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    ハッシュタグ「ゴルフシャフト」記事一覧

    米国発のプレミアムカスタムフィッティングブランド「ACCRA(アクラ)」から、しなりを生かして高弾道を生み出す新しいスチールシャフト『ACCRA iSteel BLUE』が日本に上陸した。アイアン用テーパーシャフトとして、96gの「BLUE 95」と106gの「BLUE 105」の2モデルをラインアップし、スチールならではの安定感を保ちながら、より楽に球を上げたいゴルファーへ新たな選択肢を提案する。 ACCRAは、ゴルファー一人ひとりのスイングや求める弾道に合わせ、フィッターが最適なクラブセッティングを組み立てられるよう設計されたシャフトブランドだ。米国ではClub ChampionやTrue Specを中心に展開され、クラブフィッティングを重視するゴルファーやフィッターから支持を集めている。 「iSteel」シリーズは、同社が培ってきたフィッティング思想をスチールシャフトへ落とし込んだもので、日本市場が求めるフィーリングと性能を追求している。 新製品の『iSteel BLUE』は、米国で数多くのフィッティングを行う中で見えてきた「既存モデルよりも高い弾道を出せるスチールシャフトが欲しい」というニーズから開発された。最大の特徴は、全体剛性を抑えた滑らかなEI設計にある。シャフト全体が自然につながるようにしなることで、切り返しからインパクトまでスムーズに振り抜きやすく、適度なヘッドスピードやスイングテンポでも、シャフトの動きを感じやすい設計とした。 さらに、先端部を適度に動かすアクティブな設計により、インパクトでボールを拾いやすく、自然な打ち出しの高さと大きなキャリーを狙える。軽量スチールを使用していても弾道が低くなりやすいゴルファーや、無理に振りにいかず高さを確保したいゴルファーにとって、扱いやすさを実感しやすい特性といえる。 構造面では、手元から中間部にステップ構造、中間部から先端部にステップレス構造を組み合わせたACCRA独自の「Dual Step構造」を採用する。手元側では従来のステップ付きスチールシャフトらしい自然なしなり感を持たせながら、先端側ではステップレス構造によってブレを抑制。打感の良さと方向安定性、再現性を高い次元で両立させている。 また、重量ごとに専用設計を施す「Flex Progression System」により、重量やフレックスが変わっても一貫した振り心地を実現。『BLUE 95』はM3フレックスでカット前重量96g、『BLUE 105』はM4フレックスで106g。両モデルは同じEIカーブ形状を基本とし、『BLUE 105』では重量と剛性を高めながらも、弾道特性や振り心地の方向性を変えずに選択できる。キックポイントは共にも先中調子で、プレーヤーの体力や好みに応じた重量選びがしやすい。 問い合わせ https://accrashafts.jp/
    (公開)2026年09月11日
    三菱ケミカルは8月、「TENSEI」オレンジシリーズの第3世代モデル『TENSEI 1K Pro Orange RIP+』(5万5000円)を発売した。そこでティーチングプロの常住充隆氏が同シャフトを試打。特徴を徹底解説する。 【動画】『TENSEI 1K Pro Orange RIP+』を常住プロが徹底試打 試打スペック:60S 常住 「TENSEI」のオレンジシリーズというと難しい印象を持っているゴルファーが多いと思いますが、先端がしっかりしていて当たり負けしないので個人的には好印象のモデルです。 ワッグルすると前作までのオレンジと比べて多少撓りを感じますね。まずは出力を上げずに打ったのですが、いきなり273ヤード飛びました。 1球目 第一印象は「振りやすい」の一言。余計な撓りがなく、ダウンスイングでシャフトにもたつき感がない。切り返しからスムーズに振り抜けるので、シャフトの動きにスピード感が出ます。 今作はトルクを抑えるアングルプライ層の一部をシャフトの外側に配置する「RIP+(リッププラス)テクノロジー」を採用しているとのこと。これによって先端を低トルクにしつつ重量の増加も防げているようです。スムーズな振り抜きはこのテクノロジーが寄与しているのかもしれません。 それと、ハーフウェイダウンで手元が浮かず体に引き寄せられる感覚があります。同テクノロジーで先端を軽量化できているので、その分、カウンターバランスの効果もあるのではないかと思います。 2球目は少し振っていきましたが、弾道はフェードになり、飛距離も287ヤード。出力を上げても左を懸念する必要がないのは実践的です。 2球目 通常の元系のシャフトは撓り戻りが速すぎて左に飛んだり、逆にタイミングが合わずに右に飛んでしまうことがあるのですが、今作はそれがない。 スペック表記は中元調子ですが、まるで中調子のようなスムーズな振り心地です。ただ手元側の剛性はそこまでカチカチな感じがなく、全体的にマイルドに動く印象。 三菱ケミカルは「1Kクロス」が特徴ですが、今作はそれを中間部に配置しているとのこと。しなやかな振り心地の理由はそこにあるのかもしれません。 振れば振るほど数字が出る 3球目 常住 最後に左に行かせてやろうという気持ちで強振しましたが、弾道はストレート。飛距離も293ヤードまで伸びましたし、スピン量も2400回転と適正値。 やはり左に飛んでしまう懸念を消せますし、振れば振るほど性能が出て良い数字になりますね。ボールに当てに行くというよりも、しっかり最後まで振り切ることでより性能が出るシャフトだと思います。 対象ゴルファーとは? 常住 今作の「TENSEI」は手元側から先端にかけて変な挙動がなくスムーズに撓るので、非常に対象ゴルファーが広いモデルだと思います。 とは言え、ヘッドスピードがそこまで速くないゴルファーは、インパクトに向けて準備してしっかり振っていかないと性能が出ないシャフトなのでその点は注意が必要でしょう。スペックが50Rからと豊富にあるので、しっかり試打して選んでほしい。 普段左へのミスが多いゴルファーや、ダウンスイングで左の壁を作り過ぎてヘッドが落ちてしまいあおり打ちのチーピンに悩んでいるゴルファーは、左のミスが消せるのでジャストフィットです。 また、インパクトで上からヘッドを入れて球が吹き上がっているゴルファーも弾道が安定するでしょう。いずれにしても今までの「TENSEI」オレンジの印象とはかなり違う。ハードなイメージを持たず試してほしいと思います。 ■お問い合わせ: 三菱ケミカル www.mitsubishichemicalgolf.jp ☎03-6830-9810
    (公開)2026年09月10日
    日本シャフトは、展開中の『N.S.PRO MODUS³ LUXURY BLACK』(モーダス3 ラグジュアリーブラック)シリーズに、2026年10月より新たにTOUR110、TOUR115、TOUR125、TOUR130を追加発売する。これで「モーダス3」シリーズの「ラグジュアリーブラック」がフルラインナップとなる。 『N.S.PRO MODUS³ LUXURY BLACK』がフルラインアップ化 「N.S.PRO MODUS³」シリーズの定番モデルとして好評のTOUR105、TOUR120、MODUS³ WEDGE 105/115/125を第一弾として展開していたラグジュアリーブラックに、新たにTOUR110、TOUR115、TOUR125、TOUR130を追加。また、一部クラブメーカーのカスタムモデルにも対応可能となる。 ※対応可否および対応モデルについては、各クラブメーカーへ要問い合わせ。 市場背景と発売意図 近年、アイアンヘッドにおいてもブラック仕上げの人気が高まっており、クラブ全体の統一感を重視する流れから、「ブラックシャフトを使用したい」「標準仕様とは異なる外観にこだわりたい」といったニーズが増加している。これに伴い、ブラックスチールシャフトの需要も拡大している。 しかし、従来の塗装などによる加工方法では耐久性に課題があり、美しい外観を長期間維持することが困難だったという。 一方、同社が採用する「LUXURY BLACK(ラグジュアリーブラック)」は、つや消しブラックのめっき加工技術により、その美しい外観をより長期間維持することが可能。 すでに一部クラブメーカー向け企画での採用実績があり、生産能力の増強によって、より多くのゴルファーへ届られる体制が整ったという。 環境負荷を低減するめっき技術 「LUXURY BLACK(ラグジュアリーブラック)」は、N.S.PROパターに採用されている「LUXURY SILVER(ラグジュアリーシルバー)」と同様のめっき加工技術を採用。加工工程における環境負荷を大幅に低減する技術だ。(特許取得番号:第7047197号) 製品の特長 最新のめっき技術により、深みのあるブラックカラーによる高級感と高い強度を両立。また、耐久性に優れた特殊加工によって、長期間にわたり美しい色調を維持しやすいとか。 高級感あふれる特殊めっき仕上げにより、ゴルフギアの外観や仕上げにこだわるプレミアムゴルファーの満足感と所有する喜びを高め、より豊かなゴルフライフをサポートする構えだ。 ■シャフト仕様(追加モデル) • N.S.PRO MODUS³ TOUR110(R / S / X) • N.S.PRO MODUS³ TOUR115(R / S / X) • N.S.PRO MODUS³ TOUR125(R / S / X) • N.S.PRO MODUS³ TOUR130(R / S / X) ※印刷デザインはグローバル共通仕様す。 ■価格 オープン価格 ■追加モデル発売日 2026年10月
    (公開)2026年09月01日
    『Auto Flex』といえば、ワッグルすると軟らかいフィーリングがありながら、驚異的なしなりが特徴の韓国発シャフト。2021年に日本に上陸した『AutoFlex』(Original)から6年で累計1万本を販売している。2024年には、『Original』の進化版で「ヘッドが走る」二世代目『JOY365』が発売。そして2026年3月に発売されたのが新商品となるワンフレックスの『FlexOne』。その3タイプのシャフトをギアの賢者・永井延宏氏が検証した。 まずは動画で 身体の回転と同調するしなりが力みのないスイングを可能にする 初代『AutoFlex』(Original)試打インプレッション auto flex original 永井 現在も幅広い層のゴルファーから支持される初代のオートフレックス。ピンクとブラックのグラデーションが非常に印象的なシャフトです。最大の特徴は「しなりの大きさ」ですが、単に軟らかいのではなく、ヘッドスピードに応じたフレックスと重量フローが設計されています。 当時話題になったのがアダム・スコットの使用で、通常は硬いシャフトを好むトッププロでも、このシャフトは身体のスピードを活かしながらリニアにしなります。 一般的なしなり系は「戻りを待つ」感覚がありますが、これは身体の動きとシャフトが同調し、待つ必要がありません。 今回試打したSF405(SR相当)でも身体のスピードにしっかりついてきて、特別な存在と感じました。 データでもボールスピードは最も高く、ミート率1.47と良好。ロフト多めのヘッドで距離は抑えめでしたが性能は十分です。 身体のスピードを活かしてしなりを使える、唯一無二のシャフトだと思います。 初代『Auto Flex Original』試打データ 先端の走りは低HSゴルファーにとって「飛ぶシャフト」と言える! 二世代目『JOY365』試打インプレッション JOY365 永井 ヘッドスピード別の展開は6種類ありますが、今回は最も軽量・軟らかいSF305を試打しました。対象は30m/s前後で、女性やシニア層が中心です。 ただし単にやさしいのではなく、身体をしっかり使える方に合う設計で、身体を止めるとタイミングは取りづらくなります。フィニッシュまで振り切ることが重要です。 実際には33.9m/sで振ってもリニアについてきて振りやすく、先端の走りにより打ち出しも高くなりました。 スピンは2300rpm、ミート率1.46と優秀で、キャリー166ヤード、トータル200ヤード弱と、このヘッドスピード帯では十分な飛距離です。 初代との違いは先端の加速感で、「ヒュッ」と一段走るフィーリングがあり、低HSでも爽快感を得られるモデルです。 二世代目『JOY365』試打データ 遠心力の反対の「向心力」を使った現代的なスイングで飛ばす 新商品『FlexOne』試打インプレッション 永井 このモデルはフレックスが1種類で、対象はヘッドスピード40m/s以下に特化して設計された最新モデルです。キャリー180〜190ヤード前後のシニア層やレディス、ジュニアゴルファーをターゲットにしています。 特徴はロゴ部分に感じる〝節〟で、ここが身体とクラブの基準点となり、スイング中の実効長さは節から先のイメージ。手元側は身体、先端側がクラブとして機能する感覚です。これによりヘッドの位置や遠心力のコントロールがしやすく、操作性とミート率が向上。身体の回転を活かす現代的なスイングにマッチします。 試打ではヘッドスピード40m/sでトータル237.7ヤード。ミート率1.48と最高値を記録し、スピン2400rpm、打ち出し15度と理想的な弾道でした。つかまりも良くドローバイアスが強く出るのは、慣性が働きクラブが自然に起きるためです。 性能とコンセプトが一致した完成度の高いシャフトです。 新商品『FlexOne』試打データ お問い合わせ:ゴルフジャパン販売 ☎03-6271-0160 https://autoflexshaft.jp/
    (公開)2026年04月14日
    トップアマや上級者の間で「飛んで曲がらない」と評判で、富裕層や著名人の愛用者も多いというアーチ(Arch)社のシャフト。その人気は今、日本屈指のパワーを誇るドラコン界隈にも飛び火しているという。過酷な条件下で1ヤードでも遠くへ、そして枠内に収める精度を求めるプロたちが、なぜアーチに注目するのか。 その真相を確かめるべく、2025年日本ドラコン選手権チャンピオン(エクストリームディビジョン)の徐絢一選手を招聘。アーチ社の浅井社長立ち会いのもと、主力2機種「ROSSO」と「Cielo」を徹底試打。ヘッドスピード60を超える世界で見えた、アーチシャフトの真価に迫る。 まずは動画で ドラコン界に変革をもたらす「柔らかいシャフト」の台頭 ―最近、ドラコン界でアーチのシャフトが話題になっていると聞きました。 徐絢一選手(以下、徐) はい。実は今のドラコン界では、昔のような「ガチガチに硬いシャフト」ではなく、柔らかいシャフトをいかにしならせて飛ばすかが主流になっています。ただ、単に柔らかいだけだと、振り戻しが間に合わずヘッドがついてこない。結果として右に抜けるミスが出やすいんです。 ―そこでアーチのシャフトを試されたわけですね。まずは「ROSSO(ロッソ)」の印象から教えてください。 徐 今回はフレックス23(R相当)を打ちましたが、驚きました。この柔らかさでありながら、僕のヘッドスピードでもインパクトの瞬間にしっかりヘッドが戻ってくる。加速したタイミングでピタッと戻り、強いインパクトを作れる。非常に効率良く力を使えるシャフトですね。 浅井社長(以下、浅井) ありがとうございます。弊社のコンセプトは、シャフトの恩恵を最大限に受けて、飛距離と曲がらなさを両立させることです。PGAツアーのトッププロのように「飛びすぎを抑え、狙った距離を打ちたい。自在に曲げたい」というニーズではなく、一般のゴルファーが「自分の力以上に飛ばしたい、曲げたくない」と願う部分に特化して開発しています。 徐 その「力以上に飛ばす」というニーズが、実はドラコン選手のニーズと完全に合致しているんですよ。 ROSSO(ロッソ)試打データ 「しなるのに曲がらない」新感覚の「Cielo(シエロ)」 ―続いて、もう一本試打された「Cielo」の印象はいかがでしたか? 徐 最初に渡されたときは「自分では絶対に選ばない」と思うスペックで、全体的なしなりが強くて驚きました。正直、右に流れるだろうなと。ところが、実際に打ってみるとデータが凄かった。ボールスピードが94も出ていたんです。 ―HS60オーバーのパワーを受け止めているということですね。 徐 はい。ロッソに比べてスピン量が200~300回転ほど増える分、曲がり幅がぐっと抑えられる印象です。スピンが入ることで球がよじれず、まっすぐまとまってくれる。試合で使うシャフトのローテーションの一角に加えたくなる、頼もしい「武器」になると感じました。 浅井 「Cielo」は、あえて「鈍感」に作っています。ピーキーさがなく、方向性の安定感が出やすいのが特徴です。逆に「ROSSO」は一撃の爆発力がありますが、その分操作性も高い。 徐 確かにそうですね。シャフトがこれだけ大きく動いているのに、球が曲がらない。自分の常識が書き換えられるような体験でした。 Cielo(シエロ)試打データ フレックス23(R相当)をプロが使う理由 シーズンオフにもかかわらず、取材陣の前で初速90m/sオーバーを連発 ―それにしても、ドラコンチャンピオンが「R相当」のシャフトを使うというのは、一般のゴルファーからすると驚きです。 徐 鉄の棒で叩くよりも、プラスチック定規のようにしなるもので弾いたほうが、インパクトの「圧」は強くなりますよね。少ない力で効率良く飛ばすには、柔らかい方が有利なんです。今やドラコンの世界王者、カイル・バークシャーですらSRやR相当のシャフトを使っています。ハイスペックなヘッドに、あえてロースペックなシャフトを合わせるのが、現代ドラコンの最先端なんです。 浅井 アーチは創業時から「動くシャフト」の可能性を追いかけてきました。時代のトレンドがどこにあっても「しなやかな挙動」は、まさに私たちのアイデンティティです。「動く」シャフトの良さを引き出すことにかけては、どこにも負けない自信とこだわりをもっています。弊社は19から27まで細かくフレックスを用意していますので、最適な「しなり」を選んでいただけます。 ―最後に、この記事を読んでいる一般ゴルファーへメッセージをお願いします。 徐 「俺はSだ」と見栄を張らず、ぜひ柔らかいシャフトの恩恵を感じてほしいです。硬いシャフトは体への負担も大きい。柔らかいシャフトの方が、ボールスピードも出しやすく、結果として飛距離も方向性もレベルアップするはずです。 浅井 飛距離と方向性は、ゴルファーにとって一生の夢です。ドラコンプロが認めたこの「しなり戻り」の技術を、ぜひ多くの皆さんに体感してもらいたいですね。 私たちもアーチシャフトを使っています! 細谷 誠(Cielo(23、25) 使用中) 2025JPDAシーズン2男子レジェンド無差別級チャンピオンほか 他のアーチシャフトと比べて『Cielo』は“お利口さん”なシャフト。ブレが少なく、距離も伸びて打ちやすい。どんな体調でも対応してくれる、オールマイティなシャフト 服部 健太(CELESTE(23)、Cielo(23)使用中) 2025LDJ 山口大会優勝(エクストリームディビション)ほか 柔らかいシャフトが好きだけど、柔らかいシャフトにありがちな戻り遅れがなく、高弾性素材のおかげかパッと戻ってくる。ヘッドスピード、初速も上がるうえ、曲がらない 吉田 航生(CELESTE(28)使用中) WLD 世界ドラコン選手権アマチュア部門優 振り心地が良くて、しっかり振り抜ける。自然なしなり方なので、普通にスイングすれば上手く打てて、飛んで曲がらない。非力な人でも使える、人に勧められるシャフト 福本 真衣(CELESTE(23)使用中) 2022PLD 女子ドラコン世界選手権出場、ゴルフダイジェスト大会優勝ほか スイングのブレが少なくなり、結果距離も伸びて方向性も良くなった。軽いのに当たり負けしないのがいい。今は病気休養中だが、アーチシャフトで復活を目指します
    (公開)2026年03月19日
    トゥルーテンパースポーツインクジャパンは2月16日、PROJECT Xシリーズの『HZRDUS Gen5 Black ユーティリティ用シャフト』を発売する。ツアーレベルで求められる操作性と安定性を、ユーティリティという番手に最適化して具現化した意欲作。これまでドライバーやフェアウェイウッド用として高い評価を得てきた「HZRDUS Black」の思想を継承しつつ、よりシビアな距離感と方向性が要求されるユーティリティ領域で、その性能を存分に発揮する設計となっている。 「HZRDUS Black」シリーズは、PGAツアー選手のフィードバックをもとに進化を続けてきた、低打ち出し・低スピン設計が最大の特徴。第5世代となるGen5では、その基本思想をさらに推し進め、中間部に航空機分野でも使用される最新の4Dカーボン繊維を採用している。この素材はねじれに対する抵抗力が非常に高く、ダウンスイングからインパクトにかけてシャフト挙動を安定させる役割を果たす。結果として、インパクト時のフェース向きや入射角のバラつきが抑えられ、強く、直進性の高い弾道を生み出すことにつながっている。 さらに、カーボン繊維を最適な角度と配置することで、素材本来の性能を最大限に引き出し、スイングエネルギーを効率よくボール初速へと変換する点もGen5の大きな進化ポイント。シャフト全体としては元調子の設計で、切り返しでの余計な動きを抑えつつ、インパクトゾーンではヘッドを力強く押し込む感覚が得られる。風に負けない強弾道で、グリーンをピンポイントに狙いたい上級者や競技志向のゴルファーにとって、非常に心強い武器となる。 実績面でも、この系譜はすでに証明されている。前世代となるGen4のユーティリティ用シャフトは国内男子プロが実戦投入し、ツアー優勝にも貢献した。その流れを受け継ぎ、ツアーで磨き上げられたGen5のパフォーマンスが、いよいよ市販モデルとしてユーティリティにも展開されることになる。重量帯は80g台と90g台を用意し、フレックスも幅広くラインアップすることで、プレーヤーのスイングタイプや求める弾道に応じた細かなフィッティングが可能だ。 ウッド用シャフトで培ったテクノロジーを、単なる流用ではなくユーティリティ専用として最適化した『HZRDUS Gen5 Black』。狙って飛ばす、確実に止めるというユーティリティ本来の役割を、高次元で両立させたいゴルファーにとって、その存在感はますます大きなものになりそうだ。
    (公開)2026年02月10日
    スリリングは、9月、大好評『SYUHARI - シュハリ -』の第二弾を発売した。 「シャフトに求められるものって何だろう?」を開発テーマに、数多くのフィッティングデータとヒアリングから導き出した答えは、ショットが「ブレない」こと。飛距離は優位性をもたらし、振りやすさは安心を導き出す。ただそこにはフェアウェイにあることが前提にあるはず。 そこで『SYUHARI SIKI』は「ドライバーショットをフェアウェイに!」を目的として開発。「ブレずに飛ばす」「ブレずに振りやすい」『SYUHARI SIKI』は、その“ブレない”を実現。シャフトデザインは、「琳派」の技法「たらし込み」(墨をたらし、そのにじみを利用した朦朧とした表現法)をイメージしているという。 その特徴は、次の2つに集約される 1.Optimally Layout Design 採用 シュハリブランドは手元剛性の軟らかなブランドカテゴリーを目指しており、そのなかで今回の『SIKI』はOptimally Layout Designを採用。ブレの少なさを実現するために材料、その配置を徹底研究。ブレないショットを実現するシャフトに仕上げた補整力を体感できる。 2.アーリーリリースによるインパクトまでの距離をブレずに運べる アーリーリリースはハーフウェイダウンからインパクトまでの距離が長く、そこでブレが生じてミスヒットになる。その点、『SIKI』はバットから500mm付近まで補強を強め、先端部にはヘッドブレを抑える強さを持たせることでブレを解消。さらに、フープ層を多層にすることでつぶれの解消をも実現。 その『SIKI』が狙うゴルファー層は次の通り。 ・朝一のドライバーが不安 ・上がりの3ホールでスコアがまとまらない、ショットがブレる ・アイアンがダフリ気味のプレーヤー ラインアップはS+、S、SR+、SR、R+、Rの6フレックス。重量帯は49〜57g。価格は1本66,000円。 問い合わせ先 スリリング TEL048ー971-7920
    (公開)2025年10月10日
    UST Mamiya Japanは、ATTAS RXシリーズ第2弾となるカーボンシャフト「ATTAS RX ULTRA BLACK(アッタス RX ウルトラブラック)」(4万4000円)を10月9日より投入する。 新製品は、これまで「上級者向けで難しい」という印象を持たれがちだった“元調子”のシャフトを一新したやさしい元調子という触れ込みだ。 「黒革命」「ウルトラやさしい」をアイキャッチに、元調子のシャフトはハードヒッター向け、中~上級者向けという旧来の概念を払拭。球を上げたい人、左へ行かせたくない人に最適な設計が施されている。 「ウルトラやさしい」の背景には、新開発の「Tri-Sync(トライシンク)テクノロジー」が挙げられよう。人間のような骨・筋肉・皮膚を模した3要素の組み合わせているのが特長的で、シャフト特性は次の3点に集約される。 ・シームレスなしなり感 ・バランスポイントを手元に置いたことで得られるレスポンスの良い切り返し ・四軸カーボンによる適度な先端剛性とミスに強い振り抜き感 また、全長ストレート層には東レの「トレカT1100G」を採用。さらに先端部分には「四軸カーボンシート」を用いることにより、強度と操作性を両立し、安定感のある高弾道が得られる仕組み。 フレックスは4Rから7X、重量帯は44g~75gまで幅広く展開。ビギナーからアスリートまで幅広いゴルファーに対応する。 実際に打ってみると、「ATTAS RX ULTRA BLACK」は硬く感じることなく、気持ちよく振り抜ける。特定の部位が極端に走ったりすることはなく、ダウンスイングでシャフト全体がスムースにしなり戻る印象だ。 元調子シャフトなのに球の高さとスピン量がしっかりと出せるので、近年のロースピン系のドライバーで打つと、好結果が得られるだろう。 価格高騰の折、他のアッタスシリーズと同じ4万4000円に据え置いた点も見逃せない。今回の「ATTAS RX ULTRA BLACK」は、新感覚の「ウルトラやさしい元調子」として、ビギナーや中級者の新たな選択肢になるのではないか。 UST Mamiya Japan  TEL03‐6272‐9801  https://ustmamiya.co.jp/
    (公開)2025年10月07日
    日本シャフトは、「N.S.PRO MODUS³HYBRID」から、高弾道仕様の『N.S.PRO MODUS³ HYBRID HL』を10月1日に発売する。 しっかりとした重量で低トルクの設計が可能なスチールシャフトに、軽量かつ高剛性という特性を持つカーボンの性能を融合したのが、独自の接着層技術による複合構造「Graphite On Steel Technology」。この技術により、PGAツアーで求められる高い再現性の実現を追求。スチールやカーボン単体では達成できなかった「適度な重量」「非常に高い剛性」「卓越した再現性」を兼ね備えたシャフトの開発に成功し、数々の勝利に貢献している。 「N.S.PRO MODUS³ HYBRID」の発売から5年が経過し、日本市場ではヘッドスピード43m/秒以下のセミアスリートゴルファーからも、ハイブリッドクラブに「再現性」や「安定性」を求める声が年々高まっていた。そこで従来の設計技術をベースに、カーボン設計をゼロから見直し、高弾道を実現するHL(High Launch)モデルを開発。41インチ最軽量スチールシャフトをベースに、剛性と強度を両立するカーボン積層、両素材をつなぐ革新的な接着層設計により、ナチュラルな剛性分布を備えたハイブリッド専用シャフトの『N.S.PRO MODUS³ HYBRID HL』が誕生した。 ■高弾道×方向安定。新次元のハイブリッド専用設計 スチール本来の「ねじれの少なさ」がもたらす方向安定性を確保しながら、飛距離性能と高弾道を実現。さらに、重量タイプのカーボンシャフトよりも薄肉化を可能にした独自構造により、適度なシャフトのつぶれ(偏平)がスピンコントロール性能を向上させるとともに、“つぶれ戻り”による厚みのあるインパクトも感じられる。 ヘッドスピード43m/秒以下のセミアスリートゴルファーが求める、ハイブリッドクラブにおける安定性と再現性に対して、HL専用設計のスチール×カーボンのハイブリッド構造が、機能面・フィーリング面の両面から対応。重心の深い高弾道のウッドと、重心の浅い低弾道のアイアンを自然につなぐ、ハイブリッドクラブ専用シャフトに仕上げている。スチール、カーボンの双方に知見を持つ総合シャフトメーカーだからこその術である。 価格は1本2万7500円。 問い合わせ先 日本シャフト TEL045‐782‐2562
    (公開)2025年09月14日
    トゥルーテンパースポーツインクジャパンは8月22日、「Dynamic Gold」のフィーリングと基本性能をそのままに、番手ごとに重量がフローする『AMT Tour White』に新モデルの『Silver』が登場。さらに『Black』と『Red』が復刻し、全4モデルのラインアップになってAMTシリーズとして一新した。 AMT(アセンディング・マス・テクノロジー)は、番手が長くなるごとにシャフト重量が3gずつ軽量化する革新的な設計。これにより、ロングアイアンからショートアイアンまで、番手に関係なく安定したスイングが可能となる。ロングアイアンでは、ボールスピードを最大化して高い打ち出し角を、ショートアイアンではコントロール性能を発揮し、クラブごとに最適な弾道、スピード、コントロール性能を実現する。 『White』のウェッジは、現行の「Dynamic Gold」と同じシャフトで、『Red』はショートアイアンのみ重量フロー設計。新たに加わった『Silver』は、『White』と『Black』の中間の重量帯で、最も広い層にマッチ。 ラベルも新しくなったAMTシリーズは、より多くのゴルファーに最適な選択肢を提供する。 問い合わせ先 トゥルーテンパースポーツインクジャパン TEL03‐5846‐9553
    (公開)2025年09月08日
    グラファイトデザインは9月5日、「TOUR AD」ブランドから、最軽量モデル『TOUR AD Lia(ライア)』をフルラインアップで発売する。 『TOUR AD Lia』は、強さを秘めた軽さでやさしく確実に飛ばせる「TOUR AD」シリーズ史上最軽量の次世代シャフトであり、軽量モデルにありがちな、頼りない、柔らかすぎるという声に応えるため開発された。 GCやFIにも搭載されている「AD Shield」を採用し、軽量ながらもしっかりとした振り心地で、軽さと安定感を両立。フルラインアップすることで、ウッドからアイアンまでの振り感を統一させ、安心してスイングすることが可能になった。 ヘッドスピードが遅めの人やレディス用シャフトでは物足りないゴルファーに最適なシャフトとなる。 価格はウッド用1本4万6200円、ハイブリッド用1本2万6400円、アイアン用1本1万3200円。 詳細は https://graphitedesign.gd-inc.co.jp/tourad/tour-ad-lia/
    (公開)2025年08月31日
    藤倉コンポジットは9月4日、2021年の登場以降パフォーマンスの高さで数々の勝利に貢献してきた「SPEEDER NX(スピーダー エヌエックス)」シリーズより、シリーズ史上もっとも高初速で、もっとも強弾道を生み出す『SPEEDER NX GOLD(スピーダー エヌエックス ゴールド)』を発売する。 第2のバイアス層を新たに積層した「DHX」 カーボンシャフトの特長である設計の自由度を活用し、45度層以外の第2のバイアス層を新たに積層した「DHX」テクノロジーを今作にも搭載。さらに「SPEEDER NX GREEN」よりも、シャフト全体の剛性差を小さくすることで、シャフトの一体感をもたらしてくれる。また、スイング中のタメが作りやすくなると同時に、シャフト先端から中間のねじり剛性を高めることで挙動のバラツキを抑え安定感がさらに向上。高初速、強弾道を実現する。 価格は1本49,500円。 問い合わせ先 藤倉コンポジット 03-3527-8433
    (公開)2025年08月25日
    トゥルーテンパースポーツインクジャパンは、トゥルーテンパー第二のブランドである「PROJECT X」(プロジェクトX)より新たなアイアン用シャフト『プロジェクトXレッド』を今夏に発売する。 米ツアープロの勝利に貢献し、トッププレイヤーから絶大な信頼を得ている「プロジェクトX」。そのアイアンシャフトには、『プロジェクトX』『プロジェクトX LZ』がラインアップしている。そこに加わるのが『レッド』だ。 『レッド』はこれまでの『プロジェクトX』のフィーリングを維持しながら、ティップ部分をわずかに軟らかく設計することで、『プロジェクトX』より打ち出し角を高く、スピン量も増加するよう設計されている。 また、『プロジェクトX』の同フレックスと比べて5g軽量化されており、振り抜きやすさと安定した操作性を実現した。 さらに、「プロジェクトX」のアイアンシャフトの特徴であるステップレス構造には、番手ごとに最適なテーパーの角度を採用して最大限のエネルギー伝達を実現している。その意味で『プロジェクトXレッド』は、『プロジェクトX』の全体的な硬さはそのままに、少しだけ球とスピン量を上げたい、少しの変化を求めるプレーヤーに最適なシャフトとなっている。 問い合わせ先 トゥルーテンパースポーツインクジャパン 03‐5846‐9553 
    (公開)2025年06月11日
    グラファイトデザインは、PGAツアーをはじめ世界中で絶大な支持を受ける「TOUR AD DI」のブラックカラーモデル『TOUR AD DI BLACK』を1月23日より販売する。 2009年に発売した「TOUR AD DI」は、数多くのトーナメントで勝利を重ね、現在も世界中のプレーヤーから支持されている。先端部に採用したナノテクノロジーにより剛性を高めインパクト時のヘッドのブレを極限まで低減、より芯のある深く厚いインパクトに導くモデルだ。 多くの要望に応えて、現行のオレンジカラーに加えてブラックバージョンが追加となった。 価格は1本4万6200円。 お問い合わせ グラファイトデザイン TEL0494ー62ー1170
    (公開)2025年01月22日
    スリリングは、トレーニング用シャフト『OJT(オージェーティ)』を全国のスリリング契約ショップにおいて発売した。 アマチュアゴルファーの多くはインパクトでボールをヒール周辺でヒットしてしまい、スライスしてしまうことを理解していない。ヒールヒットはスライスを生むだけではなく、スライスを嫌がってスイングそのものを壊してしまう。 そこで練習用クラブで解消できないかとツアープロコ―チ・大本研太郎の監修のもと開発されたのが『OJT』だ。 このシャフトはただ軟らかいシャフトと言うわけではない。数多くのテストからベストな軟らかさを大本がチョイスし、トゥダウン効果によってヘッドのスイートエリアに当たる確率を増やし、ヒールヒットを解消できるシャフトに仕上げている。トレーニング用ではあるが、実際にコースで使用することも可能。 コスメも想像力、アイデアなどの調和やリラックスをイメージした色調でまとめている。 【練習ポイント1】 まずはシャフトをしならせないように、クラブの重さを感じながら素振りをする。重さを感じることにより、『OJT』の特性、ヒールヒット解消が意識できるようになってくる。 【練習ポイント2】 次はインパクト前で手を止める。しなったものがしなり戻る感覚をイメージすることによって、よりトゥ寄りで打つ感覚が体感できるようになってくる。 【練習ポイント3】 シャフトのしなりとクラブの重さを感じながら練習を繰り返すことで、次第にヒールヒットが解消されていく。最初はハーフショットからボールを打ちはじめ、最後はフルショットに。腕の力で行うのではなく、スイングとして確立していくことが大切で、しなりのタイミングがつかめてスイングそのものに良い影響が出てくる。 長さは41インチ。価格は1本2万7500円。 スリリング 048-971-7920
    (公開)2024年11月10日
    藤倉コンポジットから、人気シリーズ『スピーダー NX』のニューモデル『バイオレット』がローンチされた。女子ツアーで支持された『ブルー』(初代)の後継モデルとなる。今回は60・X、60・S、50・X、50・S、40・Sの5スペックを常住充隆プロが打ち比べた。 まずは動画で しっかり感が備わって球がつかまり過ぎない (試打スペック/60・X) ****第一印象は、けっこうしっかりしてますね。初代『ブルー』の感触に比べて、切り返しが非常にしやすいのとインパクト手前の粘り感と走り感がスムーズでした。とはいえ『バイオレット』には、イヤな走り感がありません。なので「しっかり」っていう言葉になりましたが、前作(初代)より剛性が増してる感じがします。最後にややフェードする球が出て、スピン量が2384回転、打ち出し角が13・8度と“高さが出ながらロースピン”という弾道になりました。HSが50 m/s以上の人にオススメですね。普段は「70・X」とか「70・S」を使う人が、ワンスペック落としてこの「60・X」にすると、パフォーマンスがより引き出せる印象がありました。 リキまずに切り返すとタイミングが取りやすい (試打スペック/60・S) 常住 「60・X」に比べると、明らかに動きます。切り返しで“間”を取るように打つと、このシャフトの性能が生かされてタイミングが抜群に合いやすく、打ちやすいですね。とくにスピン量が1722回転と予想以上にロースピンでしたが、打ち出し角が14・1度と高打ち出しですので、エネルギー効率に優れるシャフトといえます。 打点をトウ側に外しても右にすっぽ抜けない (試打スペック/50・X) 常住 けっこうトウ側でヒットしたんですけど『バイオレット』って、とにかく当たり負けません。打点をトウ側へ外すと右に抜ける球が出るシャフトがありますが、これはしっかりと当たり負けずに球をつかまえていった手ごたえ。「50・X」とは思えないくらいしっかり感があり、HSが50 m/sを超える人も十分いけるんじゃないでしょうか。しっかり振るゴルファー向けと言えます。『バイオレット』全体に言えますが、剛性が手元も先も非常に強くなった印象があるので、インパクトで合わせないことが肝心ですね。 シャフトが“間”を作って球をつかまえてくれる SPEEDER NX バイオレット(50S)の試打DATA (試打スペック/50・S) 常住 アベレージゴルファーが数多く使う「50・S」なのでHS42~43 m/sで打ちましたが、いい球が出ました。シャフトが勝手に切り返しの“間”を作ってくれて、勝手にボールをつかまえてくれるオートマチックな動きをします。インパクトで「バン!」と強く叩く感じではなく、スイングの途中にインパクトがあるイメージでフィニッシュまでいくと、心地いい振り感になるシャフトだと思います。打ち出し角が13・8度としっかり出たし、240ヤードくらい飛びました。この「50・S」はそこまでのハードさはないので、いま50g台を使っている人も十分に打ちこなせるでしょう。 軽くてもしっかりして一気に振り切れる (試打スペック/40・S) 常住 HSが40 m/sで、軽いドローボールが出ました。40g台でもけっこうしっかり打てるので、振り切れない人が振り切りやすいシャフトというイメージです。インパクトで合わせたり当てにいく人やインパクトが強い人、体重が右に残ってしまう人も『バイオレット』の「40・S」なら一気に振り切れてしまうでしょう。ややつかまり感があるので、スインガーでなかなか球がつかまらない人にもいいシャフトだと思います。 総括 常住 シャフトのコスメがまさに紫(バイオレット)で、落ち着いた感じがする“大人のカラーリング”ですね。今回は40g台から60g台まで打ちましたが、全体的にしっかり振り切れてボールが飛びました。そして、どのスペックも軽いドローのイメージで打ちましたが、トウヒットしたときのヘッドのブレ感がホントに少ないんです。他のシャフトでは、トウ側に外すと当たり負けして(フェースが開いて)右にすっ飛んでいくような弾道が出たりしますが『バイオレット』にはそれがありませんでした。大慣性モーメントのヘッドとの相性も抜群ですね。 お問い合わせ:藤倉コンポジット TEL03-3527-8433 www.fujikurashaft.jp
    (公開)2024年10月13日
    永井 とにかく飛ぶシャフトを作る!と飛距離にこだわったFire Expressの新シャフト『RG-D(アールジーディー)』(各1本6万6000円)をこれから検証していきます。 4、5、6の3つのバリエーションがあり、フレックスはR~Xの全7タイプを用意。今回は6S(66g)、5S(57g)、4R(50g)シャフトにテーラーメイドQi10を装着して、トラックマンによる計測を行いました。 まずは動画で RG-Dの第一印象は? 6S 永井 6S、5S、4Rをそれぞれ手に取ってみましたが、コンポジットテクノらしい非常に繊維の良さを感じるシャフトです。 具体的には、高弾性トレカM40Xを多用し、さらに6軸組布を採用。新モデルの『RG-D』では、その組布の中へさらにソフメタと呼ばれる金属繊維を織り交ぜ、6軸の編み込みパターン自体が非常に細かくなっているのが特徴です。 そのことは、最外装にも表れており、所有感を満たすデザイン性となっています。 ストレート層へ高弾性繊維を多用し、さらに6軸組布により、外周から“ガチっ”と補強が入っている、そのようなイメージが湧いてきます。 高MOIヘッドとの相性も抜群ヘッドの機能も引き立たせる『RG-D』シャフト 5S 永井 実際に打ってみると、手元側の剛性の高さを感じました。その分先端のしなりが大きい、いわゆる先調子系シャフトに位置付けられますが、そのしなり戻りは、ファイアーエクスプレスらしく全体が非常にしなやかな印象です。 とはいえ、手元側の“しっかりさ”が力みを生むことなく、ダウンスイングのエネルギーが素直に先端部へ伝わっていきます。そして、6軸組布によるヘッドのブレを抑えながら“スパーン”とムチのような挙動で、強中弾道が得られる。他のシャフトメーカーとは一味違う“飛び”をもたらしてくれる印象です。 そのことは、トラックマンの数値が物語っています。私の場合6Sがマッチしたようで、ミート率1.54を記録、ボール初速も66・9 m/sでキャリー255・0Y、トータル281.8Yと好結果が出ました。 先述した6軸組布による剛性感も特筆すべき点で、先端が走って、かつ、しっかりしているからエネルギー効率がいい、というところがスピン量1870回転に如実に表れています。 また、低スピンでサイドスピンも非常に少ないのは、自分が振っていった方向に対し、そのままヘッドが出ていくということ。つまり、フェイスの開閉が抑えられている証で、トレンドの高MOIヘッドに装着した場合でもオープンフェイスになりにくく、過度にターンすることもないので、スクエアに保ちやすい。 『RG-D』は、ヘッドの機能も引き立たせるシャフトといえ、先端部分の挙動の安定感は、ゴルファーにとって非常にメリットが大きいと思います。 飛ぶシャフトは打ち方にもコツがある 4R 永井 『RG-D』のキーワードは“飛び”ですが、ダウンスイングからインパクトにかけて非常にレスポンスが良く、身体の動きについてきてくれます。この部分は、フェイスの操作性ともリンクしてくるので、ドローやフェードといったコントロール性能にも繋がってきます。 ただ、初めにややフック系のボールになった場合は、いつもより速くしなり戻ることを理解して、ボールの打ち出し方向をやや外側、つまりインサイドアウトに変えてみると距離の出るドローボールが打ちやすいでしょう。 インドア計測で結果の出るシャフトは、実際のコースでもイメージ通りの弾道で距離も稼げます。6S、5S、4Rとも強い弾きで初速も良く出ており、低スピンの強弾道が得られました。シャフトの重心位置がややバット側に寄っているように感じるので、若干重めのヘッドでもパワーを加速することが可能です。一方、軽量ヘッドの場合は、長尺仕様にしてもミート率が落ちないなど、ストライクゾーンは広いと感じました。対象は、自分のパワー不足に悩むゴルファーがスバリ、ターゲット。 初代ファイアーエクスプレスからはじまった、飛距離に拘ったシャフト作りの集大成が『RG-D』といえるでしょう。振れば振るほどゴルフが楽しくなるシャフトですので、是非一度トライしてみてください。 6軸SOFMETA お問い合わせ:06-6356-3636 https://compo-t.com/
    (公開)2024年08月01日
    三菱ケミカルは、5月24日、『KUROKAGE XT series』を数量限定で発売を開始した。 2020年12月、ツアープロからアマチュアプレイヤーまで世界中のゴルファーに愛されたゴルフシャフト『KUROKAGE XT series』が販売を終了した。このシャフトを「BEAMS GOLF」がプロデュースし、オリジナルのデザインで復刻させたのだ。 「ファッションを楽しむように、クラブ選びも楽しめたら…」をコンセプトに、ゴルフクラブもファッションアイテムの一つとして楽しんで欲しいという想いから、「BEAMS GOLF」がブランドのイメージカラーであるグリーン・ホワイト・ブラックをベースにした3種類のシャフトデザインを監修。 コースで映える「BEAMS GOLF」のデザイン性と、三菱ケミカル製の「KUROKAGE」ブランドの象徴的モデルである『KUROKAGE XT series』が生み出す飛距離性能と方向性を兼ね備えたシャフトは、自分を超えるためにチャレンジし続けるプレーヤー向けに仕上がっている。 価格は1本4万4000円。
    (公開)2024年06月25日
    FSPの『MX-V BRN』シャフトは5軸とボロンのハイブリッド構造により、先端強度を高めた50gの軽量モデル。「切り返しからインパクトまでストレスなく滑らかに加速するから、自然にヘッドスピードが上がる」という話題のシャフトで、さらに「球を押し込めて、伸びのあるやや低めの強弾道が得られる」と好評を博している。さらに、強く振っても吹き上がらないという触れ込みだが、性能は果たして? ヘッドはミステリー『CF435TOUR』『CF455TOUR』、高慣性モーメントのテーラーメイド『Qi10MAX』の3タイプを装着して、永井延宏プロが検証を行った。 ■お問い合わせ 和宏エンタープライズ http://www.mystery-jp.com/shaft/mx-v-brn/
    (公開)2024年06月11日
    あのクレイジーからドライバー用新シャフト『AVIS(アヴィス)』が投入された。 CRAZY『AVIS』は、40g台と軽量ながら“軽量な弾きの良さ”と“コントロール性能”を両立するためにCRAZY初のダブルキックポイントを採用。切り返しのタイミングで手元のしなりが“タメ”をつくるとともに、インパクトゾーンで先端が素早く戻ることで確実にボールをつかまえる仕組み。 アベレージゴルファーから上級者まであらゆるプレーヤーを満足させる、CRAZYのオールラウンダーモデル『AVIS』。その性能や対象者とは? 永井延宏プロが徹底検証する。 ニューアート・スポーツ 03-3566-9012 www.crazy-shaft.com
    (公開)2024年05月24日