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    ハッシュタグ「フジクラシャフト」記事一覧

    藤倉コンポジットは6月26日に『VENTUS HB BLACK(ベンタス ハイブリッド ブラック)』と、7月10日にアイアン専用カーボンシャフト『MCI(エムシーアイ)』を発売する。 『VENTUS HB BLACK』は、世界のツアーで高い使用率と人気を誇る「VENTUS(ベンタス)」シリーズの新たなモデルとして、4月に加わったハイブリッド用シャフト「VENTUS HB BLUE」よりも中間から手元側の剛性を高めた元調子モデルとなる。 複数の高弾性素材をバイアス層に積層することで、オフセンター時のヘッドの捩れを抑制し、優れたボールコントロール性能を実現した「VeloCore(ベロコア)テクノロジー」がさらに進化を遂げ、ドライバーシャフト同様に安定性とボールスピードの向上を実現したもの。 価格は1本27,500円。 一方、国内女子ツアーでも多くのプロが愛用するアイアン専用カーボンシャフト『MCI(エムシーアイ)』は、スピン性能向上と振り心地の向上を目的にリニューアルされ、最新の「メタル・コンポジット・テクノロジー」と「DHX技術」を搭載。 スチールシャフト並みのスイングウェイトと適正なスピン量を実現し、幅広い重量帯でゴルファーをサポートする。 今回のリニューアルに伴い、フジクラ独自の調査で、約8割以上のゴルファーがアイアンのスピン量が足りていない現状に着目。 ヘッドスピードやアタックアングル、ダイナミックロフト、スピンロフトなど数々のスイングシミュレーションやロボットテスト、ヒューマンテストを行い、先端剛性と手元剛性のバランスを徹底的に見直した。 この結果、幅広い重量帯でスピン量のアップと振り感を両立したNEW『MCI』シャフトが完成した。 価格は1本11,000円。 藤倉コンポジット TEL03‐5747‐9170 <a href="http://www.fujikurashaft.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">http://www.fujikurashaft.jp/</a>
    (公開)2025年07月09日
    藤倉コンポジットは2月2日に、都内では4店舗目、国内では7店舗目となる「フジクラゴルフクラブ相談室 五反田店」をオープンした。 「フジクラゴルフクラブ相談室 五反田店」では、専門スタッフや最新の計測器を使用し、1人ひとりに合わせたフィッティングや、基準ドライバーにてスイング中のしなりの大きさ・方向などを計測し、スイングの特徴を分析。インパクト前までのシャフトの動きを可視化することにより、精度の高いシャフト選びを可能とするプレミアムシャフトフィッティングを先行導入し、広々とした空間でより快適なフィッティングを提供する。同サービスは、フェアウェイウッドやアイアンシャフトのみを希望する人も受けることが可能。 【フジクラゴルフクラブ相談室 五反田店 店舗概要】 店舗名:フジクラゴルフクラブ相談室 五反田店 住所:〒141-0031 東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング4階 電話番号:03-5747-9232  営業時間:平日・10時30分~19時/土日祝・10時~18時 定休日:水曜日、第3木曜日 予約:事前予約制・電話またはインターネット予約より申込み。 <a href="https://fujikura-gcs.rsvsys.jp/reservations/calendar/gotanda_yoyaku" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://fujikura-gcs.rsvsys.jp/reservations/calendar/gotanda_yoyaku</a>
    (公開)2025年03月08日
    藤倉コンポジットは本社を移転する。 【移転先】 〒141-0031 東京都品川区西五反田8-4-13  五反田JPビルディング4F 代表電話番号:03-5747-9444 代表FAX番号:03-5747-9781 業務開始日:11月25日
    (公開)2024年11月01日
    藤倉コンポジットはこのたび、下記の通りの人事を決定した。 ・代表取締役社長   森田 健司 ・常務取締役(事業部統括) 金井 浩一 ・常務取締役(管理本部統括)  髙橋 秀剛 ・取締役(技術製造統括) 弓削千賀志 ・取締役(副事業部統括・新任) 渡邊 貴史 ・社外取締役(藤倉化成株式会社 社外取締役)        長浜 洋一 ・社外取締役(プライムコンサルティング株式会社 代表取締役)  佐々木 聡 ・取締役常勤監査等委員    植松 克夫 ・社外取締役監査等委員 細井 和昭 ・社外取締役監査等委員(阿部・田中法律相談事務所 弁護士) 田中 響子
    (公開)2023年07月18日
    藤倉コンポジットのニューシャフト「VENTUS TR RED(ベンタス TR レッド)」「VENTUS TR BLACK(ベンタス TR ブラック)」をHS40m/sのアマチュアゴルファー・浅水敦が試打を敢行! 性能は果たして? 対象者とは? 同社高橋慶吾氏の解説を交えデータ計測を行った。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/y6wbUsNDj4g" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2023年01月27日
    フジクラシャフトの「SPEEDER NX GREEN(スピーダーNXグリーン)」を基準に前作「SPEEDER NX(スピーダーNX)」、「VENTUS TR BL(ベンタスTRブルー)」と性能を比較。 HS40m/sのアマチュアゴルファー・浅水敦とゴルフ部出身でHS50m/s超の室井大我が試打を敢行。 商売っ気ゼロでぶっちゃけ打ってみた! 「NXグリーン」はどのような位置づけのシャフトなのか。「トラックマン4」によるデータ計測の結果は? <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/8eTJdfWKe7U" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2023年01月02日
    多くのゴルファーから好評を博した「スピーダーエボリューション」シリーズが8年振りにブランドチェンジを敢行。 これまでのシャフト概念を覆す全く新しいスピーダーが始まる。『SPEEDER NX』がそれで、フジクラ独自の3Dモーションキャプチャシステム「ENSO」による長年の蓄積データから導き開発された経緯がある。次世代の「スピーダー」は、従来のEI分布にトルク分布を組み合わせることで、2次元から3次元設計へ進化を遂げた―。 新たに誕生した『SPEEDER NX』は、どのような挙動のシャフトなのか? 主力モデルの60S、50Sを豊富な試打経験を持つギアの賢者・ソクラテス永井延宏プロに様々な角度から試打検証してもらった。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 永井プロの試打インプレッション <iframe src="https://www.youtube.com/embed/LecGav5hW6k?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> 永井プロによる動画で解説。 <h2>『スピーダーNX』の第一印象は?</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-68451" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/speeder1.jpg" alt="Speeder EVOLUTIONからブランドチェンジした『Speeder NX』試打検証!藤倉コンポジット" width="780" height="520" /> ブルー基調のコスメでまさにチェンジという印象です。グラデーション効果により、シャフト全長が視覚的にやや短く感じられ、シャープさと振りやすさというのが、手に伝わってきます。 また、『スピーダーNX』は日米共同開発のテクノロジーを搭載した日本設計モデルとして開発され、最先端の大型ヘッドを使いこなすのに適した仕様を覗かせます。シャフト性能を早速チェックしていきましょう。 <h2>しっかりさの中にスピードをプラス「60S」</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-68454" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/speeder4.jpg" alt="Speeder EVOLUTIONからブランドチェンジした『Speeder NX』試打検証!藤倉コンポジット" width="780" height="520" /> まず「60S」を打っていきます。従来の品番は60g台ですと「661」という表記でしたが、「60S」へ一新。ブランドチェンジの意志がひしひしと伝わってきます。 予想通り、スピーダーらしいインパクトにかけてのスピード感が抜群で、インパクト時の爆発的なしなり戻りは健在です。とはいえ、シャフト全体の剛性というか一体感がありますね。 『スピーダーNX』ではシャフト全体がひとつの塊としてインパクトに入ってくる。そのしっかりさと剛性感は『ベンタス』のイメージを彷彿させます。 身体の大きなエネルギーを使ってシャフトを引き付けながらインパクトする現代的なスイングをすると、ムチのような挙動というよりもシャフト全体でインパクトを迎えられるのでとても安心感がある。一体感の中にスピードをプラス―。この部分が『ベンタス』とは大きく違う部分ではないかと思います。 <img class="aligncenter size-full wp-image-68455" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/speeder5.jpg" alt="Speeder EVOLUTIONからブランドチェンジした『Speeder NX』試打検証!藤倉コンポジット" width="780" height="520" /> 新製品の『スピーダーNX』はトルクコントロールが開発テーマになっていますが、トルクを十分感じることができました。 しっかりとクラブを引き戻した時に、ややヘッドがつかまる方向に動いてくれる挙動がある。何発か続けて打ちましたが私の場合、つかまる感じをやや右に逃がしたイメージで打った時に最大飛距離が出ました。 <h3>60Sの対象者は?</h3> 「60S」は身体をあまり積極的に動かさずにクラブに仕事をさせるようなスイングの人が、インパクトにかけてヘッドが戻ってきて、お助け感が出てくる。 慣性モーメントの大きいヘッドとの相性の良さも見えてきますし、身体の正面でボールをとらえるタイプのゴルファーにもつかまりの良さを実感してもらえると思います。 <h2>『ベンタス』で球をつかまえきれなかった人にミート「50S」</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-68453" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/speeder3.jpg" alt="Speeder EVOLUTIONからブランドチェンジした『Speeder NX』試打検証!藤倉コンポジット" width="780" height="520" /> 50Sは60Sよりも明らかに総重量が軽くなり、その分スイングスピードが出そうです。 実際に打ってみると、手元からミッド、先端部分にかけての動きが非常にスムーズで、50gの軽量帯でもシンプルに振りやすい。各部位がバラバラに動かないので、このあたりはベンタスのイメージが注入されていると感じました。 <img class="aligncenter size-full wp-image-68456" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/speeder6.jpg" alt="Speeder EVOLUTIONからブランドチェンジした『Speeder NX』試打検証!藤倉コンポジット" width="780" height="520" /> 『スピーダーNX』というブランドですが、『ベンタス』から入っていくようなイメージかな。『ベンタス』で球をつかまえきれなかった人が、『スピーダーNX』を使うと効果的。 先端部分やトルク設定は積極的に動く感じがしますので、つかまりの良さというのが出てきますね。また、ボールの上がりやすさや、インパクトロフトも増えてきますので、ボールスピン量も適正になりやすいのも特筆すべき点です。 <h3>50Sの対象者は?</h3> アマチュアの方には非常に分かりやすい結果が得られるシャフトといえるでしょう。従来のスピーダーのイメージから入っても違和感は全くありませんし、『ベンタス』から歩み寄って『スピーダーNX』に辿り着くのも好結果が期待できる。 ゴルファーの身体の動きとシャフトがどう関係しているか。ここをよく考えて作られており、しっかりと球がつかまり、高初速・高弾道が打てる。現代の名機といわれるシャフト「スピーダー」のさらに上を行く「スピーダーNX」。ブランドチェンジができたと思います。 従来のシャフト概念を覆す全く新しいスピーダー始動!SPEEDER NX DEBUT!
    (公開)2021年09月27日
    藤倉コンポジットはこのたび、下記の通りの人事を決定した。 ・代表取締役社長   森田 健司 ・常務取締役(事業部統括) 金井 浩一 ・常務取締役(管理本部統括)  髙橋 秀剛 ・取締役(技術製造統括) 弓削千賀志 ・取締役(株式会社フジクラ名誉顧問・藤倉化成株式会社社外取締役)        長浜 洋一 ・取締役(プライムコンサルティング株式会社 代表取締役)  佐々木 聡 ・常勤監査役     植松 克夫 ・監査役(新日本電工株式会社 取締役・東プレ株式会社 監査役) 細井 和昭 ・監査役(阿部・田中法律事務所弁護士)       田中 響子 なお、前常勤監査役の髙橋良尚は退任した。
    (公開)2021年07月28日
    藤倉コンポジットから昨年アメリカから逆輸入され、上級者から人気が出たモデル『ベンタス』シャフト。 そのベンタスシャフトに今年は『ベンタスブラック』というモデルが追加。昨年発売された『ベンタスブルー』とどこか違うのか、永井プロに比較テストしてもらった。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 動画で解説 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/e_pjX5TzBz4?rel=0" loading="lazy" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>剛性感が増した『ベンタスブラック』</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/ventus-speeder2.jpg" alt="剛性感が増した『ベンタスブラック』" width="780" height="520" class="aligncenter size-full wp-image-66537" /> 『ベンタスブラック』ということで仕上げは黒、少し光沢感があり、何となくアメリカンブランドらしい印象です。日本だと黒は落ち着きのある色になりますが、『ベンタスブラック』は目立つ感じですね。 コスメチックは『ベンタブルー』と同じですが、黒だけど主張するといった感じが出ています。 そして、手にすると、非常にしっかり感が伝わってきます。今手に持っているのは「5S」ですが、ワッグルしただけでもハードなタイプということが伝わってきます。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/ventus-5s-data.jpg" alt="ベンタス5s 試打データ" width="659" height="493" class="size-full wp-image-66533" /> 5s 試打データ 早速、『ベンタスブラック』の「5S」を打ってみましたが、最初に伝わってくるのがシャフトの剛性感ですね。 シャフトのしなりというよりは棒っぽいというか、つぶれがなく変形が少ないと感じます。その昔、ビッグバットといって径の太いシャフトがありましたが、そういう印象がありますね。 ビッグバットは太さが何よりの剛性ということですが、これは通常の太さ。この太さでこれだけの剛性感が出ているのはちょっと驚きです。しかもまだ50g台の重量帯ですから積層はそれほど厚くない。それでこのしっかり感というのがこのシャフトの特徴を表していると思います。 また、スイング中の身体のスピードをダイレクトにヘッドに伝えてくれるのでインパクト効率の良さも際立っています。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/ventus-6s-data.jpg" alt="ベンタス 6s 試打データ" width="659" height="493" class="size-full wp-image-66534" /> 6s 試打データ 次に『ベンタスブラック』の「6S」に替えてみましたが、しっかり感が増しましたね。試打した印象は予想通りというか、自分のポテンシャルをしっかりと引き出してくれて、私の場合は「5S」よりも結果が良かったですね。 重量帯が自分にとって適切だったということでしょう。シャフトのフィーリングとかパフォーマンスは「5S」と変わらずに出ています。 シャフトのどこかがつぶれたり変形することなく、身体とクラブが入れ替わっていくイメージで身体のスピードを最後まで緩めずに使っていける。現代的な大型ヘッドとの相性の良さを感じます。 このシャフト、実はロリー・マキロイが使っているということですが、彼のスイングはまさに最後まで身体のスピードが速くてクラブと入れ替わるようなイメージなので、正にスイングとシャフトの相性が見えてくると思います。 『ベンタスブラック』を打った後に『ベンタスブルー』の同じスペックを打ってみました。どんな違いがあるかというと、『ブルー』の方がしなり感は強く、しなりの中でのしっかり感という特徴があると感じました。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/04/ventus1-1.jpg" alt="逆輸入モデル、藤倉『ベンタスブラック』試打レビュー!" width="780" height="520" class="aligncenter size-full wp-image-66571" /> 一方、『ブラック』はしなりというよりは全体的な剛性感が強いですね。 これらはスイングタイプに大きく影響します。しなりを感じるとゴルファーはしなりを戻さないといけないので意図的に身体に壁や軸を作って止めます。こういうスイングにはコンパクトで操作性のいいヘッドが合います。 一方、全体的な剛性感が強いシャフトは身体とクラブを入れ替えて一気に振り切るスイングに合います。 そして、その身体の動きについてきてくれる大型ヘッドとの相性がいい。そういった意味では、『ベンタスブラック』はさらに大型ヘッドとの相性が良くなったシャフトといえるでしょう。
    (公開)2021年04月03日
    藤倉コンポジットはこのたび、下記の通りの人事を決定した。 ・代表取締役社長   森田 健司 ・常務取締役(管理本部統括) 植松 克夫 ・取締役(海外統括) 金井 浩一 ・常務取締役(技術製造統括)  髙橋 良尚 ・取締役(営業統括) 弓削千賀志 ・取締役(株式会社フジクラ 名誉顧問)        長浜 洋一 ・取締役(プライムコンサルティング株式会社 代表取締役)  佐々木 聡 ・常勤監査役     髙𣘺 良尚 ・監査役(新日本電工株式会社 取締役・東プレ株式会社 監査役) 細井 和昭 ・監査役(阿部・田中法律事務所弁護士)       田中 響子 なお、前取締役の長谷川嘉昭、前常務監査役の神山幸一は退任した。
    (公開)2020年07月10日
    藤倉コンポジットはこのたび、下記の通りの人事を決定した。 ・代表取締役社長   森田 健司 ・常務取締役(技術製造本部長)              髙橋 良尚 ・常務取締役(管理本部長)         植松 克夫 ・取締役(営業本部長)         金井 浩一 ・取締役(技術製造本部副本部長)       髙橋 秀剛 ・取締役(営業本部副本部長)       弓削千賀志 ・取締役(藤倉化成株式会社 相談役・新任)      長谷川嘉昭 ・取締役(株式会社フジクラ 相談役・新任)     長浜 洋一 ・取締役(プライムコンサルティング株式会社 代表取締役)      佐々木 聡 ・常勤監査役     神山 幸一 ・監査役(新日本電工株式会社 取締役・東プレ株式会社 監査役)        細井 和昭 ・監査役(阿部・田中法律事務所・新任)        田中 響子 なお、前取締役の中村正、中光好、宮城秋男は退任した。
    (公開)2019年08月20日
    4月5日に発売された藤倉ゴム工業の「スピーダー TR」。「トッププレイヤーの声を高い次元で具現化した」というシャフトをティーチングプロの永井延宏に試打検証してもらった。   1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞   大型ヘッドをMAXで振る叩きにいくゴルファーへベストマッチ <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/speeder1.jpg" alt="フジクラ speeder(スピーダー)TR" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43845" /> 50g台~80g台まで勢揃いの『スピーダーTR』。特に女子ツアーで人気のスピーダーですが、今回の『TR』は男子プロの要望から開発したシャフト。仕上げもマットブラックで精悍で男気のあるコスメですね。 60g台の「661」をグリップした印象ですが、重量帯の割にはしっかり感がありますね。しなりは感じますが、シャフトの剛性感が強く出ている印象で、叩けるシャフトというイメージです。では、実際に試打してみましょう。 <h2>シャフト剛性が強く左のミスを抑制するシャフト</h2> 試打してみましたが、グリップした時と同じシャフトの剛性感が強く、ヘッドのトルクを余り感じないシャフトでプロが嫌がる左にボールが行かない、捉まりすぎを抑制するシャフトです。男子プロが思い切り叩いても、方向に対する安心感、そして力強さを感じます。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/speeder2.jpg" alt="フジクラ speeder(スピーダー)TR" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43846" />   <h2>強く振れば振るほどにレスポンスが高いシャフト</h2> 試打して強く感じた高い剛性感は、シャフトのつぶれ剛性の高さ、つぶれている量の少なさです。これは、同社独自技術の「マルチフーププライ積層設計」が大きく寄与していると思います。 特につぶれを抑制するフープ層を、シャフト内層と外層それぞれの積層を2枚構成とすることで、つぶれ感を抑制しているのでしょう。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/speeder4.jpg" alt="フジクラ speeder(スピーダー)TR" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43849" /> ギアーズのデータからは、試打中はフープ層のつぶれ抑制ためか、シャフトのしなりをあまり感じませんが、数値的に見ると、しなりは縦方向、横方向ともに大きな数値になっています。 そこで、もう少ししなるように自分で負荷をかけて打ってみると、縦横のしなり量は変わりませんが、その最適値が向上しています。つまり、打てば打つほど、フィードバックが強く、そして叩けるシャフトということになりますね。それに加えて、スイング中のシャフトのトルク値は抑えられています。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/speeder5.jpg" alt="フジクラ speeder(スピーダー)TR データ" width="788" height="320" class="aligncenter size-full wp-image-43863" /> ここが特徴的なのですが、振っているのだけれども、フープ層の構造から振っている感がゴルファーに情報として伝わりすぎない。繊細にインパクトを向かえて打つコンパクトなヘッドよりも、昨今のスイートスポットの広い大型ヘッドのようにMAXのパワーで振って爆発的な飛距離を生み出す、世界でトレンドとなっている大型ヘッドを意識しているシャフトでしょう。   <h2>マルチフーププライでミート率も向上する</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/speeder3.jpg" alt="フジクラ speeder(スピーダー)TR" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43847" /> ギアーズのスイングデータから見ると、縦横のしなり量が多い割には、「ツイスト」(捻れ)の量が少ない。先ほどもお話しましたが、フープ層の積層構造が大きく影響して、弾道としては左に行かないシャフトということが分かります。 それに加え、ミート率が高いシャフトともいえますね。これもフープ層のツブレ抑制が縦横のしなりが多い割に、シャフト挙動の高い安定性に繋がっています。結果として高いミート率を実現しているワケです。 男子ツアープロ向けに作られたシャフトですが、重量帯は50g台から。ですから、上級者に限らず、自分のパワーで叩いて飛距離を稼ぎたいゴルファーには挑戦してもらいたい。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/o0cwoukU_oc?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>スピーダーTRのお問い合わせ</h2> <strong>藤倉ゴム工業</strong> TEL:03-3527-8433 <a href="http://www.fujikurashaft.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">http://www.fujikurashaft.jp/</a>
    (公開)2018年05月09日
    永井延宏プロがフジクラ DIAMOND SPEEDER(ダイヤモンドスピーダー)を徹底検証! その評価は? 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 ダイヤモンドスピーダーの特長 <ul> <li>瞬間的・爆発的な撓り戻りでインパクト</li> <li>5Sはグリップスピードも速く叩いても負けない</li> <li>6Sは横のしなりが少なく、左に行かない</li> </ul> <h2>二大高機能繊維を採用した爆発的・瞬間的な超高速しなりを実現</h2> <strong>試打クラブ:テーラーメイドM2(16Y)× ダイヤモンドスピーダー(5S/6S)</strong> 試打の第一印象は、贅沢で高機能な素材使いがシャフトの挙動に表れているということですね。 ギアーズの計測データを見ますと、特徴的なのは低トルク(Shaft/Twist)で0.56(ギアーズ画面参照)という数値が出ています。 様々なシャフトの中でも最も低い数値ですね。低トルクのシャフトは一見、硬いシャフトと思われがちですが、横のしなり量(Shaft Path/Deflection)と縦のしなり(トゥダウン・Shaft Path/Droop)で非常に大きな数値になっています。 グラフィック上でも、ミッドから先端にかけて折れるような曲線を描いています。しなり量は縦横ともに多いですが、そのバランス(Shaft Path/Ratio)の調和が取れています。操作性が低い、またはシャフトが暴れるなどのデメリットはありませんね。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/05/fujikura.jpg" alt="フジクラ ダイヤモンドスピーダー" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-39263" /> 縦横の大きなしなりの挙動は個性的で、この二つのしなり戻りが緩やかなスピードではなく、一瞬でバッとしなり戻り、インパクトを向かえるような印象です。つまり、インパクト直前の短時間で大きなしなり戻りの挙動が表れます。 低トルクで強烈なしなり戻り、そして50g台の場合はスピード感のある手元の挙動(Shaft/Grip Speed)がありますので、体のエネルギーを使って思い切り振ってシャフトに負荷をかけても、シャフトが負けずに、大きなしなり量、そして瞬間的な、つまり爆発的なエネルギーでインパクトを向かえることができるシャフトです。 フィッティングでは、この瞬間的なしなり、且つ爆発的なエネルギーで迎えるインパクトにタイミングを合わせることができる長さ、フレックス、重量などをゴルファーに合わせて選択することがポイントになります。 それによって『ダイヤモンドスピーダー』の設計意図が引き出せると思われます。 <h2>工房専用「ジュエルライン」シリーズ。そこに今春追加されたのが『ダイヤモンドスピーダー』</h2> これまでも様々な常識を覆してきたフジクラシャフト。ジュエルラインに相応しいきらびやかな塗装はさることながら、さらなる飛距離性能を求め、今までのシャフトには同時採用されることがなかった素材の三菱ケミカル「MR70」、東レ「T1100G」を贅沢に取り入れ、フジクラシャフト史上最少トルクを実現。 シャフトの飛距離性能を大きく左右するしなりを最大限引き出すことに成功。 また、バイアス層を中間に積層する新技術「アウター・バイアス・テクノロジー」を開発。ストレート層とのサンドイッチ構造により、ねじれとしなり戻りの一体化が実現。インパクトの加速を最大化させている。 さらに超高弾性90tカーボンを全長に加え、部分的に複数積層させることにより、先の「MR70」と「T1100G」、さらには「アウター・バイアス・テクノロジー」との相乗効果が最大化。今まで以上の強力なしなり戻りを可能とし、インパクトに向けた加速をさらに向上させている。 価格:5万5000円 <h2>ギアーズ計測データ</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/05/1705_fujikura_data.jpg" alt="" width="539" height="306" class="aligncenter size-full wp-image-430" /> <h2>ダイヤモンドスピーダーのお問い合わせ</h2> 藤倉ゴム工業 TEL:03-3527-8433 URL:<a href="http://www.fujikurashaft.jp">http://www.fujikurashaft.jp</a> <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/3jwymnapxRg?rel=0&amp;controls=0&amp;showinfo=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2017年05月24日
    藤倉ゴム工業は4月14日、2015年に工房限定モデルとして発表したジュエルラインに同社史上最小トルクによる超高速しなり戻りを実現したドライバー用『DIAMOND Speeder(ダイヤモンドスピーダー)』(5万5000円)とFW用『DIAMOND Speeder FW』(3万5000円)を発売する。 最大の特長は、使用するカーボン繊維を自由に選択できるフジクラ独自の素材使いだろう。そのひとつが東レ製の高強度・高弾性炭素繊維「T1100G」。ジュエルラインの『プラチナムスピーダー』や歴代『スピーダーエボリューション』でも採用され、スイングに加速感とインパクトの最大化をもたらしている。 さらに、三菱レイヨン製の高性能中弾性炭素繊維「MR70」を採用。「MR70」はストレート層に積層し、「T1100G」はバイアス層に積層。世界のカーボン繊維を二分する両社の高品質な素材を贅沢に使用することで、これまでの同社シャフトにはない、強靱さとしなやかさを持ったシャフトに仕上がっていると自信を漲らせている。 また、従来のシャフト設計では内側に積層するとされていたバイアス層を中間に積層する新技術「アウター・バイアス・テクノロジー」を開発。ストレート層とサンドイッチ構造によりねじれとしなり戻りの一体化が実現。インパクトの加速を最大化することに成功している。 もちろん、ジュエルラインシリーズや『スピーダーエボリューション』(Ⅱ・Ⅲ)で採用した超高弾性90トンカーボンを全長に加え、部分的に複数積層させることで、先の「MR70」と「T1100G」、さらには「アウター・バイアス・テクノロジー」と相まって、いままで以上の強力なしなり戻りを可能とし、インパクトに向けた加速をさらに向上させている。 問い合わせは藤倉ゴム工業へ、03-3527-8433。
    (公開)2017年03月22日
    藤倉ゴム工業は2016年4月15日より、世界最軽量の20g台シャフト『ZERO Speeder(ゼロスピーダー)』を発売する。同製品は30g台前半の軽さを、どこよりも早く実現させた『Air Speeder(エアースピーダー)』の設計思想を受け継いで、さらなる進化を遂げたモデルだという。 『ゼロスピーダー』開発の背景には、2014年3月に発売された『エアースピーダー』の存在が欠かせない。軽量化ニーズの高さや対象者の広さが認められ、同社の予想を大きく上回る市場の評価を得た『エアースピーダー』は、2015年4月にはドライバーのみならず、アイアンまでフルラインアップすることとなった。これによりクラブセッティング全体を通して、軽量化による飛距離性能の向上を多くのゴルファーが体感することとなった。 同社は『エアースピーダー』発売後も軽量化を目指して研究を続け、その技術をさらに進化させてきた。その結果、世界最軽量となる20g台シャフト『ゼロスピーダー』の開発に成功したという。 塗装後の重量20g台(46インチ)を実現するため、同社はまず、コンピュータシミュレーションによりあらゆるシャフトの強度を解析。その結果、軽量化と強靭なインパクトを実現するために必要不可欠な以下の2つの要因を見出したという。 ①加速感を出すために先端の肉厚を調整し、曲げ剛性を低く設定 ②インパクトで効率よく力を伝えられるように、カーボンシートの角度構成比率の最適化 上記二点をふまえ、強度を保ちながら軽さを実現させる、新たな形状・曲げ剛性にすると同時に、カーボンシートの角度構成も再検討。これにより軽量化と強靭なインパクトの実現という、一見相反する飛距離性能向上が可能となったそう。 <img alt="151225R5.jpg" src="http://www.gew.co.jp/news/images/151225R5.jpg" width="650" height="278" class="mt-image-center" style="text-align: center;margin: 0 auto 20px" /> 採用されているテクノロジーは「マルチフーププライ積層」と「ハイトルク設計」。前者は潰れを抑制するフープ層を、シャフト内層と外層それぞれに積層する2枚構成とすることで、潰れと曲げの強度向上を図るもの。一方の「ハイトルク設計」は『エアースピーダー』でも取り入れられている設計。従来品のシャフトと比較すると緩めの設計だが、頼りなさを感じさせないしなやかさ、力強さを実現してくれる。 また塗装後の重量が20g台に収まるよう、塗装工程も全面的に見直し。塗装量で見ると『エアースピーダー』が約1・5gだったのに対し、『ゼロスピーダー』は約0・8gまで削減されている。なお、ロゴ部分の"ZERO"の"E"は、羽をモチーフにしており、軽やかさが表現されている点にも注目だ。 圧倒的な軽さで、シャフト業界の概念を覆し続けている同社の新製品『ゼロスピーダー』は、さらなる軽量化旋風を巻き起こすことができるか? ■製品概要 ・販売予定価格:7万円 ・発売日:2016年4月15日(金) ・展開カラー:シルバー(1色) ・販売店:全国のフジクラシャフト取扱店「フジクラフレンドリーショップ」、フジクラゴルフクラブ相談室(世田谷、木場、大阪、札幌)
    (公開)2015年12月25日
    藤倉ゴム工業が製造・販売するアイアン用カーボンシャフト『MCI』がこのたび、「2015年度グッドデザイン賞」を受賞した。同製品は2012年9月の発売以来、現在も販売本数を伸ばし続けており、2015年7月時点で累計14万本出荷の実績を誇る。 過半数がスチールシャフトを占めるアイアンにおいて、『MCI』はゴルファーがカーボンシャフトの振りやすさと、ドライバーと同じように爽快に打ちにいける安心感を得られるようにとの想いから生まれたシャフト。 そのために同社では、異素材を複合させる独自技術を活かし、金属とカーボンを複合させる特許技術「メタルコンポジットテクノロジー(MCT)」を開発。この技術により最適な重心位置設計が実現可能となり、50~120gという幅広い重量帯(8000円~1万2000円)で、どんなゴルファーにも対応可能なアイアン用カーボンシャフトに仕上がっている。 その振りやすさと安定したコントロール性能が、プロ・アマ問わず多くのゴルファーに支持されている製品だ。 今回の受賞は、「ゴルフスイングの精度をあげるために重要な機能であるシャフトだが、構造がシンプルなだけに進化するのが難しい分野にある。にもかかわらずMCTの独自の開発で、繊細な重心位置設計を可能にし、オリジナリティを生み出すことに成功している」点が評価されたとのこと。 同社では引き続き、研究開発を推し進め、あらゆるプレイスタイルに合うシャフト作りを通じ、ゴルフの魅力と奥深さ、そして何よりも楽しさを提供していきたいとしている。 なお今回の受賞に伴い、同社は10月30日から11月4日にかけて東京ミッドタウン(東京都港区)にて開催されるグッドデザイン賞受賞展「グッドデザインエキシビジョン2015(G展)」に出展。『MCI』が本年度受賞デザインとして紹介される予定となっている。
    (公開)2015年10月08日
    藤倉ゴム工業は9月11日より、国内の男女ツアーで高い評価と使用率を誇るの飛びに、高い操作性を両立した新モデル『Speeder EVOLUTION Ⅱ』(4万円)を発売する。 同製品は、飛びの限界に挑戦した前作をさらに超越すべく、シャフト全体の操作性向上を目指し、開発に着手。その結果、初級者から上級者まで、幅広い層にとって、タイミングが取りやすく、適正なスピン量を期待できるシャフトの開発に成功したという。 具体的に、新シャフトに採用されている3つのテクノロジーを説明していこう。 まずはフジクラシャフトの特許技術である「Metal Composite Technology(MCT)」。これはアイアン用シャフト「MCI」で採用されているカーボンと金属の複合化を可能にした技術。今回初めてウッド用シャフトに採用されている。グリップ下辺に銅箔を複合させ、トップからの切り返しでタメが作りやすく、インパクトゾーンで手元が浮くのを抑える効果がある。さらにシャフト全体のしなりが感じやすいように設計されているため、タイミングも取りやすく、スピードにのった、シッカリとしたインパクトを実現する。 続いて紹介するのは「超高弾性90tカーボン」。既に同社の『PLATINUM Speeder』と『ONYX Speeder』に取り入れられているこの世で最も硬い炭素繊維で、剛性を高めることで、操作性と強いインパクトから来る圧倒的な弾きを両立している。これにより、しっかりとボール初速を確保し、スピーダーシリーズらしい高い飛距離を実現する。 さらに前作から引き続き採用されているのが、高強度・高弾性率炭素繊維「トレカRT1100G」だ。東レ社により開発された素材で、前出の「超高弾性90tカーボン」と組み合わせることで、ダウンスイングの加速感とインパクト時の弾きの最大化を形にした。 また同製品はコスメティックにもこだわりを見せる。全長印刷技術を用いたデザインが特徴で、オレンジをベースにゴールドをまぶしたグラデーションで高級感を演出する。 通称"オレンジスピーダー"でさらなる飛距離を追求してみてはいかが?
    (公開)2015年08月17日

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