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    ハッシュタグ「パター練習器」記事一覧

    今年2月、「GMASTER」ブランドでグリップ市場に参入した佐々木製作所が、新たにパター用の練習グッズを3種投入する。その名も「GMASTER KAIZEN」シリーズ。それぞれどのような商品かをご紹介し、常住充隆プロによる効果的な練習方法なども併せてお届けしよう。 「PRO LAZER」(プロレーザー)について、まずは動画で <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/CJiVuHZQKLY?si=eBYdHbURqThZ1DSz" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> <h2>フェース向きをレーザーでチェック</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/08/IMG_1795.jpg" alt="" width="788" height="527" class="size-full wp-image-89653" /> 器具の二等辺三角形の底辺部分にフェース面を当ててアドレスし、目標に対して自分が正しいと思う向きにセットする。 「PRO LAZER」(プロレーザー)はレーザーでパターのアライメントをチェックする練習器具だ。 パターのフェースを使って器具の向きを調整して、自分が思う目標方向に向けてアドレスをするだけ。アドレス完了後に器具上部にあるボタンを押すと、緑のレーザーが向いている方向に照射されるというものだ。 5メートル先のカップを狙う際、フェース面が1.5度ずれたら、約13センチずれる。カップの直径10.8センチなので、それだけでカップインは望めなくなってしまう。そのくらい、パッティングにおけるアライメントは重要なのだ。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/08/IMG_1764.jpg" alt="" width="788" height="527" class="size-full wp-image-89655" /> セットしたら、器具上部のスイッチを押すと、フェース面が向いている方向に対してまっすぐレーザーが照射される。 価格は未定(6万円前後を予定)。 <h2>常住チェック</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span>人によって構えやすいパター、構えにくいパターがあります。この練習器具は、自分のパターで正しくアライメントできているかをチェックするのにも有効ですが、可能なら、ショップのパターコーナーに行って、いろいろなパターでアドレスしてみることをお勧めします。まっすぐ構えやすいパターが見つかるはずです。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/08/IMG_1782.jpg" alt="" width="788" height="527" class="size-full wp-image-89652" /> 写真はライン入りのマットなのでスクエアがわかりやすいが、実際には多くのアマチュアが右に外れて構えているという。 問い合わせ BIRTH  info@gmaster-golfgrip.com <a href="https://gmaster-golfgrip.com/collections/gmaster-kaizen" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://gmaster-golfgrip.com/collections/gmaster-kaizen</a>
    (公開)2025年08月25日
    今年2月、「GMASTER」ブランドでグリップ市場に参入した佐々木製作所が、新たにパター用の練習グッズを3種投入する。その名も「GMASTER KAIZEN」シリーズ。それぞれどのような商品かをご紹介し、常住充隆プロによる効果的な練習方法なども併せてお届けしよう。 「ENTRY CUP」(エントリーカップ)について、まずは動画で <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/A6UPJeTk004?si=Yx6mvLGAvaH3CdIQ" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> <h2>カップインの入り口をイメージしやすくなる</h2> 円環の一部分が欠けていて、アルファベットの〝C〟の字のような形状をしているパター練習器具、「ENTRY CUP」。Cの字の内側の円弧がカップと同じ大きさになっているので、カップの縁に合わせてこのCの字をセットするだけ。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/08/IMG_1826.jpg" alt="" width="788" height="527" class="size-full wp-image-89644" /> カラーはホワイト、ネオングリーン、ネオンレッドの3種。 フックラインなら右側、スライスラインなら左側が口を開けるようにセットすれば、実際のラインをイメージしながらパッティングの練習ができる。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/08/IMG_1759.jpg" alt="" width="788" height="527" class="size-full wp-image-89646" /> カラビナがついているので、キャディバッグに付けて気軽に携行できる。 室内での練習にはもちろん、キャディバッグに携行してコースでの練習グリーンでも使いたいグッズだ。価格は4675円(税込)。 <h2>常住チェック</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span>アマチュアは、スライスラインやフックラインのとき に、カップの縁を直線的に狙ってくる傾向がありま す。しかし、プロは1つのラインに対して、タッチ の強弱なども考えて複数のカップインの道筋をイメージします。この「ENTRY CUP」を使うと、そんなパッティングのラインをイメージして練習できるのがいいですね。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/08/IMG_1738.jpg" alt="" width="788" height="527" class="size-full wp-image-89645" /> コースの練習グリーン上はもちろん、パターマットでの練習でも狙いどころをしっかりイメージする練習に効果的だ。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/08/tsunesumi1.jpg" alt="" width="788" height="788" class="size-full wp-image-89643" /> 「ENTRY CUP」を使えば、写真のようなスライスラインならカップの左側からカップインさせるイメージをつくりやすくなる。 問い合わせ BIRTH  info@gmaster-golfgrip.com <a href="https://gmaster-golfgrip.com/collections/gmaster-kaizen" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://gmaster-golfgrip.com/collections/gmaster-kaizen</a>
    (公開)2025年08月21日
    今年2月、「GMASTER」ブランドでグリップ市場に参入した佐々木製作所が、新たにパター用の練習グッズを3種投入する。その名も「GMASTER KAIZEN」シリーズ。それぞれどのような商品かをご紹介し、常住充隆プロによる効果的な練習方法なども併せてお届けしよう。 「AXIS CUBE」について、まずは動画で <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/FrXQjANrawI?si=-OY2hajmrjp7wjDM" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> <h2>パターにワンタッチ装着でパッティングの動きを可視化</h2> 「AXIS CUBE」は、ウレタン製の立方体に3本のスティックを装着することで、フェース面の向きやストローク軌道、シャフトやライのローテーションなどが一目でわかるようにした練習グッズだ。 装着は簡単。パターシャフトに立方体の中央に用意された穴をはめ込むだけ。このAXIS CUBEを装着した状態で素振りをしたり、実際にパッティングを行うと、フェース面の向きやストローク軌道がどのように動いているかが一目瞭然となるという仕組みだ。価格は3850円(税込)。 組み立ては簡単。ストローのようなスティックをキューブの三か所に用意された穴に差し込むだけ。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/08/IMG_1674.jpg" alt="" width="788" height="527" class="size-full wp-image-89634" /> シャフトに装着したら、フェース面と正面のスティックが平行になるように合わせることが重要だ。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/08/IMG_1700-1.jpg" alt="" width="788" height="139" class="size-full wp-image-89637" /> 左から順番に、テークバックをアウトサイトに引きすぎた場合、適切な場合、インサイドに引きすぎた場合 <h2>常住チェック</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span>素振りをしたときから、3本のスティックでフェース面に対するシャフトの動きや手元のハンドアップ・ハンドダウンなどのライの傾きが一目瞭然なので、ボールを打たなくても自分のパッティングにどんなエラーがあるのかわかります。実際にボールを打たなくてもエラーがわかるので、修正も容易になります。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/08/IMG_1709.jpg" alt="" width="788" height="585" class="size-full wp-image-89638" /> おすすめの練習法は、右手だけ、左手だけで素振りや、実際にボールを打ってみること。このとき、キューブやガイドスティックを見ながら行うのが効果的。 問い合わせ BIRTH  info@gmaster-golfgrip.com <a href="https://gmaster-golfgrip.com/collections/gmaster-kaizen" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://gmaster-golfgrip.com/collections/gmaster-kaizen</a>
    (公開)2025年08月18日
    xVicはパターのグリップエンドに装着して使う、携帯用デジタルパター練習器具『パッティングビュー』やレーザー距離計『レンジビュー』など、ゴルフのスコアアップに繋がる製品を取り扱っている。そして先頃、新たに『グリーンビュー』という製品をMakuakeにて先行発売。今後、本格展開していく。 『グリーンビュー』は、これまでになかった「グリーン専用」の距離計というから面白い。 本体をピンに装着し、ボールの位置からリモコンの測定ボタンを押すだけで瞬時にピンまでの距離が測れるものだ。ルール改定により、距離計がだいぶ普及し、ショット前に距離を計測するゴルファーが増えてきたが、グリーン上においては歩測や何となくの感覚でパッティングをすることが多い。 しかし、スコアアップの鍵はパターであり、本来はグリーン上こそ正確な距離把握が求められる。そこに着目したのが今作で、カップまでの距離把握の不安を払しょくし、傾斜の読みやストロークに集中することを狙っている。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/01/GV_10-7.jpg" alt="" width="1000" height="667" class="aligncenter size-full wp-image-84639" /> 以下が製品特徴だ。 ■クレジットカードより小さく超コンパクト サイズはクレジットカードより小さく、重さも58.5gと軽量で携帯性に優れている。薄さは17mmと、レーザー距離計の半分以下。 ■0.01秒で計測 1秒に30万km進む光の速度と同じ広範囲の無線通信を利用しているため、瞬時に計測可能。 ■0.1m単位の高精度計測 最長30mかつ、0.1m単位で計測可能。 ■OLEDで見やすい リモコンにはシンプルかつ、100ニットのOLEDを搭載。強い太陽光の下でも見やすい。 ■最長6時間使用可能 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/01/xvic2-2.jpg" alt="" width="860" height="501" class="aligncenter size-full wp-image-84640" /> USBタイプCケーブルに対応。充電時間は30分でフル充電。最長6時間の使用が可能。 【製品概要】 ・サイズ: 横54mm ×縦78mm×幅17mm ・重量: 58.5g ・カラー: ブラック(ツヤなし) ・ 充電方式: 5V、USBタイプCケーブル ・充電時間: 最長30分 ・使用時間: 最長6時間  使用方法は本体の丸い方を自分(ボール)に真っすぐ向けるようにピンに装着し、リモコンを本体に正対するように構えて計測ボタンを押すだけだ。歩測の手間が省けるだけでなく、歩測することで同伴者のラインを踏んでしまうなども避けられる。また、本体は直置きも可能なため、コースのグリーン上のみならず、自宅や朝の練習グリーンでも使える。日頃から正確な距離を把 握してパッティング練習することで、距離感や目測を養うことも可能だ。価格は2万4900円だが、Makuakeにて特別価格1万6900円~で販売中。 『グリーンビュー』 xVic myxvic.japan@gmail.com 公式URL:<a href="http://www.myxvic.com" rel="noopener noreferrer" target="_blank">www.myxvic.com</a> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/01/12345.jpg" alt="" width="788" height="274" class="aligncenter size-full wp-image-84638" />
    (公開)2025年01月11日
    距離計市場は百花繚乱だが、「グリーン上に特化」した面白い距離計が登場した。xVic(エックスビック)社がMakuakeサイトで先行発売中の『グリーンビュー』である。 2019年のルール改定で距離計の使用が認められて以降、一般のゴルファーの間にも、だいぶ距離計が広がった。しかしグリーン上になると、何となくの感覚やアバウトな歩測のみでパッティングをするゴルファーが多い。日頃の練習で、自分の中での絶対的な距離感が養われているなら問題ないが、大半のゴルファーはパッティングの練習にそこまで時間を割いていないだろう。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/12/7b1097088f8d61e2d10530846790f412.jpg" alt="グリーンビュー xVic 3パット撲滅 2パット" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-84398" /> 『グリーンビュー』はそんなゴルファー向けに作られた製品で、自宅、朝の練習グリーン、実際のコースでパッティングの正確な距離を把握し、距離感を養うことを目的に作られている。従来の発想にはなかったグリーン専用の距離計だ。 では同製品は一体どのような距離計なのか? 5UNDERS GOLFを主宰するツアープロコーチの山田直知氏と、ゴルフタレントの高沢奈苗さんが同製品をゴルフ場でテスト。その活用法を動画で解説する。 【動画】『グリーンビュー』をコースでテスト <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/dpY4CC-VK2c?si=ZFGiTdMgtf893Y7y" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> <h2>練習でもコースでも使えるグリーン専用距離計</h2> <strong>山田</strong> これまで様々な距離計が発売されてきましたが、グリーン専用の距離計というのは初めて聞きました。持った印象としては、非常に小さくて軽いです。これならポケットに入れても邪魔にならない。 とは言え距離計で一番重要なのは正確さです。特にグリーン上では1mの誤差もあってはいけません。私は疑い深いので(笑)、計測した距離が合っているのかメジャーで測ってみましたが、しっかりと一致していました。計測の距離が信頼できるということが分かったので、これなら安心して使えると思います。 朝の練習グリーンでは、3m、6m、9mと次第に距離を伸ばして打つことで、その日のグリーンの速さと自分の中の距離感を一致させてほしいです。特に9mは一般的なアマチュアの平均的なファーストパットと一致しているため、この距離を練習することは本番にも有効です。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/12/dfa3407a159f2046badb6289b2a6ba25.jpg" alt="グリーンビュー xVic 3パット撲滅 2パット" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-84399" /> その際に、通常だと都度歩測をする必要がありますが、『グリーンビュー』であれば、その手間が省けるので効率的に時間を使えます。また、本体を直置きしても使えるので、練習グリーンが混雑している状況でも空いているスペースで練習できます。 これは朝の練習グリーンだけでなく、自宅での練習も癖づけることで、グリーン上での目測(距離感)が養えてきます。平らなパターマットの上で、自分の中での基準となる距離感を養っておけば、当日のゴルフ場のグリーンの速さにアジャストしやすくなります。 また、実際のコースのグリーン上では、歩測をした際に踵から着地して、無意識にグリーン面を傷つけてしまっている方がいます。それに、同伴の3人のボールポジションによっては、ラインを踏んでしまうため歩測ができない場合もあります。その点、『グリーンビュー』であれば、マナー的にも良いと思います。 プロは何万球もパッティング練習をしているので、見ただけでその距離が分かります。ただ、練習量を確保できないアマチュアこそ、普段の練習から正確な距離を数字で残しながら練習した方が成果が出やすいと思います。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/12/18c20c34a92a6b7ced62c2b771e2ef38.jpg" alt="グリーンビュー xVic 3パット撲滅 2パット" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-84400" /> <strong>高沢</strong> 本体をピンに着けて、リモコンのボタンを押すだけですぐにピンまでの距離が測れるので簡単です。計測には広い範囲の無線を使っているということなので長い距離にも対応しています。距離が長くなればなるほど同伴者にも気を遣うので、なかなか歩測もしにくいもの。その意味でもこれは便利ですね。 練習場でも『グリーンビュー』を使って、山田プロの推奨する練習をしてみましたが、少しずつ距離を伸ばしていくことで、次第に距離感が掴めてくるのが分かりました。 歩測だと1歩の距離が安定しないのと、人によって足の長さなども違うので一定しませんが、この機器なら正確な距離感を覚えられそうです。  何よりも本体はコンパクトで持ち運びもしやすいですし、グリーンにも同伴競技者にも優しいというところが嬉しいポイントだと思いました。 <strong>■「素振り」だけで使えるデジタルパター練習器具『パッティングビュー』の記事はコチラ</strong> ■マクアケ <a href="https://www.makuake.com/project/greenview/">https://www.makuake.com/project/greenview/</a> ■公式ページ: <a href="https://jp.myxvic.com">https://jp.myxvic.com</a> ■製品詳細: <a href="https://jp.myxvic.com/GreenView">https://jp.myxvic.com/GreenView</a> ■お問い合わせ: myxvic.japan@gmail.com
    (公開)2024年12月24日
    「アマチュアのファーストパットは平均9mです。これを1m以内に寄せ、2パットで上がれるかどうかがスコアアップの鍵です」 そう語るのは5UNDERS GOLFを主宰するツアープロコーチの山田直知氏。アマチュアはパーオンできたとしてもロングパットが残り、そこから3パットのボギーというのはよくある話だ。原因はロングパットの練習量が足りておらず、その距離感がないまま、ぶっつけ本番で打ってしまっているためだという。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/06/65a0370b76e1ddde1e6ab8c9e930af0f.jpg" alt="xVic パッティングビュー" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-81598" /> それを解消するかもしれないのがxVic(エックスビック)というメーカーから発売される『パッティングビュー』だ。高精度のセンサーが内蔵されており、パターのグリップエンドに装着し、素振りするだけで予想距離とインパクト時のフェース角が計測できる練習器具だ。データは本体に表示されるため、スマートフォンやタブレットに接続するなどの手間はない。 同製品は今年3月に開催されたジャパンゴルフフェアで参考出品され、ゴルファーの意見を元に改良を加え、現在クラウドファンディングサイトのMakuake(マクアケ)にて7月14日まで先行販売中だ。今後、日本を中心に本格展開する。 多くのアマチュアゴルファーがロングパットの距離感に悩むのは、物理的に長い距離を練習できる環境がないことや、パターマットで短い距離だけを練習してしまっていることも影響している。『パッティングビュー』は素振りだけでロングパットの距離感を練習できるとあって、上述の問題を解消してくれる可能性がある。 そこで山田氏と、ゴルフタレントの高沢奈苗さんが同製品をテスト。その活用法を動画で解説する。 <h2>【動画】3パット撲滅へ!『パッティングビュー』を試してみた</h2> <iframe width="788" height="525" src="https://www.youtube.com/embed/yBpx27-nqoU?si=Qn7WhCnfeAdkHrEh" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> <h2>ロングパットの「距離感」と「方向性」を養いスコアアップへ</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/06/f04baa5f121266939a1182a78d296dba.jpg" alt="xVic パッティングビュー" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-81603" /> <strong>山田</strong> 私の主宰する5UNDERS GOLFでは9mのパッティング練習ができるようにしているのですが、なぜそのようにしているかというと、アマチュアのファーストパットは平均で9mというデータが長年の研究から分かっているからです。 しかしながら市販のパターマットは3mのものがほとんどで、自宅でその距離ばかり練習してしまうと、それが体に染み込み、いざゴルフ場で9m近辺を打とうと思ってもできないのです。 その点、この『パッティングビュー』はパターマットやボールを用意せずとも素振りだけで9mの距離感を練習することができる。ロングパットを練習する環境がないという大半のアマチュアゴルファーのハンデを解消できるでしょう。計測の精度もほぼ狂いがないので、上達に活用できると思います。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/06/e819b5b0f0e6159a3c3601167ad22dba.jpg" alt="xVic パッティングビュー" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-81600" /> 私の研究によると、スコア90のアマチュアゴルファーがワンパットで決められる確率は1mで84%ですが、2mだと32%まで落ちてしまいます。つまり9mのファーストパットを1mまで寄せられないと2パットで上がれる確率はグッと減ってしまうということ。 それと『パッティングビュー』は予想の距離だけでなく、インパクト時のフェース角も計測してくれるので、これをなるべくスクエアにする練習も同時にできます。1mのパッティングでも、フェース角を±1.9度以内に抑えられないとカップインできないと私は考えているので、この練習がいかに重要かが分かると思います。フェース角の管理は方向性に関わってきます。 「距離感」と「方向性」。パッティングで重要なこの2つの要素を、素振りだけで練習できるのは『パッティングビュー』の利点です。是非活用してパッティングの上達に繋げてほしいですね。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/06/49977a91043c58d9fe175d7cf3424477.jpg" alt="xVic パッティングビュー" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-81601" /> <strong>高沢</strong> まず持ってみた第一印象がすごく小さくて軽いということ。12gしかないようなのでパッティングへの影響はほぼなく使えそうです。スマホに連動するなどの事前設定は特になく、グリップエンドに装着して電源を入れるだけですぐに計測できます。より正確な計測のためにはシャフトの長さやヘッド重量を入力した方がいいとのことですが、本体のボタンも2つしかないので慣れれば簡単に設定できると思います。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/06/4228da875b411ad8d1a46910623f7f4e.jpg" alt="xVic パッティングビュー" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-81602" /> 私も普段あまり練習場に行けませんが、家で気軽にパターの練習ができるというのはすごく助かります。それと、アマチュアゴルファーの目標はやはり良いスコアで回るということ。その中でもパッティングはスコアの大半を占めていると思います。実際に試してみて、『パッティングビュー』はパターの打数を縮め、良いスコアで上がるための近道になる練習器具だなと実感しました。 ■マクアケ <a href="https://www.makuake.com/project/puttingview/">https://www.makuake.com/project/puttingview/</a> ■公式ページ: <a href="https://jp.myxvic.com">https://jp.myxvic.com</a> ■製品詳細: <a href="https://jp.myxvic.com/puttingview">https://jp.myxvic.com/puttingview</a> ■お問い合わせ: myxvic.japan@gmail.com
    (公開)2024年06月10日

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