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    ハッシュタグ「pgm銀座」記事一覧

    今季未勝利で「コースにいるのが辛かった」と話すイ ボミだが、ファンとの交流には笑顔を振りまくプロぶりを発揮。 「韓国ではスクリーンゴルフが人気で、わたしもオフシーズンによく利用します。打球後に自分のスイングが自動再生されるので、スイングチェックに最適なんですよね」(イ ボミ)――。 全国139のゴルフ場を運営するPGMは12月5日、今年10月にオープンした同社初のインドア施設『PGMゴルフアカデミー銀座』にてイ ボミの来店イベントを開催。当日は抽選で選ばれた参加者が、イ ボミによるスイングチェックや記念撮影、その後トークショーが開催され、ファンとの交流を深めた様子。 レッスンでは参加者にボディタッチ、終了後の見送りではハイタッチなど、ファンサービスに余念がない。その様子をまずはショート動画で。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/N7YnZqmilQk?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>オープンから早2ヶ月、『PGMゴルフアカデミー銀座』の来場者層は?</h2> 『PGMゴルフアカデミー銀座』は、地下鉄「東銀座駅」から徒歩1分の好立地。銀座松竹スクエアビルの2階フロアをすべて借り切り、面積は約180坪。オープンから2ヶ月が経過するが、来場者はどんなヒトが多いのか? 田中耕太郎社長が次のように話す。 「当社の運営ゴルフ場は9対1で男性が圧倒的に多いのですが、『PGMゴルフアカデミー銀座』は女性が3割を占めそうな勢いです。当社のコースで最も女性が多いKOSHIGAYA GOLF CLUB(埼玉県)と同比率で、改めてゴルフの楽しみ方が多種多様になっていると認識しました。今後、銀座からゴルフ場へ送客する導線を作っていきますが、そのためにはまず『PGM銀座』の認知アップが急務です」 そこでイ ボミを招聘したわけだが、今後は同様のプロイベントを2回開催する方針だという。 <img class="alignnone size-full wp-image-51646" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/181205_pgm1.jpg" alt="181205_pgm1" width="788" height="525"> 店内は一般用8打席、完全個室のVIPルームが2部屋のほか、最新のシミュレーター10台(ゴルフゾン製)と弾道計測器のトラックマンも1台導入。休憩ラウンジやプロショップも完備し、将来的にはクラブフィッティングによる物販やゴルフ関連のイベントも行う予定で、総力を傾けた店構えといえそう。 <h2>PGMゴルフアカデミー銀座の概要</h2> <h3>利用料金(50分)</h3> <ul> <li>【オープンレンジ(~4名)】 平日:7時~18時 3600円、18時~23時 4200円 土日祝日: 4200円</li> <li>【プライベートレンジ(~4名)】 全日:5400円</li> <li>【VIPルーム(~6名)】 全日:1万円 ※1打席当たり最大4名まで利用可能、レンタルクラブ、シューズ無料</li> </ul> <h3>レッスンプログラム</h3> パーソナル(1回50分)1万円~1万2000円、グループ(1回50分)3000~4000円 <h3>トラックマン(貸出し)</h3> 50分3000円 <table> <tbody> <tr> <th>所在地</th> <td>東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア2F</td> </tr> <tr> <th>TEL</th> <td>03-3544-4555</td> </tr> <tr> <th>営業時間</th> <td>平日:7時~23時、土日祝日:8時~20時</td> </tr> <tr> <th>公式サイト</th> <td><a href="http://pgm.golf/pgag79">http://pgm.golf/pgag79</a></td> </tr> </tbody> </table> <img class="alignnone size-full wp-image-51648" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/181205_pgm2.jpg" alt="181205_pgm2" width="788" height="525">
    (公開)2018年12月07日
    「どうせやるなら銀座の一等地に出したかった」――。 全国139のゴルフ場を運営するPGMは10月1日、同社初のインドア施設『PGMゴルフアカデミー銀座』をオープン。冒頭のコメントは、田中耕太郎社長の気合を表している。 地下鉄「東銀座駅」から徒歩1分、銀座松竹スクエアビルの2階フロアをすべて借り切り、面積は約180坪。銀座という土地柄を考えれば思い切った投資だが、 「初年度から赤字にするつもりはありません」 店内は一般用8打席、完全個室のVIPルームが2部屋のほか、最新のシミュレーター10台(ゴルフゾン製)と弾道計測器のトラックマンも1台導入した。休憩ラウンジやプロショップも完備し、将来的にはクラブフィッティングによる物販やゴルフ関連のイベントも行う予定で、総力を傾けた店構えといえそうだ。 まずは、9月26日に開催された先行内覧会の様子をショート動画で。 &nbsp; <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/OaJBeG6xrsA?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen=""></iframe> &nbsp; <h4>なぜインドアだったのか?なぜ銀座だったのか?</h4> 「周知の通り、新規ゴルファーの創出は業界全体の課題です」 と田中社長。その創出に向けてジュニア・若年層・女性・初心者をターゲットにした都市型のインドアゴルフ施設が『PGMゴルフアカデミー銀座』だという。 ゴルフ場ビジネスは、コースへの来場者数と客単価が生命線。それがなぜ、銀座にインドアを開業することになったのか? 採算を含め、都市型ビジネスへの参入はリスクを伴うはず・・・。次の動画では、田中社長が開業の意義について熱く語る。 &nbsp; <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/UdRW6qrYJ_4?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen=""></iframe> &nbsp; 動画の話を捕捉すれば、同社の系列139コースのうち会員制は約100コースで、総会員数は19万人。しかし、平均年齢は64歳と還暦を超え、さらに全体の3割超が70歳以上と深刻な高齢化に直面している。そのため、銀座への出店で「待ち」の商売から「攻め」に転じる必要があったもの。 この施設の特徴は、①練習場としての機能(定額打ち放題)、②本格的なレッスン(初級者から上級者まで対応)、③グループラウンドに加えて、フィッティングとイベントの5本柱。インストラクターはイケメン揃いだ。 全打席に導入したシミュレーターはゴルフゾンの『VISIONプラス』と『GDR』をカスタマイズしたもの。150コース以上をラウンドできるほか、本格的な練習もできる特別仕様となっており、HEIWA&PGMチャンピオンシップ開催コース『PGMゴルフリゾート沖縄』も収録されている。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/l1bUKRAtgQU?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen=""></iframe> 補足すれば、田中社長は既存のゴルフ練習場は収益性の面で再投資が難しく、 「老朽化した施設が多いため、マイナスイメージがあると思います。当社の施設は、これを払拭できると思う」 銀座松竹スクエアは、3~18階がオフィス、19~23階が住居となっており、 「オフィスは17社で従業員2000人以上、住居には富裕層が住んでいるため、ここに効果的なアプローチを仕掛ければ上顧客を獲得できる可能性もあります」 と算盤を弾いている。シミュレーションを利用した入居企業や家族のゴルフ大会、成績上位チームへの副賞として系列コースの無料体験ラウンドなど、様々な青写真が描けるはず。 もうひとつ、銀座ならではのこんな企画はどうだろう? 高級歓楽街として沢山の飲食店が軒を連ねるだけに、「夜の蝶」とその顧客のペアスクランブル大会をシミュレーションゴルフで行うとか。 業界喫緊の課題はレディスゴルファーの開拓だが、現状は遅々として進まない。夜の銀座で働く女性に、その火付け役を担ってもらうことは現実味がありそうだ。これに対して田中社長はどう答える? そのあたりも動画で聞いてみた。 &nbsp; <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/y3NYkRjVdZY?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen=""></iframe> &nbsp; &nbsp; <h2>PGMゴルフアカデミー銀座の概要</h2> <h3>利用料金(50分)</h3> <ul> <li>【オープンレンジ(~4名)】 平日:7時~18時 3600円、18時~23時 4200円 土日祝日: 4200円</li> <li>【プライベートレンジ(~4名)】 全日:5400円</li> <li>【VIPルーム(~6名)】 全日:1万円 ※1打席当たり最大4名まで利用可能、レンタルクラブ、シューズ無料</li> </ul> <h3>レッスンプログラム</h3> パーソナル(1回50分)1万円~1万2000円、グループ(1回50分)3000~4000円 <h3>トラックマン(貸出し)</h3> 50分3000円 <table> <tbody> <tr> <th>所在地</th> <td>東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア2F</td> </tr> <tr> <th>TEL</th> <td>03-3544-4555</td> </tr> <tr> <th>営業時間</th> <td>平日:7時~23時、土日祝日:8時~20時</td> </tr> <tr> <th>公式サイト</th> <td><a href="http://pgm.golf/pgag79">http://pgm.golf/pgag79</a></td> </tr> </tbody> </table>
    (公開)2018年09月27日
    「あらゆるサービスを盛り込みます!」 全国139のゴルフ場を運営するPGMの田中耕太郎社長が宣言した。今年10月、銀座松竹スクエア(都内港区)に開業する「PGMゴルフアカデミー銀座(仮称)」のことだ。 2階フロアをすべて借り切り、面積は約180坪。郊外型のゴルフ量販店と同規模だから、銀座という土地柄を考えれば思い切った投資。 店内は一般用8打席、完全個室のVIPルームが2部屋のほか、最新のシミュレーター10台(ゴルフゾン製)と弾道計測器のトラックマンも2台導入する。 休憩ラウンジやプロショップ、クラブフィッティング関連の装備も揃える予定で、総力を傾けた店構えといえるだろう。田中社長の説明を聞こう。 「従来のインドアゴルフは、3種類に大別できると思います。具体的には①ゴルフバー、②レッスン集中型、③インドア練習場ですが、当社の銀座店はそうではなく、ゴルファーのすべての要望に応えられる施設を目指します。 初心者から上級者までのレッスンやフィッティングに加え、シミュレーションゴルフではグループでのラウンドを通じてゴルフ仲間づくりにも寄与したい。そういったコミュニティをベースにして、実際のコースでのコンペやレッスンも企画します。 また、系列コースのイベントや会員権情報の発信など、アンテナショップの役割も担います」 ゴルフ人口が減っているのは、誘い合う仲間がいないことも一因だが、昼間の人口密度が高い銀座で仲間づくりを応援するという。 同社は若手プロ50名(内女子プロ40名)と契約しており、彼らがレッスンを担当する。ゴルフインストラクター内藤雄士氏の協力を得て、独自の指導カリキュラムも作るという。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/20180513A1.jpg" alt="PGMゴルフアカデミー銀座(仮称)" width="650" height="487" class="aligncenter size-full wp-image-43751" /> <h2>会員の3割超が70歳以上</h2> ゴルフ場ビジネスは、コースへの来場者数と客単価が生命線。それがなぜ、銀座に直営店を開業することになったのか? 都市型ビジネスへの参入はリスクを伴うはずなのだが、踏み切った背景には深刻な高齢化があるという。 同社の系列139コースのうち会員制は約100コースで、総会員数は19万人。しかし、平均年齢は64歳と還暦を超え、さらに全体の3割超が70歳以上と深刻な高齢化に直面している。そのため、銀座への出店で「待ち」の商売から「攻め」に転じる必要があったという。 3割超の会員が数年後にゴルフをやめるとすれば、来場者は一気に激減する。これは悪夢などではなく、現実的な問題なのだ。 この点についてひとつの推論がある。ゴルフ産業研究を行う武蔵野美術大学の北徹朗准教授は、著書の「ゴルフ産業改革論」で次のように警鐘を鳴らす。 <blockquote> 出生数が200万人を超えた年代は、団塊の世代(1947~1949年生れ)以降も、実は3年間(1950~1952年)にわたって続いている。 ゴルフ界に本当の危機が訪れるのは、出生数200万人台最後の年である1952年生まれの人が65歳を迎え、団塊の世代が健康寿命(71歳)に達する頃(2018年)以降になるのではないかと推測される。 出典:ゴルフ産業改革論 </blockquote> つまり、今年を皮切りにゴルフ人口が低減していくとの推測なのだ。 日本人の平均寿命は延びているが、肝心なのは健康でいられる「健康寿命」。その平均が71歳であり、これを超えると何らかの要因で健康を害してしまう。 ゴルフ市場は団塊の世代に支えられるが、この世代が健康寿命に達する今年以降が正念場になるという見方なのだ。 他の年代に比べて人口が多い団塊の世代は、仕事の一環としてゴルフを学んできた。カラオケ、麻雀、ゴルフがサラリーマンの「三種の神器」と言われ、上司が中古のクラブを部下に与え、レッスンやゴルフ場でのマナーも教育した。要するに「社会構造」そのものがゴルファーを育てた経緯がある。 その「システム」が崩れてしまい、近年ではパワハラが問題視されるなど、上司が部下にゴルフを強要できなくなった。そこでゴルフ界は自力でゴルファーを生み出そうと様々な創造策を講じてきたが、目立った成果はあげられていない。その意味で、PGMが出店する銀座店はゴルファー創造に向けた新たな挑戦に位置づけられる。 <h2>PGMの全包囲網型サービス</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/20180502A2.jpg" alt="PGMゴルフアカデミー銀座(仮称)" width="650" height="487" class="aligncenter size-full wp-image-43752" /> 実は、同社はこれまで様々な施策を行っている。2016年10月にはインペリアルCC(茨城県)に屋外練習場を設けて底辺の拡大に挑戦しており、 「これ以外では日本一の規模を誇る桂ゴルフガーデン(北海道)でもスクール事業の強化と統一カリキュラムの作成を急いでます」(田中社長) 美浦GC(茨城県)でもウエッジのフィッティングを手掛けるなど、サービスの総合化を進めてきた。ゴルフ場の役割を多様的に捉え、ゴルファーの悩みをトータルで解決するための施設に脱皮しようと試みている。 今秋開業する「銀座店」は、その総本山の役割を担う。詳細は詰めている段階だが、極力敷居を下げる方針で、会員以外のスポット的な利用にも随時対応していく構えだという。銀座を拠点に集客して、系列コースに顧客を誘導することも念頭に置くことから、「ハブ空港」の位置づけでもありそうだ。
    (公開)2018年05月02日

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