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    ハッシュタグ「スリクソン」記事一覧

    ダンロップスポーツマーケティングは、NEW『スリクソン Z-STAR』と、NEW『スリクソン Z-STAR XV』のプレミアムパッションオレンジを数量限定で4月4日に発売。きらめくパッションオレンジのカラーはフェアウェイで映えること間違いなしだろう。 環境に配慮したトウモロコシから抽出したバイオポリオールを配合し、製造時CO2排出量を削減しているバイオウレタンカバーを使用している同ボールは、強弾道338スピードディンプルを採用。 ショット後半、ボールがひと伸びする弾道で飛距離アップを実現する。また、アゲンストの風にも負けない高い飛距離性能も発揮する。 優れた直進性とソフトで心地よい打感を好む幅広い層のゴルファーをターゲットとしたNEW「スリクソン Z-STAR」は、同社の中でも最高レベルに柔らかいカバーを採用。アプローチでのスピン性能も進化している。また、Z-STAR史上最高レベルのソフトコンプレッション設計により、ロングショットでしっかりとコアが変形し、ドライバーでの余分なスピン量を減らすとともに、ミスショット時のサイドスピンも抑制する。 加えて、最高レベルのドライバー飛距離で大胆に攻め、飛びのアドバンテージをとりたいゴルファーがターゲットのNEW「スリクソン Z-STAR XV」は、カバーを薄く設計。ボールの反発性能を左右するコア・ミッドの直径をその分大きくし、初速をアップさせると同時にドライバーのスピン量を抑え、高い飛距離性能を実現する。コアには「ファストレイヤーD.G.コア2・0」を採用。高初速化を維持しつつ、ドライバーショットで低スピン化を実現。高い飛距離性能をサポートする。 価格はオープン。
    (公開)2025年04月20日
    ダンロップスポーツマーケティングは11月9日、スリクソン史上最速のボールスピードを実現するスリクソンの新モデル『スリクソン ZXi(ゼットエックスアイ)シリーズ フェアウェイウッド/ハイブリッド』を発売した。価格は『スリクソンZXi フェアウェイウッド』が1本5万600円、『スリクソンZXi ハイブリッド』が1本4万700円~。 【スリクソンZXi フェアウェイウッド 特長】 ZXi_FWアドレスカット 1)ドライバーに搭載した新開発のフェース構造「i-FLEX」をフェアウェイウッドにも採用。フェアウェイウッドのヘッド特性に合わせて特徴的に配置された肉厚部分が、インパクト時におけるヘッドの過剰な振動を防ぎ、スムーズな変形(たわみ)を促すことで、最大限のエネルギーを効率よくボールに伝える。 2)フェース角、ライ角、ロフト角をチューニングすることで、プロ・上級者をはじめ、あらゆるレベルのゴルファーが求める弾道にセッティングすることが可能。 3)はっきりと見えるフェースラインを全面に施すことにより、ウエット時でもボールがフェースに食いつき、しっかりスピンコントロールすることで飛距離性能を安定させる。 4)番手ごとの目的に合わせたサイズながら、丸みのあるヘッド形状に統一することで、異なる番手でも違和感なく構えることが可能。 5)3番には軽量カーボン素材を採用。複合クラウンとステップクラウンを組み合わせ、余剰重量を最適配分し、慣性モーメントが増大するとともに、低重心化により、高く強い弾道で大きな飛びを実現する。5、7番はメタルクラウンを搭載。ステップをなくした最適重心位置設計により、高弾道で安定した飛距離と方向性を生み出す。 【スリクソンZXi ハイブリッド 特長】 ZXi_FBスリーブフィッティングシステム 1)ドライバーに搭載した新開発のフェース構造「i-FLEX」をハイブリッドにも採用。ハイブリッドのヘッド特性に合わせて特徴的に配置された肉厚部分が、インパクト時におけるヘッドの過剰な振動を防ぎ、スムーズな変形(たわみ)を促すことで、最大限のエネルギーを効率よくボールに伝える。 2)フェース角、ライ角、ロフト角をチューニングすることで、プロ・上級者をはじめ、あらゆるレベルのゴルファーが求める弾道にセッティングすることが可能なスリーブフィッティングシステムを新搭載。 3)全番手でサイズアップしたヘッド形状と深重心化により、安心感と方向性が向上。安心してピンを狙える お問い合わせ ダンロップスポーツマーケティング 0120-65-3045
    (公開)2024年11月25日
    住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは11月9日、スリクソン史上最高の打感を謳う『スリクソン ZXi(ゼットエックスアイ)シリーズ アイアン』と『スリクソン ZXiシリーズ ユーティリティアイアン』を発売する。 今作は3タイプのアイアンと、ユーティリティアイアン1機種をラインアップ。最適なパフォーマンスを発揮するために、鍛造工程・材料選択・熱処理加工をモデル毎にベストな選択を行う新技術「i-FORGED(アイフォージド)」により、各モデルが最高の打感を実現している。 また、ソール形状やバンス角を最適に設計することでインパクト時のヌケが向上、フェース面の溝を番手別に設計するなど、細部にこだわるゴルファーの要求にも応えている。 【スリクソンZXiシリーズ アイアン共通の特長】 ●ソール形状、バンス角を最適設計した「TOUR V.T. SOLE」により、インパクト時のヌケの良さが向上。 スイング軌道に合わせバンス角を最適設計。さまざまなショットで芝との接触を最小限に抑えることで、キレのある打感とさらなる安定性を発揮する。 ●「PROGRESSIVE GROOVES」(プログレッシブ グルーブス)搭載により、スピンコントロール性能の精度がアップ。 「番手別溝設計」が最適なスピンを生み出し、状況に応じたパフォーマンスを発揮する。   【スリクソン ZXiシリーズ アイアン 各モデルの特長】 ■『スリクソンZXi7 アイアン』 ツアープロが好むシャープな外観とすぐれた操作性。新たな素材と構造がもたらす心地よい打感を実現。 《 i-FORGED:ZXi7 アイアン 》 ダンロップ独自の新設計「コンデンス鍛造」だからこそ採用できた非常にやわらかい軟鉄「S15C」を使用。さらに打点の位置に合わせて配置したバックフェースの肉厚部「PUREFRAME」(ピュアフレーム)を拡大。この組み合わせにより、スリクソン史上最高の打感と操作性を実現した。 ■『スリクソンZXi5 アイアン』 すぐれたボールスピードに加え、外観、スピン、操作性などバランスのとれたオールマイティアイアン。 《i-FORGED:ZXi5 アイアン》 バックフェース上部に採用した「コンデンス鍛造」によって進化を遂げた「MAINFRAME」(メインフレーム)が、驚異のボールスピードを生み出す。さらに、最適化されたフェースの肉厚設計と熱処理により、打感と飛距離性能がアップした。 ■『スリクソン ZXi4 アイアン』 スリクソンらしいシャープなフォルム。シリーズ最大の飛距離性能と寛容性を兼ね備えている。 《i-FORGED:ZXi4 アイアン》 従来の圧延材フェースと、やわらかい新素材(ソフトステンレス)を採用したボディとの2ピース中空構造により、すぐれた打感を実現。ヒールからトゥに向かって段階的に厚肉にする肉厚設計と、トゥ側の溝を拡大した「MAINFRAME」により、ミスヒットに強い設計になっている。加えてネックとトゥから創出した余剰重量を、ソール部分に最適に配分(ジップコア テクノロジー)。さらに深低重心化したことにより、高弾道・高ボールスピードを実現した。また、ライ角・ロフト角の調角が可能になり、カスタムの対応幅が拡大している。 ■『スリクソンZXiU ユーティリティアイアン』 スリクソン-ZXi-U 打感と飛距離性能のさらなる向上を実現した中空ユーティリティアイアン。 《i-FORGED:ZXiU ユーティリティアイアン》 トッププレード部に採用した「コンデンス鍛造」によって進化した「MAINFRAME」が、驚異のボールスピードを生み出す。さらに、最適化されたフェースの肉厚設計と熱処理により、打感と飛距離性能がアップした。 価格は、『スリクソンZXi7 アイアン』が、6本セット(#5~9、PW)14万5200円~、『スリクソンZXi5 アイアン」が、6本セット(#5~9、PW)15万1800円~、『スリクソンZXi4 アイアン』が、5本セット(#6~9、PW)13万7500円~、『スリクソンZXiU ユーティリティアイアン』が1本3万5200円~。 お問い合わせ ダンロップスポーツマーケティング 0120-65-3045
    (公開)2024年11月18日
    2024年11月9日、ダンロップスポーツマーケティングはスリクソン『ZXi』シリーズのドライバー4機種を発売する。オーソドックスな『ZXi』、小ぶりで操作性重視の『ZXi TR』、低スピン性能を強化した『ZXi LS』、そしてこれまでのシリーズになかった4機種目の『ZXi MAX』だ。今回は『ZXi』シリーズ4機種のドライバーをメディアでもおなじみのQPこと関雅史プロが徹底検証し、ダンロップの企画担当・水谷宇雄氏が解説。加えて、特に『ZXi MAX』は、「スリクソンは難しいクラブ」と固定概念があって使用経験のない一般アマチュアゴルファーにもテストしてもらった。その声も紹介する。 初速、方向性、飛距離のすべてにおいてバランスが絶妙の『ZXi』 『ZXi』(スタンダード)10.5度 試打インプレッション QP 『ZXi』は構えてみると安心感があるよね。「スリクソン」ってアスリートブランドでしょう。でも、『ZXi』はやさしい感じがするよ。それとヘッドはマットブラックを基調としてカッコイイよね。では、早速打ってみます! 『ZXi』を打ってみると・・・。 QP いやぁ~、打感がイイじゃない! GEW いい音してますね。 QP そうだね。つかまったイイ弾道だね。なんでだろう? 僕のヘッドスピード(45.5m/s)でも280ヤード飛ぶんだね。それと、フェースの弾き感すごくイイ。 GEW ダンロップの方が来てますから、聞いてみましょうよ。 QP なんでこんなにボール初速出るんですか? 水谷 今回の『ZXi』シリーズはフェースが進化していて、新開発のフェース構造『i‐FLEX』をシリーズで採用しています。フェースのトゥ側とヒール側の部分を厚く、中央部分をスリクソン史上最薄に設計して、フェースのたわみで生み出すエネルギーを無駄なくボールスピードに変えているんです。 QP なるほど。フェースの真ん中を薄く、周りを厚くして、反発を強くしているんですね。それで弾くんですね。もう1発打ってみていいですか? もう1発打つと・・・。 QP やっぱり、ボールがつかまるし、高い弾道になりますね。 水谷 そうですね。『ZXi』のスタンダードモデルは、多くのゴルファーの使用を想定していて、つかまりやすい、弾道が高い、バランスの良いクラブに仕上がっています。 QP イメージ的には「強靭な」というより、「オートマチックに良い弾道」を打たせてくれるドライバーです! ZXi 試打データ ゴルファーの意図がボールに伝わる マッスルバックアイアンのような 『ZXi TR』 『ZXi TR』9度 試打インプレッション GEW 次に『ZXi TR』です。「TR(ティーアール)」は「ツアー」の略だそうですが、この『ZXi TR』は、QPさんの好みの顔ですよね? QP そうなんだよ。僕ってブサイクだからさ( 笑) 無意識にキレイなモノを求めるのよ。だから『ZXi TR』はス・テ・キ。 GEW サイズも450ccとコンパクトで、操作性が高いモデルという位置づけです。 QP マットブラックなので、なおさら精悍な見え方がするよね。打っていい? 我慢できず、早速試打・・・。 QP 打ってみると「バチン」とくるね。ヘッドの形状から、少しつかまえて打ちたくなる、ボールを包み込んで打ちたくなるんだけど、ちゃんとゴルファーの意図通りにヘッドが動くね。操作性がスゴイね。顔もイイしね。 GEW もう1発くらい打ちたい? QP 打ちたいよ! と2発目・・・。 QP いやぁ~、最高の弾道!。スピン量も2480rpmとちょうどイイ。最近、ヘッドの形状などでスピン量がアンバランスなクラブがあったりするんだけど、飛ばすには最適なスピン量があって、『ZXi TR』はスピン量がちょうどイイ。この『i‐FLEX』はスゴイ構造なんだね? 水谷 『i‐FLEX』はボールスピードの最大化を図った構造で、『ZXi』シリーズの一番進化したポイントです。 QP 進化がスゴイね。 GEW 買いたくなるでしょう? QP 全国の奥様方には申し訳ないですが、内緒で買いたくなります(笑) GEW それだけ、飛距離性能も高いし、ゴルファーにしてみれば操作しやすいモデルですね。 ZXi TR 試打データ 「おぉぉー、飛んでる!」とQPさんが絶叫するほど低スピンで飛ぶ『ZXi LS』 『ZXi LS』9度 試打インプレッション GEW 3タイプ目が『ZXi LS(エルエス)』です。 QP いわゆる低スピン(ロースピン)を追求したモデルでしょう? GEW そうですね。松山英樹選手が、米ツアーのプレーオフ最終戦で使ったモデルですよ! QP 松山選手の飛距離スゴイよね。 GEW 松山選手に負けない飛距離でお願いします。 QP そりゃ、負けるよ。打っていい? GEW どうぞどうぞ。 QPさん、打つ前に気付いたことが・・。 QP 顔は『ZXi』のスタンダードモデルと同じですね。スタンダードとはウエイトポジションが違うのかな? 水谷 『ZXi』スタンダードモデルは、ソールのトゥ側とヒール側に1個ずつウエイトが装着されてますが、『ZXi LS』はフェース側とバック側に1個ずつ装着されて、低スピンを実現しています。 QP さあ、果たして本当に低スピンの弾道になるのか? 打ってみましょう。 改めて、試打してみると。 QP おぉぉー、飛んでる! 曲がらないし、スピン量も2040rpmで減ってるよ! スッゴイ。『LS』の名前通りなんだね。ボール初速も67.5m/sと出てますね。インパクトでのエネルギーがボールに伝わる感じが強い。なんてったって低スピン。これは構造的に何が寄与していますか? 水谷 まずはソールのウエイトの位置ですね。それとクラウンにも特徴があって、前作にも搭載した4機種共通の「スターフレームクラウン」構造で、耐久性も担保しながら、低重心化を実現しているんですが、やはり、ソールのウエイト位置ですね。 QP クラウン部の軽量化によって低重心化されて、スピン量が減る。そして、ウエイトの位置がミソなんだね。 水谷 その通りです。 QP 分かりやすいね。買っちゃうな! ZXi LS 試打データ スリクソンのイメージが変わる! あなたにも使ってもらいたい『ZXi MAX』 『ZXi MAX』10.5度 試打インプレッション GEW 最後が今までの「スリクソン」に無かった『ZXi MAX』です。 QP そうだよね。これまで無かったよね。どういうクラブなのかな? 水谷 ソールのバック側に14gのウエイトがあって、重心が深く、慣性モーメント(MOI)が高くてやさしいモデルです。 QP 実はMOIが高いクラブは苦手なのよ。でも、最近注目されているクラブだよね。それが「スリクソン」からも発売されるんだね。打ってみようか? と恐る恐る打ってみるQPさんだが・・。 QP アレッ、アレッ、打てたよ。イイーじゃない! ボールがつかまるし。へぇ〜〜。実はね、打点が少しフェースのヒール寄りだったんだけど、弾道が左右にブレないよね。これって高MOIの効果ですか? 水谷 はい、そこが『ZXi MAX』の一番のセールスポイントなんです! QP 良い意味で、「スリクソン」ブランドのクラブを打っている印象がない。すごくオートマチックで、やさしいクラブ。でも、ツアーで蓄積されたテクノロジーが搭載されているから、打感がイイし、弾くし。面白いクラブですね。 GEW 『ZXi MAX』は、これまで「スリクソン」ブランドが難しいクラブと思っているゴルファーに向けたドライバーですよね? 水谷 「スリクソン」は「プロ・上級者が使う」、「難しいクラブ」という印象が強くて、これまで「スリクソン」を打ったことのないゴルファーに使ってもらいたいんです。 QP じゃあ、誰か試してもらいましょうよ。 GEW 分かりました。インドアですから、誰か隣のブースで練習している人がいるかもしれませんので、ナンパしてきます。 ZXi MAX 試打データ 『ZXi MAX』アマチュア試打 スリクソンなのにやさしい! こんなドロー系の弾道初めてかも!? 林淳一さん 『ZXi MAX』10.5度 試打インプレッション 飛び入りで『ZXi MAX』を試した林淳一さん GEW ということで、『ZXi MAX』はプロのQPさんが打つより、アマチュアゴルファーが打つ方が参考になるので、ナンパしてきました。 QP そうだよね。僕が打つより、これまで「スリクソン」を難しいクラブと思っているアマチュアゴルファーに打ってもらった方が説得力があるよね。で、誰ですか? GEW 隣のブースからナンパしてきた林淳一さんです。 林 よろしくお願いします。 QP いきなりですが、「スリクソン」のイメージと通常のドライバー飛距離を教えてください。 林 「スリクソン」って松山選手が使っていて、プロ・上級者のイメージが強く、ガチゴルファーが使うクラブ。ドライバーの飛距離は230ヤードがやっとです。 QP ところがなんですよ! なので、体験してみてください。 林 緊張するなぁ~。 QP 林さん、構えた感じは? 林 想像していたより、僕でも打てそうなドライバーで、安心感があります・・・。 林さんは緊張気味に打ち始めたが・・・。 QP 出ましたね。248.6ヤード。曲がりませんね。ド真っすぐ。 林 そうなんです。いつもはスライス系なんですが、ドローになりましたね。初めてかも、この弾道。 QP ボールがつかまるヘッドですから、このような弾道が出るとは思いますが、それ以上に飛んでますよね。 林 それと、打った時の感触がすごくイイ。 QP ミスショットも含めて、何発か打ってもらいましたが、曲がらないですね。 林 第一印象は「スリクソンなのにやさしい」。イメージが変わりましたね。 GEW その意味で『ZXi MAX』のキャッチコピーは「あなたにも使ってもらいたいスリクソン」だと思います。 QP そうだね。だから『ZXi MAX』を加えて4種類で、幅広いゴルファーに楽しんでもらえそうですね。 ZXi MAX アマチュア代表 林淳一さん試打データ QP関雅史の『ZXi』シリーズ総括 GEW とにかく曲がらなかったですね。 QP もう買いますよ! GEW 最初に試打した『ZXi』(スタンダード)は、どうでしたか? QP オールラウンドで、アスリートに対して バランスの良いクラブに仕上がっている。ボールスピードも速い、飛ぶ、というのは前提ですが、高いレベルでのスタンダードだと思います。 GEW 『 ZXi TR』はどうでしたか? QP 低スピン、飛距離性能の高さはもちろんですが、操作性の高さが特徴。特にアドレスを変えなくても、ゴルファーの意思がボールに伝わる。マッスルバックのアイアンみたいだよね。 GEW 『 ZXi LS』は? QP その名の通り低スピン。多くのゴルファーがスピンが多くて悩んでいると思いますのが、特にアスリートでスピンが多いゴルファー向けですね。 GEW 最後に『ZXi MAX』です。 QP これはやっぱり寛容性ですよね。ゴルフが簡単になりますよ。いままでの「スリクソン」のイメージが覆されるくらいのやさしさでした。 GEW それでいてカッコイイ! QP それ大事よね。ベタベタに「やさしい」が表に出たデザインだと「ちょぉっと〜」というゴルファーでも、「プロも使うやさしいモデル」というカッコよさがあるよね。そして、それが打ててしまうというところがミソだね。  
    (公開)2024年10月10日
    住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは、コアの硬度分布を二段階に最適化した新開発「ファストレイヤーD.G.(ディージー)」コアで、飛距離・コントロール性能・打球感が向上したゴルフボールNEW「スリクソン Z-STARシリーズ」の3もデルを2023年2月10日から発売する。いずれもオープン価格。 『スリクソン Z-STARシリーズ』は、プロや競技者、アスリートマインドを持つゴルファーをターゲットに、トータルパフォーマンスに優れたゴルフボール。今回、スピンコントロール系ボール使用者のニーズを3つに分類。ドライバーでの飛距離を優先するプレーヤーには『スリクソン Z‐STAR XV』、ソフトなフィーリングとアプローチスピンを優先するプレーヤーには『スリクソン Z-STAR』、そしてロング・ミドルアイアンでのスピン性能を優先するプレーヤーには『スリクソン Z-STAR◆(ダイヤモンド)』と3種類をラインアップすることで、ターゲットのニーズに応える製品となった。 ■『スリクソン Z-STARシリーズ』の共通特長 『スリクソン Z‐STARシリーズ』は、コアの硬度分布を二段階に最適化した新開発の「ファストレイヤーD.G.」コアを搭載。スムーズな変形による心地よいフィーリングに加え、効率的にエネルギーを伝達するという。この新開発の「ファストレイヤーD.G.」コアは、硬度変化を大きくし、コア全体の2/3付近にかけて硬度を高めることでドライバーショットでは高初速、アイアンショットではスピン量がアップ。コア表面付近は硬度変化を緩やかにし、優れたアプローチショットスピンとアイアンスピン性能を実現する。コーティングには、配合を一新した高摩擦「Spin Skin+(スピンスキンプラス)」コーティングを搭載。インパクト時のボールの滑りを抑制し、フェースに食いつくような打感を実現する。 ■『スリクソン Z-STAR XV』の特長 『スリクソンZ‐STARシリーズ』の中でも特にドライバー飛距離性能にフォーカスしたモデル。コア中心部の硬度変化を大きくすることでボール初速がアップしドライバーの飛距離性能が向上。さらに、コア全体の2/3付近の硬度を高めることでアイアンのスピン量がアップ。また、コアの表面付近の硬度変化を緩やかにし、優れたアプローチスピンとアイアンスピン性能を発揮する。 前モデルでは二層コアでのみ達成可能であった硬度分布を単層コアで実現できたことで、コア全体の硬度変化が滑らかになりフィーリングも向上している。配合を一新した高摩擦「Spin Skin+」コーティングで、インパクト時のボールの滑りを抑制し、フェースに食いつくような打感を実現したという。 ■『スリクソン Z-STAR』の特長 『スリクソンZ-STARシリーズ』の中でも特にソフトなフィーリングを重視したモデル。コア表面付近の硬度変化を緩やかにしたことで、優れたスピン性能とアイアンスピン性能を実現。さらに、コア中心部の硬度変化を大きくしたことにより、ボール初速がアップしドライバーでの飛距離性能が向上した。また、コア全体の2/3付近の硬度を高めアイアンのスピン量がアップ。配合を一新した高摩擦「Spin Skin+」コーティングでインパクト時のボールの滑りを抑制し、フェースに食いつくような打感を実現する。 ■『スリクソン Z-STAR◆(ダイヤモンド)』」の特長 『スリクソンZ-STARシリーズ』最大のアイアンスピン性能を実現したモデル。コア全体の2/3付近の硬度を高めアイアンのスピン量が向上。さらに、コア表面付近の硬度変化を緩やかにし優れたアプローチスピンとアイアンスピン性能を発揮する。また、コア中心部の硬度変化を大きくしボール初速がアップしドライバーの飛距離性能が向上。配合を一新した高摩擦「Spin Skin+」コーティングでインパクト時のボールの滑りを抑制し、フェースに食いつくような打感を実現している。 ダンロップスポーツマーケティング 0120-65-3045
    (公開)2022年12月27日
    11月19日、待望のスリクソン『ZX5 Mk II』『ZX5 Mk II LS』『ZX7 Mk II』が発売される。すでにJLPGAでは勝利を重ねており、大いに期待できるドライバーだ。 ラインアップはスタンダードに位置づけられ大きな飛距離、寛容性が特徴の『ZX5 Mk II』、同じフォルムながらソールのウエイト位置が異なって低スピンで大きな飛距離と寛容性の『ZX5 Mk II LS』、そして少し小ぶりで大きな飛距離と操作性を重視したセレクトショップ限定モデルの『ZX7 Mk II』だ。 今回は、カリスマフィッターでゴルフマジック主宰の鹿又芳典氏が、コトブキゴルフに突撃試打。コトブキゴルフ敏腕販売員の深町健氏が解説。その実力は如何に!? 鹿又氏「何これ?」連発で、曲がらないし、飛ぶ!? スリクソンらしくない易しさ!? 1968年東京都生まれ。ゴルフショップマジック代表。メディアに引っ張りダコで、“ゴルフギアのご意見番”として活躍中。 1976年東京都生まれ。コトブキゴルフの敏腕販売員。販売員歴26年、クラフトマン歴15年。ダンロップ公認IFCクラブフィッター。
    (公開)2022年10月21日
    住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは、同社とゴルフ用品使用契約を締結している松山英樹選手の「マスターズ・トーナメント」優勝という日本人初の偉業を記念して、「マスターズ NEW スリクソン Z - STAR XV 松山英樹優勝記念ボール」を6月25日から発売する。価格はオープン。 同商品は、今年の3月、マスターズトーナメントが始まる前に発売した『マスターズ NEW スリクソン Z - STAR XV』(1ダース:12球入り)の特別記念バージョン。ダース箱とスリーブ箱(3個入)には、マスターズの会場「オーガスタナショナルゴルフクラブ」12番ホールの写真と松山選手のサインをプリント。またダース箱カバーとして、特別記念パッケージがついている。 ボールナンバーは優勝にちなみ、「1」、「85」、「278」、「2021」としている。(「2021」年 第「85」回大会、「278」ストロークで優勝「1」位)。 問合せ:ダンロップスポーツマーケティング カスタマーサービス部 お客様フリーダイヤル 0120-65-3045
    (公開)2021年06月18日
    住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは、国内外で戦う多くのプロや、上級者から「風に強くとにかく飛ぶ」、「スピンが効く」と支持されているゴルフボール『スリクソンZ -STARシリーズ』の2モデルをリニューアルし、2021年2月5日から発売する。 NEW『スリクソンZ -STARシリーズ』は、新設計カバーと新開発コーティングによりアイアンショットやアプローチ時のスピン性能が向上し、ソフトな打感でギュッと止まるNEW『スリクソンZ -STAR』と、新開発2層コアによるボールスピードアップで飛距離アップを実現するNEW『スリクソンZ -STAR XV(エックスブイ)』の2モデルを展開する。 同社契約の稲森佑貴選手は、今年10月に開催された「日本オープンゴルフ選手権競技」でNEW『スリクソンZ -STAR』を使用し優勝。持ち味である安定したショットに加え、NEW『スリクソンZ-STAR』のスピン性能が同大会2年ぶり2度目となる優勝をサポートした。 以下、主な特徴を紹介する。 ■NEW「スリクソン Z -STAR」の特長 従来品より厚くした0・6mmの「スーパーソフトウレタンカバー」と従来品のコーティングから摩擦力をアップした新開発「次世代 Spin Skinコーティング with SeRMR」により、スピン性能が向上し、さらにフェースに食いつくような心地よい打感を実現。また、ディンプルの深さを最適化した新しい「強弾道338スピードディンプル」で、風に負けない力強い弾道を実現する。 ■NEW「スリクソンZ -STAR XV」の特長 高反発助剤をブレンドした新開発「高反発ファストレイヤー大径2層コア」によりボールスピードアップを実現。また、硬度を高めた新開発「高反発アイオノマーミッド」によりロングショットのスピンを抑えることで飛距離性能が向上した。 さらに、ディンプルの深さを最適化した新しい「強弾道338スピードディンプル」で風に負けない力強い弾道を実現。NEW『スリクソンZ-STAR』同様に従来品のコーティングから摩擦力をアップした新開発「次世代 Spin Skinコーティング with SeRMR」により、フェース上での滑りを抑制しスピン性能も向上させている。 「信頼できるボールです」(松山英樹) NEW『スリクソンZ -STAR』の評価が続々とツアープロから届いているが、先日マスターズに出場した松山英樹選手もその一人。 「NEW『スリクソンZ -STAR XV』は、ドライバーの初速が速いのにアプローチショットでのスピン量も十分。フィーリングや自分が重視しているパッティングの音もイメージ通りで信頼できるボールです」  新製品に大きな手応えを感じているようだ。 一方、日本オープンを制した稲森選手も、 「『NEW「スリクソンZ -STAR』は、前作よりも明らかにスピン量が増えています。日本オープン最終日最終ホールの3打目も思い切り突っ込めたことでバーディにつながりました」 とニューボールからの好影響が優勝に結びついたことを口にしている。 同シリーズは、飛距離、フィーリング、スピン性能のバランスの良さが評価につながっているが、今回のニューモデルは従来品を凌ぐ完成度の高さがツアーですでに評判を呼んでいる。来年2月の発売が待ちきれないというファンが増えそうだ。
    (公開)2020年12月17日
    住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは、スリクソンブランドから思いっきり振って飛ばしたいゴルファー向けに、シリコンプリントを使用した全天候型のゴルフグローブ『GGG-S026』を2020年7月17日に発売した。 このグローブの最大の特徴は、ダイヤ柄のシリコンプリントが強いグリップ力を発揮するという点だ。 「ダイヤ型は縦・横・斜めと全方向からの力に対してグリップ力を発揮します。さらに、指の部分には横ラインのパターンのシリコンプリントもあり、2種類のシリコンプリントで驚愕のグリップ力を実現します」(同社) グリップはスイング中に様々な方向から力が加わるが、天候からもその動きは大きく左右される。特にこれから夏にかけては湿気が多くなるので、グリップの滑りやすさも気になるところだ。 一方、グローブのグリップ力が強いと飛距離が出るという説もあるが、その解説をダンロップゴルフスクールの三野博孝ヘッドコーチ(上達メソッド開発担当)にしてもらう。 「アマチュアゴルファーの多くの方は、飛ばしたい、うまく当てたいという強い思いから、手、腕、肩にかけて必要以上の力みが見られます。特にグリップを強く握りすぎる傾向があり、結果的にミスやロスが生じています。また、滑りやすいグローブを使っているために、スイングを狂わせているケースもよく目にします。グローブのグリップ力が強いことで、手や肩を脱力しやすくなります。それが腕をしなやかに使ったのびのびとした良いスイングを引き出します。スイング軌道とリリースポイントがより最適化されてヘッドスピードやミート率が上がります。結果、飛距離や正確性があがることになりますね。」 なるほど。グローブ自体のグリップ力が高ければ、ゴルファーが必要以上に力を入れなくてもグリップがズレない。だから、結果的にスイングがスムーズになり飛距離も出るというわけだ。 普段、グローブは何でもいいと思っているゴルファー、そして同じモデルしか使わないゴルファーも多い。そんな人たちに「これは滑りません。なぜなら~」と説明すれば、きっと興味を持ってくれるはず。一度、店頭でその販促効果を試してほしいニューグローブといえるのではないか。 また、同社では同日発売のドライバー飛距離を徹底追求したゴルフボール『スリクソンX2』ボールと合わせて使用することで、気持ちよく振り切ることができ、飛距離アップが期待とも説明している。 ■製品概要 <ul> <li>素材:(甲)合成皮革、(掌)合成皮革+シリコンプリント</li> <li>サイズ:21~26㎝</li> <li>カラー:ホワイト、ブラック</li> <li>メーカー希望小売価格/1600円+税     </li> <li>原産国:インドネシア</li> </ul>
    (公開)2020年07月21日
    住友ゴムグループの(株)ダンロップスポーツマーケティングは、ドライバー飛距離を徹底追求したゴルフボール『スリクソン X2(エックスツー)』を2020年7月17日から発売した。価格はオープン価格。 同ボールは、新開発のコアとミッドにより、従来モデルの『スリクソン-X-』にソフトな打感をプラスして飛距離性能の向上を実現したものという。 また、新たな高反発助剤をブレンドした新開発の「スーパースピードX2大径ソフトコア」がインパクト時のエネルギー効率を高め、ボールスピードアップを実現するとのこと。 従来モデルよりもソフト化することでボールがつぶれやすくなり、サイドスピンが減少することで直進性もアップしたという。 さらに、ディンプルの深さをチューニングした新開発「強弾道338スピードディンプル」は、弾道の高さを抑え、風に負けない強い弾道を実現し、従来モデルをしのぐ飛距離性能を生み出すという。同社史上最大のドライバー飛距離を生むR&A公認のゴルフボールの誕生を実現。カラーは多くのゴルファーに支持されているイエローもラインアップ。ターゲットに対し構えやすく、まっすぐ打ってまっすぐころがるイメージを持たせるアライメント機能付きのターゲットマークを採用している。 1.高打ち出し低スピンで驚愕の飛び 剛性が高いカバーを薄く加工することで、ボール全体の外剛内柔に貢献し、高い打ち出しと低スピンを実現。   2.ソフトフィーリング 新たな高反発助剤をブレンドした新開発「スーパースピードX2大径ソフトコア」がインパクト時のエネルギー効率を高めボールスピードアップを実現。   3.空気を切り裂くような強い弾道 ディンプルの深さをチューニングすることで、従来モデルをしのぐ飛距離性能を生み出した新開発ディンプルで風に負けない強い弾道を実現。 ■開発者コメント 商品開発部ゴルフボール技術グループ課長代理 田窪 敏之氏 「初代の「スリクソン-X-」では多くの方にドライバーでの大きな飛距離をご体感いただきました。本作では初代の飛距離をしのぐ飛びに、ソフトな打感をプラスすると言う難題にチャレンジしました。 当社研究部門が、新たな高反発助剤を用いて打撃時のエネルギー効率を向上させる機能を持つ新たなコア配合の開発に成功し、ボールスピードをアップさせることができました。その技術を搭載したコアと、新規配合の中間層との相乗効果で、従来モデルよりソフトな打感と高初速化を実現できました。さらに、ディンプルをチューニングして強い弾道で飛ぶボールが完成しました。 ゴルファーの皆様には、納得の飛びを感じていただけると思います。是非スリクソン X2の飛びをご体感ください!」
    (公開)2020年07月20日
    『スリクソン』契約の稲森佑貴プロが先頃、神奈川県の藤沢ジャンボゴルフでトークショーを開催した。同プロは、昨年の日本オープンで国内男子ツアー初優勝、年間8000万円余りを稼いで賞金ランキングも3位につけた。 その勢いを駆って、自身初となるUSPGAツアー「ソニーオープンinハワイ」に出場、予選通過も果たしている。今、国内男子ツアーではノリに乗っているプロのトークショーだけに、どんな話が飛び出すか、来場者の注目が集まった。 トークショーは司会の女性からの質問に稲森プロが答える形だったが、内容は日本オープンでの思い出や初参加したUSPGAツアーの体験談、そして「日本一曲がらない男」が伝授する曲げない極意など、ゴルファーにとっては興味深い話を披露した。 曲げない極意についての詳細は動画を見てほしいが、その一部を紹介する。 「コースを広く使うことです。どうしてもOBやハザードがあると、『そこに打ちたくない』という意識が強くなります。そして、結果としてそこに打ってしまう。でも、例えば左はOB、右はバンカーだったら『バンカーに入ってもいい』くらいの気持ちで打つ。そうすればプレッシャーも少なくなるので上手くいきます」 考え方、気の持ちようで大きなミスが防げる。それが曲がらないショットにつながると稲森プロはアドバイスする。 また、初めて参加したUSPGAの試合で海外選手とプレーした印象については、「とにかく彼らは諦めません。バンカーのアゴや林の中にいっても、そこからリカバリーしてくる。自分ならボギーを覚悟するようなところからパーやバーディーを取ってきます。その差が大きいと感じました」とのこと。ネバーギブアップの精神が、スコアに大きく現れることを痛感したという。 NEW スリクソン Z-STARで日本オープン優勝 稲森プロは、昨年の日本オープン優勝時にすでに今年2月8日から発売されたNEW『スリクソン Z-STAR』を使用。前作との使用感の違いについて次のように語った。 「自分は飛距離が出る方ではないので、セカンドショットで長い番手を多く使います。その際、ピンをデッドに狙うにはスピンが必要なのでボールは飛距離よりもスピンを重視します。今回の新製品はスピン量がレベルアップしていて自分のプレーに対してすごく手応えを感じましたし、飛距離も落ちない。だからそのまま替えられました。 あと、バンカーやアプローチショットで低いボールでスピンが入りやすい。スコアメイクもしやすくなりました」という。 自分のプレースタイルに合うだけではなく、ボールがそのレベルを引き上げたくれたとも語っている。 ゼクシオクロスの7番アイアンで180ヤード超 また、トークショーの後に実施されたデモンストレーションでは、3月9日から発売される飛び系アイアン『ゼクシオ クロス』をテスト。7番アイアンで180ヤードを超え、「めちゃくちゃ飛びますね。それにすごく打ちやすい」とその使用感の良さを実感、アマチュアがやさしく飛ばせるモデルとも推奨している。 鍛錬を絶やさぬ職人の掌 最後に「日本一曲がらない男」の左の掌を撮らせてもらった。筆者よりも半関節ほど小さく肉厚で柔らかい。でも、タコは石のように硬い。鍛練を絶やさぬ、職人の掌だ。 稲森佑貴サイン入り スリクソン Z-STARボールを8名様にプレゼント! 詳細、応募はこちらから。
    (公開)2019年03月01日
    住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは、2月8日に発売するNEW『スリクソン Z-STARシリーズ』を店頭で2スリーブ(1スリーブは3個入り)購入すると、ガイドラインが引けるテンプレート付きスリクソン・オリジナルボールマーカーペン(数量限定・非売品)がもらえるデビューキャンペーンを発売日から実施する。 同ボールは、高分子材料「SeRM®」(セルム)を世界で初めてゴルフボールに使用することで、飛距離性能とスピン性能を高次元で両立、全方面においてさらなる進化を遂げたゴルフボールという位置づけだ。 参考:もちっと止まる「もち肌ボール」 畑岡奈紗も納得のNEW『スリクソン Z-STAR』 すでに稲森佑貴選手、香妻琴乃選手がこのボールでツアー優勝を果たすなど、その性能が実証されている。なお、キャンペーンの概要は以下の通り。 NEW「スリクソン Z-STAR」デビューキャンペーン ■実施期間 2019年2月8日(金)~景品がなくなり次第終了。 ■キャンペーン内容 キャンペーン期間中に対象のNEW『スリクソン Z-STARシリーズ』を2スリーブ(1スリーブは3個入り)購入すると、ガイドラインが引けるテンプレート付きスリクソン・オリジナルボールマーカーペン(数量限定・非売品)を1個プレゼント。 カラーは黒、赤、青、緑の全4色となっている(カラーは選べない)。 ■対象商品 NEW「スリクソン Z-STAR」、NEW「スリクソン Z-STAR XV」(対象カラー:ホワイト、プレミアムホワイト、ロイヤルグリーン、プレミアムパッションイエロー、プレミアムパッションオレンジ)
    (公開)2019年02月06日
    住友ゴム工業は先頃、2019年2月8日に発売するNEW『スリクソン Z-STARシリーズ』を発表した。 同製品は、前作同様『Z-STAR』と『同XV』の2機種。価格はオープンプライスで実勢売価はダース6300円(税別)前後と現行品とほぼ同等だが、前作と大きく違うのが世界で初めて高分子材料SeRM(セルム)を使用したことだ。 東大が発明した超分子ネットワークを採用 「セルム」とは、超分子ネットワークを応用した「SLIDE-RING MATERIAL」の略称。東京大学が発明したもので、今回ボール表面のコーティング材料に配合されているという。 従来、ゴルフボールは「構造」「ディンプル」「素材」についてその性能が語られることが多かったが、今回は「コーティング」に開発の着眼点を置いている。それが意味するものとは?同社スポーツ事業の総責任者、川松英明本部長がその真意を動画で語る。 競合を勝ち抜くキーワードは薄皮? ゴルフは屋外スポーツだけに天候に市場が左右される。特に、今年は猛暑、台風、地震などが相次いだことで、消耗品のボール市場もその影響を受けた。それに加えて、新規参入メーカーも増えている。正に、群雄割拠で既存の大手メーカーも安泰ではない。 その厳しい市場を生き抜く術は・・・。川松本部長は同社技術力に並々ならぬ自信を見せるが、そのキーワードとなるのが「薄皮」?同氏がボールの最新テクノロジーを熱く語る。
    (公開)2018年12月04日
    「実は、昨日新しいボールをテストしたのですが、両方(『スリクソン Z-STAR』と『同XV』)とも飛距離とスピンを両立していて捨てがたいですね。 ドライバーの飛距離は250ヤードほどで今使っているボール(現行のZ-STAR)よりも5ヤードくらい出ています。オフの間にしっかりテストして、また強い畑岡奈紗をお見せしたいと思います」 住友ゴム工業は11月27日、都内展示会場に記者90名を集め、2019年2月8日から発売するNEW『スリクソン Z-STAR』シリーズの発表会を開催した。 冒頭のコメントは、契約プロとして同会場に駆け付けた畑岡奈紗の新製品に対する印象。今季米女子ツアーで2勝するなど、名実ともに日本の女子プロゴルファーで一番強い選手の太鼓判を得ただけに、その性能に注目が集まりそうだ。 『スリクソン Z-STAR』使用プロが大活躍で初優勝者8名が登壇 会場に駆け付けたのは、畑岡だけではない。今季『スリクソン Z-STAR』で初優勝を遂げた選手が男女4名ずつ出席。秋吉翔太、稲森佑貴、出水田大二郎、星野陸也、香妻琴乃、新垣比菜、勝みなみがそれぞれ新しいボールの印象を口にした。 その中でも注目されるのが、実際に新製品で優勝を果たした稲森と香妻だろう。 NEW『スリクソン Z-STAR』で日本オープンを制した稲森は、「自分は飛距離が出る方ではないので、セカンドショットで長い番手を多く使います。その際、ピンをデッドに狙うにはスピンが必要なのでボールは飛距離よりもスピンを重視します。 今回の新製品はスピン量がレベルアップしていて自分のプレーに対してすごく手応えを感じましたし、飛距離も落ちない。だからそのまま替えられました。 あと、バンカーやアプローチショットで低いボールでスピンが入りやすい。スコアメイクもしやすくなりました」という。自分のプレースタイルに合うだけではなく、ボールがそのレベルを引き上げたくれたとも語っている。 一方、同じくNEW『スリクソン Z-STAR』で マンシングウェアレディース東海クラシックに優勝した香妻は、「ドライバーのフィーリングがいいですね。 強いフェードボールでコントロールができるようになりましたし、飛距離も伸びています。また、パットのフィーリングも良くなった」とボールが優勝の原動力になったという。 両プロ以外は現行品を使用中だが、ニューモデルをテストした秋吉は、「今季は2勝したので今使っているボールでいきたいですね。 ただ、新しいボールのフィーリングはいいので、オフシーズンに打ち込んで来季に臨みたいと思います」と手応えを感じているようだ。 東京大学が発明した高分子材料「セルム」を世界で初採用 2月上旬に発売されるNEW『スリクソン Z-STAR』シリーズは、前作同様に『Z-STAR』と『同XV』の2機種。 価格はオープンプライスで実勢売価はダース6300円(税別)前後と現行品とほぼ同等になる。 しかし、前作と大きく違うのが世界で初めて高分子材料SeRM(セルム)を使用し、飛距離性能とスピン性能を高次元で両立したことだ。セルムとは、超分子ネットワークを応用した「SLIDE-RING MATERIAL」の略称。 東京大学で発明されたもので、今回ボール表面のコーティング材料に配合されている。 住友ゴム工業によれば、一般的なボールに使われる通常の分子のネットワーク構造は、大きな力が加わるとひも状の高分子が破断するという。 一方、「セルム」の分子のネットワーク構造は、大きな力が加わっても架橋点が動くため、張力を均一に保つことができるとのこと。その結果、形状復元性、対傷特性、耐衝撃性、振動吸収性に優れているという。 それにより、従来のコーティングよりも70%ソフト化されているので、フェースへの食いつきがよく、ショートゲームのスピン量がアップするだけではなく、フィーリングがさらにソフトになったという。 実際、ボール表面を触っただけでも粘り感が前作とは違う。喩えるなら「もち肌」のようなしっとり感といったところ。また、ショートアプローチを前作と比べてみたが、フェースの食いつき感も強く、稲森プロが語るように低めでキュキュッと止まるスピンコントロールも効いている。 しかし、今回のボールはスピン量アップやソフトフィーリングだけではない。NEW『スリクソン Z-STAR』はミッド層の硬度を高め高反発化し、さらに外剛内柔度を高めることで高打ち出し・低スピンを実現。 一方、NEW『スリクソン Z-STAR XV』もアウターコアを大きくした新2層コアにより高反発化。従来の飛距離性能を維持しながらフェースに食いつくソフトな打感とスピン性能を両立させたという。 2017年モデルと2019年モデルの違いは何か ゴルファー、特にスリクソンを好むアスリートゴルファーが気になるのが、前作との具体的な違いになるが、同社では次のように解説している。 2017年スリクソン Z-STAR vs 2019年スリクソンZ-STAR 「従来品よりもミッド層を5%硬くして高反発化。ボールスピードが速くなりドライバーの飛距離性能が向上しています。また、ボールコンプレッションは2ポイント硬くなっています。 飛距離性能を向上させようとすると、ショートゲームでのスピン性能に悪影響が出たり、フィーリングが硬くなるというリスクがありますが、2019年モデルはSpinSkin with SeRMを搭載することで、それらを犠牲にすることなく飛距離性能を向上させています」 飛距離性能は従来品に比べてアップしているものの、「セルム」を使用したことでソフトな打感とスピン性能を両立しているという。 現行の『スリクソン Z-STAR』のソフトなフィーリングやスピンを好むユーザーは、それに加えて飛距離アップも期待できそうだ。 2017年スリクソン Z-STAR XV vs 2019年スリクソン Z-STAR XV 「カバーのソフト化およびSpinSkin with SeRMの搭載でショートゲームでのスピン性能を高めました。スピン性能を高めようとすると飛距離性能に悪影響が出ますが、2層コアの外側のアウターコアを大きくして反発を高めたことで飛距離性能を犠牲にすることなくショートゲームのスピン性能を向上させています。ボールコンプレッションは3ポイント柔らかくなっています」 従来品の飛距離性能を犠牲にすることなく、「セルム」を使用したことでショートゲームでのスピン性能を高めながらフィーリングもソフトになったという。従来の飛距離に満足して『スリクソン Z-STAR XV』を使用するユーザーは、飛距離に加えてショートゲームでのスピン性能やソフトフィーリングも手に入れられるというわけだ。 以上、NEW『スリクソン Z-STAR』シリーズの使用プロのコメントと製品特徴を説明した。今作は前作以上にプロのリクエストに応えたボールに仕上がっているというだけに、住友ゴム工業では「プロの満足を超えるニューボール」とその性能の高さに自信を見せる。 スリクソンユーザーや同ボールへの関心が高いゴルファーにとっては、2月の発売が待ち遠しいが、同社は2019年1月1日からNEW『スリクソン Z-STAR』シリーズ先行オウンネームキャンペーンを実施。キャンペーン期間中、同製品取扱店でオウンネーム入りのボールを注文した人には、発売日前に商品を渡せるとのこと。発売日を待ちきれないゴルファーは年明けお店に足を運んでみてはいかがだろう。
    (公開)2018年11月28日
    『スリクソン Zシリーズ』は従来、アスリート向けモデルという印象が強かったため、アベレージゴルファーが手を出すには、ちょっとハードルが高いと思われていた。 しかし、9月に発売されたNEW『スリクソン Zシリーズ』はやさしいクラブの代表格『ゼクシオ』にも使用されているテクノロジーを搭載するなど、アベレージゴルファーでもやさしく打てるモデルに仕上げている。 そこで今回、シリーズの中でもやさしく飛ばせるとの評価が高い『Z585』モデルが、本当にアベレージゴルファーでも使えるのか、新宿御苑ゴルフスタジオの坂本龍楠(さかもと・りゅうなん)プロにテストしてもらった。 同プロは自身が運営するYouTubeのチャネル登録者数が8万8000人超という人気プロ。その分かりやすいレッスン内容でアベレージゴルファーのファンも多く、彼らのスイングの悩みも熟知する。果たして、エキスパートは『Z585』をどう評価するのか。その検証結果に注目してほしい。 スリクソンは難しいのでは? NEW『スリクソン Zシリーズ』は、国内男女ツアーでも使用者が多く、アベレージゴルファーにとっては憧れのモデルです。 持っていれば、ゴルフ仲間に一目置かれることは間違いありませんが、アスリートモデルの印象が強いせいか、アベレージゴルファーにとっては『難しくて使えない』印象があるモデルでもあります。 ただ、今作はやさしいクラブの代表格『ゼクシオ』のテクノロジーを搭載、シャフトも軽量化を図るなど、上級者以外でもやさしく飛ばせるクラブに仕上げているとの触れ込み。 実際、国内男子ツアーでフェアウェイキープ率1位の稲森佑貴プロがやさしさを求めて長年愛用した『ゼクシオ』から『Z585』にスイッチしたとも聞きました。 本当にアベレージゴルファーにとって『Z585』はやさしいのか。そこで今回、『Z585ドライバー』を中心に新しいZシリーズを検証してみました。 カット打ちのミスが未然に防げるヘッドデザイン アベレージゴルファーは、どうしてもヘッドが大きいとフェースが開いて戻らないという意識をもってしまいます。だから、ヘッドが大きくなればなるほどフェースが開いてしまうことを嫌がり、アドレスでフェースを被せて構えてしまう。 その結果、クラブの軌道がアウトサイドインのカットになってしまい、ボールに対して当てに行くようなスイングのミスにもつながってしまうわけです。 アベレージゴルファーはフェースを被せてつかまえようとするからカット打ちのミスになりやすい しかし、『Z585』は大型ヘッドではあるものの、自然とボールがつかまえられるようにアップライトにデザインされているので、自然にスクエアに構えられ、正しいアドレスが取りやすい印象です。 『Z 585』ドライバーは構えた時に自然にボールが上がるイメージが湧くので、フェースを被せるミスが軽減されそう そして、アベレージゴルファーのドライバーショットで一番多いミスがすくい打ち。どうしてもボールがティーアップされているので下からすくって打ちたくなるのですが、それが大きなミスにつながります。 ただ、『Z585』はシャローバックでクラウンの高さが低く見えるので、構えた時にボールを高く打ち上げてくれるイメージが出やすい。自分で上げようとする意識が軽減されるので、すくい打ちが減りそうですね。 従来の『スリクソン』のクラブは、硬くて重いハードな印象がありましたが、実際に握ってみるとヘッドの重さが効いていてシャフトのしなりも感じやすいですね。硬くて重いシャフトだと、どうしても自分の打つタイミングを探るためにワッグルが多くなってしまいがちですし、テイクバックの動き出しもスムーズにいきません。 だから、バックスイングを速く上げ過ぎたり、自分でシャフトを撓らせようとする動作が入るので、それが打ち急ぎのミスにつながってしまうのです。 ドライバーに装着されたMiyazaki Mahanaシャフトは適度なしなりを使ってやさしく振り抜ける だけど、『Z585』は適度にしなるので1~2回ワッグルしただけでスッと打つ態勢が整うからテイクバックの動き出しもスムーズになります。あと、トップからダウンスイングにかけてもシャフトのしなりを利用できるので打ち急ぎも軽減されそうです。 軽トラックよりもダンプカーの方がブレない また、『Z585』はスリクソン史上最大の慣性モーメント(MOI)ということです。MOIは周知の通り、ヘッドの動き難さの指標ですが、軽トラックとダンプカーで喩えるなら、ダンプカーは何かにぶつかってもブレないですよね。 『Z585』は正にダンプカーで、当たり負けや当たり外れが少ない。よって、多少芯を外しても直進性や方向性の良さが確保されます。アベレージゴルファーでもボールをしっかりと押し込める強さがありますね」 スリクソン Zシリーズは、すくい打ちが減る ドライバー同様、アベレージゴルファーのフェアウェイッド(FW)とハイブリッド(HB)で多いミスが、すくい打ちです。FWやHBは、そもそもボールを上げやすくするためにヘッドに奥行きを持たせてインパクトでロフトが上を向くように設計されています。 そういった特性のあるクラブにも関わらず、アベレージゴルファーは自分でボールを上げようとして下からすくって打ってしまう。クラブの特性と打ち方によって、地面にソールが突っかかってしまうミスがすごく多いんです。 しかし、『Z F85』と『Z H85』はフェースを少し高く設計しているのでボールをしっかりと前に飛ばしてくれるイメージが湧きやすい。これだと無理にすくい打たなくてはいけないという意識にならず、上からボールをしっかりとらえるスイングのイメージが湧きやすくなります。 実際に強い弾道も出やすいので、アベレージゴルファーがこの点を理解すれば、ロングショットの力強い武器になりそうです。 フェースを少し高く設計しているのでボールを前に強く飛ばせそうな『Z H85』 しかし、そうは言ってもアベレージゴルファーの中には、どうしてもFWやHBが苦手という人がいます。そんな人にはユーティリティの『Z U85』をおススメします。 このモデルは、アイアンよりはヘッドが大きく肉厚でボールも上がりやすいという特徴があります。また、アイアンと振り心地や打球感が近い。FW・HBからの流れではなく、アイアンの方が打ちやすいと感じる人は、アイアンからの流れでボールが上がりやすく距離も出やすいユーティリティを使った方がミスは減るでしょう。 自分でつかまえに行くミスが減りそう アベレージゴルファーのアイアンショットで多いミスが、フェース面を大きく動かしてしまうことです。アイアンはウッドに比べて短いので、自分でクラブをコントロールしてボールをつかまえようとしてしまうんです。 その意識がなくても無意識にボールをつかまえたいという気持ちが強くなり、フェース面を大きく開閉してしまう。それがインパクトのブレにつながりミスを起こす原因にもなっています。 でも、『Z585』アイアンはドライバー同様、アップライトに見える形状なので自然とボールがつかまりそうなイメージが湧く。フェース面を大きく開閉して自分でつかまえにいかなくてもクラブがボールをつかまえる安心感があるので無理なスイングをする必要はありません。 アップライトに見えて自然にボールがつかまりそうな『Z 585』アイアン あと、打ってみて感じたのがソールの抜けのよさですが、これは山型に削ってある形状が効いている感じですね。鋭角に上から入った時でも少し手前にダフって入っても、この山型のバンスが地面に当たって抜けがよくなる。 アベレージゴルファーのスイング軌道は不安定でインパクトの入り方もマチマチ。ソールの抜けがいいことでミスを軽減してくれるやさしいアイアンといえるでしょう。 スリクソン Zシリーズはスイングとスコアの向上につながるクラブ アベレージゴルファーには難しいと思われた『スリクソン Zシリーズ』ですが、今回のテストでミスの多いアベレージゴルファーこそ使うべき要素が満載ということを感じました。 練習しながらスイングを作る過程でも、このようにやさしく振りやすいクラブを使っていた方が、アベレージゴルファーにはスイングとスコアの向上につながると感じます。 今回の試打クラブはこちら <h3>スリクソン Z585ドライバー</h3> ロフト:10.5度、シャフト:Miyazaki Mahana、フレックス:SR <h3>スリクソン Z F85 フェアウェイウッド</h3> #4、シャフト:Miyazzaki Mahana、フレックス:S <h3>スリクソン Z H85 ハイブリッド</h3> #4、シャフト:Miyazzaki Mahana、フレックス:S <h3>スリクソン Z U85 アイアン</h3> #5、シャフト:N.S.PRO 950GH D.S.T.、フレックス:S <h3>スリクソン Z585 アイアン</h3> #5~9、PW、シャフト:N.S.PRO 950GH D.S.T.、フレックス:S)
    (公開)2018年11月19日
    今年1月にダンロップスポーツを統合した住友ゴム工業は先頃、9月22日から発売するNEW『スリクソン Zシリーズ』を発表。その詳細は当サイトで7月17日に配信したが、同社スポーツ事業の総責任者、川松英明本部長の動画インタビューを掲載する。まずは当日の様子を短い動画で。 スパコン「京」も開発を支援 同社は今回、「ゼロ スリクソン」というキャッチコピーを掲げ、対象ユーザーの設定や開発コンセプトを根底から見直したという。特にドライバーにおいて顕著な動きで、 「『スリクソン』のドライバーはプロゴルファーや上級者御用達モデルの印象が強く、多くのアベレージゴルファーが、『使ってみたいけど難しそう』と躊躇してきた印象があります。そこで今回の『Z85シリーズ』は『ゼロ スリクソン』というコンセプトを掲げ、ゼロからドライバー作りを見直して、アベレージゴルファーでもやさしく飛ばせるモデルに仕上げたのです」(川松本部長) 『ゼクシオ テン』のドライバーに採用した「カップフェース構造」が特徴的で、これは「SUPER-TIX51AF」というチタン材を使ったもの。これにより、反発係数0.80以上の高反発エリアが前作比176%になったとか。 統合により、住友ゴムが蓄えてきた素材・シミュレーション技術だけではなく、研究者の人事交流も活発化する。タイヤの研究本部はスーパーコンピュータ「京」(ケイ)も導入、開発速度の迅速化等につなげており、スポーツ事業の商品開発にも反映される。 まずはこの点について川松本部長に聞いてみた。 『スリクソン』と『ゼクシオ』の棲み分け術 十代目を迎えた『ゼクシオ』は、レディスモデルの好調を含めて盤石の様子。一方の『スリクソン』は、特にドライバーでの苦戦が続いている。 奇数年が『ゼクシオ』、偶数年は『スリクソン』といったように、各々2年間の商品サイクルを維持しながら隔年発売を継続中。 ただし、対象顧客の若返りを図る『ゼクシオ』は『ミヤザキモデル』の投入など、「歯応えのあるゼクシオ」を展開中。アベレージ層までカバーしたいのが今回の『ゼロ スリクソン』だから、両者の歩み寄りが気になるところ。 『ゼクシオ』と『スリクソン』をどのように切り分けるのか。次の動画ではマーケティング戦略の肝について川松本部長が熱弁を奮う。 『ゼクシオ』と『スリクソン』を自動車に喩えるなら… ITの加速度的な進化もあって、メーカーの商品開発は日進月歩。その反面、ゴルフクラブに関しては総じて性能が高まった結果、従来のプロ・上級者向け、アベレージ向けなどの棲み分けが難しくなった。性能アップが汎用性のレベルを高めた結果でもある。 そこで次のメーカーの課題は、ゴルファーのマインドを切り分けて、情緒的に訴求することだという。その手法について川松本部長の見解を聞いた。
    (公開)2018年07月20日
    今まで『スリクソン』のドライバーは、難しくて自分には合わない。そう感じていたゴルファーは、その考えを見直すべきかもしれない。 住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは先頃、都内展示会場で9月22日から発売するNEW『スリクソン Zシリーズ』を発表した。 ゼロ スリクソン キャッチコピーは「ゼロ スリクソン」。従来のスリクソンドライバー設計の理念を一新し、ゼロから見直し大きく生まれ変わった。 ラインアップは、ドライバー2機種、フェアウェイウッド1機種、ハイブリッド2機種、アイアン2機種だが、来場者の注目を集めたのが、『Z585』(6万3000円)と『Z785』(6万8000円)のドライバー。 『スリクソン』のドライバーは従来、プロゴルファーや上級者御用達モデルという印象が強く、多くのアベレージゴルファーが、「使ってみたいけど難しい」と感じていた。 しかし、今回の『Z85シリーズ』はやさしく飛ばせるドライバーの代表格ともいえる『ゼクシオ』ドライバーの「フェースカップ構造」を採用、反発係数0.80以上の高反発エリアを前作比176%拡大するなど、誰もがやさしく飛ばせるドライバーに仕上げたという。   NEWスリクソン Zシリーズを試打! まず、見た目の印象は、『スリクソン』らしい精悍な黒に赤の挿し色を入れたヘッドで強さを想起させる。本物志向でスポーティなカッコよさを演出するのは、従来通りの印象だ。 そして、『Z585』を構えてみた。メーカーカタログには、構えた瞬間からつかまりの良さを想起させるドローバイアス形状が特徴とある。確かにアップライトでヒール後方がバックフェース側に広がっているので、つかまりがよさそうだ。ただ、フェースはスクエアで違和感なくアドレスできるし、テイクバックの始動もしやすい。この辺りに本物志向の『スリクソン』らしさが表れている。   続いて実打したが、驚くのが振り抜けのよさ。テイクバック、ダウンスイング、インパクト、フォロースルーのあらゆるスイングの過程において、「少しフェースが被る」、「シャフトの戻りが速い」などちょっとしたクラブ挙動に対する違和感がない。 クラブの動きに淀みがないのでトップから一気にクラブが加速して、フィニッシュまで振り抜ける。フィニッシュも決まるのでカッコよく振れるだけではなく、ヘッドスピード(HS)も確実に上がるから飛距離アップも期待できるというわけだ。 この振り抜きの良さは、シャフト性能にありそうだが、今回標準装着されたのは、同社オリジナルの『Miyazaki Mahana』(ミヤザキ・マハナ)。このシャフトは、高強度東レ「NANOALLOY」をストレート層に採用して軽量化を実現(Rで51g~Sで54g)。その一方、シャフト中央部を柔らかくすることでしなりを大きくし、HSへ転嫁させているという。 一般的にシャフトのしなりが大きくなると挙動を強く感じてしまうが、このシャフトは手元重心設計なので手元が安定し、クラブが暴れない。加速感と安定感を融合したといえ、それが雑味のない振り抜きの良さにつながっているのだろう。つかまり系シャフだとスイングがつまって引っ掛かりやすい、そんなゴルファーは一度使ってみてはどうだろう。   一瞬でボールを捉える感覚がクセになる? そして、インパクト感だが、やはりHSが加速するのでボールに当たった時の抵抗感は少ない。ヘッドの低重心化と慣性モーメントの拡大を図るためにカーボンクラウンを採用しているが、カーボン特有の低くこもりがちな打球音ではない。独自のサウンドリブ構造の採用により、高めの短い残響音が特徴で、パシュッと一瞬でボールを捉えるフィーリングが得られる。この感覚は、ちょっとクセになりそうだ。 一方、『Z785』は『Z585』同様のヘッド体積、素材を採用するが、ニュートラルなヘッド形状でシャフトの脱着が可能なことから、シャフトの選択も含め、クラブを自分で少し操作したいゴルファー向けといえるだろう。 実打した振り抜き感やインパクト感も『Z585』同様だが、ボールのつかまりや上がりが若干抑えられるので、HSが少し速めのゴルファーに推奨できそうだ。 あと、特徴的なのが、バックスピン量だ。昨今はボールもクラブも低スピン化が進んでいるが、HSが速くない人が打つとドロップ気味になりキャリーが稼げないというデメリットもある。それを解消するために、『Z85シリーズ』は少しスピンが入りやすくなっている。ボールがオジギしていると感じる人も一度試す価値がありそうだ。   純正シャフトでHS33~48m/sまでカバーする幅広さ 『Z85シリーズ』はプロ・上級者からアベレージまで幅広い層が使えるドライバーだが、気になるのがシャフトバリエーション。自分に合うスペックが見つかるかどうかが大切だが、HSスピードのカバー領域は、『Z585』、『Z785』ともにシャフトフレックスによって、33~48m/sまでと幅広くカバー。 『Z785』には『Miyazaki Mahana』同様に標準装着される『Miyazaki miZU 6』は42~55m/sまでカバーするという。また、プラス1万円で『Diamana DF』、『KURO KAGE XD』、『Speeder Evolution V』、『TOUR AD VR』、『The ATTAS』のカスタムラインも用意。HSだけを見れば、標準装着シャフトでほとんどの領域をカバーできるバリエーションともいえるだろう。   NEWスリクソン Zシリーズは9月22日発売! 以上、9月22日から発売される『Z585』、『Z785』ドライバーの使用感を述べてみたが、メーカーが説明する通り、幅広いゴルファーがやさしく飛ばせるドライバーに仕上がったという印象だ。 従来の『スリクソン』は、練習場でしっかり打ち込んでからコースに出ないとちょっと不安な印象もあったが、『Z85シリーズ』はぶっつけ本番でコースに持っていけるほどのやさしさを備えている。
    (公開)2018年07月17日
    ダンロップスポーツは9月11日、2017年7月にプロ転向し、同8月から国内女子ツアーに参戦している勝みなみ選手とゴルフ用品使用契約を締結したと発表した。 契約アイテムは、ボール・クラブ・ヘッドウエア・キャディバッグ・グローブ・アンブレラ。将来有望な選手だけに総合的にサポートしていく構えだ。 同選手は、祖父の影響で8歳からゴルフを始め、2010年の「全国小学生ゴルフトーナメント決勝大会」、2012年度・2013年度の「全国中学校ゴルフ選手権春季大会」で優勝、高校進学直前の2014年「ニュージーランドアマチュアゴルフ選手権」では、大会最少ストローク記録を更新し、日本人選手として初優勝を果たした。 高校進学後は、2014年4月の国内女子ツアー「KKT杯バンテリンレディスオープン」で、国内女子ツアー史上最年少優勝記録を更新(15歳293日)。さらに同年「日本ジュニアゴルフ選手権競技」優勝、2015年には「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」優勝と、「日本女子オープンゴルフ選手権競技」(ローアマチュア)など主要なアマチュアタイトルを獲得、数多くのトーナメントでも活躍しアマチュア旋風を牽引してきた。 2017年、プロテストに一発で合格し、8月のステップ・アップ・ツアー「山陰合同銀行Duoカードレディース」で早くも優勝している。 今回の契約について、勝選手は次のようにコメント。 「この度、私、勝みなみは小学校5年生の時からお世話になっているダンロップスポーツ様とゴルフ用品の使用契約を結びました。KKT杯バンテリンレディスオープン優勝のあとアマチュアとして多くのトーナメントに出場させていただきましたが、ダンロップスポーツ様には、ギアのサポートだけでなく、トーナメント会場でわからないことを親身になって教えていただきました。 契約プロとなり、まずは来週のミヤギTV杯でホステスプロの一人として頑張ります。そして『世界一、愛されるプロになる。』という目標に向けて努力しますので、今後ともご支援よろしくお願いいたします」 これを受けたダンロップスポーツの木滑和生社長は、「彼女の目標に対してサポートしていくと同時に、彼女にはジュニアのお手本になるような活躍を期待したいですね」と将来を嘱望される勝選手にエールを送った。 なお、勝みなみ選手の使用ギアは以下の通り。 〇ボール:NEW スリクソン Z-STARシリーズ、〇ドライバー:スリクソン Z565、〇フェアウェイウッド:スリクソン Z F65(#3、#5)、〇ユーティリティ:スリクソン Z H65 ハイブリッド(#4)、〇アイアン:スリクソン Z765(#5~7)、スリクソンZ965(#8~PW)、〇ウエッジ:クリーブランド RTX-3(50°、54°、58°)、〇ヘッドウエア:スリクソン、〇キャディバッグ:スリクソン(GGC-S111)、〇グローブ:スリクソン(GGG-S015)、〇アンブレラ:スリクソン ■勝みなみ選手のプロフィール 〇所属:フリー、〇生年月日:1998年7月1日(19歳)、〇出身地:鹿児島県、〇プロ転向:2017年7月29日89期生、〇身長:157cm
    (公開)2017年09月12日
    このほど財務省から6月度の輸出入実績(クラブ、ボール)が発表された。今上半期(1-6月)の状況も踏まえレポートする。 <h3>輸入クラブ</h3> 当月は30万6983本で、前年同月比10・5%減。6ヶ月間の累計輸入量は201万3950本で前年同期比11・1%減となった。3月以降前年をクリアしたものの、2月の大幅減が響き今上半期は1割弱の前年割れとなっている。国別の輸入状況は、 中国 22万6359本 ベトナム 5万9792本 台湾 1万1450本 米国 6626本 メキシコ 2756本 当月は計5ヶ国・地域から輸入されたが、ベトナムと台湾製クラブの構成比が高まっており、上半期はベトナム製が前年の17万6333本から32万6022本と2倍弱の伸長を見せた。 台湾製も勢いを増している。前年の4万6105本→7万4272本へ拡大し、1・6倍の輸出量を記録した。一方生産工場が集中する中国(東莞市)では、人手不足が深刻化。 さる業界関係者によると、 「近隣の工場同士で工員の奪い合いが起きていますが、最近は高待遇で募集をしてもなかなか集まらないようです。チャイナリスクを踏まえるとベトナムが近い将来、イニシアチブを取る可能性も否めません」 台湾については、テーラーメイド『グローレ』を筆頭に回帰現象がみられる。東京からのフライト時間が短いため、円滑に仕事が進めやすいメリットがあるようだ。 <h3>輸入ボール</h3> 当月は65万6996ダースで前年同月比23・6%減。累計は400万3794ダースで前年同期比9・4%減となっている。国別の輸入状況は、 台湾 27万8594ダース 中国 14万7479ダース 米国 12万4079ダース タイ 4万3680ダース インドネシア 4万952ダース これ以外では、韓国(2万2141ダース)、英国(70ダース)から輸入された。 <h3>輸出クラブ</h3> 当月は28万1006本で、前年同月比7・1%増。累計は159万6327本で、前年同期比1・9%増だった。国別の輸出実績は、 韓国 21万5485本 米国 1万4698本 香港 9352本 中国 9173本 シンガポール 7823本 台湾 5670本 ベトナム 3741本 豪州 2921本 などで、当月は計28ヵ国・地域へ輸出された。 <h3>輸出ボール</h3> 当月は22万9461ダースで前年同月比25・2%増。累計は156万7990ダースで前年同月比52・3%増だった。国別の輸出実績は、 香港 8万1525ダース 韓国 5万1293ダース 米国 2万5312ダース 英国 1万7352ダース 南ア 1万2042ダース 中国 9594ダース などで、当月は計15ヶ国・地域へ輸出された。 6ヶ月累計の最大輸出国は英国34万6680ダース(前年同期比110%増)で2倍強の伸びを見せている。韓国30万1621ダース(前年比11・5%増)を抜き輸出筆頭国に躍り出た。これ以外では、南アの5万970ダース(同19・7%増)も特筆される。 英国へのボール輸出増の要因は、同国で2割のシェアを有するダンロップスポーツ社製と推測される。市島工場(兵庫県丹波市)からスリクソンなど主力ラウンドボールが輸出されたもようで、勢いを増している。
    (公開)2017年08月31日
    ダンロップスポーツは8月4日、ドライバーの飛距離を徹底追及したゴルフボール『スリクソン -X-』(4層構造、オープン価格)を発売する。   このボールは、2016年5月にテスト販売を実施し、1000人を超えるゴルファーが飛び性能を認めた『スリクソン -X-』をベースに改良を加えたもの。 空力特性に非常に優れた『スリクソン Z-STARシリーズ』や『ゼクシオ SUPER SOFT X』と同配列のディンプル、高反発を生む薄カバー、『スリクソン -X-』専用2層コア、高初速を生む新材料のミッド層など、独自の飛びの技術を集結させることで、同社最大のドライバー飛距離を生むR&amp;A公認のゴルフボールという触れ込みだ。   製品対象者は、全ヘッドスピード領域。とにかくドライバーを飛ばしたいと願うゴルファーのリクエストに応えたもので、競合品はズバリ、高反発ボール。 「当社のマシンテストでは、他社の高反発ボールに負けない飛距離を稼ぎ出しています。高反発は飛ぶけどルール違反なので使うことに後ろめたさを感じているゴルファーもいます。そういった人に是非使ってほしいですね」(ゴルフ企画第二部一課の平尾竜司課長)   胸を張ってドラコンを狙いたい!そう願うゴルファーは一度試す価値がありそうだ。   あなたの「飛ばしの格言」、Webで大募集! なお、同社では、“あなたの「飛ばしの格言」、WEBで大募集!”と題したデビューキャンペーンを7月11日から実施している。あなたの「飛ばしの格言」を応募すると、下記の賞品が当たる。 ・最優秀賞(3本):9月から掲載の広告に「飛ばしの格言」を採用、「飛ばしの格言」入りボールを5ダースプレゼント  ・優秀賞(10本):「飛ばしの格言」入りボールを1ダースプレゼント ・佳作(20本):スリクソン オリジナルグッズ   キャンペーンに応募したい人は、G-ATTEND(https://golf.dunlop.co.jp/gattend/cp/2017071101/index.html)もしくは同社フェイスブック(https://www.facebook.com/XXIO.jp/)へ。 また、8月4日の発売日に合わせ、店頭で2スリーブ購入すると、広告で使用している「飛ばしの格言」が入った『スリクソン -X-』オリジナルポーカーチップマーカー(限定非売品)をプレゼントするキャンペーンも実施する。   公認なのにぶっ飛ぶ。新たな需要を喚起しそうなキーワードになりそう。 <dl> <dt>ダンロップスポーツ</dt> <dd>2017年版製品カタログ</dd> </dl>
    (公開)2017年07月14日