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    ハッシュタグ「練習場データ」記事一覧

    <h2>すべての指標で対前年減少</h2> 「不安定化率」は、前年12回以上来場していた安定ゴルファーが7月の直近12ヶ月で、12回未満に来場回数を減少させた人数比率です。「1・0」はプラス値ですが、前年より人数増加を意味し、需要減退要因です。 7月は10指標すべてが減少方向でした。1打席あたり来場回数「全国1打席あたり来場回数」は最重要指標です。7月は対前年▲123人減少しました。全国規模では▲804万人減と推計されます。 1打席あたり実働顧客数 来場顧客数は1打席あたり▲4・3人減少です。全国のゴルフ練習場人口が▲28万人減少したと推計されます。 <h2>地域差</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/09/2509cardsystem0812.jpg" alt="" width="788" height="596" class="aligncenter size-full wp-image-90226" /> 地域差が存在しています。首都圏はすべての指標で最強ですが、個別練習場の集客状況を判断する場合には、首都圏との差を考慮しなければなりません。 <h2>7月酷暑の影響</h2> 7月は記録的な暑さでした。少なからず来場数に影響したと考えられます。カードシステムデータから過去3年の7月来場回数を抽出し〈表〉としました。 2025年7月の対前年増減は3回増加に対し、2024年は▲24回減と大きな減少でした。変動原因がすべて気温によるものと断定できませんが、7月の酷暑が来場回数に例年以上強く作用したとは言えません。 <h2>新来ビギナー</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/09/zen.jpg" alt="" width="788" height="423" class="aligncenter size-full wp-image-90227" /> 直近12ヶ月で新たに来場した12回未満の来場顧客は、ビギナーで全国規模198万人存在します。さらに前年の新来ビギナー104万人が、直近12ヶ月に一度限りの来場で消滅しました。 <hr /> この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2025年9月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 <a href="https://bt3.jp/url/ts/g/z9lenol2">月刊ゴルフ・エコノミック・ワールドについてはこちら</a>
    (公開)2025年09月11日
    <h2>来場回数対前月▲8人微減</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/08/111.jpg" alt="" width="788" height="608" class="aligncenter size-full wp-image-89675" /> 最も重要な全国1打席あたり来場回数は5月1,473人→6月1,465人と▲8人の減少でした。対ピーク時減少率も85%と4・5月並みです。コロナ特需終焉によるマイナスから脱出を示しています。〈グラフ〉 二つの増減データ この変動速報データはすべて直近12ヶ月の移動合計ですが、その増減には以下二つの視点があります。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/08/222.jpg" alt="" width="788" height="569" class="aligncenter size-full wp-image-89676" /> 1)6月の場合、2025年5月直近12ヶ月移動合計との変動 2)2024年6月直近12ヶ月合計との変動 両者の推移を〈グラフ〉に対比しました。2)は1)より変動量が大きくなります。1)は結局2024年6月と2025年6月の差ですが12ヶ月移動合計長期変動傾向を観るためには有用です。2)は1)よりも全体来場回数変動と近似しています。全体来場回数変動の構造要因発見には2)が有用です。今月号の変動数値は2)を採用しました。今後も2)を報告します。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/08/333.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-89677" /> 全国合計推定 ・2025年6月時点全国ゴルフ練習場人口/750万人 対前年▲ 52万人減少 <hr /> この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2025年8月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 <a href="https://bt3.jp/url/ts/g/z9lenol2">月刊ゴルフ・エコノミック・ワールドについてはこちら</a>
    (公開)2025年08月16日
    コロナ特需消滅によるゴルフ練習場来場回数減少は遂に5月終焉した。 昨年末で終了した特定サービス産業動態調査ゴルフ練習場利用回数とカードシステム利用回数を連結すればコロナ特需の推移が読み取れます。〈グラフ〉 コロナ以前の水準を2019年12月とすれば ・2021年12月末時点ピーク117%増加 ・2025年5月末時点ピークより▲15%減少 ・2025年5月直近12ヶ月合計、2025年4月直近12ヶ月合計はどちらも1打席あたり▲0.4人で同水準であり減少が終焉したと判断できます。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/07/2507yamagishi1.jpg" alt="" width="788" height="394" class="aligncenter size-full wp-image-89097" /> 2025年ゴルフ対象人口が2019年より▲4%減少したと考えるべきですからゴルフ産業はコロナにより「6%需要増を享受した」といえます。 今後の来場回数増減はコロナ以外の要因と考える必要があります。 ゴルフ需要全国合計の推定 このカードシステムデータは「22万7000人の正確な記録であり、全ゴルフ練習人口の3%」と推定されるので需要全国合計が推定できます。 ●2025年5月末時点 ・ゴルフ練習場人口 757万人 ・年間来場回数 9399万回 ・新来1回限りビギナー 9万5千人 ・不安定ゴルファー 561万人 4月末 集計期間:2024年5月1日~2025年4月30日 比較対象期間:2023年5月1日~2024年4月30日 集計打席数:1,913 集計実働顧客数:226,499 5月末 集計期間:2024年6月1日~2025年5月31日 比較対象期間:2023年6月1日~2024年5月31日 集計打席数:1,913 集計実働顧客数:227,073 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/07/2507cardsystem_table.jpg" alt="" width="788" height="989" class="aligncenter size-full wp-image-89100" /> <hr /> この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2025年7月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 <a href="https://bt3.jp/url/ts/g/z9lenol2">月刊ゴルフ・エコノミック・ワールドについてはこちら</a>
    (公開)2025年07月17日

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