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    ハッシュタグ「野暮だよあんた」記事一覧

    ゴルフの技術やスコアの良し悪しは評価に直結するものではありません。当たり前の話ですが、まず『人として』どうなのか、なのです。マウント取ったり、ニギりの無理強いをしてはいけません。ゴルフが上手くてもなんにも偉くありません。ゴルファーにとっての最高の賛辞は「また行きましょう」と言われること。そのために避けるべきは『へぼ』じゃなく『やぼ』。ゆめゆめ油断なさらぬよう。 【侮れない、自己暗示のパワー】 ゴルフを始めた当初、最も苦戦したのはパターでした。ゴミ箱にゴミをポイって放るイメージでいけるはずなのに、別になにか正しい作法があるような気がして勝手に身構え、感覚を封じちゃってた。そもそも初心者の頃はスイングや飛ばしのことばかり考えてパットは二の次になりがち。でも200yのティーショットも10cmのパットも同じ1打だと理解すると、ゴルフって結局パター次第じゃんってわかってくる。 私の場合、大オーバーが多く、同伴者から「ノーカン」呼ばわりされてたので、自分はどうしようもなくパターが下手なんだと思い込んでた。けれどある日、上級者に「今のままでいいよ。届かなければ永遠に入らないけど、オーバーしてればいつか入る」と言われてから、開き直って自分はパターの天才だと思い込むことにしたら、あら不思議、その根拠のない自信が奏功して結果がついてきた。自分を信じるって大事です。だから、誰かの自信を喪失させる呪いの言葉は御法度。自分に跳ね返ってくるよ。
    (公開)2024年12月06日
    ゴルフの技術やスコアの良し悪しは評価に直結するものではありません。当たり前の話ですが、まず『人として』どうなのか、なのです。マウント取ったり、ニギりの無理強いをしてはいけません。ゴルフが上手くてもなんにも偉くありません。ゴルファーにとっての最高の賛辞は「また行きましょう」と言われること。そのために避けるべきは『へぼ』じゃなく『やぼ』。ゆめゆめ油断なさらぬよう。 【何事も捉え方次第】 外国人ゴルファーと回るたび感心かつ見習おうと思うことがある。特に欧米人の、どんな状況でも褒める要素を見出してそれを上手に伝えるところ。 例えば、五十肩で飛距離が落ちて腐っていたとき、それまで飛ばず曲がらずだったティーショットを最終ホールで初めて曲げた瞬間、組合せで一緒になった同伴者が笑いながら言った。 「もー、真っ直ぐの球しか打たないからロボットなんじゃないかって話してたんだよー。よかったニンゲンで(笑)」。 曲がらないことをプラスに考えられなかった愚かさに恥じ入った。また、別のとき、パー3でグリーンを外したら、 「またまたぁ、わざと外して見せつけようっていうんでしょ」とゴルフ仲間。そう言われたらミスしたのにそんな気になってくる。そして狙ってチップイン。「ほらね。やっぱそうじゃん(笑)」。 捉え方ひとつでガラっと気分は変わる。いかに褒めるか。ラウンド中に褒め上手選手権もやったらいいと思う。きっとスコアも良くなるはずだから。
    (公開)2024年11月09日
    ゴルフの技術やスコアの良し悪しは評価に直結するものではありません。当たり前の話ですが、まず『人として』どうなのか、なのです。マウント取ったり、ニギりの無理強いをしてはいけません。ゴルフが上手くてもなんにも偉くありません。ゴルファーにとっての最高の賛辞は「また行きましょう」と言われること。そのために避けるべきは『へぼ』じゃなく『やぼ』。ゆめゆめ油断なさらぬよう。 【審判は自分自身。他人は関係なし】 ベストスコアについて「赤からはいくつ、白からはいくつ」とわざわざ分けて言う日本の風習が嫌いです。頑張って練習した結果ベストを更新したのに「でもあのコース距離短いから」と卑下するのを見ていると胸が痛みます。素直に喜んでると「でもさあ」って何かしらいちゃもんつけられるから、事前に予防線を張るようになっちゃうのよね。 しかし、どれだけ短かろうがベストはベスト。謙遜文化なんてクソ食らえ、胸を張りましょう。第一、それを言い始めたらコンディション全部説明すべきってことになる。「天気は」「グリーンスピードは」「リラックスできるメンツだったか」「邪悪な同伴者はいたか」「飛ばし屋に囲まれたか」「自分が一番上手だったか」等々。だってこれ全部スコアに影響するからね。そもそもベストじゃなく平均スコアがものを言う世界、ベスト更新はいわばお祭りなんだからその瞬間を楽しまないともったいない。ゴルフは己との戦い、評価は自分で下せばいいんです。楽しんだもん勝ちだよー。 <hr /> この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2024年10月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 <a href="https://bt3.jp/url/ts/g/z9lenol2">月刊ゴルフ・エコノミック・ワールドについてはこちら</a>
    (公開)2024年10月07日
    ゴルフの技術やスコアの良し悪しは評価に直結するものではありません。当たり前の話ですが、まず『人として』どうなのか、なのです。マウント取ったり、ニギりの無理強いをしてはいけません。ゴルフが上手くてもなんにも偉くありません。ゴルファーにとっての最高の賛辞は「また行きましょう」と言われること。そのために避けるべきは『へぼ』じゃなく『やぼ』。ゆめゆめ油断なさらぬよう。  【聞きかじりのひけらかしは恥】 アプローチがトップ地獄だった時にふと男友達のハードなウェッジを借りたらナイスショットを連発。慌てて量販店に赴き、見た目で選んだスチールシャフトの50度と56度。そこから私のウェッジ大好き人生が始まりました。「女性はセットのウェッジ、男性は別売り」という業界の常識に抗ったおかげ。 以前メーカーの人に「レディースセットのはウェッジとは名ばかりでアイアンの仲間。あれじゃバンカーから出ない。別売りにすべき」と言ったら、「女性はバラで買う習慣がない」「売上1位のメーカーがやってない」ときた。出ました前例主義&横並び主義。舐められたもんだね。我々にはマトモな判断能力がないと思われてる。結果が出れば買うに決まってるのに。 ま、結果を出しても同伴の殿方に「ウェッジだけ重いと流れが悪くなるだろ」と絡まれましたが。重くしたんだから流れは合ってる。そもそもアイアンとウェッジは用途が違うんだから別ものと考えるべき。勉強して出直してこい。 <hr /> この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2024年9月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 <a href="https://bt3.jp/url/ts/g/z9lenol2">月刊ゴルフ・エコノミック・ワールドについてはこちら</a>
    (公開)2024年09月07日
    ゴルフの技術やスコアの良し悪しは評価に直結するものではありません。当たり前の話ですが、まず『人として』どうなのか、なのです。マウント取ったり、ニギりの無理強いをしてはいけません。ゴルフが上手くてもなんにも偉くありません。ゴルファーにとっての最高の賛辞は「また行きましょう」と言われること。そのために避けるべきは『へぼ』じゃなく『やぼ』。ゆめゆめ油断なさらぬよう。 【自分のやりかたを押しつけない】 グリーンオンしそうになると思わず「乗るな」と叫ぶぐらいアプローチが好きです。初級者の頃、パターがノーカンだったこともあり、グリーン周りでウェッジを持つことが多く、まあ当然ミスも多いわけで、そうすると同伴者にイヤミっぽく「ピンしか見てないね」と言われる。けど「他に見るとこある?」と思ってました。だって入れる気なんだから入れる場所見てなきゃでしょ。で、お決まりの「パターで打てよ」攻撃を受けるわけです。 私が遊んでる私のゲームなんだから好きにさせてくれませんかね。往復ビンタもダブルパーも全部こちらで引き受けるんだから何の問題もなかろう。チャレンジしなけりゃ始まらないし、現場でのミスからしか学べない。こちとら好き好んでミスしてるんです。試合でもないのにミスを怖がって全部ショートしてる御仁にあれこれ言われたくない。楽しそうにやらかしてる子の邪魔をする権利は誰にもないんだから。自分のゲームに徹して、黙って見守るべし。 <hr /> この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2024年8月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 <a href="https://bt3.jp/url/ts/g/z9lenol2">月刊ゴルフ・エコノミック・ワールドについてはこちら</a>
    (公開)2024年08月05日
    ゴルフの技術やスコアの良し悪しは評価に直結するものではありません。当たり前の話ですが、まず『人として』どうなのか、なのです。マウント取ったり、ニギりの無理強いをしてはいけません。ゴルフが上手くてもなんにも偉くありません。ゴルファーにとっての最高の賛辞は「また行きましょう」と言われること。そのために避けるべきは『へぼ』じゃなく『やぼ』。ゆめゆめ油断なさらぬよう。 【センセイは選んでいいんだよ】 初心者の頃、同僚に連れていかれた練習場。場末のホスト感満載のセンセイはいきなり私の腕をねじ上げて「トップの位置はここだから」と宣言。さらに「ほら、今までこんなナイスショット出たことないでしょ」とご満悦。下手だから来てるのに下手であることを責められるとは、はて面妖な。十把一絡げに扱われるのも小馬鹿にされるのも業腹なので二度と行かなかったけど、どうやらこれは日本人のスタンダードではないようで。 A嬢はスクールで、センセイにストレッチ名目で激しく引っ張られたせいで首を酷く痛めたものの「やめるのもなんか悪い」から治ったらまた通うという。B氏は十年同じセンセイに習ってスコアが全く縮まってないのに「ずっとお世話になってるしねえ」ということでこれからも継続するらしい。嗚呼、美しきニッポンのココロ。って、そんな悠長な。人生一度きり。ダメならドライに『チェンジ』が吉です。ゴルフってもっとずっと楽しいんだから。 <hr /> この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2024年7月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 <a href="https://bt3.jp/url/ts/g/z9lenol2">月刊ゴルフ・エコノミック・ワールドについてはこちら</a>
    (公開)2024年07月06日
    ゴルフの技術やスコアの良し悪しは評価に直結するものではありません。当たり前の話ですが、まず『人として』どうなのか、なのです。マウント取ったり、ニギりの無理強いをしてはいけません。ゴルフが上手くてもなんにも偉くありません。ゴルファーにとっての最高の賛辞は「また行きましょう」と言われること。そのために避けるべきは『へぼ』じゃなく『やぼ』。ゆめゆめ油断なさらぬよう。 <h2>【よそさまの楽しみの邪魔をしない】</h2> ゴルフはルールやマナーなど覚えることが多すぎて、初級者は常時パニック状態。そのうえ同伴者にいっぱい注意されたら、マトモにスイングなんかできるはずがない。但し、「グリーン上は走らない」など細かいけれど大切なことは、後々相手が恥をかかないように説明するのが親切だと思います。もちろん言い方には注意したうえでね。 私が始めた頃の相方はゴルフと運転時に豹変する男。「なんでバンカーいれるかね」と高圧的に責め立て、「いれないように打てよ」と無理難題を押しつける。あまりの恐ろしさにそのうちミスをすると反射的に謝るようになり、そこでハタと気づいた。「ごめんなさい」ってなんだ。自分の楽しみのために自分のお金でやってる遊びなのになんで謝ってんだと。それで目が覚めたけど、だいぶ時間を無駄にしたな。女性の皆さん、一事が万事です。そんなのに義理立てする必要ありません。大丈夫、今どき気の合うゴルフ仲間はすぐに見つかります。笑顔で先に進みましょう。 <hr /> この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2024年6月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 <a href="https://bt3.jp/url/ts/g/z9lenol2">月刊ゴルフ・エコノミック・ワールドについてはこちら</a>
    (公開)2024年06月08日
    ゴルフの技術やスコアの良し悪しは評価に直結するものではありません。当たり前の話ですが、まず『人として』どうなのか、なのです。マウント取ったり、ニギりの無理強いをしてはいけません。ゴルフが上手くてもなんにも偉くありません。ゴルファーにとっての最高の賛辞は「また行きましょう」と言われること。そのために避けるべきは『へぼ』じゃなく『やぼ』。ゆめゆめ油断なさらぬよう。 <h2>【熱意はわかる。だがしかし】</h2> ショートコースのスタート地点でひとかたまりになって動かない二人組。どうやら男性が女性に振り付けを…じゃなく、スイングのカタチを手取り足取り指南中。当然そこには球を打つという大前提やターゲット意識はなく、あるのはカタチに対する執念のみ。構いたくなる気持ちはわかるけど、まずは好きにやらせてあげて。じゃないと「貴方もゴルフも嫌いになった」なんてことにもなりかねません。 そして練習場では、張り切りまくりの男性が初心者らしき女性にさんざんご高説を垂れ、いざお手本ショットを放てば、これが悲しきマンスラ・チーピン祭り。挙げ句、「実はヒジが痛い」だの「昨日飲み過ぎた」だの、格好悪いことこの上なし。いっそ「わはは、目いっぱいリキんじゃったよ」と笑い飛ばせば好感度も上がるのにね。ゴルフはミスのスポーツ。じゃんじゃんミスしてもいいんだよということを身をもって教えると思えばミスのし甲斐もあるってもんです。
    (公開)2024年05月07日
    ゴルフの技術やスコアの良し悪しは評価に直結するものではありません。当たり前の話ですが、まず『人として』どうなのか、なのです。マウント取ったり、ニギりの無理強いをしてはいけません。ゴルフが上手くてもなんにも偉くありません。ゴルファーにとっての最高の賛辞は「また行きましょう」と言われること。そのために避けるべきは『へぼ』じゃなく『やぼ』。ゆめゆめ油断なさらぬよう。 【まずは我が身を省みるべし】 女性は日常でもゴルフ場でも常に偏見と決めつけに苛まれています。つまり、慣れているし鍛えられている。前の組オンナ4人かよ、今日は待ち待ちだな、とか、どうせ支度に時間かかるだろうからゆっくり風呂入ろう、とか。おかげさまで我々は「急ぐ」という概念を身につけております。実際、手練れの女性ゴルファーはプレーの手際がいいし、身支度も早い。逆に偏見の持ち主こそ、自分は待つ立場で、待たせることはないと思い込んでいるようで、「急ぐ」「人を待たせない」意識が薄い。だからグリーン上でチンタラしてるし風呂も長い。そのあたり理解している紳士は「じゃ、30分後にここで集合でいいかな」とスマートにおっしゃいます。進行が遅いのは我々の前の組のせいだと看破できるので、ティーイングエリアで仁王立ちして圧をかけたりもしません。そしてなにより、女性ゴルファーから「あーあ、前の組オッサン4人かよ、長い一日になりそうだな」と思われていることを知っているのです。 <hr /> この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2024年4月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 <a href="https://bt3.jp/url/ts/g/z9lenol2">月刊ゴルフ・エコノミック・ワールドについてはこちら</a>
    (公開)2024年04月08日
    ゴルフの技術やスコアの良し悪しは評価に直結するものではありません。当たり前の話ですが、まず『人として』どうなのか、なのです。マウント取ったり、ニギりの無理強いをしてはいけません。ゴルフが上手くてもなんにも偉くありません。ゴルファーにとっての最高の賛辞は「また行きましょう」と言われること。そのために避けるべきは『へぼ』じゃなく『やぼ』。ゆめゆめ油断なさらぬよう。 <h2>【正しい気遣いとは何ぞや】</h2> 最近よく見る『女性にやさしいゴルフ場』という謳い文句。そのやさしさは「シャンプー選べます」とか「高級ドライヤーあります」なんだけど、そもそも女性にはお風呂をゆっくり楽しむ贅沢など許されてないし、普段愛用するブランド以外どれも一緒なので発案者が思うほど嬉しくもない。なにしろ僅か数分の差で「女は支度が遅い」と糾弾される我々は常に忙しいのです。それよりも生理用品をトイレに常備するほうがよっぽど感謝されます。フロントまで来いと書いてあったり、それが有料だったり、こちとら非常事態にされた酷い仕打ちは忘れないし、積極的にクチコミで拡げる所存。ケチるところは慎重に選ぶことを強く勧めます。 女性がゴルフ場に求める気遣いはコース内、特にティーイングエリアです。足場の悪いこんもりした古墳みたいなのや、崖や池のすぐ手前にあるのはやさしくない。女性である前にゴルファーです。シャンプーごときで懐柔できると思わないでいただきたい。
    (公開)2024年03月14日
    ゴルフの技術やスコアの良し悪しは評価に直結するものではありません。当たり前の話ですが、まず『人として』どうなのか、なのです。マウント取ったり、ニギりの無理強いをしてはいけません。ゴルフが上手くてもなんにも偉くありません。ゴルファーにとっての最高の賛辞は「また行きましょう」と言われること。そのために避けるべきは『へぼ』じゃなく『やぼ』。ゆめゆめ油断なさらぬよう。 <strong>【賢人は無駄口を叩かない】</strong> よく「赤ティー前すぎ」と言う人がいます。結論から言うと「前すぎ」なんてことは決してないので二度と言わないように。ゴルフはパーオンするところから遊ぶのが本筋で、そのために打つ場所が選べる。そして場所についてはドライバーの飛距離に応じた指標があります。平均150yの女性の場合、コースの適正総距離は約3700y。しかし、癒し系と名高い「丸の内倶楽部」ですら4843yです。つまり、飛ばない女性は常にフルバックから回っている感覚だと思ってください。物理的にパーオンできるところから回っている男性とは全く別のゲームをしているのです。さらに、実際にはドライバーの飛距離差よりも、2打目で持つ番手の違いが大きい。番手が下がるほど精度が上がるからです。 そもそも「ズルい」とは狡猾である、悪賢いという意味。ヒトサマに対して軽はずみに使っていい言葉ではありません。無知がバレないよう、たとえ思ったとしても飲み込むのが吉です。
    (公開)2024年02月05日
    ゴルフの技術やスコアの良し悪しは評価に直結するものではありません。当たり前の話ですが、まず『人として』どうなのか、なのです。マウント取ったりニギりの無理強いをしてはいけません。ゴルフが上手くても何にも偉くありません。ゴルファーにとっての最高の賛辞は「また行きましょう」と言われること。そのために避けるべきは『へぼ』じゃなく『やぼ』。ゆめゆめ油断なさらぬよう。 <strong>【親切がアダとなる】</strong> 男性の間では紳士として名高い老医師が「ウチの秘書、ゴルフのセンス抜群なんだよ」と連れてきた女性は初心者ながら果てしない可能性の持ち主。とはいえもちろん球は散らばる。だからこそ、いろんなライで試す良いチャンスなんだけど、この医師が彼女の球を勝手に動かしまくるのですよ。それが彼女の成長を妨げると知っての狼藉か。見かねて彼女に「ややこしいとこから打ちたい?」と聞くと大きく頷く。ので、それ以降はあるがままでプレー。本人は楽しそうでしたが、医師はおかんむり。自分の支配下にあるトロフィーワイフならぬセクレタリーを自慢したいだけの残念なひとでした。 ゴルフの楽しみは人それぞれ。スコアが良ければなんでもいいって人もいれば(マリガンやオッケーを欲しがりすぎるとかね)、球を操ることにヨロコビを感じ、困難な状況からの挑戦こそがゴルフの醍醐味と思う人もいます。大事なのは自分の物差しで測らないこと。よかれと思ってだとしても、まず本人にどうしたいか尋ねるのがスジ。相手が女性でも初心者でもそれが礼儀ってもんです。
    (公開)2024年01月15日

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