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    全国大学体育連合(大体連)と日本プロゴルフ協会(PGA)、ゴルフ市場活性化委員会(GMAC)は6月27日、都内で「大学のゴルフ授業充実」に向けた三者連携の調印式を行った。 大体連が特定のスポーツ業界と本格的な提携を交わすのは初めて。全国782の4年生大学では、体育の授業にゴルフを導入しているケースが延べ約580もあり、最大10万人規模の学生がほぼ初めてクラブを握るが、大半は土のグラウンドで授業を終える。 この現状を重く見た業界団体が大体連に働き掛け、「ゴルフ授業」の環境整備に乗り出すもの。調印式に出席したスポーツ庁の鈴木大地長官も「期待している」とエールを贈った。
    (公開)2016年06月30日
    同社は昨年8月、ゴルフ関連13団体の賛同を得、20歳を迎えた男女(国籍を問わず)に「無料でゴルフ」を提案する「ゴルマジ!20」を開始。全国97カ所のゴルフ場、180カ所のゴルフ練習場(1月14日現在)が参画し、ゴルフ場は9ホールのプレー代無料、練習場は1時間または100球分が無料となる企画で、延べ来場者数は約7000人に達している。 その同社がなぜ、千葉市と協働でプロモーションを行ったのか? 青木理恵研究員が次のように説明する。 「千葉市集客観光課より"成人式で『ゴルマジ』をPRしたい"という要望があったのです。そこで、今回千葉ポートアリーナで開かれた『成人を祝う会』で、海辺PR観光大使"千葉シティ5BEACHエンジェルス"の木下愛季子さんと共に『ゴルマジ』のPRを行いました」 実は、千葉市は一世帯当たりのゴルフへの年間支出額が、都道府県庁所在市及び政令指定都市で1位(総務省・平成23年家計調査より)とゴルフ熱が非常に高い。そういった経緯もあり、20歳になる若者にゴルフの楽しさを知ってもらおうと、同市は積極的に「ゴルマジ」に取り組んでいる。 千葉市集客観光課の桜井篤課長によると、 「千葉市は『ブルー(海)』と『グリーン(緑)』にあふれた魅力いっぱいの都市です。地域の活性化と『緑』の魅力を知ってもらうために、昨年8月より『ゴルマジ』に参画しました。今期は千葉市内の12のゴルフ場・練習場が参画し、利用者には近隣施設でデザートやランチが無料になるサービスを提供しています」 当日のイベントでは、新成人14人が参加(晴れ着4人、袴2人、スーツ8人)。クラブの握り方などを同練習場の南里圭介副支配人に教わった後、1分間の制限時間内に20ヤード先のカゴを狙って次々と球を打つニアピン対決に挑戦した。全員初めてのゴルフを楽しんでいたのが印象的で、「ホールインワン」も飛び出すなど、20歳の門出を祝う一日にゴルフデビューを果たした。 艶やかな白の晴れ着姿でゴルフに初挑戦した大谷ゆかりさんは、 「ゴルフはオジサンがやるイメージしかなかったけど、やってみると意外に楽しかった。今後も機会があればやってみたい」 また、友人の関東亜沙美さんは、 「両親や姉もゴルフをやっているので、これを機にゴルフを始めたい」と興味を持った様子。 これを受けて南里副支配人は、 「ゴルフに触れるきっかけを与えることは大切です。『ゴルマジ』の延べ利用者数は300人ほどですが、2期目も継続します」――。 2月より、リクルートLS社主催のセミナーや第1期目の報告会が全国で行われる。「ゴルマジ」の認知度は1期目で向上したが、2期目以降は賛同施設数や来場者数を増やすことが不可欠なのは言うまでもない。
    (公開)2015年01月17日
    発表会の冒頭、同社の宮本賢一郎執行役員は、 「当社の研究機関である『じゃらんリサーチセンター(以下、JRC)』では、新たな需要創出について研究・企画運営を行っております。これまでも若者の需要創造プロジェクトとして、スノー市場の活性化に取り組みました。これは、19歳を対象にリフト券代を無料にする『雪マジ!19』で、昨年度は延べ52万人の19歳の若者が雪山に訪れました。 また、『雪マジ!19』の他に、『Jマジ!20』や『ビアマジ!21』など、様々な感動体験を提供する『マジ☆部』を展開しています。今回の『ゴルマジ!20』をきっかけに、若者がゴルフを始めるきっかけや誘い・誘われやすい環境を提供し、生涯スポーツであるゴルフを楽しむ方が増えることを目指しております」とコメント。   「ゴルマジ!20」は、ゴルフ業界関連13団体と協力し、今年20歳を迎える男女(国籍を問わず)を対象に、ゴルフ場・ゴルフ練習場のプレー料金が無料になるという若年層向けの需要創出プロジェクト。同社では、「雪マジ!19」など、レジャー市場における新規需要を生み出してきた実績があり、これのゴルフ版ということになる。 同プロジェクトは、国内のゴルフ人口が91年の約1800万人をピークに減少し、11年には924万人と20年でほぼ半減しているという背景を受け、ゴルフ市場の新規需要活性化を図るために生まれたもの。JRCでは、昨年9月に「ゴルフ市場に関する実態調査」を実施し、20歳が将来的にゴルフファンになる可能性が高く、若年層の需要創出が市場活性の鍵となることが分かったという。20歳に限定した理由については、①ゴルフ未経験者の中で、実施意向率が最も高いのが20代前半、②今も昔もゴルフを始める年齢は20代、③20代前半の中でも20歳は意向が高いにもかかわらず、経験が少ない、④20歳限定とすることで、同年齢間での参加率の上昇が期待できる、以上の4点を挙げている。 また、同発表会では、ゴルフ市場活性化委員会(GMAC)の馬場宏之委員長が登壇者として次のように挨拶を行っている。 「ゴルフ業界が一丸となって『ゴルマジ!20』に取り組むことで、業界として新しい変化が生まれ、大きな前進になる。このプロジェクトを通じて、若年層にゴルフの魅力や楽しさをしっかりと伝え、生涯にわたってゴルフを楽しんでいただきたい。今後はゴルフ業界全体で、積極的に協力していきたい」――。 さらに、駒澤大学ゴルフ部の男子学生やゴルフに接したことがない女子学生によるトークセッションが行われ、アイドルグループの「SKE48」のメンバー山内鈴蘭さんも登場。ゴルフを始めたきっかけについて山内鈴蘭さんは、 「両親に7番アイアンを買ってもらい、練習場に通うようになったのがきっかけです。ゴルフを通じて、年配の方と触れ合う機会が増えて、ゴルフのマナーはもちろん、社会のマナーも学ぶことができました。同世代の方とゴルフをプレーしたことがないので、この企画を通じて、ゴルフ仲間が増えればいいなと思います。『ゴルマジ!20』プロジェクトを多くの方に広めていきます」とコメント。 「ゴルマジ!20」の会員登録は8月4日より受付を開始。対象は、1994年4月2日~1995年4月1日生まれの男女で、期間は2014年8月4日~2015年3月31日まで。参画施設は同プロジェクトに賛同した、全国74カ所のゴルフ場、128カ所のゴルフ練習場で、ゴルフ場は9ホールのプレー代が無料、練習場は1時間を目安に100球が無料となる。 利用希望者は、PCやスマホにて「マジ☆部」アプリをダウンロードし、「ゴルマジ!20」への会員登録をするだけで、誰でも利用が可能。また、「ゴルマジ!20」への参画申し込みは8月31日まで受付を行っているという。さらに、プレーを始める前に最低限押さえておくべきマナーや、揃えておきたいアイテムなどを「ゴルマジ!20」公式サイトで紹介。その他にも、ゴルフクラブを持っていない方に向けて、レンタルできるサービス「ゴルマジ専用宅配クラブレンタル」を設け、ゴルフへの一歩をサポートする。 今後は、今までゴルフ業界が苦手としてきた、若者へのアプローチが加速し、ゴルファーやプレー回数が増加することを期待したい。ゴルフ界の未来は、業界が一致団結して、市場活性化の推進を行うことにかかっている。 「ゴルマジ!20」の公式サイト、「マジ☆部」についてのURLは以下のとおり。 ■「ゴルマジ!20」サイト: <a href="http://golf-jalan.net/golmaji20/" target="blank">http://golf-jalan.net/golmaji20/(WEB・スマートフォン共通)</a> ■「マジ☆部」とは: <a href="https://maji.point.recruit.co.jp/majibu_application.html" target="blank">https://maji.point.recruit.co.jp/majibu_application.html</a>
    (公開)2014年08月04日

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