『ナイキ VR PRO ドライバー』(2月発売、8万1900円~)商品特長。
1、ソールに配されている「コンプレッションチャネル」の深さ分布を改良(センター:4mm/トゥ&ヒール:2mm)したこととカップフェイスを採用したことで、スイートスポットが拡大。
2、ツアーアスリートからの評価が高いヘッド形状(洋ナシ型)を採用。
3、32通りのヘッドポジション調整機能が可能な「STR8‐FIT TOUR」を採用。0・25刻みの細やかな調整を専用トルクレンチ1本で行うことが可能。
4、「STR8‐FIT TOUR」のアダプターを従来のシルバーからホーゼルと同色のブラックにすることで、アドレス時の視覚的違和感を解消。
また、FW(2月発売、4万950円~)についても同様の機能が搭載される。
UT(2月発売、2万6250円~)は、アイアンの流れを活かし、構えやすく振り抜きやすいフェイス形状を採用。プロや上級者が嫌う左へのミスが出にくい設計になっているという。
アイアンは3機種を発表。11月26日に発売する『ナイキ VR PRO ブレード アイアン』、『ナイキ VR PRO コンボ アイアン』の2モデルでは、新開発の溝「X3X グルーブ」を採用。同グルーブは従来の溝より細く、狭い溝幅にすることにより、深く、細密にスコアラインを設けたもの。密集した細い溝がしっかりボールにくい込み、滑りにくいので、ラフでもスピン量の減少を抑え、一貫性のあるコントロール性能をもたらすという。価格はいずれも6本セット、11万3400円となる。
また、『ナイキ VR PRO キャビティ アイアン』(2月発売、6本セット、8万8200円~)は、ロングアイアン(#4、#5)を3ピース、ミドルアイアン(#6~#8)を2ピース、ショートアイアン(#9~SW)を1ピースで設計。ロングアイアンとミドルアイアンには、高比重タングステン樹脂をインサートし低重心化を図り、ショートアイアンではアンダーカットキャビティ設計を施した、やさしく遠くに飛ばせるモデルになっているという。
さらに、メジャー2勝を含むツアー通算13勝(10年9月24日現在)を達成している「メソッドテクノロジー」を踏襲した『ナイキ メソッド コア パター』(3月発売、1万4700円)を発表。同モデルは、「メソッドテクノロジー」をアルミニウムとポリマーのインサートフェースとして搭載。インパクト時の振動を減らし、スムーズでより抑制の効いた順回転を実現。ラインアップはブレード3種類、ミッドマレット2種類の計5モデルから選べる。
なお、動画は9月30日に開催された発表会の模様を収録したもの。
問い合わせはナイキジャパンへ、0120~500~719。