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    ハッシュタグ「ニコン」記事一覧

    ニコンイメージングジャパンはゴルフ用レーザー距離計『COOLSHOT』(クールショット)シリーズから、『COOLSHOT PROⅢ STABILIZED』と『COOLSHOT 50i GII』の新製品2モデルを発売した。これにより、現行の機種も含め各ゴルファーのニーズに合わせて4モデルから選べるようになった。 そこで、距離計マイスター「くわっきー」こと桑木野洋二氏がゴルフ場で4機種を使用。その性能を徹底解説する。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/nikon1.jpg" alt="『COOLSHOT PROⅢ STABILIZED』 『COOLSHOT 50i GII』 『COOLSHOT LITE STABILIZED』 『COOLSHOT 20i GIII』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-87738" /> <h2>【動画】『COOLSHOT』シリーズ4機種をゴルフ場で徹底解説</h2> くわっきーがゴルフ場で新製品2機種を含む、『COOLSHOT』シリーズ4機種を徹底比較した。動画で観てもらいたい! <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/C1BICAkr2pQ?si=BZJbqBbzCyRwBzhy" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> <h2>手ブレ補正が代名詞 『COOLSHOT PROⅢ STABILIZED』</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>桑木野</strong></span> 「手ブレ補正=STABILIZED」を商品名に入れた『COOLSHOT PROⅢ STABILIZED』を4機種の頂点に据えたラインナップ。4年ぶりの改良で3代目となった最上位機種を手に取ると直感的に強さを感じた。 カラーチェンジに加えて、ボディーがやや直線的になった気がした。相変わらずのコンパクトなボディー(102×74×42㎜)の手元は黒くラバーコートされた部分が広がり、ホールド感が強まった。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/nikon4-1.jpg" alt="『COOLSHOT PROⅢ STABILIZED』 『COOLSHOT 50i GII』 『COOLSHOT LITE STABILIZED』 『COOLSHOT 20i GIII』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-87748" /> 驚くべきは測距速度。「COOLSHOT」史上最速の0.1秒で瞬時に測距が完了する。2色OLEDの明るく鮮明なファインダーを覗きながらピンフラッグに向けて構える。「STABILIZED」でブレずに目標物を捉え、赤い十字の周りに緑の丸い輪が点灯。と同時に本体が振動して測距完了を知らせてくれる(ロックオン機能)。視覚と感覚でサインを感じ取れるからピンフラッグ奥の木を測る等の測定ミスが避けられるだろう。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/nikon5.jpg" alt="『COOLSHOT PROⅢ STABILIZED』 『COOLSHOT 50i GII』 『COOLSHOT LITE STABILIZED』 『COOLSHOT 20i GIII』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-87737" /> また、基本性能として1200ヤードまで測定できるポテンシャルを持っているのでコースでは余裕の計測。目標物の距離に関わらず一定の速いレスポンスを実現する。これらの機能が瞬時に稼働し、ラウンド中に的確な情報を提供してくれるのだ。 「ブレない、さらに速い。」 「まばたきより速く、打つべき距離を正確にとらえる。測れたことを振動で知らせる。」 と、広告コピーも性能向上に応じて進化し、その絶対的な存在感は3代目になっても健在だった。 <h2>より際立つ個性に 『COOLSHOT 50i GII』</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>桑木野</strong></span> 4シリーズの中で最も個性的なのが『COOLSHOT 50i GII』。前作から登場した『50i』は、ボディーカラーもグレーでワイルド感が漂っている。ホームページでは「スポーティーなフォルム」とあるが、私は「ワイルド、アウトドア」という印象を受けた。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/nikon7.jpg" alt="『COOLSHOT PROⅢ STABILIZED』 『COOLSHOT 50i GII』 『COOLSHOT LITE STABILIZED』 『COOLSHOT 20i GIII』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-87731" /> ボディーサイズもひと回り大きく(115×80×41㎜)なり、がっちり掴んで構える姿が相応しい。その象徴的な機能がボディー側面に内蔵されたマグネットだろう。腰から専用ポーチを下げることが苦手なゴルファーには嬉しい機能だ。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/nikon6.jpg" alt="『COOLSHOT PROⅢ STABILIZED』 『COOLSHOT 50i GII』 『COOLSHOT LITE STABILIZED』 『COOLSHOT 20i GIII』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-87730" /> 使用しない時はカートの金属部分に貼り付ける。強さがあるから移動しても落ちることはなさそうだ。ショット後、地面に置いた『50i GII』をアイアンヘッドにくっ付けて拾い上げれば、置き忘れることもないだろう。※ <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/nikon8.jpg" alt="『COOLSHOT PROⅢ STABILIZED』 『COOLSHOT 50i GII』 『COOLSHOT LITE STABILIZED』 『COOLSHOT 20i GIII』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-87732" /> 測距完了は、赤い輪が点灯し、本体が振動して教えてくれる(ロックオン機能)。直線モード時のLEDサインが真ん中寄りに配置され、より分かりやすくなった。日本の光学機器メーカーの高い性能と繊細な心配りは認めつつも、人と同じものは持ちたくないこだわりのゴルファーに最適な、個性の強い「Nikon」製品である。 ※心臓ペースメーカーなど医療機器の使用者はこの製品を使わないでください。医療機器の故障や事故の原因となることがあります。 ※本体の内蔵マグネットにて磁性金属に取り付ける場合は、しっかりと固定されていることを確認してください。振動や衝撃により落下する可能性があります。 <h2>手ブレ補正をお得価格で 『COOLSHOT LITE STABILIZED』</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/nikon9.jpg" alt="『COOLSHOT PROⅢ STABILIZED』 『COOLSHOT 50i GII』 『COOLSHOT LITE STABILIZED』 『COOLSHOT 20i GIII』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-87733" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>桑木野</strong></span> 3つ目は、その名前の通りの機種だ。最高峰モデルから一部機能を省き、価格を押さえたコスパ重視モデル。今回はモデルチェンジしていないが、それだけ「Nikon」の誇る手ブレ補正機能に価値があるということの表れだと思う。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/nikon10.jpg" alt="『COOLSHOT PROⅢ STABILIZED』 『COOLSHOT 50i GII』 『COOLSHOT LITE STABILIZED』 『COOLSHOT 20i GIII』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-87734" /> 内部表示は黒。意外と日差しの強い夏場は黒の方が見やすい。ブレずに狙えてすぐにとらえる「STABILIZED」機能を一度体感したゴルファーは、レーザー距離計には絶対に欲しい機能だと考えるに違いない。 良さはわかっているけど予算オーバー。そんなゴルファーにとって、コスパ重視モデルの存在は偉大だ。この『LITE STABILIZED』と、2つ目の個性派『50i GII』がほぼ同じくらいの価格で販売されている価格戦略も興味深いところだ。 <h2>コンパクトでも侮れない 『COOLSHOT 20i GⅢ』</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/nikon11.jpg" alt="『COOLSHOT PROⅢ STABILIZED』 『COOLSHOT 50i GII』 『COOLSHOT LITE STABILIZED』 『COOLSHOT 20i GIII』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-87735" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>桑木野</strong></span> 4つ目は、エントリーモデルと呼ぶにはもったいない高性能なシリーズ最小軽量モデル。ポケットに入れてもプレイに支障のないコンパクト(91×73×37㎜)サイズで、重さも軽量な約130g。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/nikon12.jpg" alt="『COOLSHOT PROⅢ STABILIZED』 『COOLSHOT 50i GII』 『COOLSHOT LITE STABILIZED』 『COOLSHOT 20i GIII』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-87736" /> 距離計の二刀流推奨派の筆者には嬉しいサイズ感だ。それでいて、測距完了をロックオン機能が本体の振動で教えてくれるし、高低差の計測モードもワンプッシュで切り替えができる。 他のシリーズと同様に、ボタンを押し続けると最大約8秒間の連続測距ができる機能もついている。 まだレーザー距離計を手にしたことのないゴルファーや、日本のメーカーに絶大なる信頼感を持っているゴルファーには、満足度の高い商品だ。 <h2>リーディングカンパニーの信頼</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>桑木野</strong></span> 2019年のゴルフ規則改訂以来、距離計はアベレージゴルファーにも浸透し、欠かせないゴルフギアとなった。その間、国内外の多くの企業が参入し競争が激化。新たな付加価値やハイブリッド型の登場など、進化は止まることなく、まさしく群雄割拠の状態と言える。 それでも「Nikon」が多くのゴルファーに支持されているのは、レーザー距離計の先駆者であり、日本を代表する光学機器メーカー「Nikon」ブランドが長い時間をかけて築き上げてきた信頼だと思う。 今回のテストで改めて、その技術力、「手ブレ補正=STABILIZED」の凄さと強みを体感することができた。 「COOLSHOTの進化は、止まらない。だから私はニコンを選ぶ」という上田桃子プロの新しい広告コピーを信じてもいいな、と感じさせる4機種のラインナップだった。 <strong>■ゴルフ用レーザー距離計『COOLSHOT』スペシャルコンテンツ</strong> <a href="https://nij.nikon.com/sp/coolshot/">https://nij.nikon.com/sp/coolshot/</a>
    (公開)2025年05月26日
    ニコンイメージングジャパンはゴルフ用レーザー距離計『COOLSHOT 40i GII』を発売した。 製品特長 <strong>1.高い測距性能。最大測定距離と測定結果の表示速度がさらに向上</strong> 最大測定距離の延長により、8~1600yd.(7.5~1460m)までの直線距離が測定可能に。その高い測距能力により、ピンフラッグなどの小さなターゲットも測定可能。またHYPERREAD搭載により、目標物までの距離に関わらず一定して速いレスポンスで測定結果を表示することが可能。約0.3秒で測定結果を表示。 <strong>2.ピンフラッグを測定できたことが一目でわかる「LOCKED ON」機能を搭載</strong> 最上位機種『COOLSHOT PRO STABILIZED』に搭載されたLOCKED ON機能を搭載。測定した距離が“ピンフラッグ”か“奥の林”か分かりにくいシーンでも、LOCKED ON機能があれば安心。ピンフラッグの距離を測定するとサークルが点灯する為、ピンフラッグを測定できたことが一目で分かる。 <strong>3.ワンプッシュで簡単に測定モードの切替が可能</strong> 競技で使える「Dモード(直線距離のみを表示)」と、ID Technologyを搭載し起伏のあるコースで高低差をふまえ打つべき距離の目安も表示する「Gモード(直線距離に加え、水平距離±高さである加減算距離を表示)」の2つの測定モードを搭載。MODEボタンをワンプッシュするだけで、2つのモードを簡単に切り替え可能。 <strong>4.外観サイズがコンパクトに。より持ち運びやすく</strong> 外観サイズが『COOLSHOT 40i』よりコンパクトになり、持ち運びやすさが向上。 <strong>5.雨天時も安心な生活防水構造</strong> JIS/IEC保護等級4(IPX4)相当(ニコンビジョンの試験条件による)の生活防水構造により、雨に濡れても内部に水が浸入することを防ぐ。 <strong>6.近くの目標物の距離を優先的に表示する「近距離優先アルゴリズム」を搭載</strong> 「近距離優先アルゴリズム」を搭載することで、レーザーが複数の目標物に当たった場合、最も近い距離を表示させる。アプローチショットでピンフラッグを狙う際に、手前にあるピンフラッグまでの距離測定が容易。 <strong>7.「連続測定」と「単発測定」 2種類の測定機能を搭載</strong> ボタンを押し続けると最大約8秒間の連続測距が可能。ゴルフでグリーン上のピンフラッグを測定するときは、連続測定でピンフラッグをターゲットマークの中心に狙い続けると、手ブレの影響を軽減することができる。 <strong>8.明るい6倍のファインダーと見やすいロングアイレリーフ設計</strong> 多層膜コーティングを施した6倍のファインダーにより、明るくクリアな視界を実現。また、大きな接眼レンズ径によりのぞきやすく、ロングアイレリーフ設計のため、眼鏡を掛けたままでも見やすく広い視界が得られる。 <h2>主な仕様</h2> 測定範囲  7.5-1,460m/8-1,600yd. 測定精度(直線距離)  ±0.75m/yd.(700m/yd.未満)、±1.25m/yd.(700m/yd.以上、1,000m/yd.未満)、±1.75m/yd.(1,000m/yd.以上) 倍率  6倍 質量(重さ)  約170g(電池を除く) 電源  CR2リチウム電池×1本(DC3V)、オートパワーオフ機能(約8秒) 防水構造  生活防水 ※JIS/IEC保護等級4(IPX4)相当 <h2>価格</h2> オープン(実勢売価:3万3000円)
    (公開)2020年10月20日
    ニコンが昨年5月に発売したレーザー距離計『COOLSHOT PRO STABILIZED』が好調だ。 手ブレを約80%低減する「STABILIZED」(手ブレ補正)機能を始め、約0.3秒のニコン最速測定、見やすい赤色の内部表示、ピンフラッグを測れたことがひと目で分かるように緑色のサークル表示で示す「新・LOCKED ON」機能。 そして今年1月のルール改定を見越して高低差モード不使用が外部からひと目で分かるようにLEDランプが点滅する「直線モードサイン」など、その性能に死角なしのレーザー距離計だ。 実勢価格は4万5000円ほどだが、ヴィクトリアゴルフ新宿店の大竹修也氏はその価値は十分にあると言う。 「私はよくお客様に店の外に出てもらって手ブレ補正がないモデルと測り比べてもらうのですが、ファインダーの見やすさ、反応速度含め、その違いはすぐに分かってもらえますね」 レーザー距離計というと「上級者用」、「敷居が高い」というイメージを持つゴルファーが多いが、同社企画部の高井良彦氏はこう語る。 「私たちが伝えたいのは初級者やアベレージゴルファーこそレーザー距離計を使って正確な距離を知ってもらいたいということです。アベレージゴルファーは、ショットの結果が良くなかった時に、コースマネジメントとスイングの二通りの原因が考えられると思います。 ですので正確な距離を把握することで、ミスが出た場合、その原因がスイングにあるということが特定できますので、課題が明確になると思います。都度距離を測定することでプレー時間の遅延を気にされる方も多いですが、測るタイミングを工夫することもできますし、距離を把握することでクラブの選択時間も短縮できると思います」 また、永井延宏プロはこう語る。 「100切りを目指す上では、ボギーペースが目標です。正確な距離を把握してホールに潜む罠を回避することが重要ですので、この距離計のように精度の高さは武器になりますね」 同商品は、アメリカの人気ゴルフメディアサイト「MyGolfSpy」の2018年ベストレーザー距離計にも選定され、先のフロリダ州オーランドで開催されたPGAショーにおいても評価を集めていた。 現地の大手ゴルフショップでも、ブッシュネルやリューポルドと並んで評価が高く、世界レベルでも日本が誇るレーザー距離計だと言える。 全てが進化したニコンのオールマイティなレーザー距離計
    (公開)2019年05月02日
    <strong>テスタープロフィール</strong> 「企業とサービスにストーリーを描く」オウンドメディアの運営企画会社メディアライト代表。1999年、ゴルフパートナー立ち上げに参画しゴルフ業界に参入。以降、用品販売やオリジナルブランドの製品開発を手掛ける「39ゴルフ」の運営を経て、フリーに転身。2013年メディアライトを立ち上げ、現在に至る。 <hr /> ゴルファーとして一つ上のステージを目指せるゴルフ用レーザー距離計 すごく軽いし、海外モデルに比べてもコンパクト。日本人は手が小さいので、サイズ的にもホールド感があっていいですね。そして、黒に青の挿し色が入っているのが爽やかでカッコいい。上田桃子プロが契約していますけど、そういう爽やかな印象がニコンにはあります。 実はレーザー距離計が嫌いって人はけっこういて、一番の理由がサーチできないこと。ピンや目標にレーザーを当てられない人が意外と多いんです。 実際「距離が測れないじゃないかっ!」と店頭でクレームになるケースもある。しかし、手ブレ補正があると全然違うんです。レーザー距離計は画面の十字に合わせて測りますが、慣れている人だと脇を絞めたり腕を固めたりとテクニックを使って手ブレを防止するのですが、このモデルは一切そういうテクニックが要りません。 ちょっと慣れれば片手でも手ブレ無しで簡単に測れる。だから、今までレーザーが苦手だった人、嫌いだった人にもおススメできるモデル。結構、画期的だと思いますよ。 <h3>ピンまでの距離がしっかりと分かるので安心して打てる</h3> そして、今回新機能として追加になったピンを計測できたことが分かる『ロックド・オン・テクノロジー』ですが、大体ゴルフ場ってグリーンに向かってうけているんですよね。そうすると、一般的なレーザー距離計だと奥の木を計測してしまうことがしばしばあるんです。「アレっ、こんなに距離があるの?」って思うことがよくあります。 そういう時に、ピンを捉えたことが分かる機能があると、その距離をしっかりと打っていけばいいという安心感が生まれる。これは結構大事だと思いますよ。 あと、高低差が分かる機能ですが、これは競技では使えません。あくまでもプライベートのゴルフで利用できる機能ですが、高低差が分かれば、打ち上げや打ち下ろしの程度が分かる。今まで当てずっぽで10ヤード増し、5ヤード増しで打っていたものが、ちょっと変わります。 より緻密なゴルフにつながる。ゴルフの腕前に関わらず、高低差の情報があることで、ゴルファーとして一段上のステージに上がれる気がしますね。 <h3>初中級者ほど手ブレ補正を積極的に使ってほしい</h3> 次に計測できる距離ですが、カタログを見ると7.5メートルから915メートルまで測れるとのこと。900メートル測る局面はゴルフではありえませんが、レーザー距離計って長い距離が測れるほど有利なんですね。 実際に短い距離を測る時も有利。例えば、軽自動車でも100キロ出せますけど、やはり2000ccとか3000ccとかパワーのある車の方がスーと100キロ出るじゃなですか。それと同じで、やはり計測可能な距離が900メートルくらいないと、150、200メートル先の小さいピンフラッグを的確に捉えられない。それぐらいの精度が必要ですし、手ブレ機能も加え、総合的にストレスなく距離をしっかりと測れる印象ですね。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/1707_coolshot_1.jpg" alt="ニコンイメージングジャパン COOLSHOT 80i VR" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-1285" /> あと、メガネをかけてもファインダーがしっかりと覗けるという声もありますが、そこはニコンですよね。構えやすさとか、狙いやすさもこだわって作っていて、どんな人でも安心して使えるのが一番じゃないですか。 レーザー距離計というと、どうしても上手い人向けというイメージがありますし、値段も少し高めで手が出しにくいという声をよく聞きます。ニコンでも入門編の2万円くらいのモデルがあって、そっちを使うという手もあります。でも、レーザー距離計に慣れてないと手ブレ補正があってスッと測れた方がいい。 それにこのモデルは高低差を測定できる機能も付いています。こういう上位機種を初中級者の人が使えば、ストレスがなく距離を測れるでしょう。 また、ピンまでの距離だけではなくて、IPや木、障害物などボールを打つ目標ではないところまでの距離を測ることでコースマネジメントができる。そういう意味ではむしろ、スコアが伸び悩んでいる人が使うとスコアアップが期待できると思いますね。 <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/4kPh8xlorTQ?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <h2>『クールショット 80i VR』の商品データ</h2> <strong>ブレない。高低差も測れる。LOCKED ON機能付。</strong> <ul> <li>ブレずに狙えるVR(手ブレ補正)機能搭載</li> <li>ピンフラッグが測れたことがひと目で分かる「LOCKED ON TECHNOLOGY」</li> <li>8~1000ヤード(7.5~915m)までの測定が可能</li> <li>勾配で打つべき距離の目安を表示する「ID TECHONOLOGYを搭載」</li> <li>近くの目標物の距離を優先的に表示する「近距離優先アルゴリズム」</li> <li>ボタンを押し続ければ約8秒間の連続測距ができる「連続測定機能」</li> <li>距離に関わらず一定して速い測距レスポンスを実現する「HYPER READ」</li> <li>約0.5秒の測定結果表示</li> <li>多層膜コーティングを施した、6倍のファインダー</li> <li>のぞきやすい大きな接眼レンズ径</li> <li>めがねをかけたままでも見やすいロングアイレリーフ</li> <li>雨やしぶきで濡れても安心して使える防水・防曇構造</li> <li>握りやすいエルゴノミックデザイン</li> </ul> なお、『COOLSHOT 80i VR』と同等の機能性を持つ直線距離専用モデル『COOLSHOT 80 VR』も好評発売中。価格は両モデルともにオープンプライス。 <h2>商品のお問い合わせ ニコンイメージングジャパン</h2> TEL:0570-02-8000 <a href="http://www.nikon-image.com" target="_blank">http://www.nikon-image.com</a>
    (公開)2017年07月19日
    <ul> <li>距離感を学びゴルフ力を養う『COOLSHOT 40i』</li> <li>競技ゴルファーの必需品『COOLSHOT 40』</li> <li>コスパ重視なら『COOLSHOT 20』</li> </ul> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/z-5Mp2MFf4s?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>永井プロの試用インプレッション</h2> シリーズ上位機種の『COOLSHOT 40i』は、加減算距離の測定も可能なモデル。プライベートのゴルフプレーでは同モデルを使って、しっかりと高低差を意識し、距離感を学び『ゴルフ力』を養ってほしいと思います。 『COOLSHOT 40』は、後述する『COOLSHOT 20』のバージョンアップという位置づけ。ちょうど握りやすいサイズで、持ちやすく安定感がありますね。同モデルと『COOLSHOT 40i』は、測定距離 650yds. まで対応しています。測定距離内の誤差は ±0.75yds.という圧倒的な精度を誇ります。 シリーズ最小・最軽量の『COOLSHOT 20』は、まさに片手サイズのレーザー距離計で、小型化されても性能は落とさず、必要な機能はしっかりと搭載されています。測定範囲に関しても550yds. まで可能ですから、すべてのショットに対応可能。ポケットに入れたままスイングしても違和感がありません。『20』『40』の2機種は、直線距離専用モデルなので、競技ゴルファーは必需品といえるでしょう。 全モデルとも生活防水機能も搭載していますから、雨天のプレーでもまったく問題ありません。ずば抜けて見やすい高性能ファインダー、早い測距レスポンスでストレスなく、プレーの妨げにならない『COOLSHOT』シリーズ。ご自身のプレースタイルに合わせて、選んでほしいと思います。 <h2>COOLSHOT詳細</h2> <h3>COOLSHOT 40i</h3> 高精度な測距機能を備え、起伏のあるコースで打つべき距離の目安を表示する「ID Technology」搭載モデル ※8~650yds.(7.5~590m)までの測定が可能 <h3>COOLSHOT 40</h3> 精度と高速レスポンスを兼ね備えた直線距離専用モデル ※8~650yds.(7.5~590m)までの測定が可能 <h3>COOLSHOT 20</h3> ポケットサイズで携帯しやすいシリーズ最小・最軽量モデル ※6~550yds.(5~500m)までの測定が可能 ■価格:オープン <h3>商品のお問い合わせ ニコンイメージングジャパン</h3> TEL:0570-02-8000 <a href="http://www.nikon-image.com/" target="_blank" rel="noopener">http://www.nikon-image.com/</a>
    (公開)2015年11月04日
    『レーザーアキュラシー RF440PS‐2』は、ワンプッシュボタンで、正確な距離を簡単に測定することができる高性能レーザー距離計。   使い方は簡単で、ファインダーを覗いて、測りたい対象をファインダーの中央にしてボタンを押すだけ。わずか0・5秒で、レーザー距離計から対象物までの距離を計測できるというもの。   また、光学6倍ズームを搭載しているので、離れたターゲットもピンポイントで測定することができるという。さらに、最も近い対象物までを優先的に表示する「ピンシーク機能」により、後方の対象物を無視し、手前にあるピンまでの距離を正確に測定することが可能。   測定範囲は最大440ヤードで、誤差はわずかに1ヤード以内。メートルとヤードの切り替えが可能だという。さらに、重量は190gとコンパクトなので、ポケットに入れたり、専用ポーチで腰ベルトに付けて手軽に持ち運びができるという。   一方、『レーザーアキュラシー RF660PRO‐2』は、距離情報だけではなく、高低差にも対応したハイエンドモデル。   最大の特徴は、対象物までの距離と同時に、高低差、水平距離、角度を一括で測定できるということ。これにより、打ち上げや打ち下ろしの場合でも自分の打つべき距離が正確に把握できるという。   その他の機能や重量などは『RF440PS‐2』と同等だが、測定範囲は最大660ヤードまで計測することが可能。上級者など競技志向の高いゴルファーにおすすめだという。   なお、オプションとして、両機種に使用可能なクッション性のある専用カバーも発売(価格:1480円。カラーは、ライトグリーンとライトグレーの2色展開)。専用カバーを付けたままで、レンズフタを外してすぐに使用することが可能。また、腰ベルトやゴルフパンツなどに簡単に取り付けできるフックが付いているので、常時携帯することができるという。   レーザー距離計の使用は、ローカル・ルールで認められれば、使用可能となっている(高低差計測機能があるのは不可)。競技志向の高いゴルファーは練習場の他にも通勤通学などで使用して距離感養成に使用してみるのもよさそう。 問い合わせは、ライクス・ジャパン(販売代理店)へ、027~386~3547。
    (公開)2013年04月19日
    同製品は、目的地点までの直線距離、水平距離測定の従来機能に加え、ゴルフに有効な加減算距離も測定・表示することが可能。しかも、昨年3月に発売されたレーザー距離計『COOLSHOT』に採用された、ニコン独自の「近距離優先アルゴリズム」を搭載。これは、レーザーを目的物に照射した際、目的物以外に奥の木などに当たり、複数の距離データが得られた場合、最も近い距離を表示してくれる機能(※「遠距離優先モード」も搭載。「近距離優先モード」との切り替えが可能)。   また、連続測定機能を搭載しているので、ピンフラッグなどの小さなターゲットも手ブレの影響を軽減して測距が可能になっているとか。さらに、同製品は、起伏のあるコースで勾配を読み取り、打つべき距離の目安を表示する「Gモード(ゴルフモード)」を搭載。これにより、プロが経験で身につける高低差のあるターゲットまでの距離感を、簡単に把握することができるという。   そして何より、ニコンならではのハイクラスの光学技術を用いた、明るく広いファインダ視野も特筆すべきポイント。同ファインダは、高い透過率により圧倒的に明るい視野を実現。それに加え、大きな接眼レンズ径を採用しているので、より広い視野で楽に見渡すことが可能になったという。   このように、ニコンのレーザー距離計は、常に使いやすさを求め進化し続けている。洗練されたコンパクトボディに秘められた革新的テクノロジーをぜひ体感してみてはいかが?   問い合わせはニコンカスタマーサポートセンターへ、0570~02~8000。
    (公開)2013年02月04日
    同製品は、洗練されたコンパクトボディに、ハイクラスの光学性能を凝縮したレーザー距離計。コースで自在に使いこなせるように一切の無駄をそぎ落とし、握りやすさを追求。ワンプッシュで目標物周辺まで連続的に測定できるゴルフ専用設計で、ピンフラッグなどの小さなターゲットも手ブレを気にせず測定可能だという。同社によると、   「今回発売する『COOLSHOT』は、2007年12月に発売したレーザー距離計『レーザー350G』で採用した、当社独自の『近距離優先アルゴリズム』を搭載しているため、アプローチショットをピンで狙う際に、手前にあるピンまでの距離が測定しやすくなっています。また、ワンプッシュで目標物周辺まで連続的に測定できる『ワンプッシュ連続測定機能』を搭載し、ピンフラッグなどの小さなターゲットも手ブレの影響を軽減しての測距が可能です。広く明るい視界を実現し、握りやすくスタイリッシュな外観、および当社携帯型レーザー距離計において最小・最軽量を実現しています」   ちなみに、『COOLSHOT』とは、COOLの「カッコよく」、「冷静に」、「正確に」という意味と、SHOTの「狙いを定める」、「レーザーを発射する」、「ボールを打つ」という意味をもたせた造語。その名の通り、カラーはオシャレなホワイトを用意。プロ上級者などの競技志向ゴルファーのみならず、アベレージゴルファーからレディスゴルファーまで人気を集める商材になりそう。   詳しくは<a href="http://www.nikonvision.co.jp/products/laser/cs.htm" target="blank">同社ホームページ</a>まで。
    (公開)2012年04月06日

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