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    ハッシュタグ「NSプロ」記事一覧

    日本シャフトは3月9日『N.S.PRO 850GH neo』(850 neo)を発売する。同作は2019年に発売した『N.S.PRO 950GH neo』(950 neo)の流れを汲むスチールシャフトだ。 そこで同シャフトをフレックス別に永井延宏プロが試打し対象ゴルファーを解説する。 <h2>【動画】『850 neo』を全フレックス試打</h2> まずは永井プロによる試打&解説動画を観てもらいたい。フレックスごとの違いを正確に解説するためにヘッドは全て同じモデル(7番アイアン)を装着した。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/NPw--sTnSnU" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>フレックス(R、S)別に対象ゴルファーを解説</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/850neo-2.jpg" alt="N.S.PRO 850GH neo" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-70986" /> 『850 neo』は既に女子のツアープロも多くスイッチしているため、一般男性のアベレージゴルファーがターゲットとして見えてくる。そこでフレックスごとに永井プロに特性や対象ゴルファーを解説してもらった。アベレージゴルファーが同シャフトを選択する上での参考として見てもらいたい。 <strong>■フレックス:R</strong> <strong>永井</strong> まず手にしてみると手元側が太く、そこから感じる全体的な剛性感があるので80g台の軽量スチールとは思えない重量感を感じます。シャフトの重量感や動きに合わせて打ったのですが7番アイアンで155ヤードと飛距離も十分出ました。 印象的だったのはインパクト付近での剛性感。軽量スチールとは思えない鋼のような強靭さを感じますので、インパクト後にボールを押していってくれます。軽量スチールのいわゆる中折れ感やそれによる当たり負けが全くないシャフトなので、カーボンユーザーでもう少ししっかり感がほしい方や7番からしかアイアンを入れていない方などはターゲットになってくるのではないでしょうか。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/850neo-5.jpg" alt="N.S.PRO 850GH neo" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-70984" /> <strong>■フレックス:S</strong> <strong>永井</strong> Sになると中間部分の剛性感がかなり出てきました。現代の大型ヘッドアイアンには中間剛性の高いシャフトがマッチしますので、まさにそこを研究して作られているのではないかと思います。 実際に打ってみると中間剛性がわりと先端まで繋がっており全体的なしっかり感を感じます。その分体の動きに対してヘッドがついてくるのでフェースコントロールや出球の管理がしやすくロフトの立った厚い球が出ました。 対象ゴルファーとしては女子のツアープロが見えてきますので弾道を打ち分けてみましたが、やはり手元側でやりたいことがダイレクトにヘッドに伝わります。球筋の打ち分けを軽量帯でやりたいゴルファーには非常にマッチするのではないでしょうか。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/850neo-4.jpg" alt="N.S.PRO 850GH neo" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-70983" /> <h2>『850 neo』はこんなゴルファーに最適</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/850neo-3.jpg" alt="N.S.PRO 850GH neo" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-70987" /> <strong>永井</strong> 『850 neo』のRは軽量スチールのしなりや軽さを残しながらも強靭さのあるシャフトです。その辺りは『モーダス』の技術が継承されているのではないかと思います。振ってみるとスムーズな振り心地を体感できるので、硬い方に番手ずらしで使うとか少し長めで使ってみるとかしたら面白いと思います。 一方Sになると80g台とは思えないしっかり感があるので、逆に軟らかい方に番手をずらして組んでみると面白いのではないかと思います。いずれにしてもそういった細かい味付けができる大型アイアンヘッドにピッタリなシャフトだと言えそうです。
    (公開)2022年03月06日
    日本シャフトは3月9日『N.S.PRO MODUS³ TOUR115』(モーダス115)を発売する。『モーダス』シリーズは2010年の『モーダス120』発売以降、ここまで既に4モデルが発売されており海外ツアープレーヤーの使用者も多い。 そこで第5の『モーダス』として発売された同シャフトをフレックス別に永井延宏プロが試打し対象ゴルファーを解説する。 <h2>【動画】『モーダス115』を全フレックス試打</h2> まずは永井プロによる試打&解説動画を観てもらいたい。フレックスごとの違いを正確に解説するためにヘッドは全て同じモデル(7番アイアン)を装着した。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/gQHt4MolNOA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>フレックス(R、S、X)別に対象ゴルファーを解説</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/modus115-2.jpg" alt="N.S.PRO MODUS³ TOUR115" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-70974" /> 同じモデルでもフレックスが変われば対象ゴルファーも異なる。しかし『モーダス』=「プロ・上級者向け」というイメージが先行し、選択肢から外しているゴルファーもいるかもしれない。そこで永井プロにフレックスごとに試打してもらい特徴と対象ゴルファーを解説してもらった。 <strong>■フレックス:R</strong> <strong>永井</strong> まずワッグルした第一印象としてはしっかりした重量感を感じますが、重量分布的には均一な印象です。実際に打ってみるとシャフトの中から先が動いているのを感じますが、動き方としてはヘッドが左に動くのではなくロフトを増やす方向に動いてくれます。その分ターゲットに対するスクエア感がありボールを拾いに行ってくれる挙動になるので入射角も緩くなりボールが高くスピンの入った弾道になりやすいです。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/modus115-3.jpg" alt="N.S.PRO MODUS³ TOUR115" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-70975" /> <strong>■フレックス:S</strong> <strong>永井</strong> Sは私にとっては適正スペックだと思いますが、Rに比べて若干中間部分の硬さが際立ってきました。打ってみたところSはドライバーの軽硬シャフトとの繋がりがイメージできます。中間剛性がある分、切り返し以降に中間部がヘッド側と自分側をきれいに分けてくれるのでプレイヤー側が手元に負荷をかけていくとロフトが立って入り、フェースローテーションが少なくインパクトできます。実際にロフトが立って厚いインパクトができました。Sはプレーヤーの体の動きを引き出してくれます。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/modus115-4.jpg" alt="N.S.PRO MODUS³ TOUR115" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-70972" /> <strong>■フレックス:X</strong> <strong>永井</strong> Xになるとシャフト径も太くなり手元側のしっかり感が出てきました。ワッグルするとまるで棒のような印象を受けます。打ってみましたが中間から手元のしっかり感があるので体の動きとしっかりリンクしてくれますね。体がクラブを引っ張っていくことでロフトが立って長くインパクトできます。より現代的なスイングの動きにマッチしているのではないでしょうか。 <h2>『モーダス115』はこんなゴルファーに最適</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/modus115-5.jpg" alt="N.S.PRO MODUS³ TOUR115" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-70977" /> <strong>永井</strong> 最近はアイアンもストロングロフト化が進み7番までしかバッグに入れていないという方も増えてきました。その意味でもヘッドスピードにとらわれることなく使えるシャフトでしょう。特に下の番手になるほど重さがあった方が良いのでヘッドスピードの遅い方でも『モーダス115』を使ってもらえると思います。 今作はゴルファーごとに調理できるシャフトというのが言えると思います。Rは先端が若干しなるのでシャフトに仕事をさせたい方向け、Sはヘッドとゴルファーが50対50で振れるので最もニュートラル、Xはゴルファー側が仕事をしていきたい方向けだと思います。その中で硬いと感じるか軟らかいと感じるかで番手ずらしをしていく。そういった調理が楽しめるシャフトだと思います。 個人的にはヘッドスピードのある女性がXをショート番手に入れるという選択肢はありだと思いますね。いずれにしても現代の大型ヘッドのアイアンとの相性も良く、『モーダス』5モデルの中では基準となるモデルですので、まずは『115』を起点に選んでいただけるといいと思います。
    (公開)2022年03月04日
    <h2>ユーティリティ攻略の鍵はシャフトにあり</h2> ユーティリティやハイブリッドと聞いて想像することは「アイアンよりも楽にボールが上がって、フェアウェイウッド並みに飛距離が出る」ということではないだろうか。しかし、打ちやすいはずのユーティリティに苦手意識を感じるゴルファーは少なくない。 「シャフトが原因の可能性があります」と語るのは日本シャフトの栗原一郎主任だ。 「大半のゴルファーはユーティリティを標準シャフトのまま購入しますが、ほとんどが軽くて柔らかいカーボンシャフトが入っています。一方、アイアンは重いシャフトが入っているため振り感が合わない。結果的にお助けクラブであるはずのユーティリティが一番苦手なクラブになってしまうのです」 日本シャフトはそんなユーティリティに対する苦手意識を変えるべく、昨年10月にシャフトメーカーの総力を結集したユーティリティ専用シャフトを投入した。数年前より既に多数のツアープロから支持されていた、『N.S.PRO MODUS3 HYBRID Graphite On Steel Techno logy(モーダス3 ハイブリッド)』(2万5000円)がそれだ。 <h2>スチールとカーボンの良いところ取り</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/N.S.PRO-MODUS3-HYBRID-Graphite-On-Steel-Technology.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-62504" /> 主な特徴としては、超軽量スチール本体とカーボン積層を、特許取得の特殊接着技術で強力に合体。スチールとカーボンのハイブリッドシャフトに仕上がっている点だ。 スチールシャフトは薄肉によりソリッドな打感でスピンの入った止まる球が打てるが、潰れたままインパクトを迎えるので、シャフト先端が戻らずロフトが立ったままボールに当たってしまう上、ミスヒット時の当たり負けに弱い。 ましてユーテリティはアイアンに比べて低重心なので、上からインパクトしてしまうと初速が出ず球も上がらずで、いわゆる「球がお辞儀する」状態になってしまうのだ。 一方、カーボンシャフトは設計自由度が高く、高弾道の強い球で飛距離を出せるが、スピンがかかりにくく、厚肉構造による打感のぼやけが発生してしまう。スチールとカーボンそれぞれにメリットとデメリットが存在するというのがこれまでの概念だったが、 「両者の特徴を融合することで、潰れ戻る力を生み出すことができました。定規を引っ張っ て放した時の『バチン』と当たる感じのイメージです」 まさしく両者のメリットを活かし、デメリットを補填するのが『モーダス3 ハイブリッド』だと言える。 「HS43m/s以上の上級者を対象としていますが、バックティーからプレーすると2打目は180~200ヤード残るケースが多い。まさしく『モーダス3 ハイブリッド』の出番だと思っています。ユーティリティシャフトに対するゴルファーの意識改革に取り組んでいきたいと思っています」 『モーダス3 ハイブリッド』によって、ユーティリティがアマチュアゴルファーの強力な武器になりそうだ。
    (公開)2020年05月24日
    赤いラベルをグリーンに変えて、日本シャフトの長寿ブランド『950』が生まれ変わる。正式名は<strong>『N.S.PRO 950GH neo』(950ネオ)</strong>で、『950』のデビューは1999年だから20年ぶりのモデルチェンジ。 <h2>日本シャフトを救った『950』誕生秘話</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/950gh.jpg" alt="950GH" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58595" /> そもそも『950』は同社にとって、救世主といえる存在だった。バネ大手・日本発条の子会社として1959年に創業した日本シャフトは1989年、1000万本超のスチールシャフトを販売したが、他社のアイアン用カーボンが台頭して3年後には3割減。 その後も凋落は止まらず、1996年には最盛期の10分の1まで落ち込んだ。この時、親会社を含めてシャフト事業撤退の議論が起こり、起死回生を狙ったのが『950』。 当時社長だった池田正和氏は「このモデルが失敗したら後がない。まさに背水の陣でした」と振り返る。 その『950』は昨年8月、累計販売量4000万本を突破して地球一周分の長さに達したとか。 <h2>『950ネオ』はこうして生まれた</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ns_pro950gh_neo3.jpg" alt="『950GH neo』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58384" /> その余勢を駆って9月に発売するのが『950ネオ』だけに、営業部の栗原一郎主任も気合が入る。 「『950』のデビュー当時は、薄いアイアンヘッドに重くて硬いシャフトの組み合わせが主流でした。ダウンブローに打たないとボールが上がらず、その悩みを解決したのが軽量スチールの『950』です。 ただ、あれから20年経って飛び系アイアンが登場するなど、ヘッドの大型化とストロングロフト化が進展した。この変化への対応は、喫緊の課題だったのです」 ストロングロフト化でアイアンの総飛距離は伸びたものの、キャリーが減ってランで稼ぐ弾道が一般的になり、この点の改善が求められた。 「アイアンは狙ったところに落とすクラブです。そのため『ネオ』は、中間剛性を『950』より高くすることで相対的に先端がしなり、現代のヘッドでも高弾道かつスピンで止められるスチールシャフトに仕上がりました」 <h2>動画で解説 『950ネオ』はこんなアイアンに最適!</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ns_pro950gh_neo9.jpg" alt="『950GH neo』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58390" /> 開発に際して、アイアンヘッドのタイプを4分類したという。具体的には、 ①マッスルバック ②セミキャビティ ③大型ヘッド ④飛び系 『950ネオ』は2タイプのヘッドで最適な結果が得られる開発に集中した。ターゲットは『ゼクシオ』に代表される③と、『インプレスUD+2』などの④。 今秋発売の7社8モデルのアイアンに採用が決まり、標準仕様の1スペックで対応する。『950』は過去、クラブメーカーの求めに応じて微妙に仕様を変えたことが長期的ヒットの一因だが、今回は1スペックでフルカバーしていく構え。 『950』との自社競合を防ぎ、『ゼロス』『モーダス』との棲み分けを図る。以下、栗原主任との動画インタビューを掲載しよう。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/6Qep3hBBNko" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/1ycBIykQZ34" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2019年08月02日
      『N.S.PRO Regio』の製品概要   『N.S.PRO』のスチールモデルで培った粘り感と独自の最先端のねじれ剛性によって、強靱なしなり戻りを実現させたという。その結果、ヘッドやシャフトのブレを抑制、「操作性」と「飛距離」を差別化したモデルという位置づけだ。   品質はこだわりの1本管理で、生産過程のすみずみまで手をかけている。そのこだわりはスチールの技術を活かした従来にない性能へ結び付いたという。「振動数、シャフト曲がり数値の誤差を初めてスチール並みに減少できました。それが飛びとコントロールを両立した性能を生み出しています」(日本シャフト)   同社は、この『N.S.PRO Regio』の性能を幅広く市場へ伝えるため、今年から単独試打会を開催している。今回(埼玉県・川口グリーンゴルフでの試打会)はその模様を動画で紹介する。上級者からアベレージゴルファー、老若男女を問わず幅広いゴルファーが『N.S.PRO Regio』の新規性能を体感、「どこに行ったら買えるのか」と、販売店をたずねる積極的な声も聞かれた。   なお、『N.S.PRO Regio』は、①軽さとシャフトのしなりで飛ばす「TYPE55-MB01」、②適度な重量感とスムーズな振り抜きで飛ばす「TYPE65-MB01」、③全体に重量を感じてブレなく飛ばす「TYPE75-MB01」の3機種。価格は各1本4万2000円。
    (公開)2010年07月22日

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