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    ハッシュタグ「egg」記事一覧

    今モデルで12年目に突入する『NEW egg』だが、初代モデルは2007年8月に登場。アイアンから派生し、その後シリーズ化した経緯があり、2015年には高反発の「金エッグ」を産み落としてもいる。そして、2017年モデルのアイアンでは、ただ飛ぶだけではなく高さで球を止め、形状も完成度を増していった。 今回は適合モデル<strong>『NEW egg 5500(ゴーゴー)ドライバー』</strong>、<strong>『NEW egg 5500 ドライバー impact』</strong>の2モデルを、試打経験が豊富なギアの賢者ソクラテス永井延宏プロが、トラックマンを用いて検証する。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 つかまる、やさしい『NEW egg 5500ドライバー』全てのゴルファーを笑顔にする <iframe src="https://www.youtube.com/embed/zzh2X3ccvGw?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>NEW egg 5500ドライバーを永井プロが解説</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/egg1.jpg" alt="NEW egg 5500ドライバーを永井プロが解説" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-59073" /> 永井:『NEW egg 5500 ドライバー(標準仕様 45.25インチ)』通称:ゴーゴードライバーの最大特徴は37度を誇る重心角。つまり、ボールのつかまりがいいといいうことなんです。 <strong>プロギアによると、2016年以降に発売された各社のドライバーの重心角を計測したら、その平均は23度だったとか。37度の重心角は業界最大値だそう。</strong> 永井:クラブを指の上に乗せた時にフェースの傾く角度ですが、これがどういう影響をもたらすのか? 私がレッスン時、まず最初に見るのがトップのフェース向きなんですね。そもそもゴルフクラブというのは、自然な状態ではトゥが下がるように設計されています。 <strong>と、いいますと?</strong> 永井:現代のドライバーは、460㎤の大型ヘッドが主流で、トップの位置でフェースがやや下向きになる傾向があります。これはスイング理論でいうと「フェースが開いた状態」で、クラブ自体がそうなりたがっている。決してゴルファーのせいではありません。 <strong>『NEW egg 5500 ドライバー』の場合は?</strong> 永井:37度の大重心角により、自然にフェースが上を向きます。一般的なドライバーですと、自分でフェースを上に向ける努力をしないといけません。 スイング理論でいう「右手首の絞り」だったり、左手甲を折った「フラットリスト」でスクエアに戻してきますが、『NEW egg 5500 ドライバー』では、そういった難しい動きをしなくても自然に球がつかまる、という説明が分かりやすいでしょう。 <h2>球がつかまる仕組みとは?</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/egg2.jpg" alt="球がつかまる仕組みとは?" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-59074" /> 永井:その大きい重心角はどのように確保されているのか? ヘッド後方の最も深い部分に内部ウェイトを配置し、さらにFPを抑え重心を最大限に深くすることで、重心角を大きくしています。 <strong>慣性モーメントが大きいのも特徴です。</strong> 永井:ソールに刻まれている5500は大慣性モーメットを表わしていてインパクトでヘッドがボールにスクエアに向う正面衝突の形を生み、ミスにとても強いと言えます。 そして、プロギアらしいのが、ソール面を細かく溝で折りこんでいる点。余剰重量を生み出し、後方部のウエイトと相まって上下、左右の周辺重量配分を可能にしている。「やさしいクラブ」と言葉にするのは簡単ですが、非常に手の込んだ設計や工夫が施されているのです。 <h2>NEW egg 5500 ドライバー impactはどんなドライバーか</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/egg4.jpg" alt="とにかく「つかまる」、「やさしい」 すべてのゴルファーを笑顔にする 『NEW egg ゴーゴードライバー』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-59076" /> 永井:短尺の『NEW egg 5500 ドライバー impact(44.25インチ)』もよく考えて作られています。単に1インチ短くしただけではなく、ヘッド質量も重く変えている。 1インチ短いことでミート率をさらに引き上げ、重いヘッドがインパクトの効率を高めています。ドライバーが苦手な人の多くは振り切れず、当てに行くスイングになりやすいですが、クラブが短いことで安心感もあり、しっかりと振り切れるようになるので飛距離や方向性がよくなります。 <h2>NEW egg 5500をトラックマンで検証</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/egg-5500_trackman.jpg" alt="PRGR NEW egg 5500 ドライバー 永井プロトラックマン試打データ" width="788" height="481" class="size-full wp-image-59239" /> PRGR NEW egg 5500 ドライバー 永井プロトラックマン試打データ 永井:次にトラックマンの計測数値を見ていきましょう。まずは『NEW egg 5500 ドライバー』(M43、10・5度)から。 設計通り、球のつかまりの良さ、深重心が良く出ていて、高打出し(15.9度)&低スピン(2090回転)弾道。小FPで、深重心的な性能が出ていると感じました。「大重心角」と「高慣性モーメント」によって、好結果として数値に表れています。 <strong>『impact』(M43、10.5度)は?</strong> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/egg-5500-impact_trackman.jpg" alt="PRGR NEW egg 5500 ドライバー impact 永井プロトラックマン試打データ" width="788" height="481" class="size-full wp-image-59240" /> PRGR NEW egg 5500 ドライバー impact 永井プロトラックマン試打データ 永井:長さが1インチ短い分、HSが41.8→39.2へダウン、しかし、ミート率は1.44→1.47へアップ。振りやすさが確実に増しています。 『impact』の方が5gほど総重量は重くなりますが、重さだけで決めつけない方が良いでしょう。ゴルフを楽しむには飛ばしも大事ですが、何よりもフェアウェイをキープすること。 「曲がらない」という安心感と、短尺で叩ける「低スピン弾道」は、インパクトで手を使うゴルファーの武器になります。 <h2>対象ゴルファーは?</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/egg3.jpg" alt="NEW eggの対象者は?" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-59075" /> 永井:これまで『egg』を手にしたことで、ゴルフが楽しくなった、ゴルフライフが延命したという人は多いと思うんですよね。でも、今回のエッグはシニア限定のクラブではないんですね。 『NEW egg』を若年層にも手に取ってもらい、「年齢」「性別」「既成概念」にとらわれない飛び、やさしさを求めるゴルファーに是非使ってもらいたい。 <strong>永井さんがコースに持っていくならどっちのドライバー?</strong> 永井:楽に飛ばせて、方向性のいい45.25インチの『NEW egg 5500 ドライバー』ですね。朝イチからまったく不安なく打っていける安心感があるから、笑顔も増えそう。「やさしいクラブ」なのに、難しい説明をたくさんしましたが、最後はスマイルで締めたいと思います(笑)。 <h2>NEW egg 5500シリーズ スペック</h2> <ul> <li>ロフト:10.5、11.5</li> <li>シャフト:M-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、M-35(R2)、M-30(L)</li> <li>価格:1本7万5000円+税</li> </ul> <h2>同時発売のNEW egg アイアンも永井プロが検証する</h2> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/iA2mLbyXqOY?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2019年09月26日
    プロギアは本日、クラブディアナ(千代田区有楽町)で9月13日に発売する適合モデル『egg(エッグ)』のドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアンの記者発表会を開催した。 発表会をひとくちでいうなら、「非常識の演出」。天井にはミラーボール、レーザー光線や音響を駆使して、記者に「卵の殻を打ち破る」ブランドであることを改めて印象付けた。 「この場所を選んだのは、『egg』」のイメージと合致したからでして、音と映像で『NEW egg』を体感してもらいたかった。昨今の市場は飛び系アイアンのニーズが高まっていますが、一石を投じたのは我々プロギア。そのキーコピーも『非常識』、『飛び主義』、『飛ばし愛』で存在感を高めてきた自負があります」(マーケティング部山崎元祐本部長) <h2>初代エッグは2007年に登場</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-58607" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/190801_prgr6.jpg" alt="" width="788" height="525" /> 今モデルで12年目に突入する『egg』だが、初代モデルは2007年8月に登場。アイアンから派生し、その後シリーズ化していった経緯があり、2015年には高反発の「金エッグ」を産み落としてもいる。 そして、2017年モデルのアイアンでは、ただ飛ぶだけではなく高さで球を止め、形状も完成度を増していった。 『egg』のリアル購入層は、往年の飛距離を取り戻したいと願うシニアゴルファーが主だが、今モデルでは、「年齢」「性別」「既成概念」にとらわれない飛び、やさしさを求めるゴルファーに徹底するという。 つまり、『NEW egg』を若年層にも手に取ってもらうことで、同社の理念である“スマイルゴルファーを増やすこと”が可能になる。 <h2>スライサーに朗報、業界最大の重心角37°を実現</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-58603" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/190801_prgr4.jpg" alt="" width="788" height="525" /> そこで気になる機能性だが、テーマは「no limit.限界突破へ。」というもの。ドライバーでは、従来の『egg』を象徴する大きな飛距離に加えて、ゴルフが楽しくなるようなネーミングを命名してもいる。 『NEW egg5500(ゴーゴー)』(7万5000円)と44・25インチの『NEW egg5500impact(インパクト)』(同)がそれ。通称「ゴーゴードライバー」で、ゴルフ業界最大の重心角37°を実現したという。一般的なドライバーの重心角の平均は23°だと説明するが、 「2016年以降に発売された各社のドライバーを調査したところ、中には30°を超えるモノもありましたが、平均すると23°だったのです。つまり、37°の大きな重心角により球をつかまえ、スライスで球が曲がるゴルファーを救うドライバーが『ゴーゴードライバー』。 プロギア史上最大の慣性モーメントも搭載し、トゥ&ヒールで5350g.mm2、フェースバックは3650g.mm2を達成しており、ミスヒットがミスヒットでなくなる――。それを体感できるドライバーです」(先出の山崎氏) <h2>GEW浅水が実際に打ってみると・・・</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-58601" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/190801_prgr2.jpg" alt="" width="788" height="525" /> フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンも型破りだという。GEW浅水(HS40m/s、HDCP11)が実際に打ってみると、 ■『NEW egg5500』ドライバー(45・25インチ、M-40 、ロフト10・5度) 初速   59m/s 打出角  17.3° キャリー 212Y 飛距離  230Y ■『NEW egg5500 インパクト』ドライバー(44.25インチ、M-40、ロフト10・5度) 初速   60m/s 打出角  15.0° キャリー 212Y 飛距離  230Y と、キャリー&飛距離とも全く同じという結果になった。短尺だとミート率がアップするから、初速が上がるのは頷ける。それぞれのドライバーの対象者は? プロギア広域量販店グループ馬場貴久治マネージャーが動画で詳しく解説。 ちなみに『NEW egg 』アイアン(#7)は180Y超、アイアン型UT『NEW egg i+』(#4)は216Yを記録した。GEW浅水の試打動画はこちら↓↓↓ <iframe src="https://www.youtube.com/embed/bodQNxHz9ks?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>仕様</h2> ■NEW egg 5500 ドライバー/ NEW egg 5500 ドライバーimpact ロフト :10.5°、11.5°▼シャフト M-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、M-35(R2)、M-30(L)▼価格 1 本7万5000 円 ■NEW egg フェアウェイウッド 番手 3W(15°)、5W(17°)、7W(20°)、9W(23°)▼シャフト: M-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、M-35(R2)、M-30(L)▼価格: 3W・5W:1 本5万円、7W・9W:1 本4万5000 円 ■NEW egg i+ 番手 #4(21°)、#5(23°)、#6(25°)▼シャフト カーボン: M-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、M-35(R2)、M-30(L)▼オリジナルソフトスチール: M-40ST(SR)※特注 M-37ST(R)、日本シャフトN.S.PRO 950GH neo(S)▼価格:1 本3万円 ■NEW egg FORGED アイアン シャフト カーボン: M-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、オリジナルソフトスチール: M-40ST(SR)※特注・ M-37ST(R)、日本シャフトN.S.PRO 950GH neo(S)▼価格 :4 本セット(#7 ~P): 9万6000円、単品(#5、#6、A、As、S)2万4000 円 ■NEW egg アイアン シャフト M-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、M-35(R2)、M-30(L)▼価格 :4 本セット(#7 ~P):9万6000 円+税、単品(#6、A、As、S):2万4000 円 <img class="alignnone size-full wp-image-58602" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/190801_prgr3.jpg" alt="" width="788" height="525" />
    (公開)2019年08月01日
    「高反発メーカー」の色を鮮明に打ち出すプロギアは、9月発売の『金egg』でドライバー、FW、UTの高反発化に踏み切った。「オール高反発」で市場に臨むが、話はそれで終わりではない。10月中旬にはゴルフ規則の初速制限値を超える『金eggボール』を1個500円で発売するなど挑戦的な姿勢をみせる。 「ルール規制に怯むことなく、ゴルファーのスマイルを作りたい」と話すのは、山本眞司代表取締役副社長。シリーズ販売目標は20億円(下期)と強気の姿勢だ。 Part1では新作egg発表の経緯、そして『金eggドライバー』の特徴を解説 <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/F8nNVk9FAe0?rel=0" frameborder="0"></iframe> Part2では『金eggフェアウェイウッド』、『赤eggアイアン』の特徴及び開発経緯を解説 <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/pUHH-yV8ZXU?rel=0" frameborder="0"></iframe> Part3では10月中旬発売の『金eggボール』の説明及び販売目標を解説 <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/p71iOpIMNAs?rel=0" frameborder="0"></iframe>
    (公開)2017年08月29日
    「高反発メーカー」の色を鮮明に打ち出すプロギア。同社は9月、新作の『金egg』でドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティと、すべてのモデルを高反発に統一して発売する。さらにゴルフ規則で規定される「初速制限値」を超える『eggボール』を10月中旬に投入するなど、一気呵成の様相だ。 「たわみをフェースに集中させる構造の『新パワーフランジ』を採用した結果、ドライバーの高反発エリアを前作比で30%拡大することに成功しました。フェース等の薄肉化を含め、前作を上回る飛距離を実現しています。(規則違反は)悪ノリ? そんなつもりはありません。当社の使命はゴルファーのスマイルを生み出す開発であり、今回の『金egg』はまさにスマイルを提供するクラブです」 同社の山本眞司副社長は、自信満々にそう話す。ターゲットはシニアゴルファーで、ギリギリの薄肉構造であることから「ヘッドスピードが43m/s以上のゴルファーは打たないでください」と制限を設けている。 <h2>山本眞司副社長が『金egg』の飛び性能を自ら実証</h2> <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/yDTCSiL5pM0?rel=0&amp;showinfo=0" frameborder="0"></iframe> 一方の『赤egg』については「ルール限界の高初速」が謳い文句。こちらも『金egg』同様フランジとフェースを見直すことで、飛距離性能がアップしたとか。 プロギアは新『egg』シリーズで20億円を目論むなど強気の姿勢を見せているが、山本副社長は「まっとうな数字です」とさらりと言った。 動画は8月初旬に都内で行われた発表会の様子を収録したもの。近日中に山本副社長のインタビュー動画をアップする予定。
    (公開)2017年08月14日
    ルール適合外の金エッグ&amp;ルール適合の赤エッグ高反発モデルは適合モデルと比較して実際どれくらい飛ぶのか?NEWエッグのポテンシャルを熱く語る。
    (公開)2015年08月07日

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