Yes! i4-TECH Callie Sandy-12 White
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永井延宏プロの試打インプレッション
「『サンディ-12 ホワイト』はフェースバランスのネオマレット形状で、構えた時のヘッドの座りが素晴らしいですね。後方に施されたデザイン効果によりラインも取りやすく、目標に対して”スッ”とアドレスができました。実際のストロークでは、深重心効果により低いバックスイングから自然にアッパー軌道を作ってくれ、また、Yes!パターの特長である「Cグルーブ」溝は、フェース面でボールを拾ってくれるような効果を実感。タッチの強弱などあらゆるシチュエーションにおいてフィーリングが合いやすく実に機能的です。様々なライやグリーンの状況にも対応できる完成度の高いパターといえます。一方の『i4-テックキャリー』はいわゆるオーソドックスなアンサータイプ。機能特徴としては、グルーブ部分にポリマーインサートが挿入され、ヘッド後部にはタングステンを装着。アンサータイプですが、深重心効果を狙っているのが分かります。つまり、デザインはオーソドックスだが、機能性も追求している。ネーミングの由来もそこにあるのでしょう。ステンレスヘッドですがレスポンスはいいですね。ヘッドの重心位置をきちんとボールにヒットしていけるゴルファーへお薦めしたいモデル。ロフトは少なめですが、グルーブ効果により、ボールがラインに乗らないという印象はありませんでした。『サンディ』同様、フェースで球を拾う感覚を感じることができるでしょう。打ち方はどちらかというと、自分からヒットしていくタイプがミート。ある程度、振り幅のあるストロークで、ワンピンから5mまでのミドルパット、いわゆるバーディーチャンスを積極的に狙っていけるパターといえます。いずれのモデルも形状、性能は違いますが、ゴルファーのプレースタイルに合わせて選ぶと非常にいい結果が得られそう」