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    “ギリギリ全開”――。 プロギアから7月13日発売されたのが<a href="https://www.gew.co.jp/news/maker-news/g_45527">『新RS』シリーズ</a>だ。ドライバー、FW、UT、アイアン、ウエッジで計7機種。同社主力シリーズがリニューアルした。そのキャッチコピーが冒頭の“ギリギリ全開”で、ドライバーはギリギリの高初速エリアを従来品よりさらに拡大した適合品という触れ込みだ。 実は7月の発売は、ライバル不在のタイミングでもある。多くのメーカーは春と秋、そして年末に大型商品をぶつけるため、夏は端境期。この時期に新鮮なヒット商品を欲しがる売場は多く、プロギアは秋商戦の前に稲穂を刈り取る算段だ。 新RSドライバーはどんなタイプのゴルファーに合うのか? <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/prgr.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48263" /> 三代目となる今回の『RS』シリーズは、前作よりも「さらに、飛ぶ、やさしい」をコンセプトに対象ユーザーをゴルフへ真剣に楽しむアマチュアゴルファーに設定。実際の試打評価については後述するが、商品名の『RS』はリアルスポーツの略で、アスリートやこれから上達を目指すゴルファーに応えるゴルフクラブになっている。 では、具体的にどのような進化を遂げたのか? PRGR商品開発責任者の山本眞司副社長に聞いてみた。 「テーマはギリギリ(高CT)の拡大です。『RS』ドライバーのヘッド上部には傾斜をつけたフランジがあり、この角度を大きくするとインパクトの瞬間にフランジがたわみます。その動きがさらにフェースのたわみを増幅し、反発係数を上げる仕組みです。前作比でフランジ角を2度拡大、さらにクラウン内側にリブを配置したことでクラウンを0.1ミリ薄肉化できました。これが新Wクラウン効果です。さらに、高CT値を実現するため、フェース中央部の肉厚面積を縮小して、規制値内に抑えつつ、高初速エリアをギリギリまで拡大したのです」 さらに「Wモーメント設計」により、打点のズレで生じる初速ロスも大幅に軽減するという。つまり、「新RS」は、ヘッドのたわむ面積と、高初速エリアが前作よりも広がったということだ。 先出の山本氏にもっと詳しく説明してもらおう。 <img class="alignnone size-full wp-image-45859" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/180713_-prgr_yamamoto.jpg" alt="" width="760" height="506" /> <h2>プロギアが考えるCORとCTの関係性</h2> <strong>「新RS</strong><strong>」の高初速の定義とは?</strong> 「すべてのゴルフクラブが持つ最高初速が出る位置、つまりスイートスポットです。ただ、必ずしもそこで打てるわけではありません。スイートスポットを100としたらスイートエリアで99%以上の性能が出せるドライバーが『新RS』です」 <strong>それは感覚?それとも数値?</strong> 「数値です。ゴルファーが納得したショットの打点を見てみると、スイートエリア内に収まっています。ただ、実際に計測すると、飛距離と初速に差が出てしまう。そこを感覚と合致させて、数値として99%以上出そう、というのが『新RS』の高初速エリアの考え方になります」 <strong>COR0</strong><strong>・811</strong><strong>以上を高初速エリアと定義していますが、COR</strong><strong>とCT</strong><strong>の関係性は?</strong> 「相関性はありますがイコールではありません」 <strong>つまり、規制値となるCT</strong><strong>を適合内に抑えながら青天井のCOR</strong><strong>を追求できると。</strong> 「考え方としてはそうですね。ただ、CTとCORは完全に一致するわけではなく、上限0・830をCT値に換算すると257μsですが、ピッタリ合致するわけではない。なので(CORがCTより)若干上にはいけると思います。いずれにせよ、独自の測定器でここまで緻密に測るのは当社だけでしょう。だからギリギリなわけで、他社製品はギリギリではない。高初速でライバルはいませんね」 <h2>ゴルフライター田島基晴氏による新RSドライバーの試打評価は?</h2> この点についてギアライターの田島基晴氏は、 「ゴルフ場でドライバー2モデルを打ちましたが、高初速エリアが広くなった実感はあります。アッと思っても飛距離はそんなに落ちません。その分、一発の飛びは抑えられている印象ですが、平均飛距離は確実に伸びると思います」――。 <h2>失敗は許されない。フェース面250箇所を精密検査</h2> プロギアの新『RS』は今回で3代目となるが、2016年発売の『RS-F』ドライバーは、ギリギリのCT値を追求した結果、規則違反により回収となった経緯がある。プロギアは、プレス機で6000個超のヘッド破棄という局面にもめげず、翌年にはリベンジモデルの「RS2017」を発売。そして、今作は「ギリギリ、全開。」をキャッチフレーズにさらなる飛びを追及したという。 「アマチュアのショットを2万発分析し、上下打点を含む高初速エリアを160%拡げました。ヘッドは独自の測定器を使い全品検査を2回。フェース面250箇所を計測して万全を期しています」(山本氏) ギリギリ、全開。の由来である。 同社は「RS」と「エッグ」を2年サイクルで回していくというのが基本的な考え方。ただ、固定するとプロギアらしい発想の商品が投入できなくなる。それが今年3月に発売したお助けクラブの『Q』で、遊び心を取り入れて開発陣の「飽き」を防ぐなど柔軟性も備えている。 ただし、「ギリギリ」のフレーズは新味が薄くなってきたのも事実。そこで今モデルは、「高初速」にフォーカスしている。以下、各モデルの特徴を紹介していこう。 <h2>カーボン複合ヘッド採用の『RS-F』ドライバー</h2> フルモデルチェンジした「新RS」は、さらに進化した「Wクラウン設計」と、新採用の「Wモーメント設計」による「Wデザイン設計」がコンセプトで、ドライバーは、専用設計を施したドローヒッター向けの『RS』、フェードヒッター向けでカーボンクラウンを採用した『RS-F』の2タイプを用意。 『RSドライバー』(8万円)は、ドローボールの打ちやすさを追求し、ヘッド形状はつかまりをイメージしやすいシャローバックに加え、低重心設計がボールをやさしくつかまえる仕様。左右の慣性モーメントを大きく設定し、左右の打点のズレにも強くなっているという。 一方、フェードヒッター向けの『RS-F』(8万円)は、カーボン複合クラウンを採用した重心設計で、同時に高いコントロール性能を持たせた。また、ライ角をフラット(56度)にするなど、つかまり過ぎをイメージさせない形状も特筆すべき点で、上下の慣性モーメントを大きくし、フェース上下方向のミスヒットに優れるとか。 両モデルに共通するのが、新たに採用を決めた『Diamana for PRGR』シャフト。三菱ケミカルと共同開発したもので、スイング中のヘッドのブレを抑制し、飛びと方向性を実現する仕組み。 <h2>下打点を高初速化RS FW/UT</h2> 『RS FW/UT』は、アマチュアに多い下打点ヒットでの高初速化を目指した。具体的には、実打点17㍉付近の反発エリアを拡大する「ワイドスイートエリア設計」による「Wデザイン設計」で飛びとやさしさを徹底追求。 『RS FW』(4万円)は、新採用の薄肉L CUPフェースで重心から下打点の反発性能を向上させつつ、ディープフェースながらやさしいヘッドに仕上げている。 一方の『RS UT』(3万2000円~)では、薄肉マレージングフェースで下打点の反発性能を高めた。両クラブともオリジナル専用カーボンシャフトは、スムーズなシャフト挙動で飛びと安定をもたらす「Diamana for PRGR」を装着する。 <img class="alignnone size-full wp-image-45860" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/180713_rsiron.jpg" alt="" width="760" height="607" /> <h2>下打点の高初速化で狙う『RSアイアン』『RSフォージドアイアン』</h2> アイアンは2モデルをラインアップ。飛びとやさしさを両立させた『RSアイアン』(5本セット、9万5000円~)、操作性と飛びを両立させた『RSフォージドアイアン』(同11万4000円)がそれ。両モデルともFW・UT同様、下打点の高初速化を実現したアイアンで、アマチュアの実打点である17㍉付近の反発エリア拡大に漕ぎ着けている。 『RSアイアン』は、シャープでやさしく飛ばすを目標に、コンパクトサイズのセミグースヘッド、新採用の弾きの良い薄肉L CUPマレージングフェースに裏溝加工を施したのが特徴。これにより下打点の反発性能がアップ、低重心設計に加え、コンパクト形状ながらやさしさも合わせ持つアイアンとなっている。 一方、『RSフォージドアイアン』では、薄肉高強度板材フェースに裏溝加工で反発性能を向上させながら、最適重量配置による適度な低重心化が図られた。上級者が好むストレートネックかつコンパクトヘッドも特筆すべき点で、構えやすさと高い操作性を確保。さらに、両アイアンとも横浜ゴム独自の振動減衰材を内蔵してソフトな打感に仕上げている。 その流れにセッティングされるウエッジが軟鉄鍛造の『RSウエッジ』(1万9000円~)。やさしさを感じさせるミッドサイズで、ロフトバリエーションは、アイアンのロフトピッチに合わせて選べる48°、50°、52°、56°、58°を用意。その構造は、ヒール側のソール幅を薄くしたため、フェースを開いたショットでも突っかかりにくく、抜けがいいとか。また、フェースは打点エリアを肉厚にする偏肉設計で打感のやわらかさを追求。そして、フェース表面はWヘリンボーンミーリング(レーザーミーリング)での打球の安定性が特徴だ。 <h3>プロも愛用する「RSスピン」ボール</h3> PRGR契約プロの平塚哲二、森田理香子がツアーで愛用するゴルフボール『RS SPIN』(オープン価格)も同時発売。ドライバーのティーショットでは高初速、高打ち出し、最適スピンの安定した弾道で高い飛距離性能を発揮するという触れ込みだ。アプローチでは、ボールがフェースに乗るようなソフトな打感でスピンも効かせやすいほか、打ち出しがやや低く、距離感が合わせやすいボールとなっている。 プロギアでは、新「RS」シリーズの飛びとやさしさを多くのゴルファーに体験してもらうため、レンタル料金が半額になる「新RSレンタルキャンペーン」を9月30日まで実施中。 <a href="http://www.prgr-golf.com" rel="noopener noreferrer" target="_blank">http://www.prgr-golf.com</a> <img class="alignnone size-full wp-image-45861" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/rswedge.jpg" alt="" width="760" height="382" /> &nbsp;
    (公開)2018年07月13日
    「徹底的に開き直る」――。そんな気合で臨んだという。 6月11日、プロギアの新RSシリーズ発表イベントが東京国際フォーラムで開催された。約1ヶ月前からウェブサイトで予告ムービーを流し、執拗に「ギリギリ」を打ち出してきた新シリーズがお披露目となった。 会場中央のスクリーンには、「Smilin’ PRGR」のキャッチフレーズとともに、小平智、原江里菜などの契約プロが出演するプロモーションムービーが流れる。プロ達の素の笑顔を映し出す和やかな映像とは対照的に、そのスクリーン両端には「ギリギリ、全開。」と書かれた攻撃的なポスターも。 「ギリギリ」の正体は「高CT」の実現と「高初速」へのこだわり 周知のように、2016年発売の『RS-F』はギリギリのCT値を追及した結果、規則違反により回収となった。しかしそれに臆することなく、リベンジモデルとして昨年『RS2017』ドライバーを発売。そして、今作は「ギリギリ、全開。」をキャッチフレーズにさらなる飛びを追及したという。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/prgr-rs-dw.jpg" alt="PRGR RS ドライバー" width="788" height="525" class="size-full wp-image-44796" /> PRGR RS ドライバー その「ギリギリ」の正体は、やはり今回も高CTの実現だ。前作のドライバーでも採用されたWクラウン設計がより進化。たわみのエリアを拡大することで、エネルギーロスを排除。加えて、フェース面の高初速エリアを広げることで、打点のズレによって生じる初速ロスも軽減させた。「高初速のレベルが違う。高初速のエリアが違う。」まさしく徹底的に開き直った新作だ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/prgr-rsf-dw.jpg" alt="PRGR RS F ドライバー" width="788" height="525" class="size-full wp-image-44797" /> PRGR RS F ドライバー 徹底的なのはそれだけではない。プロギアオリジナルのCT測定器を駆使し、工程で全2回の全数検査を実施。徹底した高CT管理を行った。森田忠夫社長は、 「さらなる飛びと、やさしさを追求したギリギリのブランドです」 と自信を覗かせる。 さらに開発に際しては、直近約2万発の試打データを解析。同社のミッションである「悩めるゴルファーを救う」(森田社長)モデルとなっている。 <h2>新RSシリーズの印象と試打風景を動画でレポート</h2> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/WA3xTWvgo2U?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>   <h2>フルモデルチェンジ!「ドライバー以外も飛びを実現!」</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/prgr-wall.jpg" alt="PRGR RSシリーズ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44799" /> ラインアップはドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウエッジのフルモデルチェンジ。山本眞司副社長は、 「RSシリーズはギリギリを打ち出すあまり、ドライバーだけに目がいきがちですが、それ以外のクラブもゴルファーが実際に使って結果が出て、飛ぶクラブを目指しています。シリーズ全体として評価してほしいと思っています。」 <h2>矢野東、原江里菜も新RSシリーズの性能を絶賛!</h2> 発表会の第2部は契約プロの矢野東、原江里菜にティーチングプロの内藤雄士氏がトークショーで製品性能を話し合った。 「小ぶりなヘッドに違和感を覚えたので、『多分使わないと思いますが・・』と前置きして試打しましたが、実際に打ったら、球も上がりやすく、抜けがいいので、即使うことに決めました」(原) 「ゴルフは飛ばすスポーツではなく、最終的には距離感のスポーツ。距離が合わせられて、うまく芯に当てやすくなっている今回のアイアンはプロでもアマでも使って面白いクラブだと思います」(矢野) <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/prgr-talk.jpg" alt="PRGR RSシリーズ プロトークショー" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44801" /> 山本副社長が訴えたように、トータルで自信のあるモデルのようだ。 場所をドライビングレンジ日比谷に移しての試打会は盛況。力のあるドライバーショットを放つ報道陣の姿が多く目についた。 <h2>NEW「RS SPIN」ボールには遊び心も</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/prgr-ball.jpg" alt="PRGR NEW「RS SPIN」ボール" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44793" /> クラブの陰に隠れがちだが、今回はNEW「RS SPIN」ボールも発表。1ダースの中に、11、18、68、77番と珍しいナンバリングが施されているが、これは同社契約の平塚哲二プロと、森田理香子プロがラッキーナンバーとして実際のボールに使用している番号をそのまま採用したもので、同社の遊び心も垣間見える。 <h2>発売日は7月13日!</h2> 発売は7月13日を予定。違反で回収という2年前のピンチを逆手に取り、敢えて開き直って「ギリギリ」を打ち出してきた同社。プロギアの「ギリギリ」への挑戦と逆襲はこれからも続くのだろう。
    (公開)2018年06月12日
    プロギアは“ギリギリ”の高初速性能と広い高初速エリアをさらに追求した 「RS 2017(アールエス ニー・ゼロ・イチ・ナナ)」シリーズを6月9日に発売した。 アスリートゴルファーや上昇志向の強いゴルファーが主なターゲットで、ドローが打ちやすい「RS 2017」とフェードが打ちやすい「RS‐F(アールエス エフ)2017」の2タイプを用意。 「RS 2017」シリーズはヘッドにプロギア独自の「Wクラウン構造」を採用。一般的なドライバーの高打ち出し・低スピン設計やフェースの反発を高めるヘッド設計と異なり、インパクト時にWクラウンの一部がフェースの一部のように効率的にたわむことで高い初速性能と広い高初速エリアを確保しているのが特筆すべき点だ。 設計段階ではフェース全面のCT値<em>1を測定し、インパクトエリア内のCT値をSLEルール</em>2適合内ギリギリに設計、追求しているという。 さらに、フェースセンターの肉厚も従来品より薄肉化しセンター付近のCT値をルールギリギリまで高めている。 この結果、フェースセンターでの反発性能が向上し、従来品を上回る高い初速性能と広い高初速エリアを実現する仕組み。 これ以外にも独自の特許技術「F周波数測定器」による他にはない量産でのCT値全数検査を実施することにより、ルールギリギリの高精度ドライバーに仕上げたとか。 「RS 2017」はつかまりをイメージしやすいシャローバック形状に加え、「極限薄肉ヘッド構造」による深低重心化や専用クラウン構造でドローを打ちやすくした。専用シャフトは全体がスムーズに加速するよう設計。 ロフト角9.5度、10.5度、11.5度の3種類、オリジナルシャフトをヘッドスピード別にM‐46、M‐43、M‐40、M‐37、M‐34、M‐30を用意。 <img class="size-full wp-image-28370" src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/06/170608rs.jpg" alt="PRGR RS 2017" width="788" height="525" /> PRGR RS 2017 対する「RS ‐F 2017」はつかまり過ぎをイメージさせないヘッド形状と「極限薄肉ヘッド構造」による深低重心化や専用クラウン構造で適度なやさしを持たせ、フェードを打ちやすくした。専用シャフトは、スムーズな剛性パターンで中間、先端の動きを抑えヘッド挙動を安定させた設計となっている。 ロフト角9.5度、10.5度の2種類、オリジナルシャフトをヘッドスピード別にM‐46、M‐43、M‐40、M‐37を用意した。 <img class="size-full wp-image-28371" src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/06/170608rs-f.jpg" alt="PRGR RS-F" width="788" height="525" /> PRGR RS-F なお、カスタムシャフト装着モデルもラインアップする。 どちらにもプロギア独自の弾道調整機構「BACOSY(バコシー)」やソールにリブを配置して心地よい打球音に調整する技術を引き続き採用している。 *1 CT値:Characteristic Timeの略で、フェースとボールが接触している時間 *2 SLEルール:Spring Like Effectの略で、フェース面の反発係数を0.83以内に抑えなければならないルール <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/4toQwaTfGYc?rel=0&amp;controls=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2017年06月16日
    リベンジモデルのお披露目は5月15日、都内の日比谷ドライビングレンジで報道陣を招き行われ会場にはあの音が流れていた。 「ギリギリ、ギリギリ」――。 錆びた耳障りなあの音は聞く者に強い印象を残す。「こんどのギリギリは、もっとヤバイ。」R&amp;Aの関係者が会場にいたら、怒りで紅潮していたはずだ。 当日の主役は6月発売の『RS2017』(8万円)。周知のように昨年12月、『RS‐F』が規則違反となったプロギアは回収と廃棄を余儀なくされた。 6000個超のヘッドはプレス機で無残に押し潰され、四角い塊となって捨てられた。その姿を目の当たりにした山本眞司副社長は、 「決して忘れられない光景です」と唇を噛み締める。 <img src="http://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/05/170529_prgr4.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-28282" /> その後継機種が『RS2017』ドライバーで、リベンジモデルの位置づけだ。 会場に流れるプロモーションビデオは前作のイメージを踏襲しており、社内では賛否が分かれたが「もっとヤバイ」と開き直った。 同社は『egg』と『RS』を隔年発売しており、今年は「egg年」のはずだったが、『RS‐F』の発売から10ヶ月の突貫作業で後継機種を完成させた。 <img src="http://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/05/170529_prgr2.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-28280" /> 計測器を備えた試打席11室を借り切って、報道陣に試打を促がした。反発係数と高初速エリアの限界に挑んだ適合品という触れ込みで、ドローとフェードヒッター向けの2タイプ。 初年度の販売目標は2万5000本と強気の設定。 <img src="http://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/05/170529_prgr3.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-28281" />壁面には軽食が並べられていた。 なお、動画では、商品開発責任者の山本眞司副社長が登場。 登壇者:PRGR山本眞司副社長 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/QRPieG5JUg0?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2017年05月29日

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