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「TOUR AD Uシリーズ」ユーティリティ専用シャフトの実力は?

新発売されたグラファイトデザインのユーティリティ専用シャフト「TOUR AD Uシリーズ」。

今回は50g台~90g台まで5つの重量帯の中で、50g台の『U55』、60g台の『U65』、そして70g台の『U75』の3タイプをギアーズを使って、ティーチングプロの永井延宏氏に検証していただきました。

 

1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞

 

TOUR ADらしいしっかり感!重量帯と振り心地を合わせることが肝心

グラファイトデザイン TOUR AD(ツアーAD)

グラファイトデザインからユーティリティ専用モデル『TOUR AD Uシリーズ』が発売されました。見た目は『TOUR AD』を象徴するコスメで色もグレーを基調にしっかりした印象。

まず全体的な印象としては、見た目通りしっかり感があります。しかし、重量帯によってシャフトの挙動に変化があるので、各モデルの対象ゴルファーとともに見ていきます。

 

重量帯と振り心地をマッチングさせる

TOUR AD Uシリーズ

『U55』は、縦と横のしなりが少なめです。50g台の軽量タイプだとシャフトの積層がどうしても薄くなり、その分しなり量も増えてしまうのですが、このモデルは軽量にも関わらずしなり量が少なくしっかりしています。

ただ、軽さがあるので振りやすい。それは手元でボールを叩きにいく数値が低いというデータでも明らかです。自分で振っていく必要はないけれどシャフトの挙動は少ない。よって、振り易さの中にもしっかり感をシャフトに求めるゴルファーに推奨できるタイプです。

続いて『U65』ですが、『U55』と同じ感覚でボールを手元から叩きにいくと上手く当たりませんでした。シャフトの縦と横のしなり量が『U55』よりもさらに少なくなるので、自分で少し叩きにいくイメージを持つ人にいいでしょう。ただ、縦方向のしなり量も出てくるタイプなのでユーティリティでも厚いインパクトになりやすい。そのフィーリングを好む人にも合いますね。

そして、最後に『U75』ですが、3本の中では一番挙動が少ないのでブレが少ない。パワーのある人やミート率の高い人に推奨できます。あと、ヒールに打点が寄りやすいので左へのミスを嫌がる人にもいいでしょう。

 

TOUR AD Uシリーズ スペック

TOUR AD Uシリーズ

TOUR TOUR AD U-55

フレックス 重量(g) トルク(°) Tip径 パラレル長(mm) Butt径(mm) キックポイント
R 59.0 3.6 8.90 60 15.30 中調子
S 59.0 3.6 8.90 60 15.30 中調子

 

TOUR TOUR AD U-65

フレックス 重量(g) トルク(°) Tip径 パラレル長(mm) Butt径(mm) キックポイント
R 68.0 2.9 8.90 60 15.45 中調子
S 69.0 2.9 8.90 60 15.45 中調子

TOUR TOUR AD U-75

フレックス 重量(g) トルク(°) Tip径 パラレル長(mm) Butt径(mm) キックポイント
R 78.0 2.8 8.90 60 15.45 中調子
S 79.0 2.8 8.90 60 15.45 中調子

TOUR TOUR AD U-85

フレックス 重量(g) トルク(°) Tip径 パラレル長(mm) Butt径(mm) キックポイント
R 85.0 2.7 8.90 60 15.30 中調子
S 86.0 2.7 8.90 60 15.30 中調子
X 87.0 2.7 8.90 60 15.30 中調子

TOUR TOUR AD U-95

フレックス 重量(g) トルク(°) Tip径 パラレル長(mm) Butt径(mm) キックポイント
S 95.0 2.4 8.90 60 15.30 中調子
X 96.0 2.4 8.90 60 15.30 中調子

※シャフト本体価格 18,000円(税別)日本製
※シャフト長 1,070 mm

TOUR AD Uシリーズのお問い合わせ

グラファイトデザイン
TEL:0494-62-1170
http://www.gd-inc.co.jp

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ライター紹介 ライター一覧

片山三将

片山三将

1965年9月21日生まれ、東京都出身。
「月刊ゴルフ用品界」(GEW)を発行する株式会社ゴルフ用品界社の専務取締役兼営業本部長。92年の入社以来、編集&クライアントへの広告・企画を担当。
その一方、国際事業部の責任者として海外事情にも明るく豊富な人脈を持つ。編集&広告・企画のモットーは「切り口」。一つの事象を多面的に捉え、「多種多様な読者の興味を喚起する記事執筆」、「クライアントの商品・サービスに新たな付加価値をつけるブランディングの提案」を常に心掛けている。
信条は、「人生には何ひとつ無駄なものはない」ーー。

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