ゴルフバディージャパンは5月1日、小型GPS距離計測器『Golf Buddy BB5』、『Golf Buddy WT5』の2機種を一挙投入する。
『BB5』(2万4900円)は、従来のゴルフ用小型GPSのイメージを払拭し、洗練されたデザインを採用したファッショナブルGPSバンドという触れ込み。同モデルは、小型かつ軽量(34g)の設計でスイングの邪魔にもならず、高輝度LEDディスプレイ上にグリーンセンター、フロントエッジ、奥までの残り距離を順次表示。飛距離測定も可能で、歩数計も装備されたモデル。また、通常は腕時計としても使用可能で、ウォッチモードであれば約20日間の使用ができるという(ゴルフモードは約10時間の使用が可能)。付属のリストバンドは自分でサイズ調整が可能で、ウエアやシーンに合わせて好みでほかの色のリストバンド(別売り/1500円)に付け替えることができるという。
バンドサイズはS/Mサイズが120mm~190mm、L/XLサイズが145mm~240mmに対応。防水性はIPX5相当だから、雨天のプレーでもまったく問題なく使うことができるだろう。カラーはブラック、ホワイト、ピンク、ネイビー、ティール、ライムの6色で展開。サイズによってカラー対応が異なるので、<a href="http://golfbuddy.jp/" target="blank" rel="noopener noreferrer">同社HP</a>でチェックしてほしい。
一方、『WT5』(1万9900円)は、スポーティタイプの時計型GPS。こちらも本体重量65gと軽量タイプで、フィット感の高いバンドにより、スイングの邪魔にはならないという。先述した『BB5』と同様の距離表示に加え、『WT5』はバンカーや池など、ハザードまでの残り距離を表示。さらに特筆は、ボタン操作によりピン位置までの残り距離を表示することも可能なこと。より正確な距離情報を望むプレーヤーはこちらがオススメのモデルといえるだろう。他の機能として、飛距離測定、スコア入力、GPSトラッキングも搭載。こちらは、IPX7の防水仕様、ウォッチモードは約35日間(ゴルフモードは約8時間)の使用ができるという。カラーはスポーティーなホワイト、ビジネスシーンでも十分使えそうなブラックの2色を用意している。
どちらのモデルも、世界中の約3万7000コースのゴルフ場データが事前登録されているから、国内はもちろん、海外旅行でゴルフを楽しむプレーヤーにも人気を集めそう。通常時は腕時計として使用することができる2WAYタイプのGPSウォッチで、スコアアップ間違いなし!?
問い合わせはゴルフバディージャパンへ、03~6277~0770。