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    ハッシュタグ「キャロウェイドライバー」記事一覧

    キャロウェイゴルフは、『ELYTE ◆◆◆ TD(エリート トリプルダイヤモンド ツアードロー)ドライバー』を 、CALLAWAY SELECTED STOREとキャロウェイ オンラインストアにて限定発売した。 ツアー向けの特別な仕様であることを示す「トリプルダイヤモンド」を冠したドライバーに、新たなラインアップが加わった。『ELYTE ◆◆◆ TDドライバー』は、すでに発売されているELYTEドライバーと同じヘッド体積450cm2の小ぶりな洋ナシ型ヘッドながら、フェースプログレッションが少なめで、ドローバイアス設計となっている点がポイント。ボールがつかまりやすくスピンも入りやすい特性のため、より扱いやすく幅広いプレーヤーに対応するモデルだ。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/ELYTE-TD-Tour-Draw-Driver-Sole-C-2025-.jpg" alt="" width="1000" height="647" class="aligncenter size-full wp-image-87554" /> フェースは、コントロールポイントが前作の10倍に増加した「Ai 10x FACE」を採用。大きな飛距離を実現しながら着弾範囲も狭くなるという、驚異のパフォーマンスを発揮する。さらに軽量かつ高強度で成型精度にも優れ、最適な重量配分と打球音を実現したサーモフォージドカーボンをクラウンに採用。360度カーボンシャーシも導入されており、重量配分の自由度が高められている。空気抵抗の削減と安心感のある見た目を同時に実現したヘッドシェイプも導入している。 ロフトは9度と10.5度の2種類。アジャスタブルホーゼルも採用。クラブの長さは45.5インチ。価格は1本10万7800円~。 問い合わせ キャロウェイゴルフ TEL0120‐300‐147
    (公開)2025年05月06日
    キャロウェイゴルフは2月、『PARADYM Ai SMOKE』シリーズのドライバーを4機種投入した。 今作の最大の特徴はフェースの進化にある。前作までのロボットによる試打データではなく、25万人にも及ぶ実際のゴルファーから100万個以上のスイングデータをAIにインプットし、リアルなスイングを元に「Aiスマートフェース」を生み出した。また4機種はそれぞれのターゲットを明確にした上でAIにリアルなデータをインプットして開発されている。 そこでクラブと弾道の関係を長年研究しその分野に精通する5UNDERS GOLFの山田直知プロが弾道測定器「FOCUS」と「GC HAWK」を使って4モデルを試打。実際にフェース面が進化したのか徹底検証する。 今回は『PARADYM Ai SMOKE ◆◆◆』ドライバー編をお送りする。試打はロフト10.5度、シャフトは純正のフレックスSを使用した。 【動画】『PARADYM Ai SMOKE ◆◆◆』を実験的検証 実験的試打検証をまずは動画で観てもらいたい。 <h2>『PARADYM Ai SMOKE ◆◆◆』を試打</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>山田</strong></span> 構えた印象としては4モデルの中で一番フェースが右に逃げています。私は身長が180cm以上あるので、身長が高めのゴルファーはライ角もフラットになるので余計にそのように見えるのではないでしょうか。ただもう少し身長の低い方を意識してハンドダウンで構えると丁度しっくりくる。可変スリーブでライ角も調整できるとのことなので、身長に合わせてこの辺りの顔の見え方を変えてみても面白いかもしれません。 『PARADYM Ai SMOKE MAX ◆◆◆』1球目 1球打ってみましたが、少しヒール寄りに当たった割には初速67m/s、バックスピン量2046回転、飛距離も287ヤードとしっかり飛んでいると思います。 『PARADYM Ai SMOKE MAX ◆◆◆』2球目 2球目は思い切って可変スリーブでロフトを2度寝かせて、ライ角をアップライトにしてみました。構えると今度は私の身長でもしっくり来るしフェースが寝たことで一気に易しさが上がった印象です。打ってみたところヘッドスピード47m/sに対して初速69m/s、飛距離も295ヤードと飛びましたね。 クラブパスがインサイドから0.9度で入り、フェースアングルが3.4度、若干トゥ寄りに当たったのでもっと左に行きそうですが、そこまで曲がっていない。この弾道ならフェアウェイ左かラフに残っているくらいなので問題ないと言えるでしょう。 このモデルは今回のように敢えて可変スリーブでロフトを増やしておき、逆にロフトが立つように打っていくことで飛ばしていくような使い方もできそうです。
    (公開)2024年03月05日
    キャロウェイゴルフは2月、『PARADYM Ai SMOKE』シリーズのドライバーを4機種投入した。 今作の最大の特徴はフェースの進化にある。前作までのロボットによる試打データではなく、25万人にも及ぶ実際のゴルファーから100万個以上のスイングデータをAIにインプットし、リアルなスイングを元に「Aiスマートフェース」を生み出した。また4機種はそれぞれのターゲットを明確にした上でAIにリアルなデータをインプットして開発されている。 そこでクラブと弾道の関係を長年研究しその分野に精通する5UNDERS GOLFの山田直知プロが弾道測定器「FOCUS」と「GC HAWK」を使って4モデルを試打。実際にフェース面が進化したのか徹底検証する。 今回は『PARADYM Ai SMOKE MAX』ドライバー編をお送りする。試打はロフト10.5度、シャフトは純正のフレックスSを使用した。 【動画】『PARADYM Ai SMOKE MAX』を実験的検証 実験的試打検証をまずは動画で観てもらいたい。 <h2>『PARADYM Ai SMOKE MAX』を試打</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>山田</strong></span> まず『MAX』は一番スタンダードなモデルだと思いますが、構えてみると意外とフェースが逃げている印象で、個人的には構えやすいです。 『PARADYM Ai SMOKE MAX』1球目 1球目はデータからも分かるようにフェースの真ん中に当たりましたが、柔らかさというよりも弾き感を感じます。データもヘッドスピード46m/sに対して初速68m/sかなり出ています。トータル294ヤードという飛距離は、これまでの経験上、他社のクラブではヘッドスピード48m/sくらいで打たないと出ないデータです。 データの中で意外だったのはアタック角がアッパーで7.2度という数字。私の理想ではダウン3度~アッパー5度くらいなのですが、それに比べるとアッパーが多く出ました。シャフトの影響もあるかもしれませんが、ヘッドが自然とアッパー方向に作用した結果と言えそうです。 人によっては若干ダフる可能性もありますが、逆にダウンブローが強いゴルファー、球が上がりにくいゴルファーはヘッドが自然とアッパーブローを作ってくれるので丁度良くなるのではないでしょうか。それとシャフトも50g台にしては意外としっかりしているので私くらいのヘッドスピードでもこのまま使えそうです。 芯に当たった時の弾道は分かりましたが、私が最も重視しているのは打点が芯から外れた時にどういうデータが出るクラブかという点です。 『PARADYM Ai SMOKE MAX』2球目 そこで敢えてヒールの下側に外して打ってみました。データからも分かるように爪の幅1個分ヒール側にずらして1球目と同じスイング、同じヘッドスピード46m/sで当ててみましたが、初速が67m/sと1m/sとしか落ちていません。さすがに飛距離は落ちてしまいましたが、これだけ芯を外した割には飛んでいます。着弾点も右に26.6ヤードとラフに残っているくらいかと思うので許容範囲ではないでしょうか。 それと通常ヒール側に当たるとフェースが一気に閉じてしまうのですが、「FOCUS」のデータを見るとその閉じ方が緩やかです。 この辺りは新しいフェース構造が作用しているのかもしれません。 『PARADYM Ai SMOKE MAX』3球目 今度はトゥ側に爪の幅1個分ずらして当ててみました。同様にヘッドスピード46m/sで同じスイングで打ちましたが、やはり初速が67m/sと1球目とほぼ同じ結果になっています。正直一般的なクラブでこれだけ芯を外すとかなり打感が悪いですし、手の中でグリップが回転してしまうくらいの抵抗感があるのですが、それがこのドライバーは少ない。打感が良いクラブだと言えます。 「FOCUS」のデータを見てもこれだけトゥ側に外しているにもかかわらずインパクト後のフェースの開き具合が少ない。毎日ここでトゥに外した時のフェースの開き方を見ているのでその違いがよく分かります。なぜこのような結果になるのか不思議です。それとこれだけトゥ側に当たると普通はギア効果でかなり左に戻ってくるのですがそれも少なくほぼ真ん中に着弾しています。 我々の年代だとテクニックを使って打つことが多かったのですが、このドライバーはテクニックの量を減らして打つことができる。その意味でプレイヤーにとって楽なクラブという印象です。
    (公開)2024年02月28日

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