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マルマン MAJESTY Royal BLACK DRIVER/IRON
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- ■超低スピンヘッドと超高弾性カーボンシャフトのマッチングが秀逸
- ■長尺でも楽に振り切れる
- ■ターゲットが明確で売りやすい商材
check point
- ■「シン・BOX構造」による圧倒的な飛距離性能
- ■前作に比べシャープな形状で操作性も UP !
- ■飛距離と操作性を両立させたモデル
商品詳細 ドライバー
10月4日、マルマンから待望の新製品『マジェスティ・ロイヤル・ブラック』シリーズが発売となる。今回紹介したドライバーは、9.5度/ 10.5 度/ 11.5 度、受注対応で 8.5度も用意。ヘッド体積は460cm3、クラブ長さは46.5インチとなっている。シャフトフレックスは、X、S、SR、R、R2(Xは受注対応)を用意。本体価格は1本12万円となっている。
ストレートに構えやすいヘッドフォルム。フェースに施されたレーザーデザインは、WETコンディションでもDRYコンディションと変わらないスピン性能を実現!
商品詳細 アイアン
同アイアンは、#5~#10、PW、AW、SWのラインアップ。#5~#8 は、フェース素材にタフェストマレージング鋼を採用。#9、#10、PWはソフトマレージング、AW、SWにはカスタム450を採用し、それぞれの用途に合わせた素材を吟味。本体価格は1本3万5000円となっている。また、今回紹介できなかったFW(3W、5W、7W、9W /本体価格7万5000円)、UF(UF2、UF3、UF4 /本体価格6万円)、UT(U4、U5、U6、U7 /本体価格6万円)もラインアップ。
前作と比べ、ソール・ブレード厚をシャープ化。ヘッド本体は、「シン・BOX構造」を採用し、MJ史上最高の飛距離性能を実現!
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Contents
永井延宏プロの試打インプレッション
「プレミアムクラブとして、シニアのイメージが強い『マジェスティ(MJ)』ですが、今回の『ロイヤル・ブラック』は、どうやらそのイメージが変わりそうです。実際に試打(8.5度 S / 10.5 度 R)をしてまず驚いたのが、低スピンで前へ前へいくライナー系の強弾道です。やや丸みのあるMJらしいヘッド形状。そして、ライナー弾道を生み出すためのディープフェース。構えた瞬間、つかまりそうで安心感のあるヘッドですが、かといって極端なフックフェースではありません。この辺りのつくり込みがいかにもMJらしい、こだわりのヘッドフォルムといえるのではないでしょうか。勿論、高級感あふれるデザインや細部にわたるマスキングの緻密さ、フェースのレーザー加工など、どれをとっても一級品です。所有感を存分に満たしてくれると思います。
特筆は、先述したヘッド性能を活かすオリジナルシャフトとのマッチング。超高弾性カーボン(78t)を使っているので、非常にレスポンスが良く、振りにいっても、振り手のパワーに負けることなく、シャフトがしっかりとついてきてくれます。これなら、長尺でも振り遅れせず、ゴルファーのポテンシャルを存分に引き出してくれるでしょう。
また、アイアンはウッドかと思うほど、スイートエリアが広いので、方向性・飛距離ロスがほとんどありません。さらに、『シン・BOX構造』による深・低重心で、圧倒的な飛距離性能をも備えています。2番手はゆうに飛びそうなモデルです。しかも、おさえたり、ハーフショットしたりすることも容易。操作性も兼ね備えたアイアンです。
今回のMJは、自分でしっかりと振っていくモデル! そういった意味でも、シニアのみならず、40代・50代のアクティブゴルファーにもぜひ試してほしい逸品。ターゲットが非常に明確だと思います」