• TOPページ
  • 工房ナビ
  • GEWとは
  • ライター一覧
  • GEW 購読申し込み
  • GEW 見本誌申し込み
  • 広告掲載について
  • 運営会社
  • 事業内容
  • 企業理念・ミッション
  • 編集長メッセージ
  • 会社沿革
  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • ゴルフ業界求人
  • PGA会員専用求人
  • 月刊GEW 見本誌のお申し込みはこちら

    ハッシュタグ「ゴルフランド」記事一覧

    1都10県をカバーする関東ゴルフ練習場連盟は先頃、2023年4月の景況を発表したが、これによると同月の入場者数は昨対100.2%で横這いだった。 住宅地に近接する練習場の入場者動態は、ゴルフ需要の変化を表す先行指標ともいえるのだが、前3月も利用者数・ボール売上・スクール売上共に昨対1%程度の微減で、「コロナ特需」はさほど衰えていない。 その勢いに乗り、ここにきて第三次インドアゴルフ参入ともいえる動きが目立つ。一次は2020年後半頃に始まった動きで、都市部の空き室率の上昇を埋める形でビルオーナー等がインドアを始めた。続く二次は、比較的大きな企業が経営戦略の柱としてインドアを立ち上げるケースで、最近の三次は地方創生が目立つ。 これから紹介する十日町木工(新潟県十日町市)もそのひとつで、同社の柏森俊樹専務が、 「新型コロナウイルスにより人々の生活スタイルが大きく変わりました。リモートワークで会社帰りの飲み会が減り、カラオケでストレス発散もできない。 そんな状況ですから、この3年間で十日町のカラオケ店が次から次へと閉店し、遂に一軒も無くなった。この町では、大人や多くの中高生たちがコミュニケーションの場として利用していましたので、なんとかしなければいけない」 と、前置きしてこう続ける。 「私、十日町日本青年会会議所の会員でして、町が元気になるような施設を作りたいと思って住民アンケートを取ったんですよ。カラオケは絶対にやると決めてましたが、ボーリング場をはじめスケート場や漫画喫茶、映画館、インドアゴルフなど複数選択式にして、400名弱の方から回答をもらいました。年齢層も幅広く、小学生から80歳までバランスよく取れましてね。結果一番多かったのが映画館、2番目がボーリングでした。正直なところ現実的ではないなぁと」 人口約5万人、約2万世帯の十日町には2つのゴルフ場があるが、インドアゴルフの認知度はまだまだ低いのかもしれない。ゴルフ愛好家でもある柏森専務がいよいよ一大決心をする。 今年4月、カラオケルームとインドアゴルフレンジを併設した『バーディ』(新潟県十日町)を開業した。同店は先述の十日町木工が屋台骨で、合板や建築用資材の卸を生業とする。  店舗面積は100坪、店内へカラオケルーム8部屋、インドア施設3部屋を有し、総工費は1億円超。事業資金の内訳は、自己資金5000万円、国の事業再構築補助金から2000万円、残りを銀行からの借り入れにより調達を行っている。 ゴルフシミュレーター設置で冬のクローズ期に商機 「会社が成長するには他の継続的な事業が必要と考えていました。ゴルフは健康増進という部分で将来性もありますし、コロナ禍で若年ゴルファーも増えている。相乗効果が期待できると注目しました。俄かブームで終わらせないことも重要です。スクールは上達にコミットするものばかりで、初心者には敷居が高い。手軽に楽しく練習できる場にすれば、商機があるはずです」 背景には降雪による地域性もあるようだ。柏森専務に詳しく聞いてみると、 「練習場はゴルファー創造の最初の場所。一方で屋外の練習場は老朽化で減少し、新潟の冬は降雪の影響により11月~4月までゴルフ場はクローズします。その間、インドア施設で腕を磨いたり、仲間同士でシミュレーションゴルフが楽しめる。私は4スタンス理論のマスター資格を有しています。この施設でジュニアゴルファーを育成し、ひとりでも多くのプロゴルファーを十日町から生み出したい」 と語気を強める。 ゴルフランド「ジョイゴルフスマート+」選定の理由 インドアゴルフは、完全個室の計3打席へゴルフランドの『Joy golf smart+(ジョイゴルフスマートプラス)』を設置。うち1打席は左右打席で傾斜プレートが導入される。決め手について聞いてみると、 「国内メーカーであることに加え、サブスク料金が決めてとなりました。また、世界140コースを収録しており、国内有名コースも盛りだくさん。ラウンド前後の練習をはじめ、AIスイング診断も搭載しているので、自身の好調時のスイング比較も動画で容易に確認できる。操作も簡単なので、当店には最適なシミュレーターと判断しました」 使用料は、ルーム基本料金平日2000円、土日祝日3000円に30分毎に一人あたり250~700円(利用時間帯による)が加算。ドリンクバー付き。 カラオケからインドアゴルフ流入の試金石としても注目されそうだ。
    (公開)2023年06月14日
    ゴルフランド(松田幸洋社長)は5月1日付で、九州および台湾営業エリアを新設法人の株式会社ゴルフランドウエストへ全面委託。同社取締役の田渕雄大氏が株式会社ゴルフランドウエストの代表取締役に就任した。
    (公開)2022年05月28日
    ゴルフランドは、ゴルフシミュレーション国内導入実績NO.1を誇るメーカーだ。そのゴルフランドがハイビジョン対応の『joy golf smart+』をこのほどリリースした。 昨今は個人宅に設置するケースも増えているそうで、同社の設置部隊は東奔西走中だとか。その最新鋭『joy golf smart+ ハイビジョンモデル』にすし石垣プロが挑戦。 毎年マスターズが開催される「オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ」(米国、ジョージア州)をラウンドし、すしマジックが炸裂!?
    (公開)2020年05月08日
    国内導入実績1位を誇るゴルフシミュレーターがゴルフランド。発売元のファインの創業は1989年1月で今年創立30周年を迎えた。 その同社はこのほど世界初のAI・音声認識システムを備えた『Joy Golf Smart+』を投入。ゴルフランド事業部松田幸洋氏に取材を敢行し、ナビゲーターはデジタルマイスター・くわっきーこと桑木野洋二が務めた。 世界初の音声認識プログラム導入!使い心地を桑木野氏が体験 スマートスピーカーが切り開くシミュレーションゴルフの未来 ゴルフランド事業部松田幸洋氏 桑木野:最近は大手建設会社やデベロッパーからの引き合いが強いそうですね。 松田:はい。設計の段階でシミュレーションゴルフを導入する方が増えており、年々そのニーズは高まっています。ゴルフを楽しんだり、トレーニングはもちろんですが、昨今は他コンテンツとのスムースな連携が求められています 桑木野:個人宅にシミュレーションゴルフを持ち込むとなると価格も含めて家族の目も厳しくなる(笑)。でも、本体はインターネットに繋がっていますし、プロジェクターとスクリーンがありますから、今も映画やYouTubeが見れますよね。 松田:はい、その通りです。でも、マウスの切り替え操作がややこしいという声を頂戴していましてね。ユーザビリティへの対応が急務だったのです。 現代は音声認識により、自宅のエアコンや照明を操作したり、テレビ番組を録画できる時代。なかでも、数年前から広がり始めたスマートホームは、アマゾンやグーグルが発売するスマートスピーカーの登場で、浸透しつつあります。 家の中で使われるIoT(モノのインターネット化)機器やサービスは、雨後のタケノコのように増えており、参入企業は住宅や家電、ネットベンチャーなど多岐にわたっています。 シミュレーションゴルフもいよいよ音声操作の時代 松田:当社では、グーグルスピーカーを用いた音声対応モデルの開発を進めてきた経緯があり、このほど完成に漕ぎつけました。AI・音声認識プログラム搭載の『JoyGolfSmart+』がそれです。 桑木野:小さい子供がいる家庭は、「ゲーム」、「ディズニー映画」の声を発するだけでアミューズメント施設へ変貌する。シミュレーションゴルフがより身近な存在になりそう。 松田:エクササイズやフィットネスプログラムも簡単に利用できますから『健康増進』にも一役買うでしょうし、『ゴルフ』の領域を超えたと自負しています。また、グーグルスピーカーは8ヵ国語に対応していますので、ワールドワイド展開も加速させます。 『Joy Golf Smart+』の性能とは? 松田:製品説明の前に、システムパッケージについて説明しましょう。全部で6つあり、①スマートスピーカー、②天井のカメラセンサー、③コンソールセット(高速度スイングカメラ、モニター、PC(プログラム)、④打席&打撃マット、⑤スクリーン、⑥プロジェクターがひとつのパッケージで構成されています。 桑木野:カメラセンサーは、天井が主流ですね。 松田:はい。前モデルのように打撃部分に障害物がないため、故障が少ない点が特筆されます。ボールを置けば、天井のカメラセンサーが察知し、瞬時にデータ計測を開始。 また、天井に設置されていることから、ボールの真上から映すスナップショットモード動画に加え、クラブのヘッド軌道とインパクト時のフェースの開き具合、ボールの打点(ネック、トウ側、センター等)のスロー再生ができます。 搭載されるハイスピードカメラは、1秒間に600フレーム以上の撮影が可能。初速、スピン量なども正確に読み取れ、スイングモーションのカメラもグレードアップ。こちらは1秒間に1000コマで、シャフトやゴルファーの挙動がより正確に観察できるようになりました。 全54コースを収録、充実のプラクティス&ラウンドモード 松田:続いて、ゲームモードについて説明していきましょう。プラクティスモードとラウンドモードがあり、練習モードは、①プラクティス(練習場のフリー打席)、②フィールドトレーニング(収録コース内の任意の箇所で繰り返し練習が可能)、③スイングモーション(スイングフォームチェック)の3種類を完備。 桑木野:プラクティスはドライビングレンジ、アプローチ、ランニングアプローチ、パッティングがありますが、実際にドライバーを打って計測してみたいと思います。 松田:画面右へキャリー、ラン、ヘッドスピード、初速を表示。そして、『Joy Golf Smart+』の最大特徴が画面左側のスナップショットです。天井のカメラセンサーで撮影した映像を表示し、インパクト時のヘッドの入り方、抜け方そしてボールがフェースのどこに当たっているのかが詳らかになります。 桑木野:カメラマークのアイコンをクリックしてONにすると、スイングカメラが起動しました。 松田:「スイングリプレイ」ボタンを押すと、スイング動画が再生されます。リピートでスロー再生(スピードは4段階)し、一旦停止してコマ送りもできます。 桑木野:なるほど。「スイングモーション」機能とは? 松田:スイングフォームの確認モード。線を引いて、スイング&クラブの軌道を確認することができます。また、「SAVE機能」が付いているので、スイング動画を保存し、練習の成長を振り返ることも可能。さらに「VIEW」ボタンをクリックすると、カメラワークにより弾道の見え方が変わります。「追跡1」は遠距離から、「追跡2」は近距離、「固定」はゴルファー目線で打球を追いかけます。 桑木野:様々な練習と確認ができるんですね。パターの練習モードも豊富。 松田:グリーンスピードを3段階、傾斜はフラットはもちろん、上り坂、下り坂、ストレート、フック、スライスなども組み合わせられます。 『Joy Golf Smart+』は、今回紹介した以外にもたくさんの機能があります。是非一度、弊社のショールーム(東京、大阪、愛知、九州、沖縄)へお越しください。 ゴルフランド 松田氏の解説
    (公開)2020年01月07日

    すべて読み込まれました。