独自の物作りで飛距離のアドバンテージを追及するルーツゴルフ。4月に新たなブランド『ルーツ ラプター』が誕生した。
上達志向が強く、ゴルフにも鋭い感性を持つゴルファーに向けたシリーズ。ルーツゴルフの飛距離性能はそのままに、スタイリッシュなゴルフをするために、不要なものを削ぎ落としたブランドだ。
今回はドライバーを徹底的に検証した。
1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞
『ラプター ドライバー』9.5度(Rフレックス)
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アーメットのカップフェースがボールを前に押す力を作り出し、初速感がスゴイ。加えて低スピン感も明確に出ています。弾道はドロー系でつかまる弾道です。
構えた見た目は、ネックがヘッドの中に入っていて、重心距離や操作性の面で、つかまり感や振りやすさを意識している形状です。
シャフトも手元側でタイミングが取りやすく、一方で先端の撓り戻りのスピード感が強い。トルクは低く、スクエアなインパクトに導きます。ゴルファーのイメージした方向に飛んで行ってくれます。
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<h2>『ルーツ ラプター』ドライバー総評</h2>
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このドライバーにはしっかりとフェースにスコアラインがあります。
濡れた状況では、結構大きな役割を果たします。飛びというキーワードの中に、許容性も担保されている。そして何よりギリギリの反発性能も、ゴルファーが求める性能を具現化しています。