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    ハッシュタグ「シャフト」記事一覧

    米国発のプレミアムカスタムフィッティングブランド「ACCRA(アクラ)」から、しなりを生かして高弾道を生み出す新しいスチールシャフト『ACCRA iSteel BLUE』が日本に上陸した。アイアン用テーパーシャフトとして、96gの「BLUE 95」と106gの「BLUE 105」の2モデルをラインアップし、スチールならではの安定感を保ちながら、より楽に球を上げたいゴルファーへ新たな選択肢を提案する。 ACCRAは、ゴルファー一人ひとりのスイングや求める弾道に合わせ、フィッターが最適なクラブセッティングを組み立てられるよう設計されたシャフトブランドだ。米国ではClub ChampionやTrue Specを中心に展開され、クラブフィッティングを重視するゴルファーやフィッターから支持を集めている。 「iSteel」シリーズは、同社が培ってきたフィッティング思想をスチールシャフトへ落とし込んだもので、日本市場が求めるフィーリングと性能を追求している。 新製品の『iSteel BLUE』は、米国で数多くのフィッティングを行う中で見えてきた「既存モデルよりも高い弾道を出せるスチールシャフトが欲しい」というニーズから開発された。最大の特徴は、全体剛性を抑えた滑らかなEI設計にある。シャフト全体が自然につながるようにしなることで、切り返しからインパクトまでスムーズに振り抜きやすく、適度なヘッドスピードやスイングテンポでも、シャフトの動きを感じやすい設計とした。 さらに、先端部を適度に動かすアクティブな設計により、インパクトでボールを拾いやすく、自然な打ち出しの高さと大きなキャリーを狙える。軽量スチールを使用していても弾道が低くなりやすいゴルファーや、無理に振りにいかず高さを確保したいゴルファーにとって、扱いやすさを実感しやすい特性といえる。 構造面では、手元から中間部にステップ構造、中間部から先端部にステップレス構造を組み合わせたACCRA独自の「Dual Step構造」を採用する。手元側では従来のステップ付きスチールシャフトらしい自然なしなり感を持たせながら、先端側ではステップレス構造によってブレを抑制。打感の良さと方向安定性、再現性を高い次元で両立させている。 また、重量ごとに専用設計を施す「Flex Progression System」により、重量やフレックスが変わっても一貫した振り心地を実現。『BLUE 95』はM3フレックスでカット前重量96g、『BLUE 105』はM4フレックスで106g。両モデルは同じEIカーブ形状を基本とし、『BLUE 105』では重量と剛性を高めながらも、弾道特性や振り心地の方向性を変えずに選択できる。キックポイントは共にも先中調子で、プレーヤーの体力や好みに応じた重量選びがしやすい。 問い合わせ https://accrashafts.jp/
    (公開)2026年09月11日
    三菱ケミカルは8月、「TENSEI」オレンジシリーズの第3世代モデル『TENSEI 1K Pro Orange RIP+』(5万5000円)を発売した。そこでティーチングプロの常住充隆氏が同シャフトを試打。特徴を徹底解説する。 【動画】『TENSEI 1K Pro Orange RIP+』を常住プロが徹底試打 試打スペック:60S 常住 「TENSEI」のオレンジシリーズというと難しい印象を持っているゴルファーが多いと思いますが、先端がしっかりしていて当たり負けしないので個人的には好印象のモデルです。 ワッグルすると前作までのオレンジと比べて多少撓りを感じますね。まずは出力を上げずに打ったのですが、いきなり273ヤード飛びました。 1球目 第一印象は「振りやすい」の一言。余計な撓りがなく、ダウンスイングでシャフトにもたつき感がない。切り返しからスムーズに振り抜けるので、シャフトの動きにスピード感が出ます。 今作はトルクを抑えるアングルプライ層の一部をシャフトの外側に配置する「RIP+(リッププラス)テクノロジー」を採用しているとのこと。これによって先端を低トルクにしつつ重量の増加も防げているようです。スムーズな振り抜きはこのテクノロジーが寄与しているのかもしれません。 それと、ハーフウェイダウンで手元が浮かず体に引き寄せられる感覚があります。同テクノロジーで先端を軽量化できているので、その分、カウンターバランスの効果もあるのではないかと思います。 2球目は少し振っていきましたが、弾道はフェードになり、飛距離も287ヤード。出力を上げても左を懸念する必要がないのは実践的です。 2球目 通常の元系のシャフトは撓り戻りが速すぎて左に飛んだり、逆にタイミングが合わずに右に飛んでしまうことがあるのですが、今作はそれがない。 スペック表記は中元調子ですが、まるで中調子のようなスムーズな振り心地です。ただ手元側の剛性はそこまでカチカチな感じがなく、全体的にマイルドに動く印象。 三菱ケミカルは「1Kクロス」が特徴ですが、今作はそれを中間部に配置しているとのこと。しなやかな振り心地の理由はそこにあるのかもしれません。 振れば振るほど数字が出る 3球目 常住 最後に左に行かせてやろうという気持ちで強振しましたが、弾道はストレート。飛距離も293ヤードまで伸びましたし、スピン量も2400回転と適正値。 やはり左に飛んでしまう懸念を消せますし、振れば振るほど性能が出て良い数字になりますね。ボールに当てに行くというよりも、しっかり最後まで振り切ることでより性能が出るシャフトだと思います。 対象ゴルファーとは? 常住 今作の「TENSEI」は手元側から先端にかけて変な挙動がなくスムーズに撓るので、非常に対象ゴルファーが広いモデルだと思います。 とは言え、ヘッドスピードがそこまで速くないゴルファーは、インパクトに向けて準備してしっかり振っていかないと性能が出ないシャフトなのでその点は注意が必要でしょう。スペックが50Rからと豊富にあるので、しっかり試打して選んでほしい。 普段左へのミスが多いゴルファーや、ダウンスイングで左の壁を作り過ぎてヘッドが落ちてしまいあおり打ちのチーピンに悩んでいるゴルファーは、左のミスが消せるのでジャストフィットです。 また、インパクトで上からヘッドを入れて球が吹き上がっているゴルファーも弾道が安定するでしょう。いずれにしても今までの「TENSEI」オレンジの印象とはかなり違う。ハードなイメージを持たず試してほしいと思います。 ■お問い合わせ: 三菱ケミカル www.mitsubishichemicalgolf.jp ☎03-6830-9810
    (公開)2026年09月10日
    グラファイトデザインは9月、世界中のゴルファーから絶大な支持を得る『TOUR AD』ブランドから、新たなカーボンシャフト『TOUR AD EK』を発売した。『TOUR AD GC』『TOUR AD FI』で採用した独自テクノロジーを継承しつつ、さらに進化させた「新世代の走り系シャフト」だという。そこでティーチングプロの常住充隆氏が同シャフトを試打。そのポテンシャルを解説する。 まずは試打動画を 今までにない「新世代の走り系シャフト」 常住 今作の『TOUR AD EK』は「走り系」ということですが、カタログ表記のキックポイントは「中調子」となっています。 この辺がどういうことを意味しているのか早速試打してみたいと思いますが、その前にこのコスメ!最近のクルマではよく見かけるカラーですが、落ち着いたカラーで、どんなヘッドをつけても合いそうです。 常住 まずは60gのSから試打してみます。練習なしの1球目で、少しひっかけましたが、ボールスピード71・9m/s、スピン量2093回転、トータル298ヤードといきなりいい数字が出ました。 「新世代の走り系シャフト」ということですが、中間部から先端部のスピードがあり、つかまりがいい感覚がありました。 ワッグルしてみると、手元が「ガチッ」とした硬さではなく、どちらかというと「しっかりとした」固さです。中間部から先端部にしなりを感じられ、捕まりそうなイメージが出ます。 左を警戒して、カット目に入れてみましたが、捕まったいいフェードが出ました。「走り系」と聞くと、手元が固く、先が「ピュンピュン」動くイメージですがコントロールもしやすかったです。 今回、手元側の「曲げ、ねじれ、つぶれ」の3軸を適正に調整した『3D SPEED TORNADE』を採用しているとのことですが、手元がしっかりしているだけでなく、「しなやかさ」があります。 このテクノロジーのおかげでシャフトが暴れず、コントロール性に貢献している感じですね。 5S試打データ 6S試打データ 先端剛性を高め、ミスヒットにも強い「走り系」 常住 次に、あえて芯を外して打ってみましたが、当たり負けせず「グッ」と押し込む感触があります。飛距離のロスも少なく、自分が思ったより曲がり幅が少ないデータが出ました。 通常は当たり負けして、右に消えていきそうな感じがしますが、先端剛性が高いので、ブレが少なく「コースの幅」に収まってくれました。これは不思議な感覚ですね。 「走り系」ですが、どこかの個所が「極端に固い」というのがないので、コントロールがしやすいと思います。この辺が今までの「走り系」とは違いますね。 どんなゴルファーに合う? 常住 シャフトの特性は捕まった高い球が打てる仕様で、スピン量が少ないのも特徴です。またしっかり感があるので、いつも60gのSを使っているなら、SRもしくは50gのSといった感じで、少しスペックを落としてもいいかもしれませんね。 「走り系」ですが、ポジショニングマップでは「センター寄り」になっていることから「ピーキー」な感じはなく、誰でも使えるシャフトです。初速も出るのでまずは試してもらいたいですね。 グラファイトデザイン https://graphitedesign.gd-inc.co.jp/
    (公開)2026年09月04日
    日本シャフトは、展開中の『N.S.PRO MODUS³ LUXURY BLACK』(モーダス3 ラグジュアリーブラック)シリーズに、2026年10月より新たにTOUR110、TOUR115、TOUR125、TOUR130を追加発売する。これで「モーダス3」シリーズの「ラグジュアリーブラック」がフルラインナップとなる。 『N.S.PRO MODUS³ LUXURY BLACK』がフルラインアップ化 「N.S.PRO MODUS³」シリーズの定番モデルとして好評のTOUR105、TOUR120、MODUS³ WEDGE 105/115/125を第一弾として展開していたラグジュアリーブラックに、新たにTOUR110、TOUR115、TOUR125、TOUR130を追加。また、一部クラブメーカーのカスタムモデルにも対応可能となる。 ※対応可否および対応モデルについては、各クラブメーカーへ要問い合わせ。 市場背景と発売意図 近年、アイアンヘッドにおいてもブラック仕上げの人気が高まっており、クラブ全体の統一感を重視する流れから、「ブラックシャフトを使用したい」「標準仕様とは異なる外観にこだわりたい」といったニーズが増加している。これに伴い、ブラックスチールシャフトの需要も拡大している。 しかし、従来の塗装などによる加工方法では耐久性に課題があり、美しい外観を長期間維持することが困難だったという。 一方、同社が採用する「LUXURY BLACK(ラグジュアリーブラック)」は、つや消しブラックのめっき加工技術により、その美しい外観をより長期間維持することが可能。 すでに一部クラブメーカー向け企画での採用実績があり、生産能力の増強によって、より多くのゴルファーへ届られる体制が整ったという。 環境負荷を低減するめっき技術 「LUXURY BLACK(ラグジュアリーブラック)」は、N.S.PROパターに採用されている「LUXURY SILVER(ラグジュアリーシルバー)」と同様のめっき加工技術を採用。加工工程における環境負荷を大幅に低減する技術だ。(特許取得番号:第7047197号) 製品の特長 最新のめっき技術により、深みのあるブラックカラーによる高級感と高い強度を両立。また、耐久性に優れた特殊加工によって、長期間にわたり美しい色調を維持しやすいとか。 高級感あふれる特殊めっき仕上げにより、ゴルフギアの外観や仕上げにこだわるプレミアムゴルファーの満足感と所有する喜びを高め、より豊かなゴルフライフをサポートする構えだ。 ■シャフト仕様(追加モデル) • N.S.PRO MODUS³ TOUR110(R / S / X) • N.S.PRO MODUS³ TOUR115(R / S / X) • N.S.PRO MODUS³ TOUR125(R / S / X) • N.S.PRO MODUS³ TOUR130(R / S / X) ※印刷デザインはグローバル共通仕様す。 ■価格 オープン価格 ■追加モデル発売日 2026年10月
    (公開)2026年09月01日
    グラファイトデザインは7月24日、「TOUR AD」ブランドから9月に発売される新製品「TOUR AD EK」を発表。それに伴い、メディア向け新製品試打ラウンドを武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)にて開催した。 会場にはプロゴルファーの横田英治、江澤亜弥プロらも参加したが、早速、GEW記者も潜入し新製品をゴルフ場で試打してきた。 まずはメディア試打ラウンドの動画を   新世代の「走り系シャフト」 「ソリッドアッシュカラー」を配色した「TOUR AD EK」。 まず見た目で驚いたのがシャフトカラー。最近のクルマでよく見かける色だが、シャフトでは見たことがない色。 どんなヘッドと組み合わせても合う感じだ。   商品説明を受けると「新世代の走り系シャフト」というキーワードが出てきた。 「先調子が好きだが左が嫌な人」「中元調子が好きだが新たなシャフトを求めている人」に向けて開発したと言う。 ポジショニングマップでは「高弾道のややつかまり系」に位置するが、『EK』のポジションはセンターに近く。極端な仕様にはなってなさそうだ。 さっそく試打会場へ 横田プロ、江澤プロのデモショット。 横田プロは「走り系ですが、ヘッドが走りすぎない。全体的に程よくしなって、動きすぎないシャフトです。先端にしっかり感があり、球を押し込む感覚があります。人間もシャフトもバタバタしすぎないのがポイントです。」 江澤プロは「先端が走るシャフトは、左にひっかけて低いチーピンが出るイメージがあり苦手ですが、『EK』は走りすぎずちゃんとヘッドが元に戻ってくる。試合で試したら一発もその球が出ず、高くていいドローがずっと出ました。今は5Sを使ってます。」と話してくれた。 チーピン持ちの記者も試打してみたが、左に行かず高弾道のドローが出た。この走り系なら思いっきり振れそうだ。   グラファイトデザイン https://www.gd-inc.co.jp/  
    (公開)2026年08月12日
    グラファイトデザインは12月5日、PGAツアーをはじめ世界で高い使用率を誇る『TOUR AD DI HYBRID』のブラックカラーモデル『TOUR AD DI HYBRID BLACK』を発売する。 2011年に販売を開始し、世界中の多くのプレーヤーに愛用され、PGAツアーのハイブリッド用シャフトカテゴリーでも高い使用率を誇る『TOUR AD DI HYBRID』は、先端径を9.4mmに設定し剛性を高め、スイング中のブレを極力排除。中間部から手元部は適度にしなり、吹け上がりやつかまりすぎを抑え、さらなる直進性を目指したハイブリッド専用シャフトになる。 価格は1本2万6400円。 グラファイトデザイン TEL0494‐62‐1170
    (公開)2025年12月13日
    トゥルーテンパーといえば「ダイナミックゴールド(DG)」。そのDGで番手ごとに重量がフローするのが『AMT White』だ。その『AMT』シリーズに「シルバー」が加わり、最重量級の「ホワイト」(旧・ツアーホワイト)、「シルバー」、そして復活した「ブラック」「レッド」と、7番(S)で121g〜95gと幅広いゴルファーに対応する。その『AMT』をギアの賢者・ソクラテス永井延宏氏が徹底検証する。 まずは動画で DGの良さにスピード感が増した『AMT WHITE』 『AMT WHITE』(7番S) 試打インプレッション 永井 インパクトゾーンに入る時の「粘り」の感触は金属繊維の特徴で、DGらしい挙動です。そして重量感とスピード感で一気にシャフトのしなり戻りを作って、爆発的なエネルギーで厚いインパクトを迎えます。ボールへのエネルギー効率も高く、スイング中の重量感、スピード感はまさしくDG。ですが、DGと比べて9g軽くなっているという点ではスピード感が増しますね。 『AMT WHITE』(5番S)試打インプレッション 永井 5番で115gとDGと比べ非常に軽くなっています。DG独特の粘りとしなり戻りのスピード感があり、ドローボールを打ちたくなりました。結果はラインが出てイメージ通り。打ちたい弾道が打てる信頼感があります。操作性も高く、ドロー・フェードの打ち分けも自在です。その意味でアイアンにふさわしいシャフトというイメージです。 全体の変形量が多く高打出し高弾道の『AMT SILVER』 『AMT SILVER』(7番S)試打インプレッション 永井 7番で110gの『SILVER』です。DGと比べると、ミッドから先端が動きそうで、試打するとシャフト全体が戻ってくる挙動。数値では打ち出し角と落下角がホワイト比でそれぞれ約1度多くなっています。シャフト全体の変形量も多くなり、高打出し、高弾道に繋がり、さらにボールをつかまえる現象も強くなります。その意味で、重心の深いアイアンとの相性も良さそうです。 『AMT SILVER』(5番S)試打インプレッション 永井 シャフト重量が軽くなったことによるスピード感の増加により、シャフトが動いてきています。その分、ボールのつかまり感も増しています。その中で、打出し角、落下角も増えています。シャフト全体の変形量、そしてしなり戻りのスピード感などがスイングと合致すれば、『SILVER』の特性を引き出せそうです。 DGの挙動を踏襲した軽量帯シャフトが高弾道を作る『BLACK』 『AMT BLACK』(7番S)試打インプレッション 永井 『BLACK』は7番で104gなので軽量帯ですから、明かにDGとは違う重量帯です。打ってみると打出し角と落下角が1度以上増えています。シャフトの変形量が大きく、ゴルファーではなく、シャフトが高弾道を作ります。加えてシャフトのバランスポイントが先端寄りなので、あまり軽量シャフトの感触がない。DGの粘り感、タイミングの取りやすさを踏襲しながら、軽量ゆえのスピード感が増して飛距離にも変換され、多くのゴルファーに対応しそうです。 『AMT BLACK』(5番S)試打インプレッション 永井 試打すると手元が薄くしなり戻りが多いので、インパクトロフトが上がっています。その意味で、打出し角、落下角、飛距離共に増加しています。シャフト挙動が多くなっていますので、HSやインパクトのイメージを合わせることが重要です。そうでなければ、少し弾道がブレたりするかもしれませんね。 シャフトも弾道も捻じれない均一感、信頼感の高い『RED』 『AMT RED』(7番S)試打インプレッション 永井 7番で95gなので軽量スチールですが、しっかりとしたフィーリング。通常の軽量スチールなら、頼りない部分が随所に見られがちですが、それがないのでシャフトの一体感があり、非常にスムーズな挙動です。本来のスチールの良さを具現化したシャフトです。その意味でスチールの操作性の良さが現れた弾道計測結果になっている。方向性、そして捻じれない弾道を実現していますね。 『AMT RED』(ウエッジ用S) 永井 アイアンで感じたシャフトの均一性は、ウエッジでも感じますね。シャフト自体に強いキックバックがないため、様々なウエッジワークが作りやすい。フルショットのアイアンシャフトとは少し目的が違う作り方になっています。少し短い距離でテイクバックの幅を変えても、手元から先端まで一体感があります。全体的な均一感が際立っていますね。 『AMT』総評 永井 一言でいえば、「DG」が重量フローした『WHITE』、スピード感が増した『SILVER』、軽量帯の「DG」といえる『BLACK』、そして一体感が際立った『RED』という感じです。選び方は、ヘッドの重心距離、深さに合わせるとGOOD。特に新商品『SILVER』は、6番からが主流となるアイアンですが、ショートもロングアイアンも重量がフローする意味では、打ちやすくなると思います。 問い合わせはトゥルーテンパースポーツインクジャパン https://www.truetemper.co.jp/
    (公開)2025年08月04日
    三菱ケミカルは9月5日、『TENSEI Pro Black 1K Core』を発売する。それに先駆けて、メディア・関係者向けの発表試打会が開催されたので、GEW記者も試打させてもらった。 今作はツアープレーヤーからも愛用される『TENSEI』シリーズの2025年最新モデル。製品名に「Core」とついているのは、しなやかなフィーリングに繋がる、同社独自の「1kクロス」を初めて内層に搭載したことに由来する。果たしてこれがどのような振り心地に繋がっているのか? 同社の秋田恭資氏に解説してもらいながら記者が試打させてもらったので、動画で観てもらいたい。 ■記者のスイング傾向 切り返し:速め ダウンスイングのシャフト挙動:縦の動き多め クラブ軌道:アウトサイドイン 平均ドライバーヘッドスピード:38~39m/s ドライバー平均飛距離:キャリー 195~200ヤード 弾道傾向:左 ミスの傾向:極端な左への引っ掛け7、スライス3 マイクラブシャフトスペック:50g台のRもしくはSR 試打スペックは50Rだが、動画からも分かるように今作は手元側の剛性をTENSEIの中で最も低くしたことで、自然にたまる感覚があった。インパクトにかけてはスピード感に変わり、前に強い球が飛んでくれる。捕まえにいっても左に飛ぶことはないので、おそらく左へのミスを警戒するようなヘッドスピードの速いゴルファーでも振り抜いていけるだろう。 一方、記者のようなヘッドスピードが遅いゴルファーでも、前述のように自然なタメができ、インパクトにかけてスピードに変えていける。スペックは50Rからあり、全14スペックラインアップされている。「TENSEIだからハードで振れない」という先入観は捨て一度試してもらいたい。
    (公開)2025年07月23日
    三菱ケミカルは7月11日、軽量モデル『VANQUISH』の追加モデルである『VANQUISH VV(ヴィヴィ)』を発売した。それに先駆けて、メディア・関係者向けの発表試打会を開催。GEW記者も試打させてもらった。 今作の「VV」は「VANQUISH VELOCITY」の略。「VELOCITY」とは「速度」のことで、「初速」を狙ったシャフトだという。一体どのような弾道になるのだろうか? 三菱ケミカルの秋田恭資氏に説明してもらいながら試打したので是非動画で観てもらいたい。 『VANQUISH VV』は『VANQUISH』同様、30g台のR3から50g台のTXまで計17スペックをラインアップしている。記者のHSは平均38~39m/sと遅い方だが、50SRを試してみて非常に振りやすい印象を持った。 軽量モデルではあるが、頼りなさは一切ないため、スイングにスピードを出したいゴルファーにも向いているだろう。『VANQUISH』はシャフトの先端寄りがしなる感覚があったが、今作はシャフト中間部がしなり、前作に比べてトップからダウンにかけて粘りつつ、インパクトでシャフトが走ってくる感覚だ。それによって初速アップと飛距離に繋げていることが分かる。 打ち出しも確保してくれるので、球が上がらなかったり、キャリーが出ないゴルファーにも合うだろう。
    (公開)2025年07月19日
    KBSのカーボンシャフトの中で、USLPGAや欧州女子ツアーで使用率、勝率が高いアイアン用「PGI」。その流れにあるハイブリッド用「PGH」に続き、今回発売されるのがウッド用の『PGW』。手元硬め系シャフトながら、その下部に動きがあり、先端が走りそうで走らないシャフトだという。40g台から80g台まで用意され、フレックスはR2からTXXまでとラインアップも豊富。今回は常住充隆プロが7月下旬に日本発売予定の『PGW』を徹底検証。その実力と選び方の目安を説明する。 まずは動画で 試打インプレッション PGW 40R(HS40 m/s前後) 勝手に球を拾ってくれる「40R」  常住 まず、軽い重量帯の「40R」です。ワッグルすると先端が走りそうで、持った感じは40g台という印象ではなく、意外としっかりしています。打ってみるとインパクト時の強烈なしなり戻りは感じませんね。その意味では左に行きそうでいかない。スイングすると、勝手に球を拾ってくれて、球をつかまえてくれます。 PGW 40R 試打インプレッション PGW 50S(HS43 m/s前後) 「40R」とは別物で切り返し後にゆっくり粘る  常住 次に「50S」ですが、急にシッカリ感が増しますね。メーカーによると40g台と50g台では、その差が大きいそうで別物に感じます。打ってみるとHSが速い自分には「50S」がタイミングが取りやすい。これは、インパクトで合わせに行かずに振り切れるスイングができるということです。シャフトの挙動は、「40R」とほぼ同じですが、切り返しの後が少しゆっくり粘るイメージです。 PGW 50S 試打インプレッション PGW 60S(HS45 m/s前後) 重量がUPすれば、タメがより強くなっていく  常住 日本人のゴルファーが使いたがる「60S」を打ってみたいと思います。「50S」と比べて重量はUPしていますが、切り返した時の剛性の強さは重量が変わっても同じです。そして、そこから解き放たれた時のシャフトのミッド部分の挙動もほぼ同じです。ただ、しなってくる速度が、よりマイルドになりますね。つまり、タメが強くなっていくイメージです。 PGW 60S 試打インプレッション PGW 60R(HS45 m/s前後) ロフトが立って当たるならフレックスダウンがオススメ  常住 「60S」と比較して「60R」は弾道の最高到達点が5ヤードほど高くなっていますね。ゴルファーのスイングタイプによってダウンスイングのリリースポイントが異なると思いますが、「60R」はダウンスイングでリストを使わない、つまり、ハンドファーストにインパクトを迎えてロフトが立つゴルファーには、「60R」の方が球を上げてくれ、スピン量も適正になると思います。 PGW 60R 試打インプレッション PGW 60TX(HS47 m/s前後) HSが速いなら、躊躇なく振り切れるスペックを選べ!  常住 それでは最後に自分に合いそうな「60TX」を打ってみたいと思います。打ってみると、やはりタイミングが合うので気持ちいいですし、躊躇なく振れますね。タイミングが合うシャフトだと、インパクト時に何か余計なことをしないで済むんですよ。それでいて飛距離が出て方向が安定します。このタイミングが合う、違和感がなく振り切れるというのが選び方のポイントだと思いますね。 PGW 60TX 総評 常住 ドライバーが苦手なゴルファーはOBやハザードが怖いと思い、合わせに行く傾向があります。それでインパクトで余計な操作をしがちです。それが『PGW』で適正なスペックが見つかれば、違和感なく振り切れます。重量帯が同じでも「R」と「S」でタイミングが異なります。なので、可能な限り4~5本の違う重量帯、違うフレックスの『PGW』を試打してもらいたい。 それと『PGW』って3万8500円と凄くリーズナブルなのでトライしやすい。そして25種類の中で必ず合うシャフトが見つかる。是非、試してもらいたいですね。 問い合わせ:FST JAPAN合同会社 TEL03-6421-4760
    (公開)2025年07月14日
    三菱ケミカルは2月、『Diamana RB』シリーズ(4万4000円)を発売した。2004年に立ち上げた同社のフラッグシップブランド『Diamana』は、20周年を迎え、そのシリーズも第6世代に突入した。今作は、『Diamana WB』、『Diamana BB』に続く第3弾となる。そこでティーチングプロの常住充隆氏が同シャフトを試打。特徴を徹底解説する。 【動画】『Diamana RB』を常住充隆が徹底試打 球をつかまえながら上げやすいシャフト 『Diamana RB』シリーズ 常住 『Diamana』シリーズというと私の中では、元調子でしっかりタメを作れるシャフトというイメージです。ただ今作を打った第一印象は、良い意味でトルク感を感じます。おそらく球をつかまえながら、上げられる特性があるのではと思います。 まずは多くのゴルファーのど真ん中のスペックである53Sから試してみました。データからも分かるように、若干カットに当たったため、スピンが多めに入ってフケると思ったのですが、その割にはスピン量が3199回転と、思ったよりも少なく、フェードでフェアウェイのセンター付近に着弾しています。おそらく一般のアマチュアゴルファーのヘッドスピードであれば、よりスピンと打ち出しが適正になると考えられます。 53S 1球目 53S 2球目 シャフトの挙動としては第一印象通り、ダウンスイングからインパクトにかけて中間から先端がマイルドに動く感覚があり、非常に球を上げやすいです。ただ、インパクト直後からは球を押しながらシャープにシャフトが走ってくれる感じです。走ると言っても、左に行ってしまうような嫌なつかまり感ではないということは弾道結果からも分かると思います。 「押し走る」動きでドローもフェードも打てる 常住 続いて重量を落とし、43Sを試打してみました。ヘッドスピードは少し抑えて打っていますが、やはりシャフトが走ってくれるので、自然と振れてヘッドスピードが上がります。インパクトからフィニッシュまで「押し走る」ような感覚です。 実は私の場合、走り感のあるシャフトを打つと、通常はスピン量が多めに出て、球がフケてしまうことが多いんです。そのため今回も数値上は若干スピン量が多いのですが、弾道を見ると、意外にも中低弾道に収まっており驚いています。その意味でも今作は通常の先が撓るシャフトとは違い。適正弾道に補正してくれる効果もありそうです。 43S 右を恐れず簡単に球をつかまえられる安心感があるので、逆にプロや上級者は右に逃がすことも容易にできます。もちろんスライス傾向の方にはドンピシャです。 フェアウェイウッドに装着して3番ウッドの苦手意識を払拭 常住 前述したように、『Diamana RB』は心地良いトルク感を感じられるシャフトです。ダウンからインパクトにかけてマイルドに動いて、インパクトから先は球を押しながら走ってくれるので、球をつかまえやすく、上げやすいシャフトだと思います。 頭を残して左に壁を作りながらスイングするゴルファーは、左手の甲が上を向いたままインパクトしてしまうので、球がドロップしたり、プルフックになる傾向が強い。そういう方にとっては自然と球を上げてくれる今作は最適だと思います。 またスペック間で振り感を揃えており、実際に53Sと43Sでもそこまで動きに差がありません。そのことからもフェアウェイウッドに装着するのも面白いと思います。特に3番ウッドは、球が上がらず苦手な方が多いので、ドライバーと合わせて今作を入れてみてほしいですね。 ■お問い合わせ: www.mitsubishichemicalgolf.jp/販売代理店・エストリックス TEL03-3851-8101
    (公開)2025年05月20日
    バシレウスはこのほど、新ブランド「XTM Shaft(エックスティーエムシャフト)」を発表。第一弾となる『シンギュラリティ』を5月中旬、300本限定で投入する。 「XTM」は、「XTREME」を3文字にコード化したアイコンで、同社の山田剛史氏が、 「新ブランドは、これまでの常識にとらわれない、全く新しい観点の設計による究極のシャフトです。エクストリームスポーツに代表される究極を目指すスポーツ分野にゴルフが採用されるとどうなるか? XTREAM自体がもつ、「極端な」「極度の」「過激な」「急進的な」等の誰もが成し得なかった「思想」、そこから生まれる「発想」そして「設計」をコンセプトにした新ブランドです」 と、前置きして次のように続ける。 「また、フィッティングをよりシンプルに分かりやすくするため、新たに「X-ABILITY(エックスアビリティ)」という指標を提唱していきます。長年培ってきたフィッティングデータを体系的に整理し、そのシャフトがどのような動きをして飛ぶシャフトなのか、ゴルファーへ簡潔に訴求できる仕組みです」 と強調する。 従来の常識にとらわれないデザイン演出も特筆される。若年層の獲得を主眼に「高級感」、「強さ」といったブランドカラーなどにとらわれず、新時代のデザインミームを積極的に採用している。 「ストリートやモダンアートにおいて世界的な潮流とはなり始めているサイバーネティックスや、ストリートグラフティのイメージを取り入れ、新しいデザインに挑戦しました。技術的にも生成AIを一部導入し、デザイン要素として活用しています。年齢層という概念を取り払いブランドコンセプトであるエクストリームなシャフトとは何かを追求しました」 その“特異性”の意を併せ持つ『シンギュラリティ』には、「銀合金を使用した鮮やかなコーティング」「生成AIの活用」「高発色新塗料の採用」などを採用。ダブルキックシャフトで、飛距離を追い求めるゴルファーが対象となる。40R(47・5g)、50R(55g)、50S(55g)、60S(63・5g)の4タイプを用意。価格は各1本8万8000円。 バシレウス TEL03‐5577‐5809  https://www.xtmshaft.com/
    (公開)2025年05月16日
    デラマックスといえば、驚異のしなり戻りがゴルファーの飛びに大きく貢献している。特にデラマックスの中でも超高速でしなり戻るUXシリーズの「赤デラ」。その基本設計をFW専用に落とし込んだ『UX-F』が登場。地面から打つクラブのチョロやダフリ、そしてあと一歩でグリーンまで届かない飛距離などゴルファーの悩みを解決するシャフトだ。今回は監修にも携わった飛ばしの雑巾王子こと武市悦宏プロが解説してくれた。 まずは動画で 高速しなり戻りで打ち出し角増加 飛距離アップ 試打インプレッション 【UX-F(5S)】 武市 いまから50gのSシャフトを打ちますが、ドライバーシャフトが40g、50gというゴルファーが想定のターゲットになると思います。シャフトの特徴としては、「赤デラ」の特徴である先端部分のしなり戻りの速さです。まずは、そのしなり戻りの速さを利用しながら打ち出し角の高い弾道を打ってみましょう。 試打印象 UF-X 5S試打データ 武市 打ちやすいですね。しなり戻りが速いので、インパクト直前で手元が流れないスイングというのがポイントだと思います。手元が流れないスイングというのは、左手がインパクト直前で止まって、手首の位置をヘッドが追い越していきます。そうなるとしなり戻りの速さが加速して直角にヘッドがインパクトに向かいます。それによって打ち出しの角度が増加して飛距離が稼げる弾道になりますね。 ケブラークロス®の重さで手元が浮かずにチョロらない 試打インプレッション 【UX-F(6S)】 武市 次にフレックス6Sです。6Sはリシャフトが最も多いスペックで、ゴルフに少し自身のあるユーザーが好むスペックだと思います。ドライバーでいえば、50gまたは60gのシャフトを使用しているゴルファーが対象となるスペック。ワッグルすると手元がズッシリ重く感じて安定して構えやすいですね。 試打印象 UF-X 6S試打データ 武市 6Sになるとシッカリ振ってもイイっていう感じがワッグルした時から分かりますね。その理由ですが、手元に高比重で振動を吸収するケブラークロス®という素材が入っています。その重さでスイング中に手元が浮きません。これがチョロを防ぎます。コツはダウンスイング直前でグリップを弱めて、ケブラークロス®の重さでクラブを落とします。そうなると自然とグリップ位置が落ちて、手元が浮かないんですよ。やってみてください! 手元浮かない&走り感でグリーンに届かせる 試打インプレッション 【UX-F(7S)】 武市 7Sになると重量が70g台になるので少しハードな印象が出てくるかもしれませんが、手元にケブラークロス®が入っていて、そして先端のしなり戻りで、ボールは拾いやすいシャフトに仕上がっていると思います。とにかく打ってみたいと思います。 試打印象 UF-X 7S試打データ 武市 やはり手元が浮きづらく、振りやすい。この『UX-F』は赤デラの設計思想を踏襲していてしなり戻りは速いですが、弾道は前へ前へ行くイメージ。特に『UX-F』はチョロやダフリ軽減のシャフトですが、とにかくグリーンまで届かせるということも大きなテーマで開発しています。極端な話、グリーンでボールが止まるかどうかは分かりません(笑)。それよりもグリーンに届くことを最優先したんです。だから弾丸みたいな弾道になっているんですよ。 高弾道で止めるなら軽め軟めとにかく飛距離なら重め硬めシャフトの選び方は? 武市 もともと弾丸ライナーで飛んでいってグリーンに届くシャフトを目指して開発したんですが、高さ&スピンで止めたいというゴルファーはフレックスを落として軽めのスペックを選んでもらいたい。逆に、弾丸ライナーで少しでも距離が欲しいゴルファーは重量を上げて硬めのシャフトを勧めますね。 「赤デラ」の設計思想を踏襲した『UX-F』は驚異的なしなり戻りでHSがアップするので、HSに自信のないゴルファーにも最適だと思いますよ。 お問い合わせ: オリムピック販売代理店 ラストストローク TEL052-912-7077  www.olympic-co-ltd.jp/golf/
    (公開)2025年04月21日
    トゥルーテンパースポーツインクジャパンはアイアン用シャフト『SteelFiber Private Reserve(スチールファイバープライベートリザーブ)』を発売、さらにウッド用シャフト『NEXUS(ネクサス)』を4月、『Gen5 Black(ジェンファイブブラック)』を5月に発売する。 【SteelFiber Private Reserve】 PGAとLPGAプレーヤーからのフィードバックをもとにつくられた「SteelFiber iシリーズ」。iシリーズの特徴である安定性と飛距離性能のバランスを維持しつつ、さらに上を目指すプレーヤーのために新しく『SteelFiber Private Reserve』が誕生した。同シャフトには“さらに洗練された特別な1本を”という意味が込められている。 『SteelFiber Private Reserve』シャフトは、プレーヤーがベストを尽くせるよう振動数を厳格に管理。シャフトとラベルのブラックはプレーヤーに集中力を促し、高級感のある印象を与える仕上がりを施している。 今回、iシリーズで最も人気のある95gと110gの重量帯を発売。他のグラファイトアイアンシャフトよりも多くのツアーで勝利を収めているSteelFiberアイアンシャフトは、ベストを求めるプレーヤーに最適なシャフトと言えるだろう。 SteelFiberシャフトは、コア部分にグラファイトを、最も外側の層にスチール繊維を巻き付けることにより、グラファイトの設計自由度と飛距離性能にスチールの安定性を組み合わせたアイアンシャフトであり、Dynamic Gold、ProjectXに続く“第3の選択肢”となる 【NEXUS】 【NEXUS】<br /> AEROTECH(エアロテック)から待望のウッド用シャフト『NEXUS』が登場する。『NEXUS』はPGAとLPGAプレーヤーのフィードバックを元に設計されたSteelFiberのグラファイトシャフトで、バット側に高密度のスチール繊維を巻きつけ、手元はスチールシャフトのように安定性が増し、中間部からティップ部分にかけてはグラファイトの柔軟性を持たせている。 ■NEXUS BLACK 低弾道・低スピン。ティップ部分は高弾性のため、打ち出しとスピン量をコントロールする。SteelFiberアイアンシャフトと同じ高弾性の3Kスチール繊維を巻きつけており、剛性と安定性が増し正確なショットメイキングを実現する。 ■NEXUS BLUE 中弾道・中スピン。ティップ部分がよりしなりやすく、打ち出しが高くなり飛距離を伸ばす。BLACKよりもより軽量の2Kスチール繊維を巻きつけており、弾性の強い50g台のシャフトが完成した。 さらに、カウンターバランス設計により、クラブヘッドの重量を追加してボール初速と慣性モーメントを向上させつつ、スイングウエイトの調整ができ、クラブの長尺化が可能。 【Gen5 Black】 【Gen5 Black】 アスリートゴルファー向けProject X(プロジェクトエックス)のグラファイトシャフトHZRDUS(ハザーダス)シリーズに新しいモデル『Gen5 Black』が登場する。安定した中間部と非常に硬い先端部により実現する低い打ち出し角と低スピンが特徴の 「HZRDUS Black」は発売から10年が経過しており、今回は第5世代の登場となる。 航空機などにも使用されている最新の4Dカーボン繊維を中間部に配置することで、ねじれ抵抗が強化され安定性が向上。また、カーボン繊維を最適な角度と位置に配置することで、素材の特性を最大限に生かし、エネルギー伝達が最大化される。 『Gen5 Black』は、ティップ部分を硬く設計することで低弾道・低スピンを実現し、ハードヒッターやアスリートゴルファー向けのシャフトに仕上げている。 PGAツアー選手からの厳しい要望に応えた『Gen5 Black』がついに日本に上陸する。
    (公開)2025年04月14日
    韓国Dumina社といえば、軟らかく驚異的なしなり戻りの「AUTOFLEX」。そのテクノロジーを踏襲して、ツアーレベルのプレーヤーにも対応できるのが『AUTOPOWER』(オートパワー)。パワーを制御して操作性を重視、クラブに一体感があり狙い撃つイメージの『Snipe』(スナイプ)と、程よいしなり感で厚いインパクトを実現してパワーを効率よく伝えて抜群の飛距離性能を謳う『flex』(フレックス)がラインアップする。今回はギアの賢者・永井延宏氏が徹底的に分析した。 まずは動画で 身体の回転パワーと連動して効率的に狙い撃つ『Snipe』 試打インプレッションAUTOPOWER『Snipe』(503) 【第一印象】 永井 持った感じ、カウンターバランスで手元側のシッカリ感があります。現代的な高MOIヘッドをしっかり支えるイメージのシャフトですね。53gの「503」は振動数が240cpmですが、一世を風靡した「オートフレックス」と全く違いますね。 【試打印象】 永井 手元が視覚的に太く感じることもあって、シャフトの特定の部分が動く印象はないですね。ゴルファー自身が積極的に身体全体を動かしてエネルギーを出していく現代的なスイングにマッチしているシャフトだと思います。なので、ゴルファー自身が出力を制御して、それに応じてクラブが固まりとして動いてくれる。一体感のあるシャフトです。 AUTOPOWER『Snipe』(503)試打データ 試打インプレッションAUTOPOWER『Snipe』(605) 【第一印象】 永井 次にSX相当の「605」(63g)で振動数は270cpm。『Snipe』は7つのフレックスが用意されていますから、硬い方から3番目。重量も重くなりシッカリ感が大きくなりました。歯を食いしばる試打になりそうですし、結果が楽しみです。 【試打印象】 永井 余計な動きをシャフトがせずにエネルギー効率を高めています。HSは少し下がりましたが、ミート率は「503」と同等。それでいて低スピン性能は『Snipe』の特徴です。そして、シャフトを振り子で使うのではなく、身体の回転と共にシャフトが動くイメージです。グリップエンドとグリップ下を持つイメージをしてみてください。骨盤とリンクして身体の動きに連動させてスイングする。そういう現代的なスイングにマッチしたシャフトです。 AUTOPOWER『Snipe』(605)試打データ しなりとタイミングが重要 先端剛性も高い『flex』 試打インプレッションAUTOPOWER『flex』(2) 【第一印象】 永井 次に『flex』です。このシャフトは簡単に言えばしなり系。数字でフレックス表記され、0〜7の8機種。いまから試打するのは、「2」のR相当、振動数は235cpmです。持ってみると『Snipe』と明らかに違ってしなります。シャフトの硬いところ、動くところが明確です。 【試打印象】 永井 まさにパワーを飛びに変えている印象です。スイング中にシャフトのしなり戻りをグィーッと感じて、インパクトで爆発するイメージで、ミート率も1・55と非常に高い。しなり戻りの量も多く、高打ち出し、高弾道。キャリーも出ていますが、先端剛性の高さで低スピン。まさに高打ち出し、低スピン、高弾道と理想的な飛距離を手に入れることができそうです。飛距離もHS41・9m/sで270ヤードと嬉しい数字です。 AUTOPOWER『flex』(2)試打データ 試打インプレッションAUTOPOWER『flex』(4) 【試打印象】 永井 次に『flex』(4)です。私にとって適正スペックということもあり、数値的には一番良い結果となりました。先端剛性が高く低スピンですが、特有のしなり戻りで高打ち出し、高弾道を実現していると思います。シャフト全体でいえば、ミッド部から先端にかけて動きを感じますが、先端剛性が高いのでエネルギーロスが少ない。まさにパワーをしなりと先端剛性によって飛びに変えているシャフトです。 AUTOPOWER『flex』(4)試打データ 総評 『Snipe』はシャフトの動きをほとんど感じないので、身体全体の動きを使ってスイングしたい、振り抜きたいゴルファー向けですね。一方の『flex』は、しなりを感じられるシャフトなので、それを取り込みながら飛ばしたいゴルファーです。どちらも重量や硬さ選びが重要となっていますので、フィッティングを必ず行ってほしいと思います。 お問い合わせ:ゴルフジャパン販売 ☎03-6271-0160 https://autopower.jp
    (公開)2025年04月07日
    グラファイトデザインは、PGAツアーをはじめ世界中で絶大な支持を受ける「TOUR AD DI」のブラックカラーモデル『TOUR AD DI BLACK』を1月23日より販売する。 2009年に発売した「TOUR AD DI」は、数多くのトーナメントで勝利を重ね、現在も世界中のプレーヤーから支持されている。先端部に採用したナノテクノロジーにより剛性を高めインパクト時のヘッドのブレを極限まで低減、より芯のある深く厚いインパクトに導くモデルだ。 多くの要望に応えて、現行のオレンジカラーに加えてブラックバージョンが追加となった。 価格は1本4万6200円。 お問い合わせ グラファイトデザイン TEL0494ー62ー1170
    (公開)2025年01月22日
    Arch(アーチ)の「Natural9」シリーズにおいて、走り系の『ROSSO(ロッソ)』とコントロール系の『NERO(ネロ)』の中間的なモデルとして登場した『CELESTE(セレスト)』。どういう振り心地がするシャフトか、ドライバーでどんな悩みを抱えるゴルファーに適したシャフトか、永井プロが解き明かす。 まずは動画で スピード感と安定感を"いいとこ取り"した 永井 Archの人気シリーズ「Natural9」として初となる50g台のシャフトが『CELESTE』です。このモデルは、私が以前に試打をした『ROSSO』(つかまるタイプ)のスピード感と『NERO』(つかまりを抑えたタイプ)の安定感をバランスよく兼ね備えたシャフトとのこと。こちらのメーカーがラインナップするシャフトのポジションマップを見ると、つかまりの度合いはこの2モデルのほぼ中間ということで、ニュートラルなタイプであることが想像できます。 もともとArchのシャフトはフレックスの表記がSとかRではなくて、振動数の〝上2ケタ"で示されています(ドライバー用、FW用)。今回の試打シャフトのフレックスは25なので、振動数にすると250cpm、イメージ的にはSR相当になるでしょう。 その『CELESTE』のフレックスは23~28の6タイプ。シャフトの重量はフレックスごとにほぼ2gでフローして、最も硬い28は59g、試打をする25は53g、最も軟らかい23については48gということで40g台になりますね。昨今のドライバーシャフトの市場では50g台が〝ど真ん中"になると思うので『CELESTE』はそういう意味でもタイムリーなモデル。ヘッドはWAOWWのニューモデルで、低スピン性能が際立っていて初速感がある『BANG』が入っています。 手元側から大きくしなるインパクトで押し込める 永井 『CELESTE』のフレックス25を打つと、手元側のやわらかさというか、それこそグリップの中からしなるような感じがします。それによって大きくしなるので、切り返してから自分でクラブを操作していくイメージが出しやすい。ひと言で言うと、インパクトまでの〝助走距離"を稼げるシャフトです。 切り返しからインパクトまでを長く使えるシャフトなので、その間に、飛ばしへの働きかけだったり、ライン出しへの働きかけだったり、打ち手がいろいろなことをできるし、そういうアクションをかけるときもタイミングが取りやすい。かといって、手元側がしなるシャフトにありがちな難しさはないし、硬さはフレックスなりだと思います。 そこからインパクトを迎えるときは、シャフトの中間部にけっこう剛性感があるので、大型ヘッドの挙動に負けることなく、しっかりと押し込める感覚があります。そういう〝押し込み感〝があることで、ボールをラインへ出していきやすい。 弾道データを見ると、スピンが少なくてランが稼げるし、ミート率が高い(1.55)です。ヘッドのパフォーマンスをフルに生かしてくれるシャフトということが分かりました。 ゆったり振って飛ばす感覚へと導いてくれる CELESTE(25) 試打データ 永井 切り返してからの〝助走距離"の長さを取りやすい『CELESTE』を打つと「ゆっくり振って飛ばす」という、ドライバーの極意のような感覚がつかめるのではないでしょうか。ゆっくり振りながらヘッドが加速していくイメージ。強振しているようには見えないのに飛ばす人を見たことがあると思いますが、その感覚に近いでしょう。もっとしっかり感があるシャフトだと、飛ばしにいこうとしてリキんでしまいがちなものです。 前述したように、グリップの中からしなるような動きを感じるので、あまり強く叩きにいくとアバれてしまいます。『CELESTE』は、トップから直線距離でインパクトに向かうのではなく、遠回りするようにプレーンに乗せていく動きを導きやすいシャフトであり、いわゆる「リキまない」とか「力を抜く」という感覚を、シャフトのほうから自然に導いてくれる。この辺りは、アマチュアがコースでプレーするときにも効果があるでしょう。 コースでリキみがちな人ドライバーが苦手な人に 永井 『CELESTE』(フレックス25)は、コースでリキんだり打ち急いだりしてなかなか結果が出ない人、ドライバーが苦手という人に良いでしょう。ここまで述べたように〝長く・ゆっくり・リキまず振れる"シャフトという感じがします。 そういうシャフトの特性もあるし、重量帯が50g台ということもあるので、HSアップが期待できる長尺にトライするのもアリ。逆に、クラブが短くなるとダウンスイングの距離も短くなってしまうので、このシャフトの良さが生かされないかもしれません。 これまでとは異なるタイプのシャフト『CELESTE』が加わり、より幅広いゴルファーが「美しい飛球線」を描くArchのシャフトの魅力を共有できるようになりましたね。 「今どきのシャフト市場にドンピシャの50g台がラインナップしました」 「〝間"を感じながら、タイミングよく振り抜けます」
    (公開)2025年01月13日
    FST JAPANは2024年12月5日、MAXシリーズ『KBS MAX HL』の50g台、ハイブリッド用『KBS MAX HL HYBRID』を同時に発売。MAXシリーズのラインアップがさらに充実した。 『KBS MAX HL』に追加されたシャフトは、軽量シャフトの概念を超えた新しいウッド用シャフト。先端が当たり負けせず、男女問わず中上級者まで使える。ヘッドスピードが40以下の人でも、最適なスピン量と高い打ち出し角により、飛距離アップが期待できる。〝硬さはいいが重さが欲しい〟という要望に応えたシャフトで、トルクを絞ることで軽量ながらもブレない飛びを実現する。 E.I.カーブに基づく設計によりMAXシリーズ(スチール・グラファイト)アイアンとの相性も良く、ウッドからアイアンまでトータルでのセッティングが可能。軽いシャフトだとヘッドスピードは出るが、当たり負けしたくない人におすすめ。 さらに、「MAXシリーズ」にハイブリッド用として『KBS MAX HL HYBRID』シャフトが登場。ウッド用シャフトの「KBS MAX HL」と同じE.I.カーブに基づいて開発されている。これにより、MAXシリーズでのトータルセッティングの幅が広くなり、より選びやすいラインアップとなった。 全体的なしなりが特徴で、硬さを感じることなく、癖のない自然なしなりを実現。「HYBRID PROTOTYPE」や「PGH」が硬く感じてしまう人、MAXシリーズユーザーにおすすめ。 【KBS MAXHL55_black 商品概要】 ・商品名:KBS MAX HL ・メーカー希望小売価格:オープン価格 ・既存重量:40Red・44g/42White・45g/45White・46g ・追加重量:55Black・56g ・チップ径:0.335インチ ・バット径:0.600インチ ・長さ:45インチ ・カラー:55Black 【KBS MAX HL HYBRID 商品概要】 ・商品名:KBS MAX HL HYBRID ・メーカー希望小売価格:オープン価格 ・重量・カラー:40Red・40g/50White・50g/60White・60g/70Black・70g/80Black・80g ・チップ径:0.370インチ ・バット径:0.600インチ ・長さ:42インチ 問い合わせ先 FST JAPAN合同会社 TEL03‐6421‐4760
    (公開)2025年01月13日
    UST Mamiya Japanは12月13日よりATTASシリーズの四軸と新テクノロジーが極限のつかまりを創出する新生・先調子系シャフト『ATTAS RX SUNRISE RED』を発売する。 まずは試打発表会のもようを動画で。HS40m/sのGEW記者が実際に打ってみると・・・。 【ATTAS RX SUNRISE RED 製品概要】 ■手元部~中間部に四軸織物を採用 四軸織物の特徴であるしなる方向のバラつきを抑え、切り返しで安定した挙動を実現。 ■ベースとなるマテリアルに高強度タイプを採用 手元部から中間部の剛性をアップし、先端部が加速し走りやすくなることで 極限のつかまりをもたらす。ロボットテストでは、同じ先調子系「ATTAS KING」と比べ、サイドスピン(スライス回転)が半減した(10球平均)。 ■「トレカM40X」による新HTTテクノロジー(はしって、とらえて、飛ばす)を先端部に採用 歴代の先調子モデルよりもわずかに先端剛性を高めることで、走りながらも 飛躍的にボールストライクが向上する。
    (公開)2024年12月05日
    ヨネックスは、カスタムオーダーで好評のカーボンシャフト「REXIS」シリーズから、先進カーボンとスチールを融合したアイアン用『REXIS SteelCore Type-L』、『REXIS SteelCore Type-H』、40g台の軽量ウッド用モデル『REXIS KAIZA L 4R・4S』、『REXIS KAIZA M 4R・4S』、『REXIS KAIZA HP 4R・4S』を発売した。 ■REXIS SteelCore Type-L/Type-H アイアン用の「REXIS SteelCore」は、先進カーボンとスチールの融合により、高初速・高弾道のショットを実現。向上心の高いゴルファーからの声に応えて、新たに2種類のシャフトを追加。「Type-L」は、強度と弾性を併せ持つカーボン繊維のトレカM40Xを複合した弾き系シャフト。「Type-H」は、トレカM40Xに加えてカーボンの約3倍の柔軟性を持つ「タフGファイバー」搭載の粘り系シャフト。スチールの安定性とカーボンの振りやすさとマイルドな打感を両立している。 ■REXIS KAIZA L/M/HP 4R・4S 岩井明愛、岩井千怜も愛用する「REXIS KAIZA」シリーズのウッド用シャフト3種のモデルに、軽量シャフトが登場。先端が加速する「KAIZA-L」、球押しが強い「KAIZA-M」、ミート率が高い「KAIZA-HP」に40g台のスペックを新たに追加。この追加により、ジュニアや女性ゴルファーなど幅広いゴルファーにも最適なシャフトを提供することができ、より多くのゴルファーが自分にぴったりのシャフトを手に入れることが可能となった。 同社のゴルフシャフトは、国内の自社工場において全て一貫して製造。「MADE BY YONEX」ならではの高い品質をぜひ体感してもらいたい。 価格は「REXIS SteelCore」が1本1万4850円、「REXIS KAIZA」が1本4万5100円。
    (公開)2024年11月16日