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    ハッシュタグ「木村拓哉、キムタク、リョーマ」記事一覧

    リョーマゴルフから発売中の 『MAXIMAⅡ』(マキシマ2) が好調だ。3年半ぶりにフルモデルチェンジした今作は、初代の『D-1』ドライバーから三世代目となる意欲作。 同社は前作の性能を明らかに超えない限り新商品を出さないという信念を打ち出すメーカーだ。それだけに『マキシマ2』は自信作の表れだといえる。以下でさらに進化した性能を紹介しよう。  まるでバネ 「パワースプリングボディ」 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/maxima2-2.jpg" alt="" width="788" height="525" class="size-full wp-image-62323" /> 薄さはコピー用紙2枚半!薄くて高強度のクラウンがバネの効果でボールを飛ばす リョーマゴルフのドライバーの特長の一つはボディ全体がバネのように縮んで戻る「パワースプリングボディ」だ。クラウンやソールの撓みを打ち出すメーカーが多い中、その名の通りバネのような打感を感じられる数少ないドライバーだといえる。 根拠はクラウンとソールの板厚を同社従来モデル比で22%薄肉化している点。その薄さはコピー用紙2枚半程度の0.3㎜というから驚きだ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/ryoma-maxima6.jpg" alt="" width="788" height="525" class="size-full wp-image-62325" /> アンチロールパワーブースター 素材は独自開発の高強度 チタンを使用しており、薄さと強度が同時に実現されている。さらにヘッド後方に「アンチロールパワーブースター」という60gのウエイトを装着することで、インパクトの瞬間に前方の約46gのボールとの間でクラウンとソールを挟み一気に圧縮、 そして膨張する作用を狙っている。想像するだけで高初速が期待できそうな構造だ。 <h2>リョーマのドライバーの 代名詞「棒ダマ」</h2> 野球で「棒ダマ」と言うと聞こえが悪いが、ドライバーの弾道ではわけが違う。ゴルフにおける「棒ダマ」はリョーマゴルフの代名詞と言っても過言ではないだろう。 「棒ダマ」の仕組みはこうだ。ボディ内部のフェース裏面からわずか1㎜の場所に位置する「ロースピンユニットMAX」という20gのウエイトがヘッドを上向きに回転させることで打ち出しを確保しつつスピン量を減らす。 これにより、アイアンのフライヤーショットと同じ球種が意図的に作られるので、低スピンで球が吹き上がることもなく、落下角度が緩やかでランも出るため、まさしく「棒ダマ」となってトータルの飛距離が伸びるというわけだ。 <h2>高反発シャフト 「ビヨンドパワー2」</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/ryoma-maxima5.jpg" alt="" width="788" height="525" class="size-full wp-image-62327" /> リョーマのゴルフの専用シャフト 同社はシャフト開発にもぬかりはない。発売以来、多くのゴルファーに支持されてきた高性能シャフトもフルモデルチェンジして登場した。 標準シャフトである「TOUR AD RM2(メンズ:45.25インチ、レディス:44.25イン チ)」のほか、専用設計シャフトもリニューアル。真芯ヒットの再現性が高い強弾道の弾き系「BEYOND POWERⅡ」(ビヨンドパワー2)、引っかかり抑制機能を追加したしっかり叩ける「ビヨンドパワー2 プラス」、より軽量化しシャープに振れる「ビヨンドパワー2 ライト」の3タイプを46インチの長さでラインアップしている。 <h2>ブランドアンバサダーに 木村拓哉を起用</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/maxima2-3.jpg" alt="" width="788" height="525" class="size-full wp-image-62328" /> ブランドアンバサダーには木村拓哉を起用 リョーマゴルフと言えば芸能人を起用する点が特徴で、ビートたけしがお馴染みだ。今作の 『マキシマ2』では、『リョーマアイアン』に引き続き木村拓哉を起用。これまでのユーザーに加えて、新たな年代のゴルファーにも訴えていくという。 ワインレッドのバックに精悍な表情の木村拓哉が前をきっと睨む広告はインパクト絶大で、店舗でもひときわ目を引く。そういったイメージ戦略も同社の特徴と言えるだろう。 <h2>リョーマの名物行事 「反撃の試打会」</h2> 同社が最も力を入れるのが、毎週末に各地のゴルフ練習場で実施されている「反撃の試打会」だ。約束事は必ずマイクラブと打ち比べてもらうこと。他社とガチンコで戦う気概を見せる。同社の宇野仁氏は、 「正々堂々とマイクラブと打ち比べてもらい、その結果お客様のクラブの方が良いと言われたら素直に負けを認めます。ただ10人中8~9人には当社クラブの方が飛んで曲がらないと実感してもらえています」 と語気を強める。「ゴルフショップアイフィー」(大阪市)の安達慶征店長によると、 「『マキシマ2』は週に1~2本くらいのペースで売れていますが、ほとんどが試打会で性能を実感している方の指名買いです。 その場で当店のような販売店に送客してくれるので助かりますし、ドライバーからの流れでフェアウェイやユーティリティの購入にも繋がるので、店としては接客しやすいですね。あとは一切試打をせずに買うというお客様もいるのがリョーマの特徴です」 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/maxima2-4.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-62329" /> また、「ゴルフマイスター」(名古屋市)の原田英明オーナーもこう口を揃える。 「当店の客層は60~80歳と、比較的高齢の方が多く、非力な方や女性のお客様も多いのですが、『ビヨンドパワー2』はそういった方に特に合っています。 ヘッドも前作より重心深度が深くなり曲がらなくなったことと、ミスヒット時の飛距離ロスが減ったことが人気の要因でしょう。 先日も常連の女性客が、『マキシマ2』の『ビヨンドパワー2 ライト』を購入されたのですが、ご一緒したゴルフで以前よりも平均して20ヤード飛距離が伸びていました。 昨年の発売から累計で30本(3月11日時点)くらいは販売しています。買い替えのタイミングではお客様にほぼ必ず打っていただくドライバーですね。 また木村拓哉さんを販促物に起用しているので、オジさんのイメージを払拭してもらえるのでないかと期待しています」 と、販売店の声も上々だ。1モデルの息が長い点が同社の特徴 なだけに、今回の『マキシマ2』もじわじわとゴルファーに浸透していきそうだ。 <h2>製品概要</h2> <p style="text-align: left;">タイプD:フラッグシップモデ ル</p> <p style="text-align: left;"> 9万円(シャフト:TOUR AD RM2)</p> <p style="text-align: left;"> 11 万5000円(シャフト:ビヨ ンドパワー2、ビヨンドパワー 2 プラス、ビヨンドパワー2 ライト)</p> <p style="text-align: left;">タイプV:アスリートモデル</p> <p style="text-align: left;"> 9万円(シャフト:TOUR AD RM2)</p> <p style="text-align: left;"> 11 万 5000円( シ ャ フ ト : ビ ヨ ンドパワー2 プラス)</p> <p style="text-align: left;">レディスモデル(タイプD)</p> <p style="text-align: left;"> 9万円(シャフト:TOUR AD RM2) 11 万5000円(シャフト:ビヨ ンドパワー2 ライト)</p> <p style="text-align: left;">(編集部調べ)</p>
    (公開)2020年05月15日

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