この打ち出し角度については、ロボットテストで同社ドライバー『JPX AD』を使用。38m/sのヘッドスピードで他社24機種のボールと比較。他社よりも平均+0・5度の打ち出し角を実現したという。
また、ヘッドスピードが遅いゴルファーはコアを潰すことが出来ないといわれる。そのため求める飛距離が実現できないことが多いが、このボールは、コアを従来品より柔らかくすることと、4層目の高反発性能で求める飛距離を実現したボールだという触れ込みだ。
さらに、最高到達点から着地までの揚力を可能な限り持続させるのが、高弾道362シームレスディンプルのアウターカバー。新配合ソフトアイオノマーを素材に採用し、高い反発性能とソフトな打感を両立させているという。
販売目標は初年度8万ダース。販売促進活動として、「プラスワンキャンペーン」や「ゴルフ場オンコースキャンペーン」も行う。
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