から上級者まで、幅広い層にとって、タイミングが取りやすく、適正なスピン量を期待できるシャフトの開発に成功したという。 具体的に、新シャフトに採用されている3つのテクノロジーを説明していこう。 まずはフジクラシャフトの特許技術である「Metal Composite Technology(MCT)」。これはアイアン用シャフト「MCI」で採用されているカーボンと金属の複合化を可能にした技術。今回初めてウッド用シャフトに採用されている。グリップ下辺に銅箔を複合させ、トップからの切り返しでタメが作りやすく、インパクトゾーンで手元が浮くのを抑える効果がある。さらにシャフト全体のしなりが感じやすいように設計されているため、タイミングも取りやすく、スピードにのった、シッカリとしたインパクトを実現する。 続いて紹介するのは「超高弾性90tカーボン」。既に同社の『PLATINUM Speeder』と『ONYX Speeder』に取り入れられているこの世で最も硬い炭素繊維で、剛性を高めることで、操作性と強いインパクトから来る圧倒的な弾きを両立している。これにより、しっかりとボール初速を確保し、スピーダーシリーズらしい高い飛距離を実現する。 さらに前作から引き続き採用されているのが、高強度・高弾性率炭素繊維「トレカRT1100G」だ。東レ社により開発された素材で、前出の「超高弾性90tカーボン」と組み合わせることで、ダウンスイングの加速感とインパクト時の弾きの最大化を形にした。 また同製品はコスメティックにもこだわりを見せる。全長印刷技術を用いたデザインが特徴で、オレンジをベースにゴールドをまぶしたグラデーションで高級感を演出する。 通称"オレンジスピーダー"でさらなる飛距離を追求してみてはいかが?
    (公開)2015年08月17日
    藤倉ゴム工業は3月13日より人気の『スピーダー』シリーズから、リシャフト専用モデル『PLATINUM(プラチナム)Speeder(以下、プラチナム)』と『ONYX(オニキス)Speeder(以下、オニキス)』を同時発売する。 通常、軽いシャフトは軟らかく、重いシャフトは硬いというのが一般的であるが、この2モデルは通常の概念とは異なるスペックを取っている。 まず『プラチナム』は、軽い重量帯がメインで硬いフレックス設定となっており、軽く振れて叩けるシャフト。インパクトで一気に加速する動きが特徴となり、長尺との相性も抜群だ。 一方の『オニキス』は、重い重量帯がメインで軟らかいフレックス設定となっており、スイング中とインパクト時の加速を両立したダブルキック設計。シャフトのしなりで飛ばす、スインガータイプにフィットする。 さらに両製品には、"全長印刷"が施されているのも特徴だ。昨年のJGFで参考出品された "全長印刷"の技術を初めて商品化。これはメイドインジャパンの強みでもあり、数千本単位では世界初の試みだそう。このようなデザインの新規性は、ゴルファー心をくすぐりそう。 なお同社は、本モデルを"JEWEL LINE"と名付け、今後は特化した性能の製品を展開していくとしている。 第一弾の『プラチナム』、『オニキス』の価格は、ともに5万5000円(税抜)。リシャフト専用の両モデルは、ゴルファーの飛距離を伸ばすだけでなく、ショップや工房の差別化にもつなげられる製品として注目だ。スペックを含めた大胆な発想と特徴ある性能を盛り込み、徹底的に飛距離性能を追求した両製品がアフターマーケット市場をさらに盛り上げてくれることを期待したい。
    (公開)2015年02月18日
    今回発売となる同製品は、シルバー1色のみで4万5000円。さらに、世界最軽量(同社調べ)の33gを実現した。 同社技術製造本部、技術統括部の若林雅貴チームリーダーは次のようにコメントしている。 「純正のクラブが軽量化の傾向にある中、リシャフトのアフターマーケット市場においては、更なる軽量化が求められていると思います。それを実現したのが『エアースピーダー』です。  1年前にはほぼ完成していましたが、軽量化と強度のバランスや量産との兼ね合いも考慮に入れ、耐久テストや強度テストを1年程重ねてきた自信作です」――。 シニアや女性を対象に"もっと飛ばしたい"という願いを叶えるべく、シャフト構成を全面的に見直し、改良。シャフトを構成するフープ層、バイアス層、ストレート層の積層構成と先端材料の複合により、世界最軽量を達成した。この「エアースピーダー テクノロジー」は特許出願済で、同社の技術力を結集した製品とも言える。 実際に試打会でプロトタイプを体感したユーザーからは「振っていて気持ちいい。早く使用したい!(70代男性)」、「軽く振ってもいいし、強く振ってもシャフトがついてくる!(40代女性)」、「この軽さなのに、強いインパクトができて飛ぶ!(50代男性)」など高評価を得ている。 軽量シャフトを組み込んだ軽量クラブで、飛距離アップを狙ってみてはいかが? 製品に関する問い合わせは藤倉ゴム工業、03~3527~8433へ。 *文中の価格表記は「税抜き」です
    (公開)2014年03月05日
      小高工場は昨年11月に操業をはじめた最新鋭のシャフト工場で、アフターマーケットで人気の高い『モトーレ』などを生産していた。震災を受けて同社は数名の技術者をベトナムへ派遣、現地の工場で生産の手はずを模索するなど、様々な可能性を探っていた。   そこへ吉報が届いた。同じく県内で福島第一原発から23㎞に位置する原町工場で、ゴールデンウイーク明けを目処にシャフト生産をはじめる目処が立ったという。「わずか1ラインでの再スタートですが、ようやく仕事ができるようになります。震災以後、こちらの事情を察してか、取引先からの電話も鳴りませんでした。働けないことが、こんなに辛いとは・・・・」(関係者)。そんな思いをしてきただけに、同社にとっては久々の明るい話題。   多くのクラブメーカーが、同社製シャフトを主力商品に装着している。そのため、春の新商品を出荷できないケースも相次いでいたが、着実に解決していくことが望まれる。
    (公開)2011年04月22日

    すべて読み込まれました。