1. 飛びにこだわるアスリートへ 「次世代の赤」誕生。三菱ケミカル Diamana RF

飛びにこだわるアスリートへ 「次世代の赤」誕生。三菱ケミカル Diamana RF

 2017/09/13 ギア評価 三菱ケミカル
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1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞

見た目の印象

ディアマナRFですが、「赤マナ」系の最新世代という位置づけです。

コスメは赤を基調としたグラデーションで高級感がありますし、ワッグルしてみたフィーリングとしては、中間部分がしっかりしている感覚があります。ディアマナシリーズの中では最も飛距離を意識した「赤系」ですから、シャフト先端部とのコントラストで動きを出しているイメージです。そのあたりの剛性分布や高品質な素材使いをキーにシャフト性能を検証してみたいと思います。

60Sはシャフトが潰れない、トルクが少ないなどが第一印象です。シャフトが潰れないというのは高弾性繊維の素材使いによるもので、大きめなシャフトのしなりがありながら芯のある、どちらかというとしっかり感を感じるシャフトだと思います。

インプレッション

試打をしてみると、やはり中間剛性の高さがフィーリングとして伝わってきますね。その中間剛性の高さが特に、460㎤の大型ヘッド、特に重心距離の長い米国ブランドのヘッドとの相性の良さを感じます。

その中間剛性に対して手元側のキックポイントをハッキリ感じることができます。一方、先端部分の必要以上に大きな挙動は感じませんが、先端にボロンという弾きのいい材料を使用していることによるものでしょう。

手元のスピードを落とさず振り抜く場合、この必要以上に大きな動きをしない先端部分は、エネルギー伝達力を発揮してライナー性の前へ行く弾道になります。

逆に、手元を止めてヘッドが追い越していくのを待つようなスイングタイプだと手元側のキックポイントに対して先端のレスポンスが高まり、高打ち出し角のつかまった弾道になります。ゴルファーのスイングに合わせて、シャフトが弾道を“良い塩梅”に整えてくれる、非常に使い勝手の良いシャフトだと思います。

どのようなゴルファーにオススメ?

50g台でもRからXまでラインアップされてますから、これまでディアマナというブランドに対してハードルが高いと思われていたゴルファーでも力負けすることなく、良い結果を生み出すと思います。

全体的にはシャフトの潰れやトルクなど、変形量の少ないシャフトですから、赤系でありながら暴れ感がなく、ハードヒッターよりのプレーヤーも使えます。特に重心距離の長いヘッドを使っているアスリートゴルファーには大きな武器となりそうです。

商品データ

ディアマナ最新モデル、『RF』。シリーズ中最もシャフトの走りと弾きを重視する「最新の赤」だ。シャフト中間部分の剛性を高め、先端部との大きな剛性差を付けることで、インパクト時のスピード感あるシャフト挙動を実現。打ち出しの高さをアスリートゴルファーが求める程よい捉まり感を実現している。

構造的にはバット部に超高弾性の「ダイヤリード」を使用して使い手の意図に敏感に反応する操作性を確保。先端部には高強度炭素繊維「MR-70」とボロン繊維を複合成型することで強化し、スイングパワーを余すことなくボールに伝え、先調子系ながら当たり負けないシャフトに仕上がっている。

価格:4万円

RF50

重量(g)全長(mm)Tip径(mm)Butt径(mm)トルク(°)K/P
R55.511688.5515.54.4
SR57.511688.5515.554.4
S58.511688.5515.64.3
X61.511688.5515.654.3

RF60

重量(g)全長(mm)Tip径(mm)Butt径(mm)トルク(°)K/P
SR6311688.5515.73.5
S6511688.5515.753.5
X6811688.5515.853.4

RF70

重量(g)全長(mm)Tip径(mm)Butt径(mm)トルク(°)K/P
S7311688.5515.652.9
X7611688.5515.752.9
TX7911688.5515.82.9

RF70

重量(g)全長(mm)Tip径(mm)Butt径(mm)トルク(°)K/P
S8311688.5515.652.7
X8611688.5515.752.7
TX8911688.5515.852.7

商品のお問い合わせ 三菱ケミカル・コンポジット製品事業部営業G

TEL:03-6747-7606
http://www.mitsubishichemicalgolf.com/

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ライター紹介 ライター一覧

吉村真

吉村真

1974年1月22日生まれ、長崎県出身。
パーツブランド、ゴルフ場経営、中古ゴルフチェーン、ゴルフ雑誌を渡り歩き、現在は「月刊ゴルフ用品界」で地クラブを中心に取材、執筆。
国内を始め、中国、台湾、米国のゴルフ用品工場の取材経験もあり、地クラブ・工房ビジネスへの有益な情報発信、国内外の製造拠点などの取材を通してゴルフ用品市場の発展に貢献したいと、東奔西走。ほかには日本ゴルフ用品協会広報委員会アドバイザリースタッフ、販売技術者資格(日本ゴルフ用品協会認定)取得。
プライベートでは1歳男児の日々の成長と格闘中。

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