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    ハッシュタグ「シダス」記事一覧

    シダスは45年間に及ぶ足裏研究の歴史、フランス足病医のバックボーンを兼ね備えた老舗インソールメーカーだ。 特にゴルフ専用インソール、『ゴルフ3D』(5390円)と『ゴルフプラス』(9020円)は、女子プロを中心に多くのプロゴルファーからも支持されている。 そこで、シューフィッターの神谷幸宏氏が最新の足裏計測器『スイングカタリスト・デュアル』を使って2モデルを検証。ゴルフスイングにもたらす可能性を2回に渡って徹底解説する。今回は2回目。 1987年生まれ。13才からゴルフを始め、ゴルフ場での研修生、元賞金女王のキャディ、トーナメント運営を経験。大学卒業後、ゴルフ工房でクラフトマン、シューフィッターとして活動。その後、地クラブメーカーを経て、2015年独立。現在はゴルフコーチ、シューズアドバイザー、クラフトマンなどトータルアドバイザーとして活動中。合同会社ジョイナー代表 シダスインソール2種と純正インソールを足裏計測器で比較 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/27c37421bd9a3518285848056bc55143.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-73213" /> 今回計測に用いた『スイングカタリスト・デュアル』とは、PGAのトッププロが愛用する最新の足裏計測器だ。スイング中の左右の「足圧」に加え、足裏の「トルク(回転の力)」、「ホリゾンタル(横方向の力)」、「バーティカル(縦方向の力)」を、それぞれN(ニュートン)という数値で示すことができる。 ニュートンが大きいほど、足裏が効率良くエネルギーを出せていることになり、換言するとボールに力が伝わっているということになる。 今回は、プロ・上級者の神谷氏とアベレージゴルファーのGEW大矢の2名がテスターとなり、元から入っているインソール、『ゴルフ3D』、『ゴルフプラス』を順番に装着して検証を行った。データ画像は左が純正インソール、右がシダスのインソールを示している。なお計測には新品のシューズを使用した。 今回はGEW大矢の検証結果を詳報する。 <h2>【動画】シダスインソール2種を徹底検証~GEW大矢編~</h2> まずは動画で検証結果を観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/-GMuZYNoXeg" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>純正vs『ゴルフ3D』</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/86ed881619a7f17eb1d873f4a2edbf0f-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1018" class="size-full wp-image-73235" /> 画像7 <strong>神谷</strong> 続いてアベレージゴルファーのデータも検証していきたいと思います。まずは『ゴルフ3D』との比較ですが、私に比べ非常に大きな変化が出ました。画像7の「ホリゾンタル」は純正の107Nに対して、『ゴルフ3D』は116Nと数値が多く出ています。 特筆すべきは、足圧の中心にある白丸で示した「センター・オブ・プレッシャー」の変化です。これは両足の圧の中心の推移を線で表しているのですが、純正は軌跡が上下に大きく動いており、円がいびつになっているのに対し、『ゴルフ3D』は綺麗な軌跡になっていることが分かります。 それだけ純正の方が足でバランスを取ってしまっており、『ゴルフ3D』の方がしっかり足がはまった良い状態でスイングできているということになります。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/7087eb823f8ab1245d81de64ea0dfdb8.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="1879" height="745" class="size-full wp-image-73236" /> 画像8‐1 私がもう一点注目しているのは、画像8‐1のトップの足圧の比較です。純正の方は完全に右足の踵が消えてしまっていますが、『ゴルフ3D』はしっかり踵がついていることが分かります。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/6bf49aad46e189f5fa729707ba5f0abb.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="1875" height="751" class="size-full wp-image-73237" /> 画像8‐2 また、ダウンスイングからインパクト直前の画像8‐2を見ると『ゴルフ3D』の方はしっかりと左足の踵で踏めているのが分かります。純正インソールは軟らかいタイプだったということもあり、つま先体重になっています。この状態だとしっかりと体を回すことができないので無理な動きになりやすいです。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/92c599cf44abb2d05dfe315dbd4eb60f-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1019" class="size-full wp-image-73238" /> 画像9 その証拠に、画像9の「トルク」を見ると、純正35Nに対して『ゴルフ3D』が57Nと、かなり差が出ていることが分かります。踵にしっかりと乗れたことで回転の数値が出たのだと思います。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/4329b9e152945b81e96d77e5b2ffc3e5-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1023" class="size-full wp-image-73239" /> 画像10 続いて画像10の「バーティカル」ですが、正直、何でこんなに変わっちゃったんだろう、と思うくらい変化が出ました。純正の852Nに対して『ゴルフ3D』が1215Nと大きく変化しています。インソールだけでこれだけの変化が得られるというのはアマチュアゴルファーにとってかなりメリットだと思います。 <h2>純正vs『ゴルフプラス』</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/ed949abc3df327f2aa6d8dd677ef73d0-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1023" class="size-full wp-image-73240" /> 画像11 <strong>神谷</strong> 次に『ゴルフプラス』ですが、画像11を見ると「センター・オブ・プレッシャー」の軌跡が『ゴルフ3D』よりもさらに小さな円で、直線に近くなっているのが分かります。純正に見られた前後左右のぐらつきが消え、安定したスイングになっています。 「ホリゾンタル」も118Nと、純正に比べて数値が出ているのと、前述したボールと逆方向にかかる横の力を示した「MAX Front」のデータも171Nと、『ゴルフ3D』の99Nよりも多く出ています。つまり『ゴルフプラス』の方がスウェーも抑えられていると言えます。 それと、足圧を見ると左足の踵もしっかり踏めていることが分かります。純正の方は踵が消えてしまっているので、それだけつま先で踏ん張っているんだと思います。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/7b841d4e6a4204f0e2e19984e420920b-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1016" class="size-full wp-image-73241" /> 画像12 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/eea2e370dadd204f210740d4fdeab32b-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1024" class="size-full wp-image-73242" /> 画像13 ほかにも画像12の「トルク」は55N、画像13の「バーティカル」は1105Nと、こちらの2項目も純正に比べて数値が出ていました。 <h2>アマチュアゴルファーこそインソールが重要になる</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/bb712740c7744ab8240da870919d15e8.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-73246" /> <strong>神谷</strong> 以上、私とアベレージゴルファーの大矢さんのデータを2回に渡って検証しましたが、プロや上級者に比べてアベレージゴルファーの方が数値の差がはっきりと出たことが分かったと思います。実際のラウンドはほとんどが傾斜地からのショットになるので、さらにパフォーマンスに差が出てくると思います。 実は大矢さんの場合、純正インソールから『ゴルフ3D』や『ゴルフプラス』に履き替えた時に、最初はうまくボールに当たりませんでした。これは当然のことで、足元が変化したことで、上半身の動きも変わってしまうので、最初は当たらない場合もあります。 ただ、これは悪い状態の足を使ったスイングに慣れてしまっているだけなので、私は足元を良い状態に整えた方が早く上達すると考えています。 純正インソールは軟らかいものが多く、一見履き心地が良いように感じるのですが、実は豆腐や砂浜の上でスイングしている状態と同じ。それよりもインソールをカスタムして、しっかり感を出してあげることで振りやすくすることが重要だと思います。 インソールは足裏に直接接するパーツですので、数値に差が出ることももちろんですが、ラウンドが続いた時の疲れにくさや疲労回復にも関係してきます。『ゴルフプラス』の方は熱成形でそれぞれのゴルファーに合わせた微調整もできるので、さらにパフォーマンスアップに繋がりそうです。ゴルファーもインソールに目を向けてほしいですね。 <strong>今やクラブのフィッティングとカスタムは常識となりつつあるが、シューズに関してもインソールをフィッティングしている店が増えてきている。この流れが定着すれば、シューズの機能アップにも寄与できるためゴルファーにもメリットがある。インソールは健康商材でもあるので、今一度その重要性を見直す必要がありそうだ。</strong>
    (公開)2022年08月26日
    シダスは45年間に及ぶ足裏研究の歴史、フランス足病医のバックボーンを兼ね備えた老舗インソールメーカーだ。 特にゴルフ専用インソール、『ゴルフ3D』(5390円)と『ゴルフプラス』(9020円)は、女子プロを中心に多くのプロゴルファーからも支持されている。 そこで、シューフィッターの神谷幸宏氏が最新の足裏計測器『スイングカタリスト・デュアル』を使って2モデルを検証。ゴルフスイングにもたらす可能性を2回に渡って徹底解説する。今回は1回目。 1987年生まれ。13才からゴルフを始め、ゴルフ場での研修生、元賞金女王のキャディ、トーナメント運営を経験。大学卒業後、ゴルフ工房でクラフトマン、シューフィッターとして活動。その後、地クラブメーカーを経て、2015年独立。現在はゴルフコーチ、シューズアドバイザー、クラフトマンなどトータルアドバイザーとして活動中。合同会社ジョイナー代表 シダスインソール2種と純正インソールを足裏計測器で比較 <img src="https:/cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/573c1551da074ccbbeacf9e132f4a1a5.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-73216" /> 今回計測に用いた『スイングカタリスト・デュアル』とは、PGAのトッププロが愛用する最新の足裏計測器だ。スイング中の左右の「足圧」に加え、足裏の「トルク(回転の力)」、「ホリゾンタル(横方向の力)」、「バーティカル(縦方向の力)」を、それぞれN(ニュートン)という数値で示すことができる。 ニュートンが大きいほど、足裏が効率良くエネルギーを出せていることになり、換言するとボールに力が伝わっているということになる。 今回は、プロ・上級者の神谷氏とアベレージゴルファーのGEW大矢の2名がテスターとなり、元から入っているインソール、『ゴルフ3D』、『ゴルフプラス』を順番に装着して検証を行った。データ画像は左が純正インソール、右がシダスのインソールを示している。なお計測には新品のシューズを使用した。 今回は神谷氏の検証結果を詳報する。 <h2>【動画】シダスインソール2種を徹底検証~神谷編~</h2> まずは動画で検証結果を観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/g60vdVH2vsA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>純正vs『ゴルフ3D』</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/e555f547304a5d2991e8a7be49dcb1f3-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1020" class="size-full wp-image-73220" /> 画像1 <strong>神谷</strong> まずは画像1の「ホリゾンタル(横方向の力)」の違いを検証していきたいと思います。力の最大値を示す「MAX Back」という項目を見ると、純正が195Nなのに対し、『ゴルフ3D』が218N出ていることが分かります。 これはボール方向への横の力が『ゴルフ3Ⅾ』の方が効率良く出ているということを表しています。さらに「MAX Front」という項目は、純正が149N、『ゴルフ3D』が159Nと、こちらも後者の方が高い数値になっています。この項目はボールと逆方向の横の力を表しており、受ける力の大きさとも言えます。つまり数値が大きいほどスイング時に逆方向の力を受け止め、スウェーも防止できているということになります。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/e76e32f689540eedd792264913bbfabc-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="976" class="size-full wp-image-73224" /> 画像2 一方、画像2の「トルク(回転の力)」ですが、こちらは純正の方が若干高い数値が出ました。ホリゾンタルの数値が多く出ていたので、その分トルクが少なくなったのではないかと思います。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/3244db95000109780a4ff7a78a7c8678-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1018" class="size-full wp-image-73225" /> 画像3 次に画像3の「バーティカル(縦方向の力)」を見ると、こちらも純正1141Nに対し、『ゴルフ3D』が1209Nと数値が出ています。海外ではバーティカルの数値が大きいほど、ヘッドスピードが上がると考えられているので、この数値が大きい『ゴルフ3D』はスピードを出せるという評価になります。 それと力の推移を波形で表している部分の黒いゾーンに注目してください。これはPGAツアープロの平均値を示しているのですが、「ホリゾンタル」と「バーティカル」が共に平均値の黒いラインを超えています。それだけ『ゴルフ3D』がスイングのパフォーマンスアップに寄与したと言えます。 <h2>純正vs『ゴルフプラス』</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/d238fbf437ec0695df8fe82264958c34-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1016" class="size-full wp-image-73227" /> 画像4 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/f870d57677b212d1ac555452270b3a67-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1009" class="size-full wp-image-73228" /> 画像5 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/559cf838767393b704d43eba289df13d-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1018" class="size-full wp-image-73229" /> 画像6 <strong>神谷</strong> 次に『ゴルフプラス』を検証していきたいと思います。画像4の「ホリゾンタル」は197N、画像5の「トルク」は142N、画像6の「バーティカル」は1162Nと、こちらは3項目とも純正より数値が出て、バランスの取れた結果になりました。 それと、トップのピーク時の足圧(画像4)を見ると、『ゴルフプラス』の方が、右足のつま先の赤い範囲(設置面)が広いことが分かります。赤い範囲が広いほどしっかりと足裏で踏めていることになるので、安定したスイングに繋がります。ゴルフスイングは、こういった若干の差が重要になってきます。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/beeaee23d565f122694be86638deb3d6-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1734" class="alignnone size-full wp-image-73231" /> 同時に計測していた弾道データを見ると、『ゴルフプラス』の場合、初速が平均70・1㎧と、安定して70㎧を超えており、球のばらつきが少ないという結果になりました。ゴルフは方向性が安定することが重要なので、その数値が良くなることはメリットがあると思います。 以上、前編をお届けした。後編に続く。
    (公開)2022年08月23日
    インソールブランド「SIDAS」などを扱うシダスジャパンは、ブランド初の一般向けエントリーモデル『マックスプロテクト』シリーズを発売した。同シリーズは、衝撃吸収の新素材「PODIANEi+(ポディアンアイプラス)」を 初採用、日本人の足に合わせたオリジナル設計で、普段使いからスポーツなど用途にあわせて選ぶ全4タイプをラインアップ。価格は1980円~2530円。 クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」にて、2タイプのみ個数限定で先行発売したところ、55時間で700ペアが完売、急遽個数を追加し、合計800ペアの応援購入という結果になったとか。 主な商品特長は以下の通りだ。   ■衝撃吸収に優れ、足にかかる負担を軽減 エントリーモデルでありながら、同社が医療分野に向けて独自で開発した衝撃吸収素材『PODIANEi+(ポディアンアイプラス)』を初採用している。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/06/sidas2.jpg" alt="" width="397" height="255" class="aligncenter size-full wp-image-67417" /> ■立体的に足裏をサポート 足裏の一部に集中する圧を分散させるため、負荷を和らげる。 ■日本人の足に合わせた設計 欧米人に比べ、ローアーチの傾向がある日本人の足に合わせ、アーチの高さなどを調整。 4モデルのうち、同社がゴルファー向けに注力するのは、『マックスプロテクト・フィール』(1980円)で、サイズはXXS~XL(20・5cm~29・5cm)をラインアップ。 同モデルの特徴は、通勤や普段使いに合うシンプル設計だが、ジェルパッドを配置し、加重のかかりやすいかかとをサポートするなど、機能もしっかりと取り入れている。機能性インソールをまず手軽に始めたい人や、ビジネススニーカーなどへの使用も推奨している。また『フィール』のみXXSサイズ(20・0cm~21・5cm)をラインアップしているので、子供や足の小さい人にも最適なインソールだという。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/06/sida3.jpg" alt="" width="561" height="547" class="aligncenter size-full wp-image-67419" /> 同社は既にゴルフ用の機能性インソール『ゴルフ3D』(5060円)をゴルフショップで展開中だが、同モデルに関してもゴルフショップで展開していきたいとか。 ゴルフ用の高機能インソールは5000円前後が相場だが、同社がエントリーモデルをゴルフ販売店に投入することで、インソール購入の敷居が下がりそう。足裏商材は健康商材とも言われているので、どのようにゴルファーに広がっていくか注目だ。 シダスジャパン 045ー263-9559
    (公開)2021年06月16日

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