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    ハッシュタグ「エナジーアルファ」記事一覧

    ゴルフのシューズにはこだわりがあっても、インソールまでカスタムしているゴルファーはそう多くないかもしれない。でもインソールは足とシューズを繋ぐ大切なパーツで意外と侮れない。 そんなわけで、R&amp;Dから発売されているスポーツ用高機能インソール「M.モゥブレィスポーツ」から、ゴルフや野球などの打撃系スポーツに適した『エナジーアルファ』をシューフィッターの神谷幸宏プロがテスト。最先端の計測器「スイングカタリスト」を用いて性能を徹底検証する。 <h2>『エナジーアルファ』をゴルフ場で実践検証</h2> まずは『エナジーアルファ』をゴルフ場のラウンドでテストしてみたいと思います。装着して第一に感じたのが足裏の真ん中あたりに位置する膨らみです。これが中足骨をしっかりと引き上げてくれていて快適です。 <h3>ドライバーショット</h3> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/2e1e4b5130694125311b8ecbd278eb61.jpg" alt="エナジーアルファ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-62107" /> アドレスすると踵部分のしっかりしたホールドを感じますね。ドライバーを打ってみましたが、ダウンスイング時に踵が止まってくれるので、しっかりと振り抜くことができました。 通常のインソールだと軟らかくできているのですが、『エナジーアルファ』は適度に硬くできているので、スイングの安定感が増します。 <h3>強烈なつま先下がり</h3> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/7f2b49bce23f506790440b21577426ef.jpg" alt="エナジーアルファ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-62108" /> かなり強烈なつま先下がりの状況からショットしましたが、足をしっかり使うことができました。『エナジーアルファ』によって足裏が本来あるべき位置にしっかり収まっているので、シューズの機能も引き出せていると思います。 <h3>グリーン上</h3> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/2c4797aec74abdcbf94d364678571cff.jpg" alt="エナジーアルファ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-62109" /> グリーン上でラインを読む際に、実は足裏から得る情報も重要です。足が正常な位置に収まっていないと傾斜を実際よりも深く読み過ぎてしまうなどの弊害が起こります。 その点『エナジーアルファ』を使うことで真っすぐ立つことができますので、足裏の情報と自分の読んだラインが一致してしっかりカップインすることができました。ストローク自体も安定しますね。 <h2>『エナジーアルファ』をゴルフ場で使ってみて</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/af48a15e048f248b78c0806c252adf82.jpg" alt="エナジーアルファ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-62117" /> 『エナジーアルファ』を使ってラウンドしてみましたが、中足骨部分のアーチが足裏に馴染んできて、歩いていて心地良かったですね。 一般的なカスタムインソールは比較的硬い作りのものが多いのですが、『エナジーアルファ』は適度な軟らかさも兼ね備えていてシューズや足と馴染みます。シューズ内で足がずれることなく、足裏と一体になってついてきてくれるので、疲れを感じません。 それと僕が注目しているのはシューズとの接地面にある六角EVAという通気孔ですね。一般的なカスタムインソールに比べて孔が大きいので、通気性も良くシューズ内の蒸れが軽減されています。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/a82f4892db4eafc7fba0136c3096f60c.jpg" alt="エナジーアルファ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-62118" /> また、前足部は薄いモデルが多いのですが、『エナジーアルファ』は適度な厚みもあるので、インパクト時の衝撃を吸収してくれてしっかり踏み込んでも痛くなりにくいのでないでしょうか。 新品の時にピッタリだったシューズが、履いているうちに余裕が出てくることがあります。その状態を馴染んできたと思っている方が多いのですが、実はそれは馴染んでいるのではなくインソールが沈んでしまい、シューズ内の空間が広がっているだけなのです。その状態だとフィット感も損なわれシューズ本来の機能が発揮できません。 そんな時にインソールを『エナジーアルファ』に変えることによって、シューズ自体を生き返らせることができると思いますし、あらかじめ『エナジーアルファ』に変えておくことでフィット感を持続することができると思います。 <h2>『エナジーアルファ』×「スイングカタリスト」 最先端計測器で徹底検証!</h2> 次に「スイングカタリスト」という計測器を用いて『エナジーアルファ』の性能を検証してみました。「スイングカタリスト」はプレッシャープレート(「足圧」を計測)とフォースプレート(「スイング中の力」を計測)が重なっている計測器です。 <h3>裸足vs『エナジーアルファ』</h3> 一つの試みとして、裸足でのスイング(画像左)と、『エナジーアルファ』を裸足の下に敷いた状態でのスイング(画像右)を比較してみました。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/4133ec126f40ac6c6afc5756cb927656.jpg" alt="エナジーアルファ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-62110" /> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/2d17bbde0613839bf0eaf12b1d46f7e6.jpg" alt="エナジーアルファ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-62111" /> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/b676a8d5f396446e5a887c7b0173fdd7.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-62112" /> ここから分かったことは、「センター・オブ・プレッシャー」(両足の圧の中心)の動きの違いです。『エナジーアルファ』を敷いた時に比べて、裸足の時の方が、中心圧の動きがいびつになっていることが分かります。インパクト前に一度左足つま先に体重が乗り、インパクト直前に力が左足の踵方向に逃げたことが理由です。 一方、『エナジーアルファ』を敷いた時には前後の動きが減りスムーズに体が回ったためコンパクトな円になっています。僕も含め基本的にはほとんどの方がぐらついた足をしているのですが、それが『エナジーアルファ』によって補正されて良い動きになったということが言えると思います。 <h3>純正インソールvs『エナジーアルファ』</h3> 続いて純正インソール(画像左)と『エナジーアルファ』(画像右)をそれぞれシューズに入れて比較していきたいと思います。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/b1270ae7d105dc9be411d1d3c33717a5.jpg" alt="エナジーアルファ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-62113" /> 最初の画像は「ホリゾンタル」(横方向の力)がどれくらい出たのかを表しています。純正インソールの方はその最大値が100N(ニュートン)だったのに対し、『エナジーアルファ』は119Nまで出ています。数が大きいほど多くの力を出せたことになります。 驚いたのはスタンス幅の変化です。ここでいうスタンス幅とは、右足の中心圧と、左足の中心圧を結んだ距離になるのですが、純正インソールの42.2cmに対し、『エナジーアルファ』は50.8cmになっています。 実は僕自身足裏が内側に倒れており、内股の傾向が強いのです。その結果、足の内側で踏ん張りながらスイングしてしまい、ラウンドが進むにつれ土踏まずが落ちて疲れやすくなる傾向がありました。 このデータが示すことは、『エナジーアルファ』を装着したことで、足裏が整ってバランス良く立てるようになったことで内側に偏っていた左右の足それぞれの中心圧が外側に移動し、それに伴って自然と足を広げて立つことができたのだと思います。僕の中では同じようにスタンスを取っているのですが、無意識にこれだけの変化が生まれたのは驚きです。安定感が増したということになります。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/47e1dfe2f52afd3e70475fb15ea31c04.jpg" alt="エナジーアルファ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-62114" /> 続いての画像は「トルク」(回転の力)がどれくらい出たのかを表しています。純正インソールの方はその最大値が71N(ニュートン)だったのに対し、『エナジーアルファ』は76Nまで出ています。 実際に試していただくと分かるのですが、スタンス幅が広いと回転しにくく、狭いと回転しやすいというのが普通です。ところが、スタンス幅が広い『エナジーアルファ』装着時の方が回転の力が多く出ているということが分かりますので、エネルギー効率の良さが実証されたことになります。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/e6e39c9fc16fddc2f5ef75e4dea762ba.jpg" alt="エナジーアルファ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-62115" /> 最後の画像は「バーティカル」(縦方向の力)がどれくらい出たのかを表しています。インパクトの瞬間にジャンプする動きがこれに該当します。純正インソールの方はその最大値が999N(ニュートン)だったのに対し、『エナジーアルファ』は1013Nまで出ています。 「バーティカル」は一回つま先にしっかりと乗ってから飛ぶことによって大きな数値が出せますので、換言すれば『エナジーアルファ』を装着したことで、インパクト前にしっかりつま先に乗れてエネルギーを蓄えられたということになります。 <h2>神谷幸宏カスタムインソールのすすめ</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/6ec21f3e0c5b53878481103501c56191.jpg" alt="エナジーアルファ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-62120" /> シューフィッターをしていると、皆さん足に対して何かしらの悩みを持っているということが分かります。足の悩みを解決するには、まずは足をニュートラルポジションに整えることが重要です。 ニュートラルポジションにすることで疲れの軽減に繋がりますし、足本来の機能が活かせることで正しい動きになりゴルフのパフォーマンスも上がります。 カスタムインソールはまだまだゴルファーの間に浸透していませんが、そんな足の悩みの解決に寄与すると思っています。僕自身もそうしていますがラウンド終了後に普段履きのスニーカーに入れて使ってもいいので一石二鳥です。 1万円を超える高価なものもある中、『エナジーアルファ』は機能が充実していながら3500円(税別)とリーズナブルでコスパの良さが魅力。ゴルファーにとってカスタムインソールの導入としても最適な製品だと思います。 今回は実際のコースとデータ両方で『エナジーアルファ』を検証しましたが、コースでのフィーリングも良く、データ上でも良い数値が出ました。自信を持って勧められるカスタムインソールだと思います。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/7UbDBirV5AE" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>ほかにもある 「M.モゥブレィスポーツ」4種類のインソール</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/2626ad110d8fd7b4cba4368ca79ac379.jpg" alt="M.モゥブレィスポーツ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-62116" /> 「M.モゥブレィスポーツ」を製造販売するR&amp;Dは、1975年創業の老舗シューケア用品メーカー。「M.モゥブレィ」というシューケアブランドはウェブ上の数あるシューケアランキングにおいても必ず上位に名を連ねている。主力商品はシューケアクリームからビジネスインソールまで多岐に渡る。 そんなR&amp;Dがスポーツに特化したインソールとして生み出したのが「M.モゥブレィスポーツ」。各スポーツの動きを研究し、それぞれに最適なインソールを4種類ラインアップしている。 <strong>『エナジーアルファ』:3500円(税抜)</strong> ゴルフ、野球、ソフトボール、ボウリング、テニス、卓球、バドミントンなどの打撃・投てき系スポーツ専用。体のブレを抑え、力を逃がさず伝える。 <strong>『バランスアルファ』:3700円(税抜)</strong> ウォーキング、山登り、フィットネス、エアロビクス、ダンス、チアリーディングなど専用。長時間に及び姿勢が維持できる。 <strong>『スピードアルファ』:3300円(税抜)</strong> サッカー、フットサル、バレーボール、バスケットボール、ラグビー、スキー、陸上(短距離)などの瞬発系スポーツ専用。細かい切り返しや前後左右の瞬時の動きに対応できる。 <strong>『ランニングアルファ』:2700円(税抜)</strong> ジョギング、マラソン、陸上(中長距離、跳躍)など専用。足との一体感を高めつつも軽さを損なわない。走るペースに応じて低反発タイプと高反発タイプの2種類をラインアップ。 詳しくは下記参照 <a href="https://www.mowbraysports.jp/">M.モゥブレィスポーツ</a>
    (公開)2020年05月08日
    シューケア用品を取り扱うR&Dは、同社の主力ブランドである「M.モゥブレィ」のスポーツライン「M.モゥブレィスポーツ」から、高機能スポーツインソールを発売している。 開発に先立ち、同社はスポーツごとの動きの特徴に着目し、①打撃・投てき系スポーツ(体のブレを抑え、力を逃がさず伝えること)、②瞬発系スポーツ(細かい切り返しや前後左右の瞬時の動きに対応出来ること)、③陸上競技・ランニング(足との一体感を高めつつも軽さを損なわないこと)、④ウォーキングやハイキング(長時間に及び姿勢が維持できること)に最適な4種類のインソールを開発した。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/energy-arfa2.jpg" alt="高機能スポーツインソール『エナジーアルファ』ゴルフなどの打撃系スポーツに特化" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-60803" /> その中でも①の打撃系スポーツに最適な『エナジーアルファ』は、ゴルフの動きを研究して開発されたインソールだという。主な特長は以下の通りだ。 <ol> <li><strong>六角EVA</strong> 復元力・弾力性が良いEVA素材を使用。 六角の穴をあけることで靴内の空気を循環させ、臭いを予防する。</li> <li><strong>オーソライト(中間層の青色のクッション)</strong> 4種類のインソールの中で『エナジーアルファ』のみに使用された素材で、卓越した復元力、通気性、衝撃緩和や汗の吸収力に優れている。打撃・投てき・踏込時の衝撃は足裏から足首、膝へと伝わりやすく、これによる筋肉のこわばりや関節の痛みにも繋がると考えられることから、EVAとあわせてより高いクッション性を得るために採用。</li> <li><strong>ハイテクインサイドアーチ部分(赤色部分)</strong> 熱可塑性ポリウレタンを使用。高硬度のカップにより足首の保護・姿勢の維持をサポートする効果がある。放射状に広がる凹凸は足の左右のブレを防ぐための支持台の役割を担っている。</li> <li><strong>低反発クッション(PORON)</strong> 踵の真ん中部分は衝撃吸収に優れた低反発クッションを採用。 電化製品の衝撃吸収材にも使われている素材で、衝撃吸収だけでなく制振性・グリップ性にも優れるため、体のブレを防ぎ、力を逃さず伝える動きに最適。</li> <li><strong>ディープヒールカップ</strong> 深めのヒールカップが踵をしっかり包み込み体の左右のブレを防止。</li> <li><strong>アーチパッド</strong> つま先付け根部分(メタタザールアーチサポート部分)に配置されたパッドが、前滑りを防止し、踏込時のグリップ力をサポート。</li> </ol> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/energy-arfa1.jpg" alt="高機能スポーツインソール『エナジーアルファ』ゴルフなどの打撃系スポーツに特化" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-60804" /> 同社の静孝一郎社長によると、 「本来人間の足というのは、裸足で歩くことによって適正な歩き方が実現できる構造になっているのです。ただ、日常生活で当然それは難しいこと。そのためにもインソールで補正をしてあげることが大事です。人間の足には横のアーチに加え、両サイドに縦のアーチがある。しかし大半の方は横のアーチが落ちてしまい、土踏まずが落ちてしまっている。そこで、この3つのアーチをしっかり上げてあげることで、踵から着地→外側のアーチ→小指の付け根→横のアーチ+親指の付け根→土踏まずでキックという理想の形で歩くことができるのです。足の健康を広めていきたいと思っています」 またインソールの表面(黒色部分)に消臭スプレーなどにも使われる銀の糸を散りばめることで、殺菌作用を実現。さらにウォッシャブルで、耐久性にも優れているとか。 4種類のインソールには、元プロ野球選手の谷繁元信などのアスリートをイメージキャラクターとして起用。ゴルファーも含め、多くのユーザーに広げていきたいという。
    (公開)2020年01月31日

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