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    ハッシュタグ「キャロウェイアイアン」記事一覧

    キャロウェイゴルフは6月19日、限定でCALLAWAY EXCLUSIVEモデル『APEX Ai200 Copper』『APEX Ai300 Copper』を発売した。 両モデルは、すでにブラックPVD仕上げで登場していた『APEX Ai200』『APEX Ai300』のスペシャルバージョンで、新たにブラッシュドカッパーPVD仕上げ(銅色)を採用。ヘッドには往年のCallaway GOLFオールドロゴを配置し、現代のテクノロジーとクラシカルな雰囲気を融合させた仕上がりになっている。 『Ai200 Copper』は、中空構造の軟鉄鍛造ボディに、鍛造カーペンター455スチール製フェースを採用。AIによる打点分布解析を活かしたAiスマートフェースは、ミドルハンディキャッパー(スコア80台付近のゴルファー)向けにスピン量と打ち出し角を最適化し、飛距離性能とグリーン上の止まりを両立している。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/07/Apex-Ai-300.jpg" alt="" width="788" height="534" class="size-full wp-image-89278" /> APEX Ai300 さらに、バックフェース上部に設けたトウ・ヒール方向の凹みがインパクト時の衝撃を吸収し、安定したボールスピードを生む構造となっている。内部にはウレタン・マイクロスフィアを内蔵し、打感や打音も向上した。 一方、『Ai300 Copper』も軟鉄鍛造ボディ+鍛造カーペンター455スチールフェースという基本構造は共通だが、こちらはやや平均スコアが高めのアベレージゴルファーをターゲットにAI設計が施されている。 オフセットを多めに設定し、アドレス時の安心感とつかまりの良さを高めた顔つきが特徴だ。打点分布データをAIが細かく解析することで、前作以上のボールスピードと弾道安定性を実現している。 番手ラインアップは両モデル共通で#4〜9、PW、AWまで用意。販売はCALLAWAY EXCLUSIVE取扱店舗およびキャロウェイオンラインストア限定となる。 価格はともに5本セット(#6~9、PW)が18万7000円、単品(#4、5~AW)が1本3万7400円。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/07/APEX-A200.jpg" alt="" width="788" height="541" class="size-full wp-image-89277" /> APEX-A200 問い合わせ キャロウェイゴルフ  0120‐300‐147  https://www.callawaygolf.jp
    (公開)2025年07月21日
    キャロウェイゴルフは7月18日、『X FORGED MAXアイアン』と『X FORGED MAX STARアイアン』を発売する。昨年登場した「X FORGEDアイアン」「X FORGED STARアイアン」以上の扱いやすさとやさしさを追求し、新たに開発されたシリーズがこの『X FORGED MAX』となる。 ■X FORGED MAXアイアン 「X FORGED」シリーズ同様の軟鉄鍛造(S20C)とキャビティバック構造を採用しつつ、より寛容性を高めたモデル。バックフェース下部にCNC加工を施し、トウ側とヒール側にポケットを設けて重心を深く設定。これによりミスヒットに強く、ボールも上がりやすい設計になっている。また、センター部分は肉厚を残すことで、軟鉄鍛造特有の心地よい打感もキープしている。 さらに「X FORGEDアイアン」と同等のヘッドサイズとオフセットを持ち、寛容性を高めながらも、軟鉄鍛造アイアンに求められるコントロール性能を確保。トップブレードは適度な厚みがあり、構えたときの安心感も演出している。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/07/X-FORGEDMAX-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1810" class="size-full wp-image-88802" />X FORGED MAX また、トウとヒールのポケットで生まれた余剰重量を活かし、ソールのセミワイド化を実現。深重心設計となり、「X FORGEDアイアン」よりも高弾道を実現している。また、トライレベル・ソールデザインも採用し、厚めのソールでもスムーズな抜けを確保、操作性とコントロール性能にも優れている。 <h2>■X FORGED MAX STARアイアン</h2> 軟鉄鍛造の打感を保ちつつ、高い飛距離性能と抜群のやさしさを両立するために開発されたモデル。 2枚の軟鉄パーツを組み合わせる「デュアル軟鉄構造」を採用。S20C軟鉄によるフェース側とバックフェース側の別鍛造パーツを溶接することで、これまでにない深く大きなポケットキャビティ構造を実現。やや高め・深重心設計に加え、薄く反発力の高いフェースとの組み合わせにより、スピンの効いた高弾道と大きな飛距離を両立する。 軟鉄ならではの心地よい打感に、やさしさと性能を融合させた革新的なアイアンとなっている。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/07/X-FORGEDMAXSTAR.jpg" alt="" width="788" height="529" class="size-full wp-image-88803" /> X-FORGEDMAXSTAR また、大きなポケット構造によりソール幅も広くなり、やさしくボールを拾うことを可能にした。さらにトライレベル・ソールデザインも導入し、リーディングエッジ側には櫛状の面取り、トレーリングエッジ側にはトウからヒールにかけて一定の面取りを施し、ワイドソールでもスムーズな振り抜きと安定したショットを可能にしている。 価格は5本セット(#6~9、PW)159,000円、単品(#4、5)1本31,900円。 両モデルとも、日本モデルの製品であることを示す、切子のようなXのデザインが施されている。 問い合わせ先 キャロウェイゴルフ 0120-300-147
    (公開)2025年07月07日
    キャロウェイゴルフは2月、『ELYTE』アイアンシリーズ3モデルを発売した。 今作はそれぞれターゲットゴルファーをより明確に設定したというが、一体どのような特徴があるのか気になるところ。そこで、プロからアマチュアまで数多くのゴルファーを指導する5UNDERS GOLFの山田直知氏が試打し性能を検証する。 さらに同社プロダクト担当の湯川直樹シニアマネージャーにその特徴を徹底解説してもらった。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong><span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"></strong>湯川<strong></span></strong></span> 今回のアイアンは、ノーマルタイプの『エリート』、少しドローバイアスで大き目の『エリート X』、そして軽量タイプの『エリート MAX FAST』の3モデルをラインアップしています。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong><span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"></strong>山田<strong></span></strong></span> 今作はフェースがさらに進化したと聞きましたが、どのような特徴なのでしょうか? <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/03/3492ad1e2cc67351c0d97625e22ba64f.jpg" alt="エリート アイアン キャロウェイ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-86681" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>湯川</strong></span> 今回のフェースは「Ai 10x FACE」と呼んでおり、『エリート』シリーズ全てで採用しています。特徴としては、AIに当社が求める弾道をインプットした上で出来上がったフェースで、ミスヒットした時に弾道を補正する「コントロールポイント」という場所の数が、従来のモデルよりさらに増えています。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>山田</strong></span> それは楽しみですね。あと私が見て気づいたのは、ソール形状が以前打たせていただいた『X FORGED』アイアンに似ているように思ったのですが。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>湯川</strong></span> まさにその通りで、今作のソールは『X FORGED』と同じ、リーディングエッジとトレーリングエッジの面取りを行った「トライレベル・ソールデザイン」を採用しています。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>山田</strong></span> やはりそうですか。『X FORGED』を前回打った時に、非常に抜けが良くて驚いたのですが、今作もそれと同じで、ヘッドスピードも落ちずに打てるということですね。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>湯川</strong></span> はい。ラフからでも抜けの良さを体感できると思います。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>山田</strong></span> では早速、打たせていただきたいと思います。 続きは以下の動画を観てもらいたい! <h2>【動画】『エリート』アイアン3モデルを試打&徹底解説</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/GSZMOpQ19dw?si=3V8Fr853Sg1NVOLW" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>山田</strong></span> 今回『エリート』アイアン3モデルを試打させてもらいましたが、練習不足の方や、なかなか上達せずに悩んでいる方にはとても助けになるアイアンだと思います。打っていてとても楽しかったです。
    (公開)2025年03月14日
    キャロウェイゴルフは、『ELYTEアイアンシリーズ』を2月14日より順次発売中。 『ELYTE』のアイアンシリーズにおいても、AIによるフェース設計を微細な部分まで再現。コントロールポイントの数が前作と比較して大幅に増加している「Ai 10x FACE」を採用。ターゲットゴルファーをより明確に設定し、3つのモデルが登場した。 フェース素材には17 -4ステンレススチールを採用。インパクトの衝撃やフェースの大きなたわみを受け止めるために、ヘッド内部に柱のように支える役割を果たす「ニュースピードフレーム」を搭載。分厚いトップブレードにすることなくヘッドの耐久性を上げ、構えやすいすっきりとした見た目をキープしつつ、ヘッドのバイブレーションをさらに低減することにも成功。より食いつくような心地良い打感をプレーヤーにもたらしてくれる。 打感の向上には、同社独自の技術「ウレタン・マイクロスフィア」を増量。フェースのたわみを阻害せず、中空構造独特の振動を低減し、ニュースピードフレームとともに心地良い打音の向上に大きく貢献する。ヘッド内部にはトウ側にタングステンウェイトも搭載。慣性モーメントを高めることで、「Ai 10x FACE」とともに、ミスヒットへの強さを向上させている。 ソールには、リーディングエッジとトレーリングエッジに面取りを施した「トライレベル・ソールデザイン」を導入。抜群の抜けの良さにより、ヘッドスピードを損なうことなく振り抜くことができ、飛距離の再現性にも繋がる。また、ミスの影響を軽減させてくれるバンス本来の効果もなくさないよう、抜けの良さとやさしさのバランスを考慮している。 価格は5本セット(#6-9、PW)14万8500円、単品1本2万9700円。 【ELYTEアイアン 特徴】 ターゲットゴルファーは、ヘッドスピードが標準もしくはそれ以上で、ある程度の範囲内に打点が集まる中・上級者。インパクトした際に、スピン量や打ち出し角が一定のものになるよう設計されており、再現性と正確性の高い弾道を目指したフェースに仕上げている。ブレード長は一般的な長さ、オフセットも大きすぎず小さすぎない程良い設計。また、バックフェースは、中空構造ながらキャビティバックを少し感じさせるような、すっきりとしたデザイン。 <h2>【ELYTE Xアイアン 特徴】</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/02/2_ELYTE-Xi.jpg" alt="" width="788" height="573" class="size-full wp-image-86504" /> ELYTE Xアイアン ターゲットゴルファーは、ヘッドスピードが標準かそれ以上ではあるものの、打点のブレが大きめのプレーヤー。フェースの広範囲にわたってミスヒットへの強さを発揮するように設計されている。ある程度、どこに当たってもしっかりと距離を出していくことができ、着弾地点も小さい範囲に収まるフェースに仕上げている。ヘッドはシリーズの中でも一番大きいサイズで、トップブレードがやや厚く、オフセットも大きい安心感のある形状。バックフェースのデザインも、中空構造でありながらキャビティバックのような造形で、プレーヤーにやさしそうな印象を与えてくれる。 <h2>【ELYTE MAX FASTアイアン 特徴】</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/02/3_ELYTE-MAX-FASi.jpg" alt="" width="788" height="572" class="size-full wp-image-86506" /> ELYTE MAX FAST<br />アイアン ターゲットゴルファーは、ヘッドスピードが標準のプレーヤー。大きくフェースをたわませるためにフェースの肉厚を薄めに設計し、ヘッドの軽量化も実現。飛距離と弾道の高さを可能にした。軽めのシャフトでもしっかり振り切れるモデル。ヘッドはブレード長が『ELYTEアイアン』より長く、オフセットも大きすぎずトップブレードも厚すぎない形状。すっきりとした見た目と安心感をうまく両立したものに仕上げている。 お問い合わせ キャロウェイゴルフ TEL0120‐300‐147
    (公開)2025年02月18日
    キャロウェイゴルフは4月、2種類のアイアン『X FORGED』と『X FORGED STAR』を発売する。 第2回目の今回は『X FORGED STAR』アイアン編をお送りする。 『X FORGED』シリーズは日本規格でスタートしたこだわりの軟鉄鍛造アイアンで、ツアープロの要望も反映されている。 今作の最大のポイントはソール形状にある。そこでクラブと弾道の関係を長年研究しその分野に精通する5UNDERS GOLFの山田直知プロが『X FORGED STAR』アイアンをゴルフ場でテスト。ソール性能を徹底検証する。 試打は7番アイアン、シャフトは『モーダス3 ツアー 105』のフレックスSを使用した。 【動画】『X FORGED STAR』アイアンをコースで試打 <iframe width="788" height="525" src="https://www.youtube.com/embed/cVDNtBrDvg0?si=hJ6FEcka75wreYrn" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> <h2>抜けの良さに飛びと易しさも加えた軟鉄鍛造アイアン</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/03/X-FORGED-STAR2.jpg" alt="X FORGED STARアイアン キャロウェイ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-80781" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>山田</strong></span> まず全体的な大きさは『X FORGED』とそこまで変わりませんが、構えると『X FORGED』よりは丸みを感じます。この辺りはエッジに丸みを持たせることでヘッドの大きさを感じさせないようにしているのだと思います。 トップブレードが『X FORGED』に比べて少し肉厚になった分、ヘッドの力強さを感じます。ロフトも立っているので飛距離を出していくアイアンだということが分かります。 打ってみましたが打感や打音は『X FORGED』同様に柔らかくて心地良い。ただ打ち出しは低めかつ強い球になるので飛んでいます。 『X FORGED』に比べてヘッド重量があるのでスイング中にヘッドの場所を感じやすい。その意味でも自分で操作するというよりもオートマチックに安定したストレートボールを打っていくアイアンだと思います。 <h2>前方の木が邪魔になる状況でソールの抜けを検証</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/03/call4.jpg" alt="" width="1000" height="667" class="size-full wp-image-80719" /> ソールの抜けを検証 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>山田</strong></span> 『X FORGED STAR』も『X FORGED』同様にリーディングエッジとトレーリングエッジをカットして抜けの良さを狙っています。 そこで今回は前方の木の枝が邪魔で、低く球を出していかないといけない状況から打ってみました。ロケーションによってスライス系とフック系の球を打ち分けないといけませんので両方を試すことでソール性能を検証してみます。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/03/call3.jpg" alt="" width="1000" height="716" class="size-full wp-image-80717" /> 左:『X-FORGED-STAR』 右:『X-FORGED』 まずスライス系の低い球を打つために芝を削りながらカットに打ちました。この場合通常はトレーリングエッジがかなり邪魔になるのですが、その邪魔さを全く感じず打ちやすかったです。 一方、今度はフック系の低いボールを打つためにロフトを立てながら打っていきました。この場合はリーディングエッジの突っかかりが気になるところですが、やはりしっかりとヘッドが抜けて狙い通りの球になりました。 泥のつき方からもリーディングエッジから当たっていることが分かりますが、それほどターフも飛んでいない。ヘッドが刺さってブレーキがかかってしまうと球が飛ばなくなってしまうのですが、今作はリーディングエッジの形状でソールが滑って飛距離が出ている。ピンチの時でもピンまで届かせられるチャンスがあるというのは実践において非常に助かります。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/03/call6.jpg" alt="" width="1000" height="324" class="size-full wp-image-80722" /> 左:『X-FORGED-STAR』 右:『X-FORGED』 『X FORGED STAR』はドローやフェードを打ち分けるというよりもストレートボールで安定して打っていくアイアンだと思いますので、直線的な弾道が出るドライバーとの相性が良さそうです。シャフトも今回使った『モーダス3 ツアー 105』のような軽量シャフトを組み合わせることで、速さでヘッドスピードを上げて飛ばしていくという使い方も見えてくるのではないでしょうか。 キャロウェイゴルフ 0120-300-147 https://www.callawaygolf.jp
    (公開)2024年03月22日
    キャロウェイゴルフは4月、2種類のアイアン『X FORGED』と『X FORGED STAR』を発売する。 『X FORGED』シリーズは日本規格でスタートしたこだわりの軟鉄鍛造アイアンで、ツアープロの要望も反映されている。今作の最大のポイントはソール形状にあるというが、実際のプレーにどう影響するか気になるところ。 そこでクラブと弾道の関係を長年研究しその分野に精通する5UNDERS GOLFの山田直知プロがゴルフ場でテスト。様々なライから試打しソール性能を徹底検証する。 試打は7番アイアン、シャフトは『モーダス3 ツアー 105』のフレックスSを使用した。 【動画】『X FORGED』アイアンをコースで試打 <iframe width="788" height="525" src="https://www.youtube.com/embed/q4R42GteCRk?si=6HGEETVOmnn0_Oas" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> <h2>柔らかい打感と癖のない形状の軟鉄鍛造アイアン</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/03/X-FORGED2.jpg" alt="X FORGEDアイアン キャロウェイ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-80774" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>山田</strong></span> 全体的には過度な特徴を出さず非常にシンプルな形状です。ヘッドサイズも丁度良い大きさで、構えた感じも癖のない綺麗な顔立ちで個人的には好みです。 まずは通常のライから打ってみましたが、打感が非常に柔らかく気持ち良い。弾道はドローになるので意外とつかまりやすい印象です。2球目は若干フェースの下目に外しましたがやはり打感が柔らかい。十分高さも出てくれるのでやさしさも兼ね備えているアイアンだと思います。 下目のヒットでも球が上がってくれることを考えると、自分で低く打ち出すなど操作することもできそう。スイング中もヘッドを微調整しやすいので弾道をコントロールしていけそうです。 それとやはり特徴的なのはソールです。リーディングエッジとトレーリングエッジに独特なカットを施してあり、抜けの良さを狙っていることが見て取れます。 <h2>薄芝からトレーリングエッジを検証</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/03/X-FORGED3.jpg" alt="X FORGEDアイアン キャロウェイ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-80775" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>山田</strong></span> ソールの性能を検証するためにまずは芝の薄いライから打ってみました。薄い芝の場合、プロや上級者のようにダウンブローで打てる方は問題ないのですが、多くのアマチュアゴルファーはレベルブローで打ってしまうため、通常のアイアンだとトレーリングエッジが邪魔になってトップが出る可能性が高いです。 そこで薄い芝から検証のため、あえてレベルブローでトレーリングエッジが邪魔になる打ち方をしましたが、結果はヘッドがしっかり抜けてくれました。 フェースのスコアラインの下から3本目に打痕がついていることからもトレーリングエッジの形状が機能しソールを滑らしてフェース面にコンタクトできたということが分かります。実際に球もしっかり上がってくれました。すくい打ち傾向のアマチュアが薄い芝で打つ場合にも寄与しそうです。 <h2>左足上がりからリーディングエッジを検証</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_7164.jpg" alt="" width="1000" height="667" class="size-full wp-image-80718" /> 左足上がりのライから <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>山田</strong></span> 次にリーディングエッジの性能を検証するために、左足上がりのライであえて傾斜に逆らって垂直に立って打ってみました。 この場合、通常であればかなりターフが取れる、つまりリーディングエッジが邪魔になる条件なのですが、打ってみたところ全く芝が削れませんでした。これはリーディングエッジがしっかり抜けているということになります。左足上がりを傾斜に逆らって打てるということは距離を出していけることにもなるのでかなりメリットがあります。 続いて2球目はよりダウンブローを強くしてみましたが、突っかかっている感覚が全くなく平らなライから打っているようです。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/03/call5.jpg" alt="" width="1000" height="667" class="size-full wp-image-80721" /> 『X-FORGED』打痕 正直『X FORGED』を練習場で打った際は分からなかったのですが、コースに来ると抜けの良さがてきめんに表れます。色々なライから打って初めてソールの性能を発揮できるアイアンです。是非実際のコースでやさしさを体感してほしい。 ソールの形状のおかげでダウンブローとレベルブローのどちらでも打てるので、その意味でも対象ゴルファーは幅広いと思います。つかまりやすいクラブなので、つかまりの良いドライバーと一緒に使うことをお勧めします。 もしつかまり過ぎが気になったとしても軟鉄鍛造なので工房でライ角を調整するなどがしやすいので、自分のドライバーと弾道を揃えていくことができるでしょう。
    (公開)2024年03月20日

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