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  • マルマン MAJESTY(マジェスティー) プレステジオ9を永井プロが検証

    編集部
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    高い機能性を「上質」という オブラートで包んだ珠玉の逸品

    • シリーズ最上位の9代目
    • 圧倒的な飛距離性能
    • 見た目も飛びもすべてが上質

    永井プロの試打インプレッション

    機能性を前面に押し出したデザインのクラブが多いなか、『マジェスティ プレステジオ9』は、数々の機能性を「上質」というオブラートで包みこみ、フィーリングや感性に訴えかけるモデルに仕上がっています。 ドライバーは、輪郭のはっきりした丸型の美しいヘッド形状を採用。特に私が気に入ったのは、つかまりそうなカオつきなのに、フックフェイスではないことです。これは、まさに、木型からヘッドデザインを起こす匠の業にほかなりません。 また、47インチと長尺ですが、シャフトデザイン、グラデーションの効果で長さを感じさせません。搭載されている全体しなりの「LV720」シャフトは、手元が程よくしなり、中間から先端にかけての剛性が高いので、スイングスピードを余すことなくエネルギーに変え、ボールに伝えてくれます。 試打をして本当に驚きましたが、普段の7割ほどの力感でスイングしたにも関わらず、フルスイングと同様の飛距離がでていました。初速の伸びがそのまま続くライナー系の強弾道で、滞空時間がものすごく長い。ボールの飛び姿も上質ですね(笑)。シニア・ベテランゴルファーの多くが選ぶ理由がよく分かりました。

    ただ飛ぶだけのアイアンじゃ意味がない

    続いてアイアンは、ウッド同様、構えた瞬間、弾道イメージが湧く、とても安心感のある形状です。クラブの総重量自体は、軽量タイプだと思いますが、振ってみるとクラブの重みをしっかり感じる心地よい振り心地です。同アイアンを使う多くのユーザーは、重いクラブで育ってきたゴルファーばかり。その辺りのことまで考え抜いて、モノづくりをしている同社の開発力には頭が下がります。 実際に打ってみると、初速、打出し角、最高到達点、スピン量など、すべてが上質。ただ飛ぶだけのアイアンではなく、ボールの高さ、スピンでしっかりとグリーンに止まる、アイアンらしいアイアンです。特筆はソールの抜けのよさ。ボールが上がりやすくなる方向にバンスがはねてくれますし、分厚くないシャープな形状もポイントです。

    マジェスティー プレステジオ9 データ

    『マジェスティ プレステジオ9』ドライバーは、クラウン、フェイス、ソールなど、各パーツに最適な素材・製法を採用する「新トリプルユニット構造」を採用。特にフェイス部は、強靭でしなやかな特性を持つ蜘蛛の巣をヒントに設計された「スーパースパイダーウェブフェイス」を採用。従来の同構造と比べ、周辺部にさらに細かい溝を入れることで、反発エリアを拡大。軽量化にも成功し、その余剰重量をソール部に配することで、深重心と低スイートスポット化を実現している。 さらに、コンピューターでモデリングするのではなく、同社の誇る匠が木型でモデルを起こし、それをPCに取り込んで重心設計を行う「クラフトマスターモデル」を採用。ハンドメイドで作り上げることで、感性に訴えるモデルが完成した。 シャフトには、47インチの長さでも高い方向安定性を実現する「LV720」を搭載。永井プロに、「まったく長さを感じさせない振り抜きやすさは、さすがの一言」と言わしめた、まるで腕の延長のようにしなる同シャフトとヘッドのマッチングをぜひ体感してほしい。 一方、シャープな形状からビックキャリーを生みだす同アイアンは、優れた反発性能を実現する「シン・BOX構造」を採用。ウッド同様にクラフトマスターモデルを採用し、安心感と弾道イメージの湧くフォルムを実現。番手は5I?10I、PW、AW、SWの9タイプ。

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    撮影協力:熊谷ゴルフクラブ、カゴハラゴルフクラブ

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