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    ハッシュタグ「女子ツアー」記事一覧

    昨年USPGAツアーから話題となったトルクフリーのパターですが、日本のLPGAツアーではどの様な評価があるのか調べてみました。まずは各メーカー担当者からのコメントです。 Ai-ONE JAILBIRD mini 最大手のオデッセイ担当の大黒氏によれば、 「昨年度からかなりの量のトルクフリーパターをツアーに投入しましたが、都伶華プロ、下川めぐみプロが試合で使用したぐらいで、現在でもプロの間ではそれほど使用者はいなく、自社の中ではジェイルバードパターの使用率が一段と高まっている状況です」 との状況で、数多くのモデルがあるトルクフリーのパターはあまり使用プロがいないとのことでした。 テーラーメードの小竹氏によれば、 「USPGAでの使用者はいるのに、JLPGAでは使用者がほぼいない状況です。通常のパターとはシャフトの入れ方が変えられ、グリップもセンターからズラした特殊なグリップを使用しているからでしょう」 ベティナルディゴルフの宮原氏によれば、 「市場ではトルクフリーパター中心になっていて、当社も『ANTI DOTE SB1/SB2』を展開しています。このモデルはシャフトがまっすぐ刺さっていてオデッセイやスパイダーと違って普通のグリップが装着できます。USPGAではモリナリが使用し、『SB2』はファルドが推薦していますが、JLPGAではまだ使用者はいない状況です」 ピンゴルフジャパンの岩田氏は、 「ピンでもトルクフリーのモデルは展開していますが、現在JLPGAでは使用者はいません。私はトルクフリーや長尺パターは最後の手段だと思っています。選手の相談に乗りながら、合うパターを模索して探しフィッティングすることで対応をさせてもらっています。現状ではそれで満足してもらっているので、特に投入が必要とも感じていません」 日本のゴルフ市場においては、トルクフリーパターの需要がすごく、中でもラブゴルフが売れていることは情報としてあります。しかし、トルクフリーのパターは、1959年ピンで初めてのパター『1A』以来、2010年のオデッセイの『バックストライク』のヒット以降も数々のメーカーが展開していましたが、JLPGAの現場ではそれほど定着もせず、使用者がほとんどいない状況を見ていると、物理的には非常に良いものでも、人間が使う道具としてはそれほど思ったようには評価されていないように思われます。 これは各メーカーがJLPGAのプロに対して商品の提供や説明以外に、このパターを使うスイングやフォームといったことまで踏み込めていないことが、原因としてあるように思えますが、いかがでしょうか? <hr /> この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2025年9月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 <a href="https://bt3.jp/url/ts/g/z9lenol2">月刊ゴルフ・エコノミック・ワールドについてはこちら</a>
    (公開)2025年09月18日
    12月に初開催される下部ツアーの4日間大会「G_BASE 4days Challenge(G4C)」。 前編では「ゴルフ下部ツアーの未来を考える」をテーマに、G4C実行委員長を務める西尾考弘氏、「藤井かすみステップジャンプツアー」を手がけるJGDAの事務局長・竹内輝樹氏、「JCLO ジャパンサーキット・レディース」を主催するJCLOの理事事務局長・野㟢秀幸氏の3者による対談の模様を配信した。 後編の今回は、より下部ツアーの現状や資金集めの苦労話、男女プロゴルファーの魅力、そしてツアー観戦の楽しみ方などを掘り下げていく。 司会はG4C実行委員顧問の「QP」こと関雅史プロが務めた。今回もゴルフ好き必見!是非動画で観てもらいたい。
    (公開)2024年11月30日
    テレビ中継や報道でクローズアップされるレギュラーツアーの陰で、プロの卵達が鎬を削る大会がある。 それらは「下部ツアー」や「ミニツアー」と呼ばれ、レギュラーツアーと違い、少額賞金かつ、1日で行われることが大半だ。それでも彼ら、彼女達は、活躍の場を求め各地を転戦している。 そんな中、12月に新たな試みの大会が開催される。「G_BASE 4days Challenge(G4C)」である。主催するのは、マーケティング戦略立案事業を手掛ける株式会社RIMが展開する自社ブランド「G_BASE(ジーベース)」で、下部ツアーでは珍しい「4日間競技大会」である。 同大会は、現在ツアープロを目指す若手ゴルファーに、4日間連続で競技するという経験を提供し、選手とスポンサーとの橋渡しも目的としている。面白いのは、予選落ちも含め、全ての選手が4日間プレーすることができる点だ。 さらに、企業だけでなく、個人向けにも1万円~の少額スポンサー枠を用意し、企業・ゴルフファンが一体となって選手を応援できる仕組みを作っている。さらに大会終了後には収支を公表し、ミニツアーの開催に興味のある企業や団体への情報提供も行う構え。 そこで、「ゴルフ下部ツアーの未来を考える」をテーマに、G4C実行委員長を務める西尾考弘氏、「藤井かすみステップジャンプツアー」を手がけるJGDAの事務局長・竹内輝樹氏、「JCLO ジャパンサーキット・レディース」を主催するJCLOの理事事務局長・野㟢秀幸氏の3者による対談を行った。司会はG4C実行委員顧問の「QP」こと関雅史プロが務めた。 ゴルフファンは必見の対談動画。是非観てもらいたい。 G4C大会概要 大会名称: G_BASE 4days Challenge 2024 NIPPON SHAFT CUP 主催: G_BASE 4days Challenge 実行委員会 開催時期: 2024年12月11日(水)~14日(土) 全4日間 日程・予選: 11(水)‐12(木) 決勝:13(金)‐14(土) 会場: セブンハンドレッドクラブ 栃木県さくら市 大会規模: 男女各60名 計120名 ※推薦枠および海外選手枠あり 賞金総額: ¥5,500,000 ※男女計 特別協賛: 日本シャフト株式会社 プロアマ大会: 14(土)実施。対象は予選非通過者の男女各上位24名およびスポンサー48名 練習ラウンド: 13(金)実施。対象は予選非通過者全員。14(土)実施。対象はプロアマ大会非参加者全員 Web/SNS ホームページ: www.g4c-golf.com Facebook: www.facebook.com/people/GBASE-4days-Challenge/61562083480165/ Instagram: www.instagram.com/g_base_4days_challenge/
    (公開)2024年11月29日

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