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    ハッシュタグ「ミステリー」記事一覧

    和宏エンタープライズの「MYSTERY(ミステリー)」ブランドから、シャフトメーカーFSPとのコラボレーションによる注目の新作が登場した。ドライバー用シャフト「X4 トルク10」と、ハイブリッド用「MX-HB」シリーズに加わった40g台の軽量モデルがそれだ。これらは単なる軽量化にとどまらず、独自の設計思想でアマチュア特有の悩みを解決する仕上がりとなっている。特に「トルク10」という驚異の数値を持つドライバーシャフトは、これまでの常識を覆す安定感と振りやすさを提供してくれるという。永井延宏プロが、その「オートマチックなやさしさ」の核心に迫る試打インプレッションをお届けする。 まずは動画で 驚異の「トルク10」がミスを許容する「ハンドルの遊び」になる X4 トルク10 試打データ 永井 ミステリーがFSPと共同開発した「X4 トルク10」というドライバー用シャフト。ホワイトの鮮やかなカラーにシルバーの模様が入り、見た目にも非常に爽やかですね。スペックに目を向けると、重量は43g、振動数は200cpmを切っており、ワンフレックスでの展開となっています。そして何より、その名の通り「トルク10」という極めて大きな数値が最大の特徴です。 実際にワッグルしてみると、シャフト全体に隔たりがなく、どこかが硬いということもなく素直にしなる印象を受けます。この大きなトルクをどう捉えるかですが、私はよく「車のハンドルの遊び」に例えて説明します。例えば、高速道路のジャンクションのような大きなカーブを走る際、ハンドルの遊びが大きい方が挙動が安定し、安心して曲がれますよね。ゴルフシャフトにおいても、トルクが大きいことでレスポンスが過敏になりすぎず、シャフトが挙動を「受けてくれる」ため、結果として事故(大きなミス)が少なくなるのです。 ターゲットはヘッドスピード30台のシニアやレディース、あるいはドライバーショットに苦手意識のあるゴルファーです。私の印象では、特にスイングテンポが速い方や、手でシャフトに負荷をかけにいってしまうタイプの方に非常に合うと感じました。ゆったり振る人よりも、切り返しが速かったり、急加速的にヘッドを動かそうとする人がこのシャフトを使うと、トルクの「遊び」が穏やかにヘッドを導いてくれます。試打でも、ヘッドスピードを39台まで落として打ってみましたが、インパクトでヘッドが「ポンッ」とリニアに反応し、ダイナミックロフトがしっかり出て高弾道のハイドローボールが楽に打てました。まさにオートマチックに球を捕まえてくれるシャフトだと言えます。 中間剛性がアマチュアの「解け」を防ぎ、分厚いインパクトを導くMX-HB 4 MX-HB 4 試打データ 永井 続いて、ハイブリッド専用シャフト「MX-HB」に追加された40g台の軽量モデルをロフト22度、4番のヘッドに装着して試打しました。このシリーズは従来80g台から50g台までありましたが、今回さらに軽い40g台が加わったことで、X4を使われるような層ともターゲットが重なってきます。 打ってみて確信したのは、その「中間剛性」の素晴らしさです。40g台という軽量シャフトは、往々にして挙動が不安定になりがちですが、このMX-HBは中間部が非常にしっかりしています。この中間剛性が、ハイブリッド特有のヘッド挙動を支え、インパクトまで厚く押し込んでいける手応えを生んでいます。 多くのアマチュアゴルファーは、スイングの最下点がボールの手前(右側)に来てしまい、インパクトで手首が「ほどけて」しまう問題を抱えています。その結果、ダフリやトップ、チョロといったミスがセットで出てしまうのですが、このシャフトの中間剛性は、ヘッドをターゲット方向に押し込んでくれる役割を果たします。徹底したヒューマンテストに基づいて開発されたというだけあって、この「押し」の挙動はミート率の向上に直結しますし、インパクトロフトが安定するためロフトなりの高さも出しやすくなります。 昨今はユーティリティを3本、4本とバッグに入れる方も多いですが、長めの番手にこの40g台を入れることで、重量フローも整い、今までのハイブリッドの世界とはまた違う「使い勝手の良さ」が見えてくるはずです。重量別1フレックス設計という潔さも、パーツメーカーらしいこだわりの表れですね。 この2つの新モデルは、ゴルファーの平均点を確実に引き上げてくれる、頼もしい相棒になるでしょう。 お問い合わせ:和宏エンタープライズ ☎06‐6390‐6131 http://mystery-jp.com
    (公開)2026年03月17日
    トップアマチュアが、続々とこのアイアン(ヘッド)にスイッチしていると評判のミステリーのニューモデル『MYSTERY HS830』。マッスルバックを思わせるシンプルなバックフェースでありながら、他にはないデザインがギア好きのハートを惹きつける。この中空アイアンを、永井プロがドロー・フェードと打ち分けながら分析した。 「バッグに挿さっていると映える、しかも結果が出るアイアンです」まずは動画で 心地よくハジく打感で初速効率が優れている 永井 『HS830』アイアンは5I~PW・44度という番手構成で、試打するヘッドは7I、シャフトは「N.S.PRO MODUS³ TOUR 105」(R)です。7Iで28度とややストロングロフトですが、カッコよくて精悍なルックスでいかにも操作性が高そう。それでいて中空構造ということもあり、ロフト以上の打ち出し角や飛距離が期待できます。ボディは軟鉄鍛造、フェースはマレージング、そしてバックフェースのデザインがCNC加工ということで、高級感のある質感が目を引きますね。 クラブを構えると、マッスルバックを思わせる小ぶりでシャープな顔立ち。球を打つと、中空のマレージングフェースということで、爽快感があって心地よくハジくような打感です。それによって初速感があるだけでなく、フェースが向いた方向へ素直に球が打ち出されて、ターゲットへラインが出しやすい。実際に、7Iでミート率1.50という満点のデータが出ました。一般的なマッスルバック系のシンプルなヘッドだと、7Iで1.40を超えることはほとんどありません。『HS830』はややストロングロフトなこと、中空でハジきがいいこと、操作しやすくてつかまりがいいことなど、初速効率の高さが実感できました。 7Iでキャリーが170ヤードという飛距離は武器になるはず。初速感はあっても、スピンが少なくて飛びすぎるわけではないので、慣れればタテ距離を合わせられるでしょう。上級者好みのシャープで端正なヘッドでも、機能が盛りだくさんで打つとやさしく飛ぶ。そういう魅力があるアイアンです。 ドローでもフェードでも"安定キャリー"になる 状況に応じて、弾道を作ってコースを攻められます 永井 飛距離もさることながら、ドロー・フェードをインテンショナルに打ち分けやすいことも、テストをして分かりました。 まずはドローです。ターゲットへほぼストレートに出て、7ヤードのドローがかかりました。ボールがフェースに乗ってる時間が長くなって厚く当たる手ごたえがしたし、弾道の最高到達点が高くなりキャリーがやや伸びています。ドローボールというと球が強くなりすぎるイメージがありますが、『HS830』はそうではありませんでした。より攻撃的なショットがイメージできますね。 フェードも打ちましたが、初速感があるためかイメージよりはカーブの量が少なかったですが、目標よりやや左に打ち出して右に約5ヤード戻りました。スピンが入ったぶんキャリーが落ちるかなと思いましたが、ドローと比べてボール初速もキャリーもそれほど落ちません。この辺りは中空ヘッドならではのパフォーマンスの高さではないでしょうか。 中空のぶんソール幅が広めで、抜けの良さもあります。ラフやFWバンカーなどで、フェースをやや開いたり閉じたりと調整して打つこともやりやすいでしょう。 アイアンの本質を損なわずやさしく進化した中空 HS830・7番アイアン トラックマン試打DATA 永井 HSが速いアスリートは『HS830』のヘッドに、しっかりしたスチールシャフトを組むのが適正。そういうパワーがある人ならば、ややストロングロフトでも球の高さが出せるし、ボールを意図的に曲げるときのレスポンスがいいヘッドです。そうでない人も、カーボンシャフトを挿してクラブを少し長くしてHSを上げれば、ややコンパクトなヘッドでも十分に打ちこなせて球の高さを出せるでしょう。カスタムモデルという点ではボディが軟鉄なので、ロフト・ライ角を調角できるメリットもあります。 この『HS830』を打って改めて感じたことは、構えたときに"アイアンらしい感じ"があることは、ゴルファーにとって肝心な要素ということ。一般的に「やさしい」と言われる大型ヘッドのアイアンを構えると「これってアイアンなのかな?」と、ちょっと戸惑うこともあります。また、大型ヘッドで重心が長くて深いことでコントロールしづらくなり、結果として狙ったところに打てない、というループに陥っている人もいます。しかし、このアイアンは迷いなく構えて打てるし、打つと高いパフォーマンスを発揮してくれる。と同時に、小ぶりなヘッドの良さであるターゲットを狙う、コントロールして打つといった、アイアンの本質的な役割をおざなりにしていません。まさに「見た目も機能」ですね。 『HS830』を手にすることで、20歳くらい若返ったマインドになれたり、往年のマッスルバックアイアンを使っていたあのころが蘇る、そういう気分を味わえるのではないでしょうか。数値では図りきれない"感性"の領域も重要な性能として捉えて、ヘッドパーツを開発する「MYSTERY」。このブランドにはいつも驚かされますね! お問い合わせ:和宏エンタープライズ TEL06-6390-6131 www.mystery-jp.com
    (公開)2025年01月23日
    つかまりと操作性に優れイメージ通りに振り抜ける『ミステリー プロト460』 『MYSTERY PROTO 460 TO UR LIMITED』は、構えた時に全てのライン、シェイプというのが整っていて、スクエア感があるスッキリしたヘッドが印象的。フェースの繋がりや面の見せ方はMYSTERYらしく、バランスの取れた美しいデザインですね。 丸型形状のディープフェースですが、一般的なモデルと比較すると重心距離は抑えめ。球のつかまりが良さそうで、楽に飛ばせそうなイメージがあります。 試打した印象は? 見た目は精悍ですが、実際に打ってみると印象通り操作性が良くややバルジが入っているので、ギア効果を感じることもできる。 ひとくちでいうと、ゴルファーの技術を素直に引き出してくれるヘッド。高慣性モーメント&amp;スイートエリアの広さといったやさしさを備えており、『ツアーリミテッド』のネーミングを冠していますが、アベレージから上級者まで幅広い層が性能を享受できるモデルです。 弾道特性は? 今回試打したのはロフト角10度のモデルですが、ロフト以上に弾道は高めで、かつスピン量が少なく、高打ち出し低スピンボールが出やすいと感じました。球のつかまりも良いですね。フェース面をよく見ると、レーザーミーリングが施され、雨天時のプレーでも高いパフォーマンスを発揮してくれそうです。 フェース素材はDAT55を採用。ソフトな打感が手に伝わり、打っていて爽快感があります。 どのようなゴルファーにおすすめ? ヘッド重量は196g前後ですので、アッセンブル時の総重量を考慮すると、対象ヘッドスピードは40m/s前後が見えてきます。向上心溢れるゴルファーが、自分の努力に対して素直にレスポンスしてくれる一方、結果的にやさしく飛ばせる特性もあります。 アイアンとの相性でいうと、ヘッドがあまり大きすぎない軟鉄鍛造キャビティを使っている人ですね。拘りのある人が合わせやすいドライバーヘッドです。 先述のとおり、DAT55Gの打感のやわらかさや統一感、繋がりが出ていますので、打感にこだわる人にも推奨したい。 商品データ 和宏エンタープライズの『ザ・ミステリー』シリーズは、細かなディテールまで、しっかりとした、完成度の高いモノづくりで全国の工房・ショップから信頼を寄せられているコンポーネントブランドだ。ロフト角はすべてリアル管理で、1個1個実測の上、出荷されている。 今回紹介する『MYSTERY PROTO 460 TOUR LIMITED』(SLEルール適合)は、中・上級者の要望に応える低重心設計&amp;ロースピンヘッドで、体積は460㎤だが、投影面積は決して大きくないタイプ。フェースはレーザーミーリング加工を施し、DAT55Gのソフトな打感が特色。 同社によると、「ヒューマンテストの結果で、皆さん口をそろえて言うのが方向性の良さと操作性の高さ。中・上級者にとって、慣性モーメントの大きいヘッドは物足りなさを感じるものですが、数値的には理想的な重心配置となっており、深すぎず浅過ぎない設定としました」 同モデルの『Hi‐COR』(高反発)も好評発売中。 <dl> <dt>MYSTERY PROTO 460 TOUR LIMITED</dt> <dd>素材:ボディ - 6-4チタン、フェース - DAT55G(レーザーミーリング加工)</dd> <dd>製法:精密鋳造</dd> <dd>SLEルール適合</dd> <dd>価格:オープン</dd> <dd>ロフト角(°):9・9.5・10・10.5・11・11.5</dd> <dd>ライ角(°):59.0</dd> <dd>フェイス高(mm):58.0±</dd> <dd>重量(g):196.5±</dd> <dd>体積(ml):458±</dd> <dd>重心高さ(mm):36.6±</dd> <dd>重心深度(mm):37.0±</dd> <dd>重心距離(mm):37.0±</dd> <dd>重心角(°):21.0±</dd> </dl> 商品のお問い合わせ 和宏エンタープライズ TEL:06-6390-6131 http://www.mystery-jp.com
    (公開)2017年08月11日

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