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イオンスポーツ『TOUR WEDGE』スピン性能を備えたやさしく打てるウエッジを徹底検証 

ギア評価 片山三将
イオンスポーツ TOUR WEDGE試打

イオンスポーツから『ツアーウエッジ(TW)』の新作が発売された。前作は「激スピン」というタイトルでそのスピン性能の高さが評判だった。

そして、今作はそのスピン性能を継承しつつ、ウェイトをトウ側に装着することでスイートエリアが格段にアップ。ミスヒットに強いモデルに仕上げたという。そこで今回、その実力をゴルフ5プレステージ新宿店のウエッジフィッター、隠岐和也氏にテストしてもらった。

隠岐和也
2010年の入社時よりクラフトマンを7年経験。2016年10月にゴルフ5プレステージ日本橋店の立ち上げに参加。2019年3月よりゴルフ5プレステージ新宿店勤務。ゴルファーに寄り添った接客と確かなフィッティングの技術で日々最適な1本を提案している。

イオンスポーツ『TOUR WEDGE』スピン性能を備えたやさしく打てるウエッジを徹底検証 

センターヒットとトウヒットで飛距離、スピンが変わらない

イオンスポーツ TOUR WEDGE試打

まずは52度からテストしました。構えた印象はオーソドックスですごくシャープに見えます。そして、打感がすごくいいですね。手応えは柔らかく、フェースにボールが喰いついている感じがすごくあります。

イオンスポーツ TOUR WEDGE試打

続いて、58度を試打しましたが、リーディングエッジも浮かないのでとても構えやすいですね。いやぁ、本当に打感がいいです!こちらもフェースに喰いついている感じでバックスピンは相当かかっているはず。

では、実際に「GC2」によるデータを見ていきますが、驚くのはやはりスピン量と打点のブレに対する強さです。センターヒットとトウヒットの数値がほぼ変わりません。

イオンスポーツ TOUR WEDGE試打

100ヤードを想定した52度のショットでは、センターヒット(104ヤード)とトウヒット(105ヤード)の距離がほぼ同じ。また、スピン量もセンターヒットが8549rpm、トウヒットが8235rpmと大きく変わることはありません。58度も同様に距離、スピン量ともに同等という結果が出ました。

確かにスイートエリアが広い。これならやさしくプレーができそうですね。

本当に幅広いゴルファーに薦められる

そこでGEW片山三将もアマチュア代表としてテストしてみた。

イオンスポーツ TOUR WEDGE試打

片山:私も同様に52度と58度でそれぞれトウヒットとセンターヒットのテストをしてみましたが、隠岐さんはデータをどう見ますか。

隠岐:そうですね、片山さんのデータも私のものと同じです。52度を例に取れば、センターヒットの飛距離が91ヤードでスピン量が9148rpm。トウヒットの距離は82ヤードでスピン量は1万86rpm。距離、スピン量ともに大きく変わることはありませんでした。当たり所によって、バラつきが出るウエッジではないことを分かってもらえたと思います。

イオンスポーツ TOUR WEDGE試打

片山:センターヒットとトウヒットで9ヤードの差というのは、一般的なウエッジと比べてどうなのでしょうか。

隠岐:かなりトウに当たったということを考えれば、この差で収まるのはすごいことだと思いますよ。

片山:この許容性を考えると、どんなゴルファーにも使用メリットがありそうですが、隠岐さんはどういう人に推奨されますか。

隠岐:そうですね、今回はアマチュアゴルファーがミスしやすいトウヒットを例にとって検証してみましたが、逆にヒールに当たりやすい人なら重いウェイトをヒールに装着することで打点がセンターに寄りやすくなります。個々のゴルファーの打点によって、カスタマイズできるのも『ツアーウエッジ』のメリットなので、本当に幅広いゴルファーがやさしく使えるウエッジだと思いますよ。

ツアーウエッジ スペック

  • ロフト角(バンス角):48(8)/50(8)/52(8)/56(12)/58(12)
  • ライ角(ロフト角):63.5(48/50/52) 64.0(56/58)
  • 長さ:35・25インチ
  • ウェイト(初期設定):ウェイトはヒールより5・1・4gに設定。好みによりカスタマイズ可能
  • 総重量:468g(N.S.PRO950GH)、470g(Dynamic Gold S200)
  • ヘッド:軟鉄鍛造(S20C)
  • 価格:ヘッド単体/1万8000円+税、クラブ/2万4000円+税

商品のお問い合わせ:イオンスポーツ
TEL:0120-01-3672
http://www.eon.co.jp/


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ライター紹介 ライター一覧

片山三将

片山三将

1965年9月21日生まれ、東京都出身。
「月刊ゴルフ用品界」(GEW)を発行する株式会社ゴルフ用品界社の専務取締役兼営業本部長。92年の入社以来、編集&クライアントへの広告・企画を担当。
その一方、国際事業部の責任者として海外事情にも明るく豊富な人脈を持つ。編集&広告・企画のモットーは「切り口」。一つの事象を多面的に捉え、「多種多様な読者の興味を喚起する記事執筆」、「クライアントの商品・サービスに新たな付加価値をつけるブランディングの提案」を常に心掛けている。
信条は、「人生には何ひとつ無駄なものはない」ーー。

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