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  • ヨネックス『Royal EZONE』ドライバー 曲りを抑えて真っ直ぐ飛ばす!

    大矢晃弘
    1982年7月24日生まれ、神奈川県出身。 中央大学卒業後、俳優としてテレビや映画に出演してきた経歴を持つ、異色の記者。 ゴルフをこよなく愛し、2018年5月株式会社ゴルフ用品界社入社。 自分が発信する記...
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    ギアの賢者・ソクラテス永井氏の試打評価、今回はヨネックスの『Royal EZONE』を検証する。製品特徴はNamd (エヌ アムド)というカーボン素材を採用した『カーボンドームクラウン』と、ソールのフェースに近い部分に設けた『パワーグルーブ構造』という溝により、上下両方からたわみ弾くもの。同社は、反発の高いフェースに仕上げて飛距離が伸びると主張している。果たしてその実力は? 豊富な試打経験をもつ永井延宏プロとGEWの大矢晃弘が、様々な角度から検証する。
    永井延宏プロ
    永井延宏プロ
    1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞。ギアの賢者を目指す。ニックネームは「ソクラテス永井」

    『Royal EZONE』はどんなクラブ?

    YONEX Royal EZONE(ロイヤルイーゾーン) フェース 永井:フェース面を見ると、溝をなくして、縦研磨にすることでサイドスピンを減らし、方向性を良くしているということが分かります。 「飛んで曲がらない」は各メーカーが追求しているコンセプトですが、良い性能が出ていると思いますね。 YONEX Royal EZONE(ロイヤルイーゾーン) 構えた印象 構えてみると、総重量276gと非常に軽いクラブでありながらヘッドの重量配分へのこだわりを感じます。

    たわみ弾くヘッドと、しなるシャフトで 曲がりを抑えて真っ直ぐ飛ばす

    YONEX Royal EZONE(ロイヤルイーゾーン) 永井プロ試打 実際に打ってみると、そのヘッドがボールにエネルギーをしっかり伝える効果が出ていて、芯を外した時でも厚いインパクで直進性のある飛びを体感できる。その意味でもインパクト効率の良さを感じます。 シャフトにも、ヨネックスのカーボン技術を感じます。多くのクラブメーカーは、シャフトメーカーの製品を取り揃えているのですが、同社は自社のシャフトしか使わない。このあたりにもの凄くこだわっています。 実際、シャフトがしなりながら、ヘッドを確実にインパクトに向かってスクエアに戻してくれるので、スイングや方向性の安定にも繋がるドライバーだと感じます。 一般的に軽量クラブは重量配分が難しいのですが、シャフトとヘッドのそれぞれの機能をうまく生み出しながら、クラブをトータルで完成させるヨネックスの技術力の高さを感じます。

    対象ゴルファーは?

    YONEX Royal EZONE(ロイヤルイーゾーン) ターゲットはやはりシニアゴルファーでしょうが、シニアの体力やスイングをしっかり考え、効率の良い飛ばしをイメージさせてくれるドライバーだと思います。

    永井プロトラックマンデータ

    永井:データを見ると、トラックマンの辛口のデータでもキャリーはしっかり200ヤードを超え、トータル232ヤード飛んでいますので、実際のコースでは250ヤード近くまで飛んでくれそうな期待が持てるクラブなのではないかと思います。

    『Royal EZONE』はこんなゴルファーに最適! 永井プロのレッスン

    YONEX Royal EZONE(ロイヤルイーゾーン) 『Royal EZONE』はシニアゴルファーがターゲットということで、ヘッドスピードがそこまで速くないゴルファーに最適なクラブだ。そこで一般アマを代表してGEW記者の大矢が試打。 その結果を基に永井プロがレッスンの観点から、クラブ性能を解説する。 永井:何球か打ってもらいましたが、大矢さんはアマチュアゴルファーに共通の、フィニッシュまで一気に振り切ろうという傾向がありますね。 大矢:はい。そういう感覚はたしかにあります。 永井:それは力みの原因になり、スイングが安定せずスライスなどの曲がりを誘発します。もっとクラブに委ねて、インパクトからフォローにかけてバトンを繋いであげるように振ってください。するとどうでしょうか? 大矢:クラブの重みを感じながら振ると、曲がらずに強い球が出ました! 永井:そうですね。『Royal EZONE』はヘッドとシャフトのバランスが非常に良くとれています。自分の力で最後まで一気に振り切ろうとして力んでしまう方に最適なクラブです。

    GEW大矢の『Royal EZONE』試打インプレッション

    YONEX Royal EZONE(ロイヤルイーゾーン) 大矢:普段、ドライバーショットはスライスに悩んでいるのですが、右への曲がりがほとんど出ませんでした。フェース面の縦研磨がサイドスピンを抑えてくれることを体感できます。 見た目ですが、ブラックとホワイトを基調に、ゴールドが効果的にあしらわれていて、高級感を感じます。デザイン的にも憧れを感じるクラブですね。 打感はクラウンとソールの両面からたわみを作っているというだけあって、ボールを一度受けてから前に飛ばしてくれる感覚です。 筆者のヘッドスピードは平均36~37m/sですので、まさしく『Royal EZONE』のターゲット層と一致していますが、前に強い球が飛んでいるということが分かります。 「飛んで、曲がらない」ドライバーだというのが試打して率直に感じたことです。

    大矢トラックマンデータ

    大矢:キャリー178ヤード、トータル202ヤードという結果でした。 通常スライスで飛距離ロスをしてしまい、平均飛距離は200ヤード以下なのですが、平均して200ヤードを超えてくれました。

    YONEX Royal EZONE(ロイヤルイーゾーン)

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