適合モデルのドライバー『ENA 飛王 PREMIUM』(8万8000円)は、クラウン部の薄肉化(0.4㎜)により、余剰重量をソール後方に配置。大きな重心深度設計で、高弾道と低スピンを実現したとか。シャフトは、手元剛性を高くしたオリジナルのカーボンシャフトを採用。
高反発モデルの『ENA 飛王 ES PREMIUM』(8万8000円)。ヘッド素材は、高精密鋳造チタンとPST15‐3を採用した冷間鍛造カップフェース。高弾性のオリジナルシャフトを合わせている。また、カスタムクラブとして、世界最軽量シャフト『フジクラAIR SPEEDER』装着モデル(9万8000円)をラインアップ。同社によると、236gと、世界最軽量ドライバーとして、シニアや非力な女性ゴルファーをターゲットに発売。
続いて、6月に発売となった『ENA 飛王 PREMIUM FW』(3万8000円)。ヘッドは、弾きのよい高強度455マレージング素材。シャローフェースにより、接地面積が広く、安心感がある設計。番手は3(15度)・5(18度)・7(21度)・9(24度)・11(27度)。同じくマレージング素材を採用したユーティリティ『ENA 飛王 PREMIUM Utility』(3万2000円)は、振りぬけの良さを重視した、ラウンドソール設計。番手はU4(19度)・U5(22度)・U6(25度)。
最後に、新溝ルール適合の『ENA 飛王 PREMIUM IRON』(13万2000円~)ポケットキャビティとワイドソール設計により、飛距離と方向安定性を重視。8本セット(#5~9、PW、AW、SW)と6本セット(#7~9、PW、AW、SW)から選べる。
適合ドライバー、FW、UT、アイアンともにシャフトフレックスはSR(ヘッドスピード目安・40~42m/s)・R(35~40m/s)・RⅡ(32~37m/s)・L(34m/s以下)と、シニアや女性に優しいENAならではのラインアップ。
同モデルは、すべて日本製。ゴルフクラブを作り続けて約50年。同社の新製品を一度は手に取ってみては如何。
お問い合わせはENA 0868~28~‐0211へ。