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    ハッシュタグ「ダイヤ」記事一覧

    ダイヤは1月15日に、ストレート・フェード・ドローの打ち分けのスイング軌道がチェックできるマット『ダイヤスイングパスチェッカー』を発売した。 ゴルフは狙った方向へまっすぐ飛ばすことが基本だが、コースレイアウトやハザードによって球筋を打ち分けてより戦略的にプレーをすることも楽しみのひとつでもある。球筋の打ち分けには、スタンスや肩の向きなどポイントとなる要素があるが、中でもクラブのスイング軌道は弾道計測器などがなければセルフチェックが難しく、実際にボールを打つ時に正しいスイング軌道になっているのか悩んでいるゴルファーも少なくない。 そこでダイヤは、ゴルファーが気軽に正しいスイング軌道が自分で確認でき、さらに実際にボールを打つことで理想の球筋が再現できる『ダイヤスイングパスチェッカー』を開発した。 『ダイヤスイングパスチェッカー』は、ストレート・フェード・ドローの打ち分けの目安となるスイング軌道が印字されているマットで、描かれたラインを目安にテークバック、ダウンスイングをすることで球筋に合わせた理想のスイングプレーンが再現可能。ドライバー用、フェアウェイウッド・アイアン用の2枚がセットになっており、クラブに合わせたボールポジションが設定されているため、ゴルフ練習場で『ダイヤスイングパスチェッカー』を敷いてボールを打つことができる。 また、素材がやわらかく丸めて収納できるため、持ち運びも楽。ゴルフ練習場での使用やダイヤゴルフの自宅用スイング練習器具と合わせて使用するなど、敷くだけで気軽にスイングのセルフチェックが可能となる。 弾道計測器があるレッスン場などでは再現できていた理想のスイングが、自主練習ではできなくなっているという経験のあるゴルファーは『ダイヤスイングパスチェッカー』でのセルフチェックがおすすめだ。 【ダイヤスイングパスチェッカー 商品特長】 ■ドライバー用、フェアウェイウッド・アイアン用のスイング軌道がセルフチェックできる オレンジの線(フェアウェイウッド・アイアン用はオレンジ~赤の線)はフェードを打つ目安のアウトサイドイン、ブルーはストレートを打つ目安のイントゥイン、イエローはドローを打つ目安となるインサイドアウトの線となっている。 テークバックからダウンスイングまでをこの線を目安にスイングすることで球筋に合わせた理想のスイングプレーンを再現できる。初心者や基本を見直したいゴルファーはまずストレートの線で練習し、慣れてきたら他の線でのスイングチェックをするのがおすすめ。 ▼スイング軌道がセルフチェックできる ■実際にボールが打てるボールポジションを設定 それぞれのクラブに合わせたボールポジション線が設定されているため、実際にゴルフ練習場で『ダイヤスイングパスチェッカー』を敷いたままボールを打つことが可能。ドライバー用はオートセッターにも対応しており、ボールポジション線に合わせてティーを穴に通して置くことができる。 ▼実際にボールが打てるボールポジション ■ドライバーのアドレスを同時に確認できる ドライバー用のマットにはボール穴横と手前側に、打つ前に正しいアドレスを意識できるラインが施されている。ボール穴横はドライバーのヘッドの位置になっていて、フェース面をスクエアに構えられているかが確認できる。手前側のメモリは、他のクラブとスタンス幅やボール位置が異なるドライバーのアドレスの目安となるラインになっている。 ▼ドライバーのアドレスを同時に確認できるライン 【商品仕様】 ・商品名:ダイヤスイングパスチェッカー  ・品番:TR-5015 ・素材:クロロプレンゴム、天然ゴム(本体)/ポリプロピレン(ケース) ・本体寸法:横約90cm×縦約22㎝×厚み約0.2cm ・セット内容:FW・アイアン用、ドライバー用各1枚入り ・価格:6600円 ・発売日:1月15日 お問い合わせ ダイヤ TEL03‐3381‐5454
    (公開)2025年01月18日
    ダイヤは、空気で膨らませてドライバーに装着して使うスイング練習器具『ダイヤエアースイング』を発売した。空気抵抗を体感しながら素振りすることで、安定したスイング軸を習得し、飛距離アップへと導く新発想のゴルフ練習器具だ。 ドライバーショットの飛距離アップは、全てのゴルファーにとって実現したいテーマ。近年のドライバーは軽量化が進んだことにより振りやすい反面、手打ちになりやすく、弾道が安定しない悩みを抱えたゴルファーは少なくない。安定した球筋での飛距離アップには、ヘッドスピードの向上とともにスイング軸の安定によるスクエアなインパクトが求められる。 このような課題解決のため、空気抵抗を利用した練習器具(素振り棒)はこれまでにも多数存在しているが、実際のクラブを使用しての練習環境実現が望ましいと考えた同社は、新発想の練習器具『ダイヤエアースイング』を開発した。 『ダイヤエアースイング』は、ドライバーに直接装着するため、より実践的な練習が可能となる。準備は空気を入れ膨らませてドライバーに装着するだけ。負荷の小さい約45gのMサイズと負荷の大きい約70gのLサイズの2つがセットになっており、空気抵抗の強弱は取り付けるサイズで調整。空気抵抗を体感しながら素振りをすることで、安定したスイング軸が習得でき、ヘッドスピードの向上にも繋がる。手打ちのスイングになっていると空気抵抗をより強く感じてしまうが、ボディターンを使った正しいスイングができていると体が先行して、シャフトがしなり、ヘッドが後からついてくる感覚を体感しながらスムーズにスイングできる。両サイズ装着してスイングの負荷を強くすることも可能だ。 空気を抜けばコンパクトになるので、持ち運びも楽。キャディバッグのポケットに入れて練習前やラウンド前に膨らませればOK。緊張するスタート前に『ダイヤエアースイング』を装着して軽くスイング練習をすれば、体全体をしっかり回転させる安定したスイング軸の感覚をティショット前にイメージし、ナイスショットでスタートできる、ありがたい練習器具だ。 【 ダイヤエアースイング 商品仕様】 商品名:ダイヤエアースイング 品番:TR-5013 色:ブラック 素材:PVC(フロッキー加工) 本体寸法:縦約20㎝×横約15㎝(M)/ 縦約25㎝×横約18㎝(L) 本体質量:約45g /約70g・空気を入れた時 価格:4950円 発売日:2024年10月25日
    (公開)2024年12月19日
    ダイヤは、1本で2種類の難易度のパター練習ができ、1m以内のショートパットを確実に入れるためのストロークやボールの転がりをチェックできる『パットチェッカーロング』を発売した。 この練習器具は現在使用しているパターマットや平坦で水平な場所に置くだけ。難易度の異なる両面で練習できるレール型のパター練習器具で、繰り返し練習することにより、パターの基本である「まっすぐ引いて、まっすぐ押し出す」ストロークが習得できるようになる。 【パットチェッカーロング 商品特長】 ■3.5mm幅の溝レールの上でまっすぐ転がす練習 両面が難易度の異なった形状。3.5mm幅の溝がある面は、ボールをセットする位置から、溝レールに合わせてまっすぐボールが転がせるようにストローク。溝レールがガイドになっているため、ボールの芯に当たり正しいフェース面で打ち出せると、ボールはレールに沿ってまっすぐに転がる。 ■難易度の高いフラットな凸レーンで、実践に近い練習 10mm幅の凸レーンがついた面は溝がなく、フラットで実践に近い状態。難易度が高くなり、凸部分の上をまっすぐボールが転がるように繰り返し練習を行う。芯を外したり、少しでもフェースが開いたり閉じたりすると、右や左にボールが落ちるので自分のパターの癖が視覚的に認識することが出来る。 ■ボールセットのマークでヘッドアップ防止 本体のボールセット位置にある「BALL POSITION」の円を、打ち終わっても見続けることでヘッドアップ防止に繋がる。また、ボールセット位置からテークバック側にはスクエアに打ち出すための「垂直ライン」とまっすぐ引くことを意識する「水平ライン」の2種類のガイドラインがついており、約3cm間隔で引いてある「垂直ライン」に合わせてテークバックすることで、振り幅と距離感も身に付けることが可能となる。 持ち運びに便利な収納袋が付属。自宅での練習だけでなく練習場やラウンドの日の練習グリーンでも使用でき、ラウンド前のチェックにも役立てることが可能だ。 【商品仕様】 商品名:パットチェッカーロング 品番:TR-5012 色:ブラック 素材:アルミ合金(本体)/ナイロン(収納袋) 本体寸法:縦約100cm×横約5.6cm×厚み約0.5cm 価格:4950円 発売日:2024年11月1日 お問い合わせ先 ダイヤ 03-3381-5454
    (公開)2024年12月12日
    ダイヤの創業者である会長の豊澤學氏が、10月4目に逝去された。 享年89歳。葬儀は故人の遺志により10月7日に家族葬にて執り行われた。 心よりご冥福をお祈りいたします
    (公開)2024年11月20日
    ダイヤは新たな練習器具『ダイヤインパクトバッグ』(4950円)を発売した。そこで自らも数々の練習器具を開発するなど、練習器具を応用したレッスンに定評のある永井延宏プロが永井流・活用法を徹底解説。ゴルフタレントの山本茉央さんが試してみた。 【動画】永井流『ダイヤインパクトバッグ』指南書 「引く力」の習得でインパクトエネルギーを最大化できる練習器具 その1 クラブ水平持ち 永井力を抜いて遠心力に任せて『ダイヤインパクトバッグ』を連続で叩く練習をすると、確かに力強くバッグを叩けますが、遠心力に負けて手元が前に出てしまうエラーを誘発しがちです。これを起こさないようにするには手元を自分に引きつけながら叩いていくことが必要になります。 そこでまず、椅子などの上に『ダイヤインパクトバッグ』を置き、クラブをお腹より少し下に水平に当てて、お腹の力で骨盤を回すことでヘッドをバッグに当てる練習をしていきます。手元が体に引きつけられた状態でバッグにパワーが伝わっているのを体感できると思います。 その2 ゴムバンド 永井次に意識してほしいのは左手の引く力です。引く力がないとヘッドをバッグに当てに行ってしまうので、しっかりとパワーが伝わりません。 そこで活用したいのがゴムバンドです。右手でクラブとコムバンドを一緒に持ち、左手はコムバンドだけを持ちます。その状態のまま、左手のゴムをグリップの延長線上に引っ張ることでヘッドを戻します。 この時に飛球線後方に引っ張ると力が抜けてしまうので、左サイドの中側に引っ張ることが重要です。ヘッドを戻すのではなく、左サイドの引っ張りでヘッドが戻ってきてバッグに力が伝わる感覚が身に着くでしょう。 山本茉央コメント インパクトでクラブを左サイドに引っ張る感覚は新鮮でした。練習後のドライバーショットも初速が平均して50m/sを超えていたので、しっかり力が伝わったスイングになっていたのが分かりました。 お問い合わせ:ダイヤ 消費者サービス係 TEL. 03-3381-5454 https://www.daiya-idea.co.jp/golf/
    (公開)2024年04月16日
    ダイヤは新たな練習器具『ダイヤアームキーパー三角』(オープン価格)を発売した。そこで自らも数々の練習器具を開発するなど、練習器具を応用したレッスンに定評のある永井延宏プロが永井流・活用法を徹底解説。ゴルフタレントの山本茉央さんが試してみた。 【動画】永井流『ダイヤアームキーパー三角』指南書 パターからショットまで理想的なスイングが身に着く練習器具 その1パッティング 永井パッティングでよく見かけるエラーが、アドレスで両肘をピンと伸ばし過ぎて、シャフトの延長戦と右腕が平行になってしまうこと。この状態で振り子のストロークをすると、体の幅から両腕がはみ出てインパクトでヘッドを掻き出すような動きになり、不安定なストロークになってしまいます。 そこで『ダイヤアームキーパー三角』のポジションを手首の方に下げて装着すると、自然と手首をロックできて、左腕とシャフトがほぼ一直線になるように構えられます。すると右肘と右手首に角度が生まれ、右の前腕を『ダイヤアームキーパー三角』に当てがうことで角度が崩れない状態でストロークできるようになります。この感覚を覚えると小さなストロークがコントロールできるようになり、パッティングの安定に繋がります。 その2アプローチ 永井『ダイヤアームキーパー三角』を使ったパッティング練習は短いアプローチやピッチエンドランにも応用できます。今度はそこから発展してコックを使ったアプローチの練習に活用したいと思います。 まず『ダイヤアームキーパー三角』を丸いディスクのように見立てて、三角形の左サイドを右サイドに回すように動かします。すると自然と右手首にコックが入ってヘッドが高く上がると思います。 今度は右手首のコックを維持したまま、左サイドに回し戻すようにします。この練習をすると自分でヘッドを戻すのではなく、自然とコックを維持したままヘッドをボールに入れて行く打ち方が習得できるので、例えばヘッドを上から入れてスピンをかけたり、出球を低く抑えたり、夏場のラフやバンカーでのショットに応用できます。 その3ショット 永井最後は『ダイヤアームキーパー三角』を使って3回の入れ替え動作をすることで現代的なスイングを習得していきます。装着位置は若干上に上げて肘寄りにしてもらった方がいいでしょう。 まずはアドレスから『ダイヤアームキーパー三角』をその場に残しながら、下半身を右にずらし1回目の入れ替えを行います。その後『ダイヤアームキーパー三角』がトップに向かって行き、今度はトップに残したまま下半身を左に戻すことで、2回目の入れ替えを行います。この時に『ダイヤアームキーパー三角』を右の背中側に外す動きを入れていきます。そして最後は左のヒップを後ろに下げることで『ダイヤアームキーパー三角』が前に放り出されて3回目の入れ替え動作が起こります。 旧型のスイングに慣れている方はどうしてもクラブを意識してしまうのですが、本当は体をもっと積極的に使っていかないといけない。その点『ダイヤアームキーパー三角』を使うことでビジュアル的にも目安ができます。目安として製品をダンスの相手だと考えて、相手を大きく揺さぶっていく感覚を持つと良いでしょう。そうすることで体の使い方が理解でき、エネルギーのあるスイングになるので、必然的に飛距離アップにも繋がります。 山本茉央コメント まずパターの構え方が分からない方がとても多いと思うので、パターの練習にも応用できるのは助かります。 個人的には『ダイヤアームキーパー三角』をペアのように見立てて揺さぶっていく感覚が理解しやすく、ずっとやりたかったダウンスイングでクラブが体に巻き付き、右肘が入ってくる動きがすぐにできたのは驚きでした。キャリーも10ヤード以上伸びたのは嬉しかったです。 これからは私の欠かせないパートナーになりそうです。 お問い合わせ:ダイヤ 消費者サービス係 TEL. 03-3381-5454 https://www.daiya-idea.co.jp/golf/
    (公開)2024年04月13日
    数々の実践的な練習器具を世に送り出すダイヤだが、同社より新たに『ダイヤスイングプロツアーTB』(1万9800円)という素振り棒が登場した。 2022年に発売した『ダイヤスイングプロツアー』は既に20名以上の女子プロの使用実績があるが、今作は彼女達の要望を反映し、従来の45インチから43インチにし軽量化。よりドライバー感覚でしっかり振れる製品に仕上がっている。 そこで数々のアマチュアゴルファーを指導し整体師の顔も持つ常住充隆プロと、ミニツアーでの優勝経験がある植竹愛海プロが同製品をテスト。2人のプロが製品の活用法を指南する。 【動画】『ダイヤスイングプロツアーTB』を解説 しなりとインパクト音を体感軽量&スリムで女性にも最適 ダイヤスイングプロ 植竹愛海’sインプレッション まずは一昨年発売した『ダイヤスイングプロツアー』の方から振ってみました。実は普段から練習や試合前に重たいバットを振ってウォーミングアップしているのですが、この素振り棒は「カチッ」と音が鳴るので、自分がどの辺りでインパクトが取れているのかが分かります。それとクラブと同じようにシャフトのしなりがあるので、バットでは体感できないタメを意識した素振りができます。 植竹愛海プロ 続けて『ダイヤスイングプロツアーTB』を振りましたが長さが丁度良いですね。『ダイヤスイングプロツアー』は私の身長(160cm)だと地面にこすってしまいそうで少し短く持つ必要があったのですが、『TB』は2インチ短いのでいつものグリップで持てる。軽量なので女性にも良いと思います。それと素振り用のバットだと太いのでキャディバッグに入れると邪魔になってしまうのが難点ですが、『ダイヤスイングプロツアー』は細いのでバッグに入れたまま気軽に持ち運べそうです。 体幹とタメを養い飛ばせるスイングへ導く 常住充隆プロ 常住充隆’sインプレッション 今作の『ダイヤスイングプロツアーTB』は、『ダイヤスイングプロツアー』に比べて2インチ短く、50g軽量化されていますが、それぞれ練習の目的を明確に分けている素振り棒です。 まず『ダイヤスイングプロツアー』は45インチと長めで重量があり、バランスもD5に設定されているため、ゆっくりと体全体で振ることで、プロのように体幹を使う感覚を養うことができます。ヘッドスピードが20m/sくらいで「カチッ」と鳴る仕様になっていることからも、その狙いは明確です。 一方、『TB』はバランスもD0に設定されており、長さ、重さも含め実際のドライバーに概ね似ています。こちらはヘッドスピードが30m/sくらいで音が鳴るので、出力を上げて実践的な素振りをさせる狙いが見て取れます。 アマチュアゴルファーはドライバーのような長いクラブになればなるほど、どうしてもヘッドでボールを叩きに行ってしまいます。すると振り遅れてスライス、または打ち急いでタメがほどけるなどが起きてしまいます。おそらく音も右の方で鳴ってしまうでしょう。一方プロはヘッドでボールを叩こうという気持ちは全くないのでタメも作られて効率良く飛ばせます。 そのため私がお勧めしたいのは2本を組み合わせる素振りです。本番直前などに、まず『ダイヤスイングプロツアー』で重さを感じながらゆっくり素振りし、その後『TB』で実際の速度でしっかり振っていく。こうすることで体幹を使ったスイングをする準備ができます。 この時に音が体の中央から左で鳴るように意識して振ることでプロのようにタメのあるスイングに繋がります。また『ダイヤスイングプロツアー』は打ち急ぎやスライサー向け、一方『TB』は当てるだけで振り切れない方に合いそうです。いずれにしても普段から2本を組み合わせた素振りで体幹とタメのあるスイングを養ってほしいですね。 お問い合わせ:ダイヤ 消費者サービス係 TEL.03‐3381‐5454 https://www.daiya-idea.co.jp/golf/
    (公開)2024年03月16日
    パターマットは数多あるが実践的なグリーンの速度を練習できる製品は少ない。それを実現したのがダイヤから新しく登場した『ダイヤパターマット2WAY』(6200円)だ。 1本で2種類の速度を練習できる構造になっており、一般的なゴルフ場のグリーンスピードである約8.8フィートと、高速グリーンと同等の約10.5フィートが練習可能だ。 そこで数々のアマチュアゴルファーを指導する常住充隆プロと、目下プロテスト合格に向けて奮闘中、ミニツアーでの優勝経験も持つ女子プロの卵・植竹愛海さんが同製品をテスト。 活動のフィールドが異なる2人のプロがそれぞれの立場から特徴を解説する。 【動画】常住充隆&植竹愛海が『ダイヤパターマット2WAY』を解説 まずは両プロにそれぞれの活動経験から『ダイヤパターマット2WAY』を使って活用法を徹底解説してもらった。動画で観てもらいたい。 植竹愛海’sインプレッション 私も普段パターマットを使って練習しますが、マットの上にレールやアライメントスティックを置いてフェース面がなるべく開閉しないように真っすぐ上げて真っすぐ下ろすことを意識しています。今回のパターマットを見ると、丁度真ん中に線が2本引いてあるので、普段やっている練習がこのマットだけでできそうです。 このマットは2種類の速度を練習できますが、まず10.5フィートというのは女子プロの試合と大体同じくらいのスピードですのでかなり速いと思います。 試合の痺れる場面で10.5フィートの下りパットを打つ時には、手で打ってしまったり、打ち急いでしまったりしがちです。そうするとパンチが入りかなり転がってしまいます。それを避けるために試合ではカップに距離感を合わせていくことを意識して、ゆっくりストロークすることを心がけています。その意味でもこのパターマットはとても実践的だと思います。 実際に『ダイヤパターマット2WAY』を使って、10.5フィートの感覚でストロークしてみましたが確かに球が伸びますね。普通のグリーンスピードの感覚で打ったらかなりオーバーしてしまいました。 一方、8.8フィートは確かに重くなります。私の中では芝を短く刈り込める秋冬は10フィート以上、春夏は9フィート前後のゴルフ場が多いイメージなのですが、このパターマットは丁度その2つの速度を練習できるようになっているので、プレーする季節に合わせたパター練習もできそうです。 それとマットの全長は3mですが、私も実際の試合で3mくらいのバーディーパットを打つ場面が多く、アマチュアの方もその距離をいかに2パット以内で入れられるかが重要だと思います。その意味でも2通りの速度で3mをしっかり入れられるようになれば3パット撲滅にも繋がると思います。 常住充隆’sインプレッション 今回発売した『ダイヤパターマット2WAY』は打つ方向を変えるだけで8.8フィートと、10.5フィートの2種類の速度を練習できる全長3mのパターマットです。 8.8フィートは一般営業のゴルフ場と同じくらいの速さですが、10.5フィートで3mの距離感を作り出すのはアマチュアゴルファーにとっては難しいと思います。その意味でもいわゆる高速グリーンの距離感も同時に養えるパターマットだと言えそうです。 マットの中央には2本の白線が引いてあり、間の幅は6㎝になっているので、ちょうどその幅に沿ってヘッドを真っ直ぐ動かす練習ができます。 それと多くのアマチュアゴルファーは距離にのみ注意が向き、下りを度外視して打ってしまうことが多いです。結果カップを大きくオーバーして長い返しのパットが残ってしまうこともあります。そこで応用として、10.5フィートで敢えてカップの前で止まるように打つ練習をすることで下りの距離感が養えます。 一方、本当にパッティングを上達させるにはカップにしっかり届かせられないと意味がありません。そこでお勧めしたいのは、付属のストッパーをカップの数10㎝後ろに置き、敢えてカップをオーバーさせて丁度ストッパーの前で止まるように打つ練習法です。この練習をやることでどうしても入れたいパーやバーディーパットをしっかり打ち切れる強いゴルファーになれるでしょう。
    (公開)2024年02月12日
    ダイヤは先頃、DPワールドツアー(欧州ツアー)参戦中のプロゴルファー・星野陸也とアドバイザリー契約を締結した。星野は『トマホークティー』を使用しツアーを戦う。 同社と言えば、累計販売数5000万本以上の『エアロスパークティー』などの各種ティーを始め、パターマットや実践的な練習器具を豊富にラインアップしている。 近年はツアーサポートも実施し、プロゴルファーの間でも同社の製品が広く浸透している。昨年には若林舞衣子とアドバイザリー契約、今年1月には今平周吾とスポンサー契約を結んでいる。 星野が使用する『トマホークティー』は、国内ゴルフ市場において5年連続売上1位(※2019年~2023年ゴルフティー年間国内販売金額ベース 出典:「YPSゴルフデータ」2024年1月現在)を達成しており、多くのゴルファーに支持されている。 実は星野は2016年の国内プロツアーデビュー以降、出場した全試合において自ら『トマホークティー』を選び、使用し続けてきたという。今回のアドバイザリー契約はその縁で実現したとか。星野は今回の契約について、 「ダイヤゴルフのティーはジュニア時代から愛着があり、プロ入りと同時に『トマホークティー』を使用するようになりました。気に入っている点はティーアップの高さをネジで調節できるところです。自分の打ちやすい高さに安定してティーアップできるというのが一番の魅力です。また、カップが柔らかい素材でできているためインパクトの時の抵抗が少なくスピン量も減らせるので、飛距離が伸びて安定したティーショットに繋がります。ぜひ、みなさんも使ってみてください。 2024年も『トマホークティー』とともに、欧州ツアーを中心に世界を転戦していきます。応援よろしくお願いします」 とコメントしている。また、同社の都築邦雄取締役は 「このたび、ジュニア時代からダイヤゴルフのティーを愛用し続けている星野陸也プロと、新たに『トマホークティー』に関するアドバイザリー契約を結びました。欧州ツアーを中心に世界を転戦する星野プロの活躍を通じて、世界中のゴルファーにダイヤゴルフ『トマホークティー』の認知が広がることを期待しています。 尚、当社は国内男女プロツアーにおけるプロサービス活動に取り組んでいます。ダイヤゴルフ契約プロゴルファーの今平周吾プロ、若林舞衣子プロをはじめとしたプロゴルファーの活動支援を、引き続き様々な形で行っていきます」 とコメントした。 トマホークティーの商品概要 <ol> <li><p>ティーアップの高さが調節可能 アジャスターを回して、1本でティーアップの高さを上下に約10mm調節が可能。『トマホークティーロング』はティーアップの高さ40~50mm、『トマホークティーセミロング』は高さ35~45mmで設定できる。</p></li> <li><p>点で支える柔らかヘッドで抵抗を軽減 上部が王冠状になっており、6ヵ所の点でボールを支える。ヘッド部分は柔らかい素材を使用し、インパクト時の抵抗が軽減されるので、振り抜きがよくなる。</p></li> <li><p>ティーショット後のティーが探しやすい ティーグラウンドに挿さる下部には、リブが入っており、それによりティーショット時に、ティーが抜けにくくなっているのでティーを紛失しにくい。</p></li> </ol>
    (公開)2024年02月02日
    ゴルファーに有益で且つ、リーズナブルなプロダクトを展開するトライアル。その同社が中国の製造工場と共同で開発。試打会でのゴルファーの声から凸形状の開発が始まった。それが『ダイヤカットグリップ極』(ルール適合)だ。エラストマーグリップという衝撃吸収の素材もさることながら、そのグリップ表面のダイヤモンド型の凹凸で、フィット感が抜群。強く握らないことで多くのメリットをゴルファーに提供している。そのグリップを、ギアの賢者・ソクラテス永井延宏プロが徹底検証した。 まずは動画で 現代的なシャロースイングにも最適 凹凸がゴルファーに働きかける熟した果実のような柔らかさ 永井 素材はエラストマーということでしっとり感がありますね。グリップ口径は60で、重量は50gと標準的です。形状はやや細身ということですが、この「ダイヤモンドカット」の凹凸の高さの分、細身の感触はないですね。そして、この凹凸がゴルファーの手に触って来てくれる、グリップの方からゴルファーに働きかけてくれる。そんなフィーリングがありますから、ゴルファー自身がグリップに圧を積極的にかけていくイメージではないです。 イメージ的には熟したフルーツを手にのせているようで、熟したフルーツは強く握らないですよね。そんなソフトなフィーリングを感じます。 そのような第一印象ですから、想像できるのは軟らかさによってスイング中の力みが抑制できたり、凹凸による引っかかりでグリッププレッシャーを強くしなくてもクラブをしっかり振ることができると思います。その意味では非力なゴルファーや最近衰えを感じるゴルファーにも最適だと想像できます。 引っかかりがあるけど空間もある高い衝撃吸収力も大きな特徴 永井 打ってみると印象通りで、スイング中にグリッププレッシャーを強めたり弱めたりすることなく、スムーズにスイングできたと思います。「ダイヤモンドカット」が手のひらに引っかかるのですが、必要以上に嚙みつかない、そんなフィーリングです。言い換えると、手との密着感はあるものの、手の中に空間を残したままスイングできると表現した方がよいでしょう。その空間が衝撃吸収の役割を果たしていて、打感がソフトな感じも伝わってきたので、オフセンターヒット時の違和感などを軽減していると思います。 ですので、強く握らずともクラブをボールに向かって動かすことができて、エラストマー素材とのバランスの良さで、インパクト時のエネルギーロスもありませんね。 FWが苦手なゴルファーに最適シャローなスイングも実現 永井 レッスンで想像できるのは、フェアウェイウッドが苦手なゴルファーですね。FWの課題として感じるのは、打ちやすい、振りやすいということで動きすぎるシャフトが装着されていることです。シャフトが動きすぎるとソールがフラットに芝と接触せず、トップが起きてしまいます。そうなると、あまり動かない=硬いシャフトを装着したい。力みがちになってしまいます。そのようなゴルファーには最適なグリップだと思います。 それに加えて、先ほど話しました手もとの空気感ですが、これは現代的なスイングであるシャローなスイングを実現できそうです。空間があるということ、強く握らないで良いということは、トップでの切り返しで、クラブが後方に倒れる余裕があるということです。それによってクラブが少し寝てシャローなスイングをする準備ができます。そんな効果もありますから、単に非力なゴルファーだけではなく、FWが苦手なゴルファーだけでもなく、現代的なスイングに挑戦する上級者にも様々な効果を提供してくれるグリップと言えるでしょう。 価格 1本1980円(税込み) 2023年9月発売 ダイヤカットグリップ極 お問い合わせ:トライアル  電話072―964-0090  info@azrof.jp
    (公開)2023年08月08日
    ダイヤゴルフは9月1日、『ダイヤスイングプロツアー』(1万9800円)を発売した。スイング練習器具は数多あるが、同製品は好結果を出すための「実践的なウォーミングアップ」に着目した。開発段階からプロの意見を取り入れ綿密な作り込みをしており、同社所属の今平周吾も試作段階から愛用している。 そこで数々のアマチュアゴルファーを指導し、整体師の顔も持つ常住充隆プロと、ドラコン大会などにも出場しゴルフタレントとして活躍する山本茉央さんが同製品をテスト。その特徴を解説する。 【動画】常住プロ&山本さんが『ダイヤスイングプロツアー』を解説 まずは『ダイヤスイングプロツアー』の解説と、同製品を使用した練習法を動画で観てもらいたい。 常住充隆’s インプレッション 常住 様々なスイング練習器具がありますが、『ダイヤスイングプロツアー』は、まず長さが45インチという点が特徴だと思います。よく短いタイプはありますが、今作は男性のドライバーと同じくらいの長さなので実践的な設計にしていると言えます。 ただ、重量は約510gと、概ね女性用ドライバー2本程度。程良い重さなので、ブンブン振るというよりも朝一のウォーミングアップで体幹を使いながらゆっくり振るのに適しています。 もう一つの特徴はヘッドの内部構造で、ヘッドスピードが約20~25㎧に到達すると「カチッ」と音が鳴る点。スイングの上達には、力の入れ所と右ひじのリリースポイントを覚えることが必要不可欠なので、この構造はそれを知る上で役に立ちそうです。 <h3>飛ばしに必要なタメとリリースが自然に身につきスイング効率UP</h3> 実際に試してみましたが、やはり音が鳴ることで正しいスイングのチェックができます。男性で力がある人や、スライスする人、女性でも飛ばない人などは、ダウンスイングの切り返しで手に力が入って右手が早く伸びてしまうので、右肩の辺りで音が鳴ってしまいます。 ですので、まずはゆっくりで大丈夫なので、ダウンスイングでなるべく右ひじの曲がりをほどかずに、グリップエンドから引き下ろし、ボールの先で加速するようなイメージで振ってみて下さい。ボールの先で音が鳴ることが確認できたら正しいリリースができている証拠です。 それと本体は実際のクラブよりも重いため、腕だけで振ると手首が痛くなってしまうので、自然と体幹部(=胴体)と腕をシンクロさせて、ゆっくり振っていくスイングができます。 それとシャフトも適度にしなるので、特にダウンスイング時のクラブのしなりも感じやすい。しなりを感じて振れないとヘッドスピードも上がりません。また、バランスがD5に設定して作られているのもポイント。 アベレージゴルファーのクラブは大体D1~D2くらいが目安なので、『ダイヤスイングプロツアー』はよりヘッドが効いた設計になっているということになります。それだけクラブヘッドがどこにあるのかを感じながら素振りできると思います。 具体的な使い方としては、右腕が早く伸びないように、左手で右の上腕を抑えながら片手で振ってみて下さい。筋肉をほぐすイメージを持ちながら左打ちで素振りするのも良いでしょう。 いずれにしても『ダイヤスイングプロツアー』は、スイング矯正と言うよりも、スイングのタイミングやリズム、飛ばしに必要なタメとリリースポイントをイメージさせてくれる練習器具で、効率の良いスイングが自然に身につくアイテムだと言えるでしょう。 山本茉央’s インプレッション 山本 実は以前、キャディバッグに素振り用のバットを入れていたことがあります。ただ、「そのスコアでそれ持ってるの?」と言われたことがあり、使いにくくなったという苦い経験があるんです。おそらくバットは上級者という目で周りから見られてしまい、持っていくのに抵抗を感じてしまうゴルファーが多いのではないでしょうか。 その点『ダイヤスイングプロツアー』はカラーもお洒落でスリム。見た目もクラブみたいなのでキャディバッグにも入れて使いやすい。バットだとクラブに引っかかってガサゴソしてしまうのですが、その心配がなさそうです。 実際に使ってみましたが、最初はダウンスイング直後で音が鳴っていたので、自分が思っている以上に力んでいることが分かりました。実際のラウンドでもロングホールになると230ヤードくらい、少なくとも200ヤードは飛ばしたいと思うので、力んでミスしてしまうことが多かったのですが、音が鳴ることで、インパクト付近で加速できているかどうかが確認しやすく便利です。 <h3>急なショット乱れの対策に短時間でスイングリズムを整える</h3> それと私はラウンド中にショットが急に乱れたり、昼休憩後のドライバーが必ず悪くなるのですが、そんな時に短時間でスイングのタイミングやリズムを再確認するのにちょうど良さそうです。 今までショット前のウォーミングアップの素振りは、ただ振っているだけで、実際にどうなっているのか人に確認していました。でも『ダイヤスイングプロツアー』は音が鳴ることで、チェックポイントを明確にすることができて、意味のある素振りができそうです。何よりもゆっくり振っても音が鳴るのがとても良いですね。
    (公開)2022年09月15日
    ダイヤはこのたび、下記の通りの役員人事、及びゴルフ事業関連の組織変更と人事発令を行った。 《組織変更について》 ●ゴルフ用品事業分野における大阪営業課を東京営業課に統合 ゴルフティー、ゴルフ練習器具を主力としたゴルフ営業組織における、指示系統の明確化と機能リソースの効率化を図るため、「ゴルフ部」にあった「大阪営業課」を解消し、その機能を「東京営業課」に統合する。 《役員人事と主な人事発令について》 ●役員人事 ・代表取締役 豊澤 一誠 ・常務取締役 開発部・調達部・商品センター統括部長 田辺 輝久 ・取締役 マーケティング本部長 兼 マーケティング室長 都築 邦雄 ■ ゴルフ事業関連の主な人事発令 ・マーケティング本部 ゴルフ部 部長(新任) 安藤 祐史 ・マーケティング本部 ゴルフ部 東京営業課 課長(新任) 岡田 正和
    (公開)2021年07月16日
    ダイヤは、7段階の角度調節機能が付いたスイング練習器『ダイヤスイングアライメント』を発売した。 アライメントスティックと組み合わせて使うことで理想のライ角のチェックとスウェー防止のための練習ができるという。 正しいスイングを習得するために、 様々な練習方法があるが、 その中でもアライメントスティックを使用した練習方法は、 アドレス、 スタンス、 身体の向きを整えることができるという。 正しく使用することで飛距離アップにも繋がるが、 元のスイングが安定していないアマチュアゴルファーは、 アライメントスティックだけで自分自身のフォームを客観的に確認することは難しい。 そこで同社は、2本のアライメントスティックと組み合わせて使うことで、 自分のスイングをセルフチェックできる練習器『ダイヤスイングアライメント』を発売。 同製品には、7段階の角度調節機能を備えたアームが付いており、クラブのライ角に合わせてアームの角度を調節し、自分の目の前に置くことで理想のライ角をチェックしながらスイング練習ができるとか。 また、腰の高さに角度を調節したスティックを左右それぞれの腰の横に設置しスイングすることで、アマチュアゴルファーがスイングの体重移動をする時に発生しやすいスウェーの防止に繋がるという。 また、キャディバッグ等に入れて持ち運べるコンパクトなサイズという点も特徴だ。 ※アライメントスティックは同梱されていない。 1.7段階の角度調整機能付き アライメントスティックを縦に挿せるアーム部分は、40度から5度刻みに70度までの7段階で角度調整が可能。 好みの角度の溝にアームの先端を差し込むだけなので簡単に調節ができる。 2.理想のライ角をセルフチェック可能 2本のアライメントスティックを『ダイヤスイングアライメント』に取り付け、 クラブのライ角に合わせて角度調整をする。 アライメントスティックの下にボールを置くイメージで構え、 アライメントスティックに当たらないようにスイングをすることで、 正しいライ角を意識しながら練習可能。 3.スティックが教えるスウェーの防止 腰の高さにアライメントスティックの角度を調整する。 アライメントスティックを右腰側に立てて、 当たらないようにスイングすると、 バックスイング時のスウェーの防止、 左腰側に立てて当たらないようにスイングするとフォロースルーでのスウェーの防止に繋がる。
    (公開)2020年09月04日
    ダイヤは、踏みながらスイングすることで体重移動と傾斜でのスイングが体感できる『ダイヤバランスアライメント』を発売した。 アライメントスティック2本と併用することでアドレスも確認できるゴルフ練習器だという。 スイング中の体重移動は、飛距離アップだけでなく、方向性を安定させるためにも重要なポイントとなる。 正しい体重移動ができていないとトップやダフリなどのミスに繋がってしまう。しかし、練習場などの平らな地面の環境では、実際に重心がどのように動いているのかを確認できず、理解はしていても正しい体重移動を実現することが難しくなっている。 そこで同社では、スイング時の体重移動と傾斜でのスイングが体感できる『ダイヤバランスアライメント』を発売した。半円形状の厚みのあるスポンジを内蔵した『ダイヤバランスアライメント』に、2本のアライメントスティックを十字に挿し、踏みながらスイングすることでスタンスとボール位置も一緒に意識できるという。 リバーシブル仕様で、アーチ面を上にしてスイングすると体重移動を体感でき、フラット面を上にしてスイングすると、つま先上がりとつま先下がりの傾斜面のような感覚で練習ができるとか。 両面にはスタンス幅のメモリがデザインされており、常に一定の足幅を保てる。アライメントスティックを抜くと、 半分に折ってコンパクトになるので持ち運びしやすく、いつでも気軽に練習ができる点も特徴だ。 ※アライメントスティックは同梱されていない。 傾斜地での練習はゴルフ場に行かないとできないもの。そういう意味でも有益な製品と言えそうだ。 1.スイング時の体重移動を体感 アーチ面を上にして土踏まずの位置になるように『ダイヤバランスアライメント』を踏むと、 スポンジ部分が少し沈み込むので、 重心の位置を維持しながらスイングする。そうすることで、 スイング時の体重移動を体感できる。 2.傾斜地でのスイング練習が可能 フラット面を上にして踏むと、 裏面に入っている芯材の上に立つことになり、 自然と沈みにくくなる。 足首が動かしやすい位置に立ち、 つま先上がりの傾斜を練習する場合はかかと側に体重をかけ、 つま先下がりの練習をする場合はつま先側に体重をかけることで、 平らな環境でも傾斜のスイング練習ができる。 3.両面にスタンス幅をデザイン 『ダイヤバランスアライメント』の両面には、 スタンス幅のメモリがデザインされている。 常にスタンス幅を保ち、 またアライメントスティックを挿していることでボールを中心に置けているか確認可能。
    (公開)2020年08月30日
    ダイヤゴルフは、ショートパットを決めるための「タッチ」と「方向性」が習得できる、高密度な人工芝を採用したパターマット『ダイヤパターグリーンHD2020』(長さ2m、幅20㎝)を発売した。 このパターマットは、同社従来比で約1・8倍の高密度な人工芝を採用することでボールの転がりをよくしたもの。スティンプメーターによる計測において、約11・8フィートと高速ベントグリーン並の速さを実現しジャストタッチを習得できるという。 マットには、「まっすぐ引いてまっすぐ打つ」パター練習ができる2本のガイドラインを引いている。ラインに合わせてパターを動かすことで、ショートパットの際に重要な方向性がイメージでき、安定したパットを身に付けられるとか。また、ミドルパットのタッチも習得できる、長さ3m、幅32㎝の『ダイヤパターグリーンHD3230』も同時発売した。 高密度な人工芝でベント芝を再現 高密度な人工芝を使用することで、日本のゴルフ場の約90%を占めるベント芝に近いボールの転がりを再現。 スティンプメーターの測定値は11・8フィートと高速グリーンでのボールの転がりを体感できる。ターゲットカップに収まるようなタッチで打てるように繰り返し練習できる。 方向性を身に付けるガイドライン マットの中心には6㎝間隔の2本の線が引いてあり、その線に合わせてパターを「まっすぐ引いてまっすぐ打つ」ことで、方向性を身に付けることができる。 自宅での練習に最適な静音タイプ 長さ2mの短めのパターマットは、自宅でも気軽に練習ができる。ボールが転がったときの音が響かないよう、人工芝の下には厚めのラバーを接着。プラスチックカップのないフラットタイプなのでカップイン時の音も気にならない。 新型コロナウイルスの影響により自宅でゴルフ練習する人が増えている。家でゴルフ場と変わらないグリーンの速さで練習できる今回のパターグリーンは、巣ごもりゴルファーのハートを強くつかみそうだ。
    (公開)2020年06月17日
    昨今、ゴルファーがギアを選ぶ際に重要視するのが、「ボール初速」。周知の通り、ボールの飛距離は「ボール初速」、「スピン量」、「打ち出し角」の3要素で決定されるが、その中でも飛距離に最も影響を与えるのが「ボール初速」といわれる。 &nbsp; この数字が上がれば自ずと飛距離もアップすることから、プロゴルファーからアベレージまで幅広いゴルファーが「ボール初速」に一喜一憂する。よって、ゴルファーはこの数字を上げるために様々なドライバーやボールを試し打ちするわけだが、もっと手軽に「ボール初速」を上げられるアイテムがある。それがティーだ。 &nbsp; 「えっ、ティーで?」と驚く読者もいるかもしれないが、本当である。実際にGEW取材班は一般的な木製ティーとダイヤゴルフが販売する首振り機能が搭載された『エアロスパークティー』で「ボール初速」の比較テストを実施、それが実証されたのだ。 <h3>アベレージも上級者も『エアロ スパークティー』で初速アップ</h3> &nbsp; 木製ティーと『エアロスパークティー』を同一ドライバーとボールという全く同じ条件でテストしてみた。まずは、アベレージゴルファーのGEW大矢晃弘記者のテストでは、木製ティーで打ったドライバーショット3発の平均ボール初速は 49.8m/sだったのに 対して、『エアロスパークティー』では 51.8m/s と2m/s アップした。 &nbsp; この結果について、新宿御苑ゴルフスタジオの坂本龍楠プロは、「木製ティーは色が薄くて細いからティー自体に存在感がないので、大矢さんのようなアベレージゴルファーはボールばかり意識して力んでしまう。一方、『エアロスパークティー』は蛍光色で太く土台がしっかりしているように感じるので、それが安心感につながり気持ちよく振り抜けている。その結果、初速が上がったのでしょう」とメンタルのリラックス効果が初速アップにつながったと指摘した。 &nbsp; 続いて、上級者のGEW片山三将記者も同様のテストを行った。その結果は木製ティーの 61.6m/sに対して 62.1m/sと0.5m/sアップした。 &nbsp; 「片山さんのような上級者の場合、ナイスショットすれば木製も『エアロスパークティー』もそれほど大きな差はありません。しかし、少し手前からヘッドが入った場合は明らかに『エアロスパークティー』の方が抵抗感は少ない。それが初速アップに影響しています」 &nbsp; 上級者でも首振り機能の効果が明確に表れていると坂本プロは語る。そして、最後に坂本プロにも普段使用するプラスチックティーと『エアロスパークティー』の初速を比べてもらったが、普段使用するティーが 63 .5m/sだったのに対して、『エアロスパークティー』は 64.3m/sと0.8m/sアップという結果が出た。 &nbsp; どんなレベルのゴルファーでも『エアロスパークティー』なら明らかに「ボール初速」がアップする。クラブやボールを代えても初速が伸びないと感じるゴルファーは、一度『エアロスパークティー』を試してみてはいかがだろう。
    (公開)2020年05月28日
    『エアロスパークティー』が発売から16年間で累計5000万本の販売を記録、「機能型ティー」市場ではトップシェアも誇る。 では、なぜ『エアロスパークティー』がロングセラーになっているのか。その最大の理由が、インパクトの抵抗を抑制する360度ストレスフリーの「首振り機能」を搭載したこと。 アマチュアのスイングは不安定でインパクト時にボールといっしょにティーを打ってしまう。それがミスショットの原因にもなる。 そこでティーを打っても抵抗が少なく振り抜けるという「首振り機能」を開発、ミスがミスにならず気持ちよく飛ばせることが『エアロスパークティー』の高い評価につながっている。 正にアベレージゴルファーにとっては「お助けティー」といえるが、本当にアベレージだけのものなのか。アベレージにいいならプロ・上級者にも使用メリットがあるのではないか。というわけで、その真偽を試すべくGEW取材班が検証してみた。 テストしたのは1月下旬、冬の晴れ間となった埼玉県の熊谷ゴルフクラブ。集まったのは、アベレージゴルファーのGEW大矢晃弘記者、ゴルフ歴40年ローハンディキャッパーのGEW片山三将記者、そして新宿御苑ゴルフスタジオ代表の坂本龍楠プロの3名だ。 1981年生まれ。神奈川県出身。オーストラリアへ留学してゴルフを学び、2011年「日本プロゴルフ協会」ティーチングプロ合格。自身が運営する新宿御苑ゴルフスタジオでは身体に負荷のかからないスイング理論が好評を博し、公式YouTubeのチャンネル登録数は9万5000人を超える。著書には「逆説のゴルフ」などがある。 プロも目からウロコ?『エアロスパークティー』は競技者にも使える 片山:大矢君、最近ドライバーが好調らしいね。 大矢:そうなんですよ。 片山:ドライバー変えたの? 大矢:いや、実はコレ、ティーを『エアロスパークティー』に変えたんです。 片山:エッ、ティーを変えただけ。 大矢:そうです、何か振り抜きがいいんですよねぇ。 片山:そうなの?僕は昔から木製ティー、これ一本だね! (ここで坂本プロが登場) 坂本:おはようございます。何か朝から盛り上がってますね。 片山:ええ、実は大矢君が最近ドライバーが好調らしいのですが、その理由がティーを変えたからというのです。 坂本:本当ですか? 大矢:はい。この『エアロスパークティー』に変えたらドライバーが曲がらなくなって、結果的に飛ぶようになったんです。 坂本:首振り機能のヤツですね。 片山:そこまで言うなら、今回3人で『エアロスパークティー』がどれだけの実力なのか検証してみましょう! シビアな感じがないから アベレージゴルファーは安心して打てる   というわけで、まずはアベレージゴルファーの大矢、上級者の片山の順でそれぞれ木製ティーと『エアロスパークティー』のドライバーによる打ち比べを行った。それぞれ3球ずつ打ち、その中で印象深かったショットのシーンを再現する。 大矢:では、木製ティーから行きます。(バシッ) 片山:あれ、ちょっと右に出たね。やっぱり木製だから調子が出ないのかな。 大矢:そうですね。何か、ちょっと変な感じがします。では、続けて打ちます。(バシッ)あっ、これも右に出ました。 坂本:木製だとショットのイメージが出ないんですかね。 大矢:う~ん、そうですね。それでは、続いて『エアロスパークティー』で打ってみます。やはり見た目もこっちの方が安心感がありますね。(バシッ) 片山:おっ、これはちょっと右に出たね。 坂本:ちょっと初めから右を向いていましたね。 大矢:では、もう一球。(ビシッ) 片山:これは真っすぐ行ったね。 坂本:イメージの問題なのか、こっちの方が強く振れている感じがしますね。 大矢:では、もう一球打ってみます。(ビシッ) 片山:これは今日イチだね! 大矢試打データ 大矢:やっぱり、『エアロスパークティー』の方がいいですね。何か安定します。坂本プロから見て、木製ティーと『エアロスパークティー』で僕のスイングや弾道に違いはありましたか。 坂本:大矢さんはアベレージゴルファーということもあってか、木製ティーだと色が薄い分、細く見えてティーが見難くなる。 よってボールしか見えてないので、しっかり打とうと思い少しシビアになり過ぎていますね。 一方、『エアロスパークティー』は明るい蛍光色でティー自体も膨張して見えるから、安心感があるように見えます。 実際に振り抜きがいいということもあるのでしょうが、メンタル的にいい影響があるので安心して振り抜ける。結果的に方向性が安定したショットが出ると感じます。 大矢:それはあると思います。木製ティーよりも『エアロスパークティー』の方が土台がしっかりしているので、安心感があります。実際、弾道も安定してきました。 片山:そばで見ていても、『エアロスパークティー』の方が振り抜けていた印象はありましたね。 坂本:メンタル的に不安がないと気持ちよく振っていけるんでしょうね。低スピンになりやすく曲がりも少ないのでスコアが減りそう 続いて、上級者の片山がテスト。まずは、慣れ親しんだ木製ティーから。 片山:では、打ってみます。(バシッ)ちょっと、つかまり過ぎて左に引っ掛けました。では、気持ちを切り替えてもう一球行ってみます。(バシッ)左を嫌がって右に押しましたが、まあ悪くないショットです。 坂本:どうですか、木製ティーは? 片山:ずっと使っているので違和感はありません。いつも通りの印象でした。では、続いて『エアロスパークティー』を打ってみます。(ビシッ) 坂本:ナイスショット!これはいいですね。 片山:いやぁー、気持ちよく振れました!なんか気分がいいですね。では、もう一発。 (ビシッ)これは少し左に出ましたが、大きく曲がりませんでした。 坂本:悪くないショットでしたが木製ティーに慣れ親しんだ人が『エアロスパークティー』を使うとどんな印象ですか。 片山:木製ティーでもボールだけをしっかり打てたナイスショットなら何も問題はないのですが、少し手前からヘッドが入った時はティーの硬い感触が手に伝わり少し気持ち悪いです。 一方、『エアロスパークティー』はクラブがティーに当たっても全く抵抗感がないので、スパーンと振り抜けた感触だけが手に残る。そこが木製ティーとの違いだと思います。 片山試打データ 坂本:首振り機能が効いているんですかね。 片山:ええ、弾道の計測結果を見ると、気持ちよく振り抜けた分だけ『エアロスパークティー』の方が飛距離と方向性が良くなっています。 坂本:そうですね。片山さんのような上級者の場合、好きで木製ティーを使っていればいいのでしょうが、弾道的には『エアロスパークティー』の方が振り抜けがいい分低スピンになっています。 左に巻くような弾道も減っている感じで、この弾道を打っていればスコアにもいい影響が出そうですね。 木製ティーはライが沈んでいるのと同じ 片山:ところで坂本プロは普段どんなティーを使ってますか。 坂本:自分は元々木製ティーを使っていましたが、木は折れるとゴミになるので今はプラスティックを使っています。デザイン的には頭が爪になっているものです。 木製ティーの場合はボールを載せるカップの部分が凹んでいるので、ほんの少しですが、ボールのライが沈んでいるような状態になってしまう。一方、頭が爪だと点で支えているのでボール全体が浮いている感覚で振り抜けるんです。 片山:なるほど。すでにプラスティックのティーを使用しているとのことですが、『エアロスパークティー』は爪で支えると同時に首振り機能が搭載されています。その感覚も含めて打ち比べてみてください。 『エアロスパークティー』という新発見 坂本:では、普段使っているプラスティックティーから打ってみます。(バシッ)普段通り、そのまま振り抜ける感じです。では、もう一発。(バシッ) 大矢:ナイスショット! 坂本:これも悪くない当たりですね。では、次に『エアロスパークティー』を打ってみます。(ビシッ)あっ、コレは飛んでる。 片山:明らかにボールが着地してから勢いよく前に跳ねましたね。 坂本:では、もう一発。(ビシッ)これも弾道に勢いがあってランも出ましたね。 片山:坂本プロ、嬉しそうですね。 坂本:1mmでも遠くへ飛べばプロだって嬉しいものです。 片山:普段使っているプラスティックティーと比べてどうですか? 坂本:普段使っているプラスティックティーよりも『エアロスパークティー』の方が抵抗が少なく、インパクトの振り抜けもいいですね。 私もプロなのでティーが飛ばないように打ちますが、たまに手前からクラブが入ると普段使っているプラスティックティーだと飛んで行ってしまう時があります。 そうするといちいち探さないといけないじゃないですか。でも、『エアロスパークティー』は手前から入ってもティーがその場に残ってくれるので探さずに済む。 同じプラスティックのティーでも『エアロスパークティー』の方が便利です。 正直、首振り機能などお助け要素があるティーって、プロは使っちゃいけないと思っていたんですが、明らかに『エアロスパークティー』の方が振りやすい。何か新発見みたいな感じで、嬉しいですね。 <hr /> 以上、アベレージゴルファー、上級者、プロの3名で『エアロスパークティー』の実力を試してみた。テストするまではティーでどこまで違いが出るのか、半信半疑だった。 しかし、実際にテストしてみると、『エアロスパークティー』はデザインによる安心感だけではなく、振り抜けの良さが弾道に好影響を及ぼし、結果も十分に満足いくものだった。 首振り機能などお助け感満載といったことで、初心者やアベレージゴルファー御用達といったイメージがあった『エアロスパークティー』だが、単なる食わず嫌い。試してみると、弾道やスコアにこだわるプロや上級者ほど使うべきということが分かった。 打ち込むゴルファーには最適 セミロングタイプの34mm新登場! 「『エアロスパークティー』のサイズは49mm、39mm、29mmの3機種でしたが、 それに今回34mmのセミロングタイプが追加発売になりました。 私にとってスタンダードな39mmは少し高いと思いましたが、34mmならピッタリです。ややダウ ンブロー気味に打つ人だとボールの芯と高さが合うので最適な打ち出し角と スピン量を得られそうですね」(坂本プロ談)
    (公開)2020年02月26日

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