同製品はコンパクトな手のひらサイズを実現した最新型の弾道測定機。ゴルフバックはもちろん、ビジネスバックでの持ち運びも可能だから、室内外問わず、クラブフィッティング、ゴルフレッスン、自宅の一室や庭、ガレージなど、様々な場所や用途で利用ができそう。特徴はなんといっても、軽量・小型による機動性だろう。本体重量725g、サイズ147mm×173mm×62mmで、現在販売中の弾道測定機のなかで最小サイズにあたるという。また、価格も従来にないリーズナブルな設定で、本体価格は22万円(モバイル版ベーシック)を実現。それだけではない。
このサイズと価格帯で、既存の他社製品と同等以上の測定精度と性能を有しているのが最大の特徴といっても過言ではないだろう。同社によれば、
「本製品は、高精度・高性能・小型軽量・低価格を実現したモデル。また、従来のUSB接続に加え、急速普及するWiFi対応も可能としました。俊敏な起動(1秒以内)、利用可能セットアップまで30秒以内です。さらに、左右打席どちらでも対応可能で、測定する際にボールにマークを付ける必要もございません。長時間バッテリーで4時間以上の利用が可能となっておりますし、AC電源にも対応しております」――。
ちなみに、測定は飛距離、ボールスピード、ヘッドスピード、打出し角、サイドアングル、サイドスピン、バックスピン、スピン軸となる。計測結果の表示は、別途タブレット端末などが必要。
使い方は簡単で、本体電源を入れ、専用アプリをダウンロードした手持ちのタブレット端末とWiFi接続するだけ。あとは、赤外線センサー部にボールを置いて打てば測定結果が表示される。
工房でのフィッティング、ティーチングプロが個人でレッスン、学校の部活動で導入するなど、さまざまな用途がありそう。22万円という価格なら、ちょっと頑張れば個人でも購入できそうな価格だから、自分専用で所有してもよさそうだ。今後、人気の商材になりそう。現在、取扱店も募集しているそうだから、興味のあるショップ・専門店・バイヤーは問い合わせされたし。
問い合わせはGPROへ、06~6428~6777。