ヘッドスピードを効率よく向上させることができるスイング練習器具「スーパースピードゴルフ」を輸入販売するテックウインドは先ごろ、明治神宮外苑室内球技場ゴルフレンジ(東京都新宿区)で「スーパースピードゴルフ」のユーザー8名を迎えてアンバサダーの木下稜介プロのレッスン会を開催した。
「スーパースピードゴルフ」はオーバーオーバースピードトレーニング理論によりヘッドスピードを効率よく向上させることができるスイング練習器具で、ドライバーの重量より20%ほど軽い「グリーン」、10%軽い「ブルー」、5%重い「レッド」があり、それらをトレーニングに取り入れることで、ヘッドスピードを効率的にアップさせるというアイテムだ。
当日のレッスンでは、初心者からベテランゴルファーが参加。悩みによって5~10分ほどのワンポイントレッスンが行われ、アウトサイドインのスイングが瞬時に修正できたゴルファーもいたほどだ。
木下稜介プロによると、
「この『スーパースピードゴルフ』は、ただ単純に振るだけなので、ゴルファーの方々が間違った使い方をしないという点が良い部分です。私の場合は、実際にボールを打つ前に2本の『スーパースピードゴルフ』をもって素振りします。それによって身体のあちこちが伸びるので、ストレッチ効果もあります」
専門知識のないアマチュアゴルファーは練習での自らの気づきや発見が、間違った方向に行くことが頻繁に起きる。それがないことが『スーパースピードゴルフ』の特徴だろう。