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  • 月刊GEW2月号 米国三大メーカー同時発売 どうなる巳年のクラブ市場

    ハッシュタグ「ksパター」記事一覧

    1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 研磨の職人、杉山健三氏のアイデアが凝縮された『KSパター』に4つのタイプが新たに追加されました。このシリーズは<strong>「重ヘッド・オリジナルセンターシャフト・太グリップ」</strong>という独自のコンセプトの中、様々なヘッド形状を設けることで、趣向や打ち方が異なる多様なゴルファーに対応、市場でも人気シリーズになっています。 前作(継続販売)は、直線的な形状を活かしてストロークできる3タイプでしたが、今作は感性を活かせるキャッシュイン型や三日月型、クラブに任せたいBワイド型やネオマレット型を投入、より幅広いゴルファーに向けたラインアップを完成させています。 『KSパター』の特徴は、太いグリップと重いヘッドの相性です。印象としては、ヘッドとグリップが同じ重さに感じるので、全体的なクラブのバランスがいい。クラブに一体感があるので、始動がスムーズになりストロークも安定します。 あとシャフトの軸線がソールセンターに抜けるセンターシャフト設計を採用していて、一般的なセンターシャフト設計はフェースバランスのタイプが多いのですが、このシリーズは重心距離を持たせている。ストローク中に若干フェースローテーションを使えるので、フィーリングを出しやすいという特徴も兼ね備えています。 また、打球感も印象的。ヘッド素材が軟鉄なのに打球感がすごくしっかりしています。これはネック素材をステンレスにしていることが影響していると思います。一般的な軟鉄ヘッドだとボールの重さを感じやすいソリッドボールを打った時、当たり負けしてボールが転がらないということもありますが、『KSパター』はそういったことがありません。しっかりと自分がストロークした分だけボールが転がってくれる安心感があります。 今回発売された4つのヘッドタイプは形状の違いの他に、重さも変更しています。形状と重さの違いが性能にも大きく表れていますので、その点を検証してみました。 KS-170C(キャッシュイン型) <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/maruman_ks-putter_1.jpg" alt="マルマンKSパター" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-33195" /> やはりヘッドが薄い分、軽くて振りやすいですね。このタイプはクラブの動きに任せる大型ヘッドとは違って重心特性が小さいので、自分でしっかりとボールを打たないといけないタイプ。 だから自分の感性を活かしたい人にはいいですし、しっかりと打っていけるので芝目が強くて重めのグリーンとの相性はいいでしょう。あと、ショートパットをしっかり強めに打てるので、いつも短い距離をショートしてしまう人は試す価値があります。 総重量:504g <h2>KS-171P(三日月型)</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/maruman_ks-putter_2.jpg" alt="マルマンKSパター" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-33196" /> これはキャッシュイン型にフランジをつけたモデルで、キャッシュインよりも少し重心が深いタイプです。ただ、基本的にはヘッドが薄めなので自分でしっかり打つ人におススメですが、キャッシュインよりも深重心な分、ゆっくり打つイメージが出やすい。だから少し速めのグリーンでラインを上手く出せるので、この点を重視している人にいいでしょう。 総重量:544g <h2>KS-172PW(Bワイド型)</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/maruman_ks-putter_3.jpg" alt="マルマンKSパター" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-33197" /> トウとヒールにバランスよくウェイトを配分していて、個人的には一番慣性モーメント感が合っていました。すごく芯でボールを捉えやすいので、方向性・距離感ともに合いやすく、色んなグリーンへの対応力がある。使い手を選ばないといった印象です。 総重量:564g <h2>KS-173M(ネオマレット型)</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/maruman_ks-putter_4.jpg" alt="マルマンKSパター" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-33198" /> 一番ヘッドが大きくて重いタイプなので、中尺や長尺パターのような挙動に安定感があります。クラブ自体の動きに任せれば、ボールがしっかりと転がってくれるので、いつもしっかりと打てなかったり、少しイップスが出ているような人には、とてもおススメのタイプです。 総重量:575g <h2>動画で解説!</h2> <iframe width="788" height="434" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/Qm-eUA4F3mo?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <h2>『KS PUTTER』 FORGED &amp; CNC MILLING</h2> <ul> <li>長さ:33、34インチ</li> <li>素材:本体 軟鉄(S20C)、ネック SUS304(ソフトステンレス)</li> <li>仕上げ:ニッケルクロム</li> <li>グリップ:ウィン社製 ウィン PRO X レギュラーサイズ レッド 1.18(KS-170C)、ウィン社製 ウィン PRO X ミッドサイズ レッド 1.32(KS-171P、KS-172PW、KS-173M)</li> <li>価格:各1本4万4000円+税</li> </ul> <h2>商品のお問い合わせ マルマン</h2> TEL:03-3526-9988 <a href="http://www.maruman-golf.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">http://www.maruman-golf.jp/</a>
    (公開)2017年11月22日
    遠藤仁史がマルマン KS PUTTER FORGED AND CNC MILLINGを徹底検証! その評価は? 米国生パッティング解析器「TOMI」のセールスレップ。インターネットおよびゴルフの知識を融合し、ゴルフメーカー、ショップ、工房等のコンサルティングを行う。WEBサイト「アンサーフリーク」はクラブマニアの間でヒートアップ。TOSHIの愛称で親しまれている。HDCP+0.1 チェックポイント <ul> <li>「重ヘッド・太グリップ」のメリットを最大活用</li> <li>どんな構えでもフェースが真っすぐ向く</li> <li>センターシャフトなのにフィーリングが出せる</li> </ul> <h2>名匠が極限まで追い求めた科学と感性の融合</h2> 創業以来、マルマンのクラブ作りを支え続けてきた名匠・杉山健三氏の名を冠した『KS パター』3機種をテストしました。 見た目の印象ですが、ヘッド素材の軟鉄(S20C)にニッケルクロムメッキを施し、とても綺麗に仕上げています。また、CNCミーリングで削り出した後をしっかりと残しており、数値的にも精密に作り上げたという印象を強く感じます。 また、ライ角を1度ピッチで調整できるアジャスタブルネックを採用、クラブの長さも32~37インチ(0.25インチピッチ)から選ぶことができるので、身長や体格、ストロークに合わせて調整が可能というカスタマイズ機能も搭載。店頭でゴルファーの特徴を見ながら提案できるモデルだと思います。 <h3>絶妙なバランスを生み出す「重ヘッド・太グリップ」設計</h3> 『KS パター』の最大の特徴は、重いヘッドに軽量で太いグリップを採用していることです。ヘッド重量はピン型の『KS-161P』が378g、ピン型ワイドソールの『KS-162PW』が398g、そしてマレット型の『KS-163M』が409gとパターの奥行きが深いタイプほどヘッドを重く仕上げていますが、特筆されるのがその重さ。一般的なパターに比べるとどのタイプも50gほど重くなっています。 ヘッドを重くするメリットは打球感が良くなること、そしてボールを長く捉まえられるのでしっかりとフォローが出て狙ったラインへ打ち出しやすくなることです。 ただ、重い分、ヘッドの力で手首が折れやすくなったりすることもあります。それを太グリップで手首が必要以上に動かないように抑制しているので、ヘッドの挙動に安定感がある。重さと太さのバランスをとても上手に仕上げています。 <h3>方向性と距離感がいい本当の理由とは…</h3> そして、『KS パター』のもう一つの特徴がセンターシャフト設計と大きなラウンドソール形状の相乗効果です。 シャフト軸線がソールセンターに抜けていて、その点を軸に大きなラウンドソールの特徴を使ってトウを立てたり、ヒールを上げたりしてもフェースの向きが変わりません。人によって好みの構え方がありますが、どんな構えに対してもストレートにフェースを向けられる点が秀逸ですね。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/06/1706maruman_2.jpg" alt="マルマン KSパター" width="650" height="433" class="size-full wp-image-949" /> シャフトの軸線がソールセンター部へ抜けているので、どんな構えに対してもフェースが真っすぐ向きますね また、通常のセンターシャフトタイプはフェース上の中央部にシャフトが付いているのでフェースバランスになるのですが、このモデルは先述したようにシャフト軸線がソールセンターに抜けているので重心角が若干つく。よって、フェースローテーションが使いやすくフィーリングも出しやすいという特徴があります。 方向性と距離感がいいのはそれが理由でしょうね。テクニカルでありながらもゴルファーのフィーリングも大切にする。名匠・杉山氏の長年にわたるキャリアが成せる技といえるでしょう。 最後に各タイプの推奨ゴルファーですが、ピン型の『KS-161P』は3機種の中で一番重心角が大きいタイプなのでフェースローテーションを積極的に使いたいゴルファーに向いています。 次に、ピン型ワイドソールの『KS-162PW』はピン型よりもワイドソールなのでヘッドの座りがいいですね。よって、ピン型だと座りに不安を感じる人には推奨したいですし、後ろが丸いマレットに違和感がある人にも薦められます。 最後にマレット型の『KS-163M』はシリーズの中で一番座りがいいですし、ヘッドも大きいのでシャープなストロークよりも少し余裕を持ってストロークしたいゴルファーにおススメしたいタイプです。 <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/Pmn9fpzlb0E?rel=0&amp;controls=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <h2>商品データ</h2> <ul> <li>ロフト角:4度</li> <li>ライ角:71度(68度〜74度:1度ピッチ)</li> <li>長さ:34インチ(32〜37インチ:0.25ピッチ)</li> <li>材質:本体 S20C/ネック SUS304(ソフトステンレス)</li> <li>製法:鍛造+高精度CNCミーリング</li> <li>仕上げ:ニッケルクロムメッキ</li> <li>グリップ:Winn PRO X Mid Size(重さ:65g)</li> <li>価格:4万4000円(+税)</li> </ul> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/06/1706maruman_1.jpg" alt="マルマン KSパター" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-941" /> <h3>ピン型 KS-161P(写真中央)</h3> <ul> <li>ヘッド重量:378g</li> <li>総重量544g</li> <li>重心アングル54.5度</li> </ul> <h3>ピンワイド型 KS-162PW(写真右)</h3> <ul> <li>ヘッド重量398g</li> <li>総重量564g</li> <li>重心アングル36度</li> </ul> <h3>マレット型 KS-163M(写真左)</h3> <ul> <li>ヘッド重量409g</li> <li>総重量575g</li> <li>重心アングル29度</li> </ul> <h2>商品のお問い合わせ マルマン</h2> TEL:03-3526-9988 <a href="http://www.maruman-golf.jp/" target="_blank">http://www.maruman-golf.jp/</a>
    (公開)2017年06月27日

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