多大な貢献をした社員らを表彰するもので、今回は昨年実施した「フットジョイ販売キャンペーン」において、売上トップを記録した仙台ヒルズゴルフ倶楽部が受賞した。
春(5~7月)、秋(10~12月)計4ヶ月の期間中、コース単体で1モデル計450万円(480足)を計上したもので、全体(約130コース)では、1億3000万円(1万4000足)を販売したとか。
仙台ヒルズゴルフ倶楽部プロショップチーム對馬晴美さんによれば、
「本社に来たのは今回が初めて。とても緊張しました。販売に際しては、フロントでの声掛けを徹底すると同時に、接客体制も万全の体制でのぞみました。不思議なんですけど、1足売れると、また1足売れる・・・。いい連鎖で、とても楽しかったです。スタッフの一体感も生まれましたし、まずは、この賞を持ち帰り、仙台ヒルズの皆で喜びを分かち合いたい」
とコメント。本社プロショップ部中村立彦部長も、
「まさに勝機は現場にあり! です」
と胸を張る。今後もベンダーと一体となって、様々なキャンペーンへ取り組む方針を明らかにしている。
また、同時に行った「コースメンテナンス表彰」は、以下のゴルフ場が受賞した。こちらは昨夏の猛暑に対する表彰で、芝の状態やコース管理をはじめ、来場者数、スタッフの連帯感などが評価に加味された。
■最優秀賞 松島チサンCC
■優秀賞 シルクCC
■敢闘賞 ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎
なお、動画ニュースでは、受賞式のもよう及び田中耕太郎社長、中村立彦部長、金子高洋エリアディレクター、對馬晴美さんの独占インタビューを収録した。