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グラビティー ワクチンコンポ GR560

ギア評価 編集部

シャープな撓り戻りと粘り 重量級短尺で重さを飛距離へ

Check point!

  • 重量感をパワーに変えて飛ばす
  • タイミングが取りやすい
  • 抜群の操作性

永井プロ&神谷幸宏の試打インプレッション

永井 「重くて短いクラブで育ったシニアゴルファーの中には長尺が苦手な方が多いと思いますが、そのようなゴルファーに向けて開発されたモデルですね」

神谷 「重量感があるので捉まり感に不安を持っていましたが、しっかりとボールも捉まり、振り抜きの良いシャフトだと思います」

永井 「そうですね。重量感がありながら、撓り戻りのシャープさが際立っており、その点が捉まりの良さに繋がっています。そして、その撓り戻りのシャープさが重量感をカモフラージュしていて、実際にスイングすると極端な重量感を感じることはありませんね。さらに、金属繊維の複合シャフトということで、撓り戻りのシャープさの中に、粘り、つまり柔らかな撓りが生み出されタイミングや操作性に長けていると思います」

神谷 「対象ゴルファーは、長尺クラブが苦手なゴルファーや軽いシャフトが苦手なゴルファーにマッチすると思いますね」

永井 「そうですね。このシャフトはスイングスピードをインパクトエネルギーに変えて飛ばすというのではなく、重さをスイング技術に上手に取り入れて飛ばすことのできるベテランゴルファーには最適なシャフトですね。分かりやすいのはアイアンがスチールのゴルファーや重めのカーボンシャフトのユーザーなどが見えてきます」

商品詳細

グラビティーは5月25日、「ワクチンコンポ」ブランド初の60g台シャフト『GR560』を発売する。

これまでの緑の基調色もロイヤルブルーに変更して、新たなユーザー獲得も狙っている。同社初の60g台シャフトの発売だが、同社の原田安浩代表は、「『ワクチン』の開発コンセプトは、重量配分による重量の錯覚です。参入当時、市場では60g台シャフトは主流でしたが、50g台のシャフトで60g台のフィーリングを実現できたことが当初から60g台のシャフトを開発しなかった理由です。
もうひとつは、当時は飛距離メリットが明確に具現化できなかったからです。『GR560』は、新たな『ワクチンコンポ』のイメージを背負うモデルとして自信作です」。

キャッチコピーは、「重柔で最高の飛び」―。

具体的には、これまで両端に配分された重量を、重量感を軽減させる箇所に配置転換させ、且つ、従来品と比較して最大1.7倍の多重シートを巻き合わせ、柔らかなしなりと素早いしなり戻り、そして、物理的には重いが軽く柔らかく感じて、ボールを押し込むコシの強さを実現したシャフトに仕上がっている。

「60g 台のシャフトは、ハードヒッターからアベレージゴルファーまでカバーできるため、実はターゲット層がボヤけた重量帯です。その中で『GR560』は、”ソフトヒッターでも重量系シャフト”という新たなニーズに応えていきたい」。カルカタ(軽硬)ならぬオモヤワ(重柔)の『GR560』。シニア向けシャフトブランドといわれるワクチンの新たな挑戦が始まる。

  • 価格:8万円

商品のお問い合わせ グラビティー

撮影協力:カレドニアン・ゴルフクラブ、ゼロシャイニング


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